『快晴』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
創作 「快晴」
青色に染まった筆先を、ガラスのコップの水で洗う。みるみる水に色が溶け、すっかり筆先は元の色に戻った。今度はパレットから白をすくい、馴染ませてから、様々な青の上にのせて、薄くのばしていく。やがて、白は波しぶきになり、海の絵が出来上がった。
ものの数十分で海を描きあげた少女は、なにやら不満そうに首をひねった。紙の上半分には何も描かれていない。どうやら空をどう描こうか考えているようだ。
海の色をみるに、夕方ではないらしい。だが、少女は筆を置き、窓の外を見た。雲ひとつない、空。
少女はまじまじと空を見つめると、あっと声をあげた。そして、再び筆をとると思い描く色を作り、空白を埋め始めた。
光、空気、透明感。全てを描き込み、絵が完成へ近づいていく。やがて、少女は筆を置き出来上がった絵をみた。満足そうにうなずいて、うんと伸びをする。
絵のタイトルはもちろん、快晴だ。
(終)
「快晴」
青く澄んだ空を見上げて、
想うことは生きていくこと。
1歩ずつでいい。
進め。
君ならできる。
例え無責任な言葉でも、
勇気に変わるなら。
君の行く末が、
快晴でありますように。
快晴。
快晴が
ずっとつづいても
私が困る。
雨ばかりでも
困る。
今の気候が
とりあえず明日まで。
そしたら
京都でゆうに
逢えるから。
『快晴』
快晴のように澄んだ美しい君の笑顔を
いつまでも僕に守らせてほしい。
快晴は
季節によって 嫌になったりする
今の季節は
歩いていると 気持ちいいけど
夏は とても嫌だ(笑)
今の季節は 散歩するには とてもいい
明日も 晴れると いいな
---つぶやき---
これまで 私のたいしたことのない文章に
ハートをつけてくれた 方々
どうも ありがとうございます✨
難しいお題に 悩みつつ 投稿してるのは
見てくれて お気に入りしてくれてる方が
いるんだと思うと 嬉しいからです(^^)
これからも 投稿していくので
見てくれると 嬉しいです
快晴
久しぶりの気持ちの良い天気
カーテンを開けて陽の光を浴びれば
気持ちも上向いてくる
こんな日に外に出ないなんてもったいない
お気に入りのTシャツを着て
スニーカーを履いて外に飛び出す
今日はどこに行こう
まだなんにも決めていないけど
この天気ならきっとどこにいっても楽しい
今日は入学式だった
昨日雨が降り入学式も雨かと思っていた
けど、見事な快晴だった
さくらも満開で
入学式にピッタリな日でした
今は忙しいけど、そのうちに、心の余裕が欲しい
そして快晴の下で、ねるねるねるねを練るのだ
しかし、忙しくなくなれば、余裕が欲しいとさえ思わなくなるのかもしれない
そうすると、皮肉なことに、練る意味も失ってしまうのだ
ぱっと瞼に影が差した。
慎重にゆっくりと目を開く。
暖かくてうたた寝をしてたようだ。ぐっと伸びをしながら起き上がる。今日も快晴。絶好のお昼寝日和だ。
.........はらり。
瞼のあたりから鼻をするりとひとなで。
やわらかな輪郭の和紙に赤い色水をちょんとつけたような、一等美しい花びらだった。
白を染めきらず、しかし根は芯を持ち、そこからふわりと白に寄り添ってくれるような、どこまでも優しい赤。
なあ、まるで君のようじゃないか。
大事に胸に抱き抱えて、ふっと後ろに倒れ込む。
君のために集めた、真っ白な桜が舞い上がった。
「快晴」
「今日は、晴れてるね!」
カーテンを開けて窓を開け、私は言った。
「快晴だ!」と彼が言った。
最近は、強風や雨が降ったりしたからお出かけができなかった。
「一緒にお出かけする?」と首を傾げながら、彼が言う。
「うん!ずっと君とお出かけしたいなぁって思ってたから行こう!」と私が言うと、彼は嬉しそうに笑った。
外に出ると、雲一つない空で綺麗な青空が広がっていた。
「今日のお出かけ、楽しみだ!」と彼が言い、
「うん。楽しもうね!」と彼に笑いかけた。
快晴だと、気持ちが明るくなる。君と一緒だからどこまでも行けそうだなと思った、休日だった。
快晴
快晴は大嫌い
泣き顔を見られるから
だいたい私は雨が好きなの!
傘で顔が隠れるから!
ねえ聞いてる?空の上の君!!
会いたいよ、君に
だから快晴は止めろ
今日のテーマは快晴。カラッとした空気、澄み渡る青色の空。良い天気の代表例である。これを読む貴方はどうだろう。晴れ晴れとした空は好きですか。
昨日は「遠くの空へ」というテーマだったから関連性を感じるが、それとこれとは日が変わり話が変わるので置いておく。
快晴と言えば、真夏のイメージがあるという安直な私。青空に浮かぶ山のような、ソフトクリームのような積乱雲。私が一番好きな風景。友達と小学生のとき眺めたそれは、偉大で美しかった。
でも、それと同時に憂鬱になってしまうのが夏の空である。まとわりつくような熱気、じわじわ出てくる汗。それに成長することで培った日頃の憂鬱や日常への恐怖を加えて心の中でかき混ぜたらあら不思議。澄み渡る快晴の青色をした、どろっと負の感情ミックスジュースの完成である。
そのミックスジュースを私の心は飲み干せなくて快晴が嫌いになった。みんな「良い天気」と夏の快晴を見上げているとき、私は空を見れなかった。空を見たら心の中のミックスジュースが傾いて、こぼれて、周りに迷惑をかけてしまう気がした。私は皆と違うから、みんなといっしょに空が見れないと嘆きもした。
それでも、私は快晴と人が好きだったのだろう。ある夏の日。親友と二人きりのとき。ふと、
「良い天気じゃん」
と口から漏れたのだ。声色はそんなに明るくなかったとは思うが。その後、親友の確かにねという微笑みが帰ってきた。私の心はその一瞬だけ、ミックスジュースを飲み干した。まさに晴天、快晴のような清々しい気分だった。
読んでくれている貴方はどうだろう。最近の心の空模様はいかがだろうか。きっとそれぞれだ。私は私、貴方は貴方。もしも晴れていないのであれば私がいくらでも背中を押してあげる。と言いたいが、これを読んでいる人は誰にもわからない。気持ちだけ受け取っていてほしい。
私の気持ちを読んでくれてありがとう。
#快晴
いつまでも
拗ねていないで
泣いても叫んでも
構わないから
忘れないで
あなたには
あの曇天の空を
押し分ける強さがあること
風を起こす
チカラがあることを
自分を壊しても
復活のミラクルはおこせる
何も無い空
雲ひとつない青い空
そこから生まれるもの
そこから出逢うもの
手を広げて受け止めていこう
明日もきっと
ステキな空
#快晴
雲一つない空。
君みたいな、穢れなき青色。
君が眠るこの部屋で
僕がいくら泣いたって、この空は晴れている。
ねぇ、はやく起きてよ……
また、今日みたいな“快晴”の日にデートに行こう?
君の満点な笑顔
確かにノー天気なとこもあるし
色々と前向きすぎな気もある
そんなエネルギーにふれると
いつの間にか私の心は快晴になる
「まぁいっか」
いつになく煙に巻かれながらも
楽しい1日を過ごしている
そしてまた、良い日々が積み重なっていく。
有り難やありがたやー
「快晴」
はじめに思ったのは、
快晴ってなんだ??
読み方、「かいせい」であっとるよな?
少しして、「あぁー」快晴って晴れのことかぁー
快晴で5.7.5作ってみたょ!
快晴は 気持ちいい晴れ だってよ!
カイセイハ キモチイイハレ ダッテヨ!
どうですか?これ。
へんですかね?
そうだ!「変な家」の映画?みました?
私、まだみてないんですけど
映画化されてない時に漫画で
みてたんですよ!
それで映画化が決まったので
びっくりしました!
快晴だったあの日
照らされてる太陽に応援されるかのように
蒸し暑い中なびく風に一押しされているかのように
僕は大好きな君にあの日あのとき僕の気持ちを素直に伝えた
今日は美濃祭りへ行ってきました
うだつのあがる街並みに 春の青空の下
オイサー オイサー
暑いくらいの陽気に咲き誇る
見事な枝垂れ桜のような
花みこしのお通りです
薄紅に染まった無数の和紙の花びらが
快晴の空に祭りの囃子に華やいでいました
#快晴
今日はドンキに行ったお!
なんか最近言葉の終わりにおをつけんのにはまってるw
例えばトイレ行くときはトイレ行ってくるお!w
とかねw
「快晴」
今日はちょっと遠出して桜を見に行きました。
ちょうど満開。
見上げると、桜の桃色と空の青さ、
コントラストが美しかった。