『恋物語』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私達の恋物語…貴方と初めて会ったのは、約1年前…貴方と初めて会った時、「この人、自由そうで良いなぁ。もし、この人と付き合えたら、きっと、毎日縛られる事無く過ごせるんだろうな…もし、この人と付き合えたら、どんな世界観見せてくれるのかな…?」そんな事ばかり考えていた。貴方と初めて会った時、その時から、私の心は、決まっていたのに、当時、私には、彼氏がいたから、自分の気持ちを必死に誤魔化した…けれど、毎日のように夢に出て来る貴方がいて、気付いてしまった…「私、どんどん、あの人を好きになってる…」そう気付いたら、もう体がいてもたってもいられず…私は、遂に、貴方にアプローチを始めた…「駄目だよ…私たちは
あくまで、職員と利用者…これ以上は…」心の中では、分かっていたのに、もう止まらなかった…そしたら、貴方からも、アプローチが来て、「え?これって、もしかして、両想い…?」そう思ったら、嬉しくて…私達は、会う度に、部屋でこっそり、キスやハグをするようになった…ずっと夢にまで見た貴方と今こうして付き合えている…これからもきっと、色々な事あるけど、2人でどんな壁も乗り越えていこうね♥️これからもずっと大好きだよ❤︎
恋物語
今、私は少女漫画なの?と言うぐらいの展開になっている、、前々から好きだよっと言ってくれていた彼と私を冷めたと言ったのにも関わらず寄りを戻そうと言ってくる馬鹿私は絶対に寄りを戻すのは嫌だかと言ってまだ付き合いたいと言う気持ちもないどうしたらいのか分からない恋愛って難しい、、
一生に一度、それも一瞬しか出会えないらしい。そんな存在に私は恋をした。
出会うための努力は惜しまない。いつどんなときだって「彼」のことを考えた。たくさんたくさん考えて、ついに私はその存在のしっぽを掴むことに成功した。
目が覚めると、隣にいてくれたはずの「彼」はいなかった。病院着には骨ばったか細い四肢と浮いた肋が包まれている。本当は知っていた。その存在を自ら求めることは、現代においては重要な罰にあたるのだと。
その存在は、何十年も待てば必ず私を迎えにきてくれるという。しかしそうではないのだ。私は「今」の私で彼に会いたいのだ。
檻を抜け出す。がむしゃらに走る。監視の目を振り切り、ようやく彼が棲んでいる場所に来た。
「待ってて」
ひとつ、飛んだ。足が地面から離れた瞬間、その存在は確かに私の元へきて微笑んでくれたような気がした。
これは、確かに恋だった。
何だか気になって
仕方がなくなる
そんな時は
もう既に物語の始まり
誰かでも
何かでも
恋するような気持ち
好きだな
キュンしたり
ドキドキしたり
ワクワクしたり
切なくなったり
苦しくなったり
不整脈による
動悸じゃないといいな
#51「恋物語」
SF。帰ってきた浦島太郎。444字
浦島太郎、それから
「とんだ笑い話だ」
人生を掛けた亜光速飛行。しかし、俺の乗った宇宙船が地球から飛び立って数年後、人類は他星系知的生命体との接触、交流によりワープ航行技術を会得した。
目的の星は既にテラフォーミングがされ、人類が移住した後。ウラシマ効果の貴重な実証実験体として生活は保証されているものの、この先、俺は何を目的に生きればいいのか。
両親はとうに亡く、弟は独身で生涯を終え、あとは顔も知らない親戚ばかり。そして。
墓の前に佇む。旅立ち前に別れた恋人は別の男と結婚していた。
「あの……」
声を掛けられ振り返る。そこにいたのは彼女そっくりの……。
「もしかして、ひいおばあちゃんの元カレですか? ネットニュースで見ました」
ひ孫だという娘が俺に声を掛ける。
「私、航宙力学を学んでいて、ワープ航行前の航宙技術に興味があるんです!」
彼女を思い浮かばせるキラキラした瞳に思わず笑む。
「お話聞かせて貰えませんか?」
「勿論」
あの日、途絶えた恋物語を、また始められるかもしれない。
そんな予感を胸に、俺は彼女と連れ立って歩き出した。
お題「恋物語」
これは私の自論だけど
恋なんてつまらないと思っているんだよね。
好きなあの子しか見えないなんて
バカみたいじゃない?
恋は盲目って
ありえないでしょ。
あの子を好きってなって
告白して付き合って...。
付き合ったら何が変わるの?
友達のままでも付き合ったとしても
変わるのは名前だけでしょ。
そんな考えしかできない私と
試しに付き合ってくれませんか?
これは君と私の恋を知るための恋物語
─────『恋物語』
恋物語
愛する気持ちは大切なことである。そしてその愛を大きく育てていきたいと思う。人間は本能的に愛することができるらしい。その為に今まで人類は滅びずにこれた。愛は人に喜びを与える。誰もが愛されることを願うものだ。子供も親に愛されて育つ。しかし愛情と言うものは子供をほめることばかりではないらしい。やはり子供の健やかな成長を願うものなのだ。愛と成長は不可分なもので、成長のために愛が必要ということ。自分と相手の成長を願うところに本当の愛がある。
恋物語はあくまでもフィクションでしかないというのが私の持論だ。恋は盲目という名の通り結局、見ているものは空想上の相手でしかない。
ならばきっと、誰もがノンフィクションだけでなく、フィクションを作る才能を持っているのだろう。
へぇ、歌ってほとんど恋愛の事、歌ってるんだ。
ふんふん、そうかもねぇ、確かに。
ドラマは?
恋物語が多い?
そうでも無いよね、いろいろなのがあるよね。
うん、うん。
実生活でもそうないよね、わかる恋愛なんて転がってないよ。
それより、宿題やってきた?
あはは、私もそう。
あ、先生。
え? 転校生?
・・・・
あ!!
あのときの!!
朝ぶつかってきたアイツ!!
恋の話が好きだ。
人が人に対して熱烈に感情を動かし、その感情ゆえに非合理的なことさえ行う。なんて不可解で、なんてロマンチックで、想像するだけでも胸が躍る。
ページを捲る度、音声を聴く度、舞台や銀幕を瞳に映す度、私は鼓動を高鳴らせる。
あぁ、恋とはなんて素敵なものなのだろう。
不意に、友人が私の手を握る。
「ねえ。僕とのこと、考えてくれる?」
「何度も悪いとは思うけれど、そういうことは考えられないの。交際相手が欲しいのなら貴方にもっと相応しい人がいると思うわ」
素っ気なく返し、振り払った掌をそっとハンカチで拭う。彼は顔を曇らせ、肩を落とした。
私は恋の話が好きだ。でも、人が人を愛するという関係を自分自身に置き換えることは、これっぽっちも想像がつかない。
ああ、もしかしたら私は『恋物語』そのものに恋をしているのかも知れない。
いくつかの恋をした
どの恋もかたちは違ったけど
いつも一生懸命
恋をした
ドキドキ
フワフワ
幸せ
だけど
悲しいこともたくさんあった
積み重ねた想いが
恋の物語になっていく
みなさん恋をしていますか
新しい恋をしましたか
新芽が芽生えるように新しいときめきがやってくる
今この瞬間に恋をしています
それは新しい扉を開き
夢のような世界に連れて行ってくれます
それは今ここにあって
いつでもあなた自身の扉を開けることができます
あなたがあなた自身に恋に落ちるように
好きな人と、普通に手を繋いだり、キスをしたり。
恋物語みたいな、特別なものは望んでなくて。
好きって言ってもらえて、好きって言える関係性になりたかった。
ごめんね。
『恋物語』
恋物語…それは淡くて切なく時に激しくときめくもの。
人と人が巡り会い互いに、想いを伝えお付き合いするまでの過程。
「久しぶり、覚えてる…?」
忘れるわけない、
あの日、跡形もなく姿を消した君。
その夜、君を想って涙を流した。
アルコールのせいなのかな、
ふわふわして夢みたいな、
嬉しさと驚きと全部が混ざったそんな瞬間。
あと1分遅かったら、
もう一生会えなかったそんな奇跡のお話。
この第2章を大切にしたい。
きっと幕が上がる。
#恋物語
恋というのは始まりと終わりがある。初恋の人と結ばれるかネットを通して結ばれる恋もある。恋には結婚までずっと一緒にいるのが当たり前だと思ってる人もいる。悲しい恋や楽しい恋色んな恋が存在する。
恋物語は
甘いだけじゃなくて
少しの苦いところがあった方が魅力的
その方がリアルだから
実際、恋は甘くない
争いだから
全てが上手くいくわけじゃない
むしろ上手くいかないことの方が多い
物語にしても
甘いばかりでは
現実感がなくて飽きてしまう
けれど
みたいのは、甘い恋愛
だから苦さは少しだけ
実際の恋は苦さを味わうことが多いから
物語のなかくらいは甘い方が良い
実際も恋物語みたいに
上手くいけばいいのに
甘酸っぱくて、胸を躍らせるような。誰もが当たり前のように思い描ける恋物語-ロマンス-なんて要らない。
眩い輝きと仄暗い欲を内包して、己の醜さを曝け出してでも手に入れたいと思えるような激情に、
愛って名前が付けば、それで。
私の恋は盲目
貴方しか 見えない 貴方しか 欲しくない
貴方 貴方 貴方ばかり でも現実的に男性は追われるのが苦手なのだと知る。
見る目のない私は 不幸では無い
離婚し(DV)で苦しんだが あの日 逃げ良かった
恋は 自立した先にある
今は子がいて 夫がいる 生きる幸せがある
今も盲目の恋だが 相手が違えば世界は甘いものになる
見え方は変わる 1ミリぐらいの過去だと思う過去の恋と
思い
私を幸せを感じさせてくれる夫は私のヒーローだ
今でも覚えている、初めて出会った日のこと。
石畳を踏む革靴の音に高揚した口笛。近づいてくるそれが細い路地から出てきた瞬間に対面した私は、ぶつかりそうになった長身の男を見上げてピタリと固まってしまった。帽子の下から覗く白い頬が、血に塗れている。今思えば、黒いジャケットには目立たなかっただけで、真っ先に目に入った彼の胸元や腹にも紅は染み込んでいたのだろう。
ふと頭をよぎる正体不明の連続殺人鬼のニュースに背筋が震えたが、どこかで赤が似合う男だと思ったのも覚えている。全く動いてくれない足で後ずさりかけた瞬間、彼は恍惚とした笑みを浮かべた。
今夜は良い夜ですね、お嬢さん。
低く艶やかに響くやけに魅力的な声でそう言うと、私の横をすり抜けて霧の中に消えていった。すれ違い際に香った血の匂いと甘い香水のような匂いが記憶に強く焼きついた。
そのときからずっと、彼を想うたびに胸が高鳴るようになってしまった。あの記憶を反芻し、あの目が、あの声が、あの匂いが体の隅々まで痺れさせる。
それは確かに恋だった。
『恋物語』