忘れられない、いつまでも。』の作文集

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忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/9/2024, 1:41:38 PM

『忘れられない、いつまでも』

ずっと忘れられなかった…

幼い頃から
ずっとあなた達に貶されて
笑われて、バカにされたこと

誰に言っても
「それでも
産んでくれた親でしょう?
姉妹でしょう?
亡くなったあと後悔するよ?」
って…
愛されて育った人は
みんな口を揃えてそう言う

そうだとしても…
例えそうだったとしても…
学校でもイジメられ
家でもハブかれ、貶され
とこにも私の居場所なんてなかった…

記憶にある7歳からずっとだ
それがどんなに孤独で
残酷なことか…分かるか?

小1だった私と
中1になった姉と姉にしか興味のない母
だから私は…ずっと、女は嫌いだ
女がつるむ様をずーっとずーっと
間近で感じていた

37年経った今もこうして…
心の底の「トラウマ」として
うつ病を何度も何度も
繰り返し続けている私の心をえぐり続けていた

だが!
もう終わりだ!

許すわけじゃない!
許すわけがない!
許せるわけがない!

ただCLEARにするだけだ
一つ一つの傷を
今、私は…CLEARにして前だけを見る!

それを
今、私は…君に教わってるんだ
もう、怖くはない
今の私は「孤独」でも「残酷」な幼子でもない!

『忘れられない、いつまでも』
そう、それがあるから
私は…優しい、優しすぎる
でもこれが私の最大の武器だ!

誰かのためだけに生きることの幸せ
自分を犠牲にしてでも
大切な人を守りたい
大切な人が幸せならそれで
私は…幸せなのだ
例え…自分が苦しくてもそれでいい
それが今の私を作り上げている

5/9/2024, 1:41:33 PM

空いた右手で頬を撫でる手つきは、子供をあやすそれ。眠れぬ時はそっと目を塞ぎ、眠りに導く。その姿を見たことはない。だが、手のぬくもりと、達筆な書き置きが存在を証明している。
そんなある日、私は思い出した。今は亡き彼の、最期の言葉を。滲む視界の淵に、馴染み深い黒の指が映り込んでいる。

Title「姿無き忠義」
Theme「忘れられない、いつまでも」

May.9

5/9/2024, 1:40:58 PM

『忘れられない、いつまでも』

一度だけ空が飛べたこと

彼の机を勝手に開けたこと

自転車で追いかけられたこと

5/9/2024, 1:39:55 PM

水墨画のような空が広がっている。
雲の隙間から、ほんの一筋の光が、地面に降り注いでいる。
天使の通り道だ。いつか教わった。

細い土の道はまだ続いている。
海はまだ見えない。僕たちの“約束の地”はまだ遠いみたいだ。

「大丈夫?疲れてない?」
後ろにいた女の子が、気遣わしげに声をかけてくれる。
僕より少しお姉さんの、背の高い女の子だ。
「うん。大丈夫。ありがとう」
足のマメが破けるのに気づかなかったふりをして、僕は答える。

長い列が続いている。
僕たち子どもだけの長い行列。
僕たちは巡礼に行く。“約束の地”でみんなの幸せを願うため、僕たちは歩き続ける。

“約束の地”は海の向こうにある。
海の向こうの、魔王の国の中にある。

“約束の地”に向かう道中の困難は、みんな与えられた試練で、乗り越えて帰って来た者だけが“勇者”になれる。
“勇者”は大きくなったら、みんなを救うために、魔王を倒す旅に出るのだ。

ここを歩く子どもたちは、みんな“勇者”になりたいのだ。
“勇者”はヒーローだ。“勇者”になれば、みんなの役に立てずにぼんやりと大人たちを眺めていなくてすむ。タダ飯喰らい、役立たずと怒られずにすむ。
自分の無力さに失望して、夜中を独り寂しく過ごすこともしなくてすむ。
だから僕たちは歩き続ける。

前を見たら、果てしない先が見えて辛くなる。
だから僕たちは出来るだけ下を見て、急いで歩く。

「…あっ!」
突然、先頭の子が顔を上げて足を止めた。
「見て!」
目の前の空を指差している。
僕たちも止まって先頭の子の指先を見つめる。

一筋だった光が、いつのまにか幾筋も現れ、地面に降り注いでいた。
灰色の雲の隙間から、暖かく輝く黄金の光の筋が、幾つも幾つもはっきり見える。
曇っているのに、晴れているみたいだ。
ほのかに輝く、空中が恐ろしく美しい。

「…神々しい」
誰かが言った。
そうか、神々しいってこういう時に使うんだ。
僕は妙に納得した。

他の子も僕と同じことを考えたらしい。
「神々しい!」
誰かが洩らせば、たちまちあちこちで、口々に「神々しい!」「神々しい!」とみんなが叫ぶ。

疲れ切っていたはずのみんなの顔が、心なしか柔らかい
…みんな笑顔だ。眩しいくらいの笑顔だ。

振り向くと、さっき声をかけてくれた背の高い女の子も笑っていた。無邪気で大人でかわいらしい、綺麗な…天使様みたいな笑顔で笑っていた。

みんな笑ってる。あの子も笑ってる。
神々しい光の前で、みんなが笑ってる。
…僕も笑ってる。久しぶりだ。

天使の通り道の前で、天使様みたいな笑顔を、みんなが浮かべている。僕もきっと、同じように笑っている。

…旅はまだ続く。海を渡らなくては、魔物のいる道中を通らなければ、僕たちは帰れない。きっとこれからも道は長い。
…でも僕は、この光景を忘れられないだろう。いつまでも。
みんなで天使のように笑いあった今を、忘れられない。いつまでも。
きっとみんなもそうだ。

くすんだ灰色の雲を割って、天使の通り道が、また一つ溢れ出る。
つむじ風が、笑い合う僕らの隙間を通り過ぎていった。

5/9/2024, 1:39:55 PM

ダブルアーツの続編


"忘れられない、いつまでも。"

5/9/2024, 1:38:24 PM

あれはもう昔の話だ、 
私がまだヤンチャで幼い頃 
何を思っていたのだろうか、
玄関の扉を壊してしまった。
正確に言うと鍵穴だ。
興味旺盛な私は、後先を考えず 
この棒ならピッキングできるのではないか?
と疑問に思った。思ってしまったのだ。
我ながらに馬鹿な発想だ。
結果はわかりきっていると思う。 
その後のことは伏せておこう。
そのようなことが今でも忘れられない。
だからこそ後悔をしないようにしようと
あの日あの時から学んだんだ。

5/9/2024, 1:36:37 PM

僕の忘れられない素敵な記憶はレトロな缶の中に
綺麗にしまっておくよ。

たまに取り出して
美味しい紅茶と一緒に
思い出を静かに味わったりね。

でもね、浸り過ぎないくらいにあっさりとさ。

「忘れられない、いつまでも」

5/9/2024, 1:33:27 PM

もう顔もぼやけているのに、その時の感情だけは鮮明で。
この感覚がぼやける頃、きっと貴方は記憶にすら居ないのだろうね。

ただ微かな残り香みたいに、心の端に引っかかったままで。

5/9/2024, 1:28:45 PM

忘れられない、いつまでも。

あの景色。
                     優

5/9/2024, 1:27:57 PM

いつまでも忘れられないことばかりだ。
 嫌なことは特に。脳にすっかり焼き付いて、ふとした瞬間フラッシュバックする。
 ずっと苦しんでいる。狙った記憶だけ綺麗に消すシステムがほしい。
「嫌な記憶も自分を形作る糧!」「神様は越えられる試練しか与えない!」とか言っているやつに全部あげたい。

5/9/2024, 1:27:54 PM

2023の、9月23日から書いてなかったです。

お久しぶりです。沢山♡がついてると同時に少し前の私はどん底だったんだな〜、頑張ってたな〜、偉いなと感じました。

今はめちゃめちゃ元気です。

環境が変わりました。
高校をやめて自宅学習に変えました。

学校は週一です。それすらも行きたくないけれど、

今はバイトを毎日ロングで入れてます。理解のある会社で働かせて頂いております。

とても順調です。 そんな中でも嫌がらせやパワハラはあります。多分、ニュースに出ているようなパワハラと同レベルなほど、だけど、そんな事も気にしないぐらいの精神状態で、弱かった自分が自分自身と戦って強くなってくれて感謝してます。

パワハラは酷いし、女だけどありえないほどのセクハラもありますが、世の中可哀想な人間が半分以上を占めてるなと、ながせています。

精神科も未だに通っていますが薬は今1錠まで減りました。今は安定剤です。副作用で睡眠効果、食欲増進、体重増加、幻覚幻聴などがありますが、幻覚幻聴は有難い事に無く、食欲増進、増加と睡眠のみです。副作用の睡眠効果には助けられてます。

今はその副作用が無いと寝れませんが、その副作用のお陰で寝られてると思うと有難い気持ちになりますね☺️

フラバは今後ずっと付き合って行くものであり、

私の考えは、性被害にあった事は忘れちゃいけないと言う考えです。

その理由としましては、多分。理解が出来ない方も共感出来る方もいると思いますが、
私が私の傷を忘れたら誰が労るんだろう。

実際、私の傷の深さを私自身も知らなかった頭では分かっていても体が無理をしていた。

だからこそゆっくり私と向き合って、ゆっくり回復していって、忘れることのないよう、頑張って行こうかなと、


別に、毎秒頭にこびりついてるわけじゃないんだし!
私の場合1時間に数回が一日中、多いと思いますが慣れました。悪い方の慣れたではなく、上手くかわせるようになったからです。

またしばらくしたら日記を書くかもしれません!

私が毎日書いてる場合はまた落ち込んでるなかなぁと思ってください😂
今、幸せです。生きていたいと思います。

5/9/2024, 1:26:51 PM

彼の匂い。
彼の声。
彼の顔
彼の仕草
彼の優しいところ。
全部、全部、私は覚えている。
忘れられないんだよ。いつまでもね。
それなのに、
そうだというのに、
彼は、私の事はひとつも覚えていない。
あの日から丁度十年経つというのに、私は忘れられない。
忘れたくないのだ。
だって、私達、まだやって行ける気がしているんだもの。
あんな別れ方なんて酷いよ。
私、まだ認めてないんだからね。
私を裏切ったことも。
私を嫌ったことも。
私は、あなたのためを思ってしたんだよ?
貴方が言ったんでしょ?
『君を愛せる自信がないんだ。俺は、君といると気が狂うんだ』ってね。
忘れたなんて言わないよね?言わせないからね?
だからだよ、分かるよね。私があなたの不安を無くすためにやったことだってことを。
だから、だから、私はあなたの役に立ったのだから、貴方もそのお返しをしてよ。
私が幸せになれるお返しを。
あれ、何も言わないけど、思いつかないの?じゃあ、私が望むものを教えてあげるよ。
私は、貴方とまた話したいよ。
私、あなたを殺してしまったことを後悔している。つい、歓喜余ってしたことなんだよ。
ただ、貴方と暖かい家庭を築いて、生涯を終えたいんだと、説得したかっただけなの。
なのに、貴方が、あなたの都合で別れたいだなんて言うから。
だから殺したの。
ねえ、分かったよね?
死んでも私から逃げられないよ。
私は、貴方を追って死なないし、1人で最後まで生きるよ。
でもね、あなたを忘れない。あなたの好きなものも全部、メモしたんだからね。
1日経てば忘れちゃうけど、メモを見れば思い出せるもの。
私の愛は、これだけだったんだよ。

フィクション(小説、初心者です)

5/9/2024, 1:26:40 PM

忘れられない、いつまでも。

あの人との出会いから別れまで
何度でも思い返しています。
私の最後の恋でした。

5/9/2024, 1:25:19 PM

忘れられない、いつまでも。


私の自傷の傷を見て、
ニヤニヤしながら
「これ自分でやったんでしょ?」
って聞いてきた人の顔。

一生忘れられない。

5/9/2024, 1:24:49 PM

バイクの免許を取りに行った時

起こすテストで腰がゴキッと鳴り

初ぎっくり腰になった19歳の夏

忘れられない、いつまでも。



22作目✴️忘れられない、いつまでも。

5/9/2024, 1:24:19 PM

「忘れられない、いつまても。」

こういうお題はロマンチックなことを書きたいところだけど

忘れたいのに忘れられない、みたいなのしか出てこないなあ

えーっと、うーん…

ロマンチックではないけど、今までに飼ったペットたちの思い出は全部大切

ロマンチックがないぶんをペットたちが埋めてくれたみたいなとこあるし

みんな今も愛してる

5/9/2024, 1:24:03 PM

『忘れられない、いつまでも。』

もうすぐ母の日です。
私には母が二人います。産みの母と育ての母です。
産みの母は亡くなっていますが、訳あってお墓参りも出来ません。お葬式にも参列できませんでした。
実母と一緒に暮らした、まだ幼かった数年間を、忘れられない、いつまでも。

5/9/2024, 1:23:50 PM

忘れられない、いつまでも……

そんな事は 無理なんじゃ~

記憶なんて薄れていってしまうもんよ(^o^)(^o^)

悲しい事は忘れてしまえヽ(´▽`*)ゝあ~ぃ!



              ちづまるこ

5/9/2024, 1:22:12 PM

君のことは忘れない、いや忘れられない

いつまでもずーっと、一緒だからね
離さないよ

5/9/2024, 1:13:35 PM

『忘れられない、いつまでも。』

忘れられない、いつまでも。

目の前に迫る車。
突き飛ばされて転んだ痛み。
こんな時にも笑ってた、私の好きなあの人。
衝突の音。悲鳴。声、声、声。
救急車のサイレンの音。
血塗れのあの人。
救急隊の人たちの声。
心電図の甲高い電子音。
慌てる救急隊の人たち。
あの人の死を告げる医者。

「……っ!」

自分の叫び声で目が覚めた。
朝だ。
動悸が激しい。頬が涙で濡れている。
あぁ、またこの夢だ。
車の衝突事故で私の代わりにあの人がひかれて、亡くなる夢。
忘れられない、私の記憶。
深呼吸して心音を落ち着かせる。
落ち着かせたら、顔を洗って涙の痕をチェックする。

「ん、大丈夫かな」

顔に泣いた痕があると、家族や友人などにも心配をかけてしまう。
だから今日は残ってなくて良かった。
一先ず安心。

「いってきます」

いつも通り心配もかけることなく、朝の支度を済ませ家を出る。
狙った通り、隣の家のお兄さんも家を出る所だったので偶然を装って挨拶した。

「おはようございます」
「おはよう、今日も早いね」

会話をしながら、駅まで歩く。
お兄さんは私の歩調に合わせて歩いてくれる。
そんな所も好き。

「じゃあ、車に気を付けてね」
「はい、お兄さんも気を付けて下さいね」

駅でお兄さんと別れた。
お兄さんはあの人と同じ笑顔で私に笑いかけてくれる。
だから、すぐにわかった。
記憶の中の、あの人と同じ人だって。
何度生まれ変わったかわからないけれど、やっと見つけた。
だから現世こそ、私が死ぬまで一緒に居てね。

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