快晴』の作文集

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快晴』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/13/2023, 1:00:42 PM

『アオの双子(あおのふたご)』

夏、あっつい。
梅雨も開けてそろそろプール開き。
ボランティアで参加したプール掃除に行く。

ぽちゃん

「?」
足元を見ると小さな青いスライムのようなものがこちらを見ていた。
「みみみ……」と鳴く不思議なスライム。とりあえずここでは隠しておくことにした。

「それじゃーお疲れ様ー」
ワイワイガヤガヤ、各々が帰って行く中僕はさっき隠したスライムを見る。
「みみみみ……」なんだ、腹でも減ったのか。サンドイッチでも食わせるか。
昼飯用に残しておいたサンドイッチをパクリと一口でスライムは平らげた。
「………」「みみ……」……「バカ野郎」「んみ」
このスライム、バカだけど何か似ている。誰かに。

「みみみ」と鳴くので、名前は「みん太郎」にした。僕の名前も太郎だし。
その後の一ヶ月間。僕はそのスライムと過ごすことにした。
「みみみみ……」これは腹が減った合図だ。
「ほらよ」「んみ!」……おかしい。少し前まではハムが好きだったのに最近はハンバーガーしか食べてくれない。
「お前、僕と食の好み似てきてない?」「んみぃ」……まぁ、いいんだけど。

夏休みがそろそろ始まるそうで、またプール掃除をしに行くこととなった。
「お前ーついてくんなよー」「んみぃ!!」めっちゃついてこようとする。ウザい。

「ハンバーガー買ってくるからおとなしく待っとけよ!」「んm」ガチャン
遅れそうだったので急いで鍵を閉めて走り出す。あいつちゃんとまってるかな。

「ほーいじゃあそろそろ終わりだーお疲れなー」
意外と早く終わった。更衣室で着替えよう。
ガチャ「んみみ!!」……ん?「あっ」案の定あいつは家を抜け出したみたいだ。
「みみみ……」「なんだまた腹減ったのか。ちょっとまt」
「み、み、ミ、身ガホシイ」……「は?」

ぽちゃん

あれ、ここどこだ……目線が低いてゆうかからだがぬるい?
「あ、アオくーん!」「はーい」……アオって誰だ。てか、僕は、誰、だ、
何だか、腹が、減った……「みみみ……」
あれ、空って、あんなに、アオカッタッケ。いつにもマシテ快晴ダナ。


お題『快晴』

4/13/2023, 1:00:16 PM

快晴

晴れた日はうれしい
太陽光が発電をフルでやってくれるから
奥さんの機嫌が良くなる
電気代は高いこの時代にありがたい太陽だ

4/13/2023, 12:58:52 PM

すぅき、とちいさく呟いた。舌っ足らずに潜むように溢れたその言葉ひとつで、身体の縁からみるみる温まっていくような気がした。口のまわりが妙にこそばゆくなる、得もいわれぬ喜びが、ホットケーキのクリーム色のカンバスにできるぽつぽつ穴のようにふつと湧き上がった。とろりと甘く爽やかなその言葉ひとつを噛み締めて膝を抱えてうっとりと眠った。

4/13/2023, 12:58:19 PM

足取りが軽い、さっきまで変な感じだった心臓の音も落ち着いた。うそ、落ち着いてない。違うリズムになっただけだ、逆に。でもさっきよりははるかにマシっーか、うん、いい感じ!
今日から、つい数分前から違う関係になった智加が隣を歩いている。緊張してるのか、興奮してるのか、相変わらずわかりにくい。バイトが同じで、俺の少し先輩で、軽薄に見えるけど実は面倒見がいいタイプだって、俺は知ってた。というか俺だけ知ってる!うんうん、こういうのってなんかいい。特別って感じだし、優越感。
こっそり持って帰ろうとした廃棄の弁当を「それ不味いけど」って、別のやつをすすめてくれた時から優しいって思ってた。だって弁当だぜ?別に不味くてもコンビニだからしかたねぇし、なによりタダだ。友達でもない俺にわざわざ教える理由もなくて、めんどうだろ。俺は自分で言うのもアレだけど、人から好かれる人間じゃない、もちろん、見た目のことだ。中身は良い!テレビのかわいそうなニュースで泣いちゃうし、揉めごとがあると仲裁したくなる。捨て猫なんて絶対に許せねぇ!死ね!だけど俺の中身なんて誰も見てないから、悲しいことに嫌われる。
だから智加だと思った。ぜってぇこいつだって。ドキドキしながらアパートを訪ねて、ダサいことに震える指でインターホンを押した。顔を見てちょっと後悔、なんて今まで縁のなかった文字が頭に浮かんだけど、男は度胸だから言った。裏返る俺の声に笑って、秒で「いいよ」って。実を言うと、そんなに簡単に返事すること?って思った。でもありがてぇし嬉しい。それから「車出すね」と、アパートから少し離れたところにあるらしい駐車場まで一緒に歩いている。
街灯の下、ちらりと智加の顔を見る。やっぱりなにを考えてるかわからない。でも嫌な気分じゃないはずだ。それならいいよとは言わないし、付き合ってくれるわけがない。それにわからなくても問題ない。智加は今俺の隣で歩いているし、これから俺の部屋まで来てくれるんだから。
「優希くん、あのさぁ」
羽虫のたかる嘘くさいライトの下で智加が口を開いた。おお、今さらナシってのは困るんだけどな。
「絞殺?撲殺?刺殺?」
「あ?えーっと、風呂場に、裸で」
「溺死殺人か〜。とりあえず早く引きあげないとね」
智加は「袋一枚三円です」って言うみたいにいつも通りだ。
やっぱりこいつに告白してよかった!

4/13/2023, 12:55:23 PM

テーマ:快晴 #152

「君、浮かない顔してるね」
僕の家の裏には川が流れている。
僕は時々、その川のせせらぎを聞きに行く。
辛いことがあったとき、
うまく行かないことがあったとき、
なにもないときもまるで庭のように。

今日だって一人で、
新学期うまくいかないなぁ…と思って
川をぼーっと見ていると声をかけられた。
「大丈夫かい?」
その言葉が僕にかけられているものだとは
すぐには思わなかった。
「あ、僕?」
「なんか、消えそうな感じ」
白いワンピースを着たその人は僕の隣に座った。
同じくらいの女子にドギマギしていると
「川よく来ているよね。最近」
そう言われたものだからびっくりした。
「え? なんで…?」
知っているの? 僕は最後まで言えなかった。
「見ていたから…かな」
彼女は川を見つめていた。
僕の方を見なかった。
「大丈夫?」
彼女にそう聞かれて僕は抱えている膝を見た。
「わからない」
「大変なの?」
「うん」
「そっか…」
短い文でお互い返すため、なかなか会話が続かない。
「私には君の悩みはわからないけど、またいつでも来なよ。話なら聞いてあげられる」
僕が人と話すことが苦手なことを知っているようだった。
「ありがとう」
知らない女子と話すことは苦手なはずなのに、
なぜか彼女のことを知りたがっている僕がいた。
でもなんとなく言えなくなって黙ってしまった。
「じゃあ、私もう行くね」
そう言って彼女が立ち上がったのは数分後のことだった。黒い髪が風になびく。
「うん」
彼女は去った。
僕は川を見ていた。
赤くなっているだろう顔を
彼女に見られたくなかったからだ。
その視界の隅に白い何かが入ってくる。
それは白いハンカチだった。
僕はそれを持って立ち上がると、彼女をさがした。
でも彼女の姿はすでになかった。
「困ったなぁ…」
僕がそう呟くと視線をハンカチに戻す。
何故か見覚えのあるそのハンカチは、
彼女の着ていたワンピースのように白かった。
僕が上を見ると快晴の空が広がっていた。
そういえば数年前、
こんな感じのハンカチを落とした女の子と会ったなぁ。
そんなことを思い出した。
その子は落としたハンカチを探しているときも
ワンワン泣いていて。
そんなになんで泣いているの?
と聞いたら泣きながら
お母さんのだからって言っていたっけ?
彼女もワンワン泣くとは言わないが
このハンカチをなくしたことに悲しんでいたら、
可哀想だな。
そう思って近くの木にハンカチを結んだ。
彼女がもう一度ここに来たときわかるように。

4/13/2023, 12:54:09 PM

#快晴

今日はいい天気だ。

雲ひとつない。

快晴ってやつか。

こんなにいい天気だと、

気持ちも晴れるな。

小鳥の鳴き声、

子供の遊び声。

いつまでもずっと

こんな平和が続きますように─────。

4/13/2023, 12:46:28 PM

快晴

同じ快晴の空の下にいろいろな人がいる。天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらずと言った。不条理を感じるのは私だけではないらしい。同じ病気にかかっても生きる人もいれば死ぬ人もいる。同じ戦争でも生きる人もいれば死ぬ人もいる。同じ給食を食べても生きる人もいれば死ぬ人もいる。こんなことを考えるから背が伸びなかったのかもしれない。やはりよく眠ったほうが人間は大きくなるようだ。

4/13/2023, 12:43:02 PM

快晴




夏、土手道を漕いでました。

清々しい快晴。


いえーーーーーーーーーーーい!!!!!!!



叫びたい気分になります。

4/13/2023, 12:41:04 PM

快晴の日、私は自然と一体になる
空気中には微かな風が吹き抜ける
青い空が広がり、白い雲が踊る
この瞬間が永遠に続くように願う

太陽が輝き、光が差し込む
心が晴れ渡り、喜びが溢れる
自然の美しさに感動し、感謝する
快晴の日、私は生きている実感を感じる

最近話題のチャットGPTに考えてもらいました。私よりうまくて草。すみません、ネタが尽きただけです。明日からちゃんと書きます。

4/13/2023, 12:40:25 PM

目に染みるような、嫌味なほど晴れ渡った空が眩しい朝だった。
 でも、心は快晴とはいかない。
「試験、ヤだなあ」
 朝食を食べる私の心は、どんより曇り空だ。

4/13/2023, 12:40:10 PM

憂うつな朝
太陽は容赦なく私を照りつける
ああ、憎らしい
でもこれが雨だったら ますます行きたくないことだろう

このような快晴でよかったと思おう

4/13/2023, 12:38:20 PM

快晴

何気ない一日だ

ただ、晴れてるだけの一日

あまりにも快晴すぎると、雨だと景色がどう変わるか考えるのは私だけだろうか

でも、それぐらい
ただの、快晴

まともな思い出もない

快晴は気分がいい分
その気分を落としに来る

昨日も快晴で、パチンコで負けた
その前の快晴は競馬で負け
その前は競輪で……

何気なくないな、快晴は

だから俺は雨が好きなんだよ

4/13/2023, 12:36:31 PM

あなたと会っているときは、
  心が晴れていたよ。  

  あなたに傷つけられたときは、
  心が泣いていた。

  できたら、いつも晴れた心でいたかったな。
  どこまでも広がる晴れた空。
  陰り一つの無い、青い空。

               「快晴」

4/13/2023, 12:34:38 PM

快晴

ここ最近は

晴れが続いていたから

桜も長く楽しめた

青空に太陽

山々もくっきりと見え

景色も楽しめる

天気がいいと

それだけで気分も上がる

4/13/2023, 12:33:50 PM

天気が良い日
夫が ママ天気いいな。どっかいこっせ!と、気まぐれドライブ。
楽しかった。なのに…
天気のよい日に、とうとうどこか遠いところに一人で逝ってしまって…
快晴の日思い出す。空を見上げ、どこ行った…

4/13/2023, 12:33:35 PM

─快晴─

今日は疲れた。

先生に課題回収を半場強引にやらされた。

まぁ、いつでも作り笑いして、

何でも「いいよ。」と言ってしまう自分のせいだが。

そのせいか、周りから優しいとよく言われるようになった。

僕がどれだけ疲れているか知らずに。

勉強、部活、家族、友達。

全てストレスがかかる。

このストレスを消す為、空を見た。

空は雲一つない快晴だった。

こんな疲れた日でさえ太陽は輝いている。

まるで自分の汚れを照らし出すように。

そんな太陽にさえイライラしてしまった。

僕はみんなが思うより、優しくないのかもしれない。

4/13/2023, 12:31:05 PM

【快晴】
小学校くらいの頃はすごくパワーがある
"スーパー一年生"なんてことを言われていたっけ。
まぁそれは全体での話であって
自分単体ではスーパー一年生なんてものじゃないし
しかも何年前の話だし
今ではそんなパワーもなく、
スーパー一年生なる名なんてない。
その時は全部の行事晴れだったか
本当にそれくらいパワーがあったのかな
今思えば手本のような快晴だったな
パワーのない今では考えられないな

絶対的にパワーがないなんて言えないか、
憎めないキャラを
いつの日からかずっと演じてるわけだ
それでパワーを無くしてるのかな〜
パワーがあった頃は偽りの顔なんて言葉は
私の辞書になかったし
本当にそれで無くしてるのかな。

偽りを無くせば…キャラを消されたら…
今の友人は離れてしまうかな
先輩はなんて言うかな。
後輩はどう思うかな。
―――親友はまだ一緒にいてくれるかな。

あーあ笑
せっかく「快晴」っていうお題なのに
暗くなっちゃったな
あれ?いつも暗かったっけか
でもパワーがあった自分に雲が掛かってしまったから
それを快晴に出来たらなんて…
晴れるわけないのにな
―――――仮面が外せない

4/13/2023, 12:23:20 PM

今日は快晴だったけど黄砂がひどかったよね。暑くもなく寒くもないちょうど良い感じの気温だったのに残念だよ。これから毎年こんなんになるのかね。これも温暖化のせい?改善できないんだろうか。

4/13/2023, 12:15:39 PM

晴れた日が苦手。
友達からは「ヴァンパイアみたい」と言われるくらい。

光は暖かくて、落ち着く。
でも、何もかもを見透かされてるみたい。
隠している全てを見られているようで…

マスクを付けていても、服を着ていても、
日傘をさしてたって見られてる。
だから苦手。

でも、大好きな人と晴れた空の下にいると
自然と楽しくて、嬉しくて、笑顔が溢れる。

何気ない会話も、返事がなくたって楽しく感じる。
私だけなのかな…
あなたはどう思ってるのだろう。

太陽からも、大好きな人からも
うまく隠れることが出来ない。
見られたくない、汚い部分が沢山あるのに…

晴れの日は、いつも複雑な気持ちになる。

4/13/2023, 12:11:59 PM

快晴/2023.04.13


太陽が昇る
今日が始まる
私が照らされる
私がバレる

あまりにも晴れていると自然と顔が上がる
すがすがしい程に

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