恋物語』の作文集

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恋物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/18/2024, 6:54:22 PM

そんな素敵なものなんてありませんよ。

ただ、大学時代に好きだった人の事はよく覚えています。

並んで芝生に寝転んで、夜空いっぱいの花火を見た夜。

横顔から目が離せなくて、不思議な体験でした。

その事を友人に話した時に、ふと「あの時なら、好きって言えた気がする」と口にしました。

友人は「切ないけど、それが恋だよ」と返してくれて、あぁそうなのかと。

他人事のように受け取る自分を、少しさみしく思いました。

今彼はどうしているだろう。

あの頃と変わらず、元気に笑っていてくれると良いな。


#恋物語

5/18/2024, 6:46:58 PM

言い訳に記さなかった二字があり「南へ虹の架かる音」とだけ

5/18/2024, 6:31:51 PM

恋物語というにはさびしくて、友情物語と言うには綿密だった。
うそ。
私はあくまで脇役。
主役でもない私はハッピーエンドは無理だった。
好きになって、と願うことも許されていない。だって結末は決まっているのだから。

5/18/2024, 6:30:59 PM

私は与えて欲しかったのだろうか。
それとも、与えたかったのだろうか。

私の為に、貴方を変えなくはいけなかったのか。
貴方の為に、私が変わらなくてはいけなかったのか。

唯一、解っていたのは、
そのどちら共、私の為のものでしかないという事。

5/18/2024, 6:22:45 PM

私の恋物語はお決まりの「だった」で終わる
好きだった
片想いだった
両思いだった、
どんな時だって、最後は過去形でピリオドが打たれる
どんなに情熱的にアピールしようが
どんなに彼のためにお洒落しようが
最後は、結局何もないまま朽ち果てる
それは、踏みちぎられた落ち葉のように
痛くそして深々と心の奥底に刻まれる
環境が悪いのか、それとも自分自身が悪いのか
それ以外か、、
一目惚れなんて死ぬほどあって
だけど結局彼は興味がなくて
あばたのある私なんかより
えくぼが可愛いあの子の方が
お好きでしょう?
生まれた時点で、決められている恋物語
理想だけで終わってしまう私の青春
なんだか嫌だなこの世の中
「可愛くなくてよかったの、変な虫が寄ってくるよりはましでしょ?」そういう私も
決まった運命も、全部全部嫌い
そう、これが私の
恋物語。

5/18/2024, 6:08:47 PM

薄い物が足りず



        濃い物が足り


あぁ

   もっと飲みたい


        足りーずcoffee

5/18/2024, 6:06:35 PM

愛と恋は似ているようで違うと思う。
なぜなら、愛情とは言うけど恋情と聞いたことがないから。愛物語なんて、あまり言わないし。
 愛と恋と、それらが一緒になった恋愛。それぞれに別物なんだろう。

#6 恋物語

5/18/2024, 6:02:30 PM

玄関をあけると見知らぬ女性が立っていた。
背はそれほど高くないが顔が小さいためスタイルがよくみえる。黒髪ショートカット、くちびる本来の薄いピンク色、シュッとした鼻筋で二重ながらに切れ長で崇高な瞳に吸い込まれそうになる。

「夜遅くにすみません。となりの河原っていいます。ちょっとカレー作りすぎたのでよかったら少し入りませんか?」

「あ、どうも。竹町って言います。じゃあ夜ご飯はもう食べたので朝食用にいただきます」

そう言うと彼女は部屋に戻ってタッパに溢れんばかりのカレーを入れて持ってきてくれた。お裾分けはありがたいのだがモヤモヤしたこの気持ちはなんだろう。まず真夜中に訪ねてくる無神経な人だと思った。世間では寝ている時間という認識が彼女にはないのだ。それともう一つはぼくの親友と同じ姓の河原というのに引っかかってしまった。さっきまであいつのことを思い出していたから余計に敏感になっているのかもしれない。お礼を言ってドアを閉めようと思ったが先に言葉が出てしまっていた。

「河原って名前なんかいいですね。ぼくの学生時代の親友と同じ苗字なので親近感あります」

「あ、ありがとうございます・・・・・・ 結婚して変わったんですよね。前までは遠藤でしたがどっちも気に入ってるんです」

「そうなんですね、でもご主人と住むにはこのアパート狭いんじゃないですか?」

「いえ、夫はしばらく家にいないんです。仕事で出張といいますか・・・・・・」

会話中にモジモジと視線を外すのでなにか隠し事があるように感じたが、これ以上詮索したら図々しい隣人と思われてしまうため、深入りしないようにうまく返答した。

「なるほど、それは寂しいですね。でもきっと、ご主人もはやく会いたいと思ってますよ」

「そうだといいのですがね。でも最近はお互いに愛情が薄れてきてるのもわかるんです」

「昔はあったんですか、愛情」

「聞きたいですか? 昔の恋物語」

タッパを冷蔵庫に入れてヤニ色に染まった壁の部屋に彼女を招き入れた。

5/18/2024, 6:00:09 PM

『恋物語』

あたしの名前はモブ崎モブ子!
私立ヘンテコリン学園に通う高校一年生。

あたしには今、好きな人がいる。
同級生のセバスチャン・フェンリル君だ。

あたしは今日、彼に告白しようと思う。
彼を秘密の花園に呼び出すモブ子。

「話とは?」
「実はあたし、あなたのこと……」
「オーホッホッホ!
そうはさせませんわよ、モブ崎さん!」

するとそこへ高飛車お嬢様が乱入してきた。
両サイドには取り巻きの女子生徒達を連れている。

「出たわね、おじゃま虫!」

「ホホホ!そう簡単に告白などさせるものですか!
さあ、貴女たちやっておしまい!」

「わたしたちにお任せを!」
「こんなモブ、すぐに片付けてみせますよ!」

とりまきのジャス子とサティ子が
しょうぶを しかけてきた! ▼

2対1、圧倒的にこちらが不利な状況……。
ふと、モブ子はある事を閃いた。

「そうだ!これを使って!」
モブ子が取り出したのは学級委員から購入した
『魔法のマイナスイオンヘアドライヤー』
何でもこれは髪をサラサラにするだけではなく
悪い心を持つ輩を退治してくれるのだとか。

モブ子はドライヤーの吹き出し口を
彼女らに向けて、大声で叫ぶ。

「食らえ!マイナスイオンアターック!」

ぶおおおおおおおおおおおお!
ドライヤーから心地よい風が
勢いよく放たれた。

「「きゃあああああああ!」」

風に当たった取り巻き女子たちは
その場に跪き、悶え苦しみ始める。

暫くすると、二人はさっと起き上がった。
彼女たちの顔は先程まで浮かべていた
意地悪な表情から一転、
清々しいものに変わっていた。

「ジャス子!サティ子!一体どうしたのですか?!」
高飛車お嬢様が慌てた様子で声をかける。

「ジャス子?わたしの名前はイオンです」
「今日ポイント5倍デーじゃん!」

どうやらドライヤーから放出されたマイナスイオン
によって彼女たちは浄化されてしまったようだ。

戦意喪失した二人に唖然とする高飛車お嬢様。

「な、なんということでしょう……。
くっ、覚えてなさい!」

捨て台詞を吐いた後、彼女は爽やか笑顔の
取り巻きたちを引きずって、
そそくさと逃げていった。

悪は滅び、正義が勝つ。
これで邪魔者はいなくなったわね。
さあ、告白の続きを……!

「あの!フェンリル君……」

振り返ると彼の姿がどこにも見当たらない。

「え….…」

びゅうっとその場に寂しげな風が通り抜けた。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
教室へ戻る途中、セバスチャンは
花園での出来事について考えていた。

主と名前の知らない女子との間に何らかの
因縁があり、一触即発の雰囲気が漂っていた。
だが彼はそれを止めようとはしなかった。

魔術師から「女の争いに関わるべからず」
と忠告されていたのだ。

セバスチャンは主の無事を願い、そっと呟く。
「主、ご武運を」

5/18/2024, 5:29:36 PM

恋だったよ。物語って言えるほど素敵じゃなかったけど。恥ずかしくて、惨めで、どうしようもなかったけど。誰も聞きたくないだろって思うくらいぐちゃぐちゃの心だけど。あれは確かに恋だった。

5/18/2024, 5:26:06 PM

外堀からガンガン埋められていって、あれよあれよと言う間に君と同棲することになり、早三年。

こんがり綺麗なキツネ色に焼き上げられたパンケーキにハチミツをトロトロと垂らしながら、向かいに座ってパンケーキを頬張っている君を一瞥。

 どうしてこうなった。

此方の視線に気づいたのか「どうしたの?」と小首を傾げる君に「なんでもない」と方笑み、ハチミツをたっぷり吸ったパンケーキをナイフで一口大に切ってから口に放り込んだ。

 さっぱりわからない。

「美味しくなかった?」

 フォークが止まっているのを気にしてか、眉を曇らせる君に「ハチミツをかけ過ぎただけだよ」と笑って自分のマグカップを手に取った。

ゆっくりとマグカップを傾けて、注がれていたブラックコーヒーを口に含めば、君の心底ホッとしたような顔がマグカップの陰から、うっすら見えた。

 私なんかの為に、なんでそんなに必死なのか。

わからない、そう思いながら息を吐いた。

テーマ「恋物語」

5/18/2024, 5:22:02 PM

『ピクシーズ』
窓辺に種子を それが芽吹くとき 私は鞄を新調する
坂道を行くあなた ピクシー達がちょっかいをかける
あなたと私 目があった あってしまった 何を話そう 宇宙規模の議題が 空を破いて私のもとへ

5/18/2024, 5:10:16 PM

2024/05/19
頑張って起きて勉強してます💪
めっちゃ疲れた😲
まぁ頑張ってる人が居るから、私も頑張らなくちゃね
明日も勉強५✍頑張って生きるよ!!
じゃあ今日はここまでにしようかと思います😊
ではさようなら👋

5/18/2024, 5:06:46 PM

#1 恋物語

恋はあまりよくわからないけど
いいなって思う人は少なからずいて

お付き合いまでしたけど、結局上手くいかなくて
今もまだよくわからないままだ。

物語を紡げるほど大層なことはしてないけど
恋してそれから家族なってと進んでいけることは
素晴らしいし、凄いし、少し羨ましいとも思う。

5/18/2024, 5:05:27 PM

本当は輝いてなんてなかっただろうけど、
思い出にした途端、君が眩しく感じた

思い返す度に一層光が増した

眩しすぎてだんだん君の顔が思い出せなく
なってきたよ

好きだった、
眩しかった

何もかも

そんな、きっと過去の恋物語

5/18/2024, 5:04:58 PM

なんとなく生きていた毎日に
輝きを与えてくれた

毎日が煌めいて
世界が輝いて
何もかも楽しくて
何だって出来る気がして
 
過ごす時間を大切に
一緒に笑ったり
届かない思いに切なさを覚えて
初めて夜に涙したり

あなたを通して
いろんな感情を知ったの

時が経っても色褪せない
ふとした時に思い出に立ち帰る
今も私に勇気を与えてくれる
これは、私の大切な恋物語。


#恋物語

5/18/2024, 5:04:52 PM

同じクラスになった。

同じ教室で、同じ授業を受ける。

小テストに慌てるのも、プールの後の数学で眠くなるのも、同じタイミングだ。

あの人が音読する数行を目で追いながら、あの人の気持ちがこの恋物語と同じならいいのに、と思った。

5/18/2024, 5:03:39 PM

結論から読む自己啓発
 クライマックスから観る映画



 私はせっかちなのかもしれない
 理解なんて必要なかった
 個人的な話 癖
 いつも後から気づく それだけ

 笑ってくれていい 君みたいに
 それも後から気づいた
 君みたいに 笑ってくれるのは



 オチから聞く落語
 最終話から観るアニメ



 分かった気になって 止めやすい
「つまらないでしょ」
 鈴のような声が私の異常さを笑う
 人はいつも先が見えないから嫌だ

 私の中で君が鳴り始める
 思考を染めた環境音
 思い出と名付けた君



 答えから読む過去問
 逆走する娯楽小説



 些細な掛け違いが人を変える
 私はいつも結末ばかり
 きっかけに辿り着かない
 いつも後から気づく 遡る



 君の名前はもうない
 君の画像も残ってない
 君が鳴り続けている
 辿り着いて そこに居ない






 二度と出ない過去問
 逆走する恋物語
















―――――
(恋物語)

5/18/2024, 4:54:53 PM

「先生、私女の子が好きなの。」

そう言いきった彼女は、私の表情を伺っていた。
たぶん、私がそういったデリケートな問題に嫌悪感があるか確かめているのだろう。

「いいんじゃない?」

私は、別にそういった類に興味がある訳では無い。
だが、理解はある。このご時世なんでも常識が移り変わる世界では常に情報をアップデートしなければ会話を脳に受け付けてもらえなくなる。
女子生徒はこの返事にホッとしたのか、次々と恋物語を喋りだした。
私は、女子生徒の話す内容に時々疑問を投げかけながら自問自答をさせた。

「先生、私どうすればいいかな?」

「さあ、私はそういうの経験したことないから知らん。」

この返事に女子生徒は顔を白くさせた。
そりゃあ先程まで親身になって答えてくれた人間が、急にぶっきらぼうな返事をしたら顔も血の気が引く。
そして、私はこうも続けた。

「でも、たとえ貴方がOKでも相手がNOなら駄目なの。
人は、YESかYESじゃないかで物事を決める。
失敗するのもその選択が間違っていたからだ。
だけど、恋の失敗は間違っていても悪いことには
ならない。
恋の失敗は新しい自分への可能性を提示してくれる。
それに乗っかるかは、自分次第だよ。」

言い切った後に、らしくもないことをしたと少し後悔した。私は、恋愛に関しては専門外なんだ。
だが、女子生徒は私の無理やり出した返事に背中を押されたのか明日告白すると宣言して帰ってしまった。
いや、なんで教師の私が生徒の恋に一喜一憂させられなきゃいけないんだ。
次の日、あの子達は-----

恋物語を始めたとさ。めでたしめでたし。

お終い

5/18/2024, 4:50:51 PM

これは俺が高校に入学して1ヶ月半
ぐらいの話
放課後校内にある図書室で友達と本読んで居ると 何時も1人で本を読んでいるとても物静かな女の子
初めに見た時はあぁこの人が俺の運命の人なんじゃないかってまぁそうじゃなくても
小声で「あんな綺麗な人と付き合えたらなぁ」
と思いながらその子の顔を覗き込んでいると
その子と目が合う
「あっえっと」
とあたふた戸惑っていると その子がこちらに向かって歩いてくる 目の前まで来て
苦笑いをしながら一言俺に言って図書室を出て行った
「…確か君って新入生だよね…えっと何かごめんね」
「えっ何かごめんねってどうゆういみ?」
後から友達に聞いた話によるとあの子は男の子で彼女も居るらしい
それって俺は振られたって事にならない??ねぇ
俺の青春は一瞬にして終わったのだった
「俺も甘酸っぱい恋がしてみたい」
 
題【恋物語】

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