『忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
忘れられない、いつまでも
忘れないとか
昔はよく言ったな
でも人間は時間が進むことに
忘れていく
私だっていつまでも
覚えていたい
大切な人達
大切な思い出
全部かけがえのない大切な思い出
でも
忘れてしまう
だからこそ
今を楽しむ
今を生きる
今が大切なんだ
忘れられない、いつまでも。
コドモの頃のことも
オトナになってからのことも
よかったことも
よくなかったことも
記憶の端っこにある
いろいろなこと
忘れたいこともあるのにね
忘れられない、いつまでも。
昔々に食べた猪肉、鹿肉、鯨肉の旨さが忘れられない。
猪肉と鹿肉は鍋で食べて、鯨肉は刺身で食べた。
美味しかったことは覚えているが、生臭かったとかは覚えてなくて、とにかく美味しかったことだけは覚えてる。
あれからかなり経つが、再び食べれることはなかった。
他に、馬肉も食べたが、あれはスーパーに行けば売ってあるので、いつでも食べれた。
だが、猪肉と鹿肉、鯨肉は、通販でしか売ってなく、鯨肉に関しては通販でさえも扱ってないところが多かった。
売ってあっても、塊か捌いてあっても量が半端ないなど、とても手が出せないものばかりである。
こういう時、もし男に産まれていたのなら、沢山食べれたのだろうなって、男に産まれた人がとても羨ましくなる。
PS
女に産まれて後悔はないですが、もし男に産まれていたなら、好きなものを沢山食べて、筋肉も付けたいって思うくらいには、本当に羨ましいです。
女でも、筋肉は付きますが、思うようには付かないし脂肪になる方が高いですからね…。
あれは事故だったんだ。誰も悪くない。
もう忘れよう。きっとアイツももう忘れた。
そう思うほど、
あの時触れた柔らかい感触が、頭に、唇に、こびりついて離れない。
片思いしている男が相手だからなおさら。
無意識に唇をなでる。
ほんの少し、心が痛かった。
【忘れられない、いつまでも。】
堪えきれずに
泣き出した
雨粒
また来年も
キミに会いたいなと
囁いた声に
キミは
拗ねた様に応えた
私もだよ...なんて言わないよ?
紫陽花は移り気な
花だもの
あの日々は夢のようでした。
閉塞感のある病棟であなたと出会った。
残り半月と言われていたわたしの命。
わたしを治すと約束したあなた。
わたしは誰からも必要とされない存在で。
あなたは誰もに好かれる素敵なひと。
惹かれていくのは必然でした。
あなたが内緒だと言って見せてくれたドラマはすごくおもしろくて。
楽しそうに笑うあなたの横顔は少しあどけなかった。
いつのひとりでいるわたしを気にかけてくれた唯一。
あなたがわたしの生きる意味でした。
なのにあなたはわたしを置いて逝ってしまいました。
わたしとの約束を果たした次の日に。
原因など知れています。
わたしの病気が悪いのです。
わたしが、悪いのです。
あなたは言っていました。
約束を守れたら色々な所を巡って、君が見た一番美しい景色を見せてくれ。
と。
なのでわたしは旅をします。
あなたに贈るための景色を。
あなたが救ってくれたこの命を使って。
あなたを忘れる人がいても。
わたしがあなたを覚えています。
だから、もう少し待っていてください。
忘れられない。忘れたくない。それでもきっと私は忘れてしまう。つまらない記憶の無駄遣いで。ちゃんと覚えていなきゃ駄目なのに。
お休みなさい。
忘れられない、いつまでも。
忘れられない、その、あったかも知れない物語が。
忘れられない、あの、打ち震えた心が。
忘れられない、それがこの心まで辿りついた軌跡。
失ったものを愛おしむ心に似て、未生の夢は心のなかで、いつまでも私だけに惜しまれる。
誰とも分かちあえない、分かちあう必要もない夢が、この心にあふれて、
私の夢ではなく、優しい心になるのだろう…
それは、不思議にあなたの心でもある。
何故ならひとが持つそのやりきれなさが、刃に変わるのをまぬがれた時、
それはひとの持つ優しさに、変わらざるを得ないと思うから。
学生の頃、帰路の最中
暑い夏の日に熱中症で倒れかけ
古臭い喫茶店のマスターに助けられた事があった。
そこのマスターは偏屈な人で客を乱雑に扱ってた
私もバイトでもないのによく店を手伝わされたよ。
競馬新聞ばかり読んで昼行燈な人だったが
あの人の珈琲は、どれだけ忙しい日でも
棘の無い爽やかな酸味や後に連なる柔らかな苦味
香り高く立ち昇る湯気一つも揺らぐ事は無かった。
一度、気になって質問した時は人が変わった様に
懇切丁寧に淹れ方を教えてはくれたが…
客に出すのは店主の珈琲だけと頑なに譲らず
私は軽食や片付けだけを手伝わされていた。
忘れられないんだ、カウンター越しのアンタが
憎まれ口の後に続く、あのほろ苦い香りが…
だから、アンタが辞めた後でも
私はがむしゃらに探してしまう。
あの古臭い喫茶店の心地好い空間や
私を呼ぶ声が、ふいに聴こえやしないかって
今でも、ずっとさ。
ー 忘れられない、いつまでも。 ー
忘れられない、いつまでも。
今ここにいるなんて
思いもしなかったよ
あなたといた日々よ
忘れられない、いつまでも。
なな🐶
2024年5月9日1205
『アンタが死んで…かなりの月日が経つな、今日はようやく覚悟が着いたんだ、だから、アンタに向けて手紙を書こうと思う。』
ここまで書いて俺はペンを止めた、
セイヤ「すまない、これが最初で最後の嘘だと誓おう」
本当は覚悟なんて、気持ちの整理なんて着いていなかった。今もどこかで、アンタが生きていて、ひょこっと帰ってくるんじゃないかと考えてしまう
セイヤ「アンタが死んだなんて、今でも信じられないな…俺の前で、死んで、もう既に葬儀もして、骨になったって言うのにな…」
小さなうさぎのペンダントを握りしめた
ワンダラーに突然襲われたな、あの時俺は言ったぞ?これは危険だ、1度準備を整えてから、って
連戦で既にボロボロだったアンタは、それでも戦うって言って、それで…
セイヤ「…わかった、俺はこっちをやる、だからアンタは…!危ないっ!」
一瞬のことだった、アンタの体が、貫かれた
セイヤ「おいっ!息をしろ、ゆっくりでいい、今から撤退して、俺のEVOLで病院まで、!」
主人公「けほっ、もぉ、むりらよ、あなが、ぽかんって、あいちゃっら、」
セイヤ「まだ間に合うかもしれないだろ!」
主人公「たとへ、いきたとしへも、わたひはもうだめらよ、だから、せいや、なかないで、?ごぽっ、いつもは、あんなにむひょーじょーなのに、そんなに、ないたら、かおがかたまっひゃうよ、」
セイヤ「それでも、いきててほしいんだ、!だから、そんな、そんな事言わないでくれ!」
主人公「せいや、あいしてるよ、元気でね…」
セイヤ「主人公、?なぁ、起きてくれ、!」
あのことからかなりの月日が経った今でも、思い出すと正直眠れない、いつもなら、いくらでも、アンタが寝すぎて体固まらないの?って心配するぐらいには寝れるんだがな…アンタのせいだぞ?
そこまで考えて、俺はまたペンを持った、これを書き終えたら、俺はこの手紙を持って、アンタの所にいこうと思う、死ぬ訳じゃない、届けに行くんだ
『アンタが死んでから、もう既に色々変わったぞ、アンタの席はもう無くなってしまったし、アンタが集めてたあのコレクション達は、今は俺の部屋に飾ってある、色々増やしたぞ。アンタのソファは俺の部屋でくつろいでる、アンタの事を忘れることなんて、俺には絶対に出来なかった。
それで、アンタは言うんだろうな?結構元気にしてたね、悲しまなくてよかった!って、そんなわけないだろう、アンタが居ないと、俺は顔が一つも動かない、近所じゃ偏屈じいさんとでも言われてそうだ、アンタと植えたりんごの苗木は、もう立派な大樹だ、近所の子供たちやお年寄りまで、勝手にもいでいく、まぁそれはいいんだが、次の季節は一緒に食べよう、甘い林檎だ。それじゃあ、今から俺はこの手紙をアンタに届けに行く。』
ここまで書いて、ようやく書き終えた
セイヤ「けほっ、はぁ、最後ぐらい、迎えに来て欲しかったが、まぁ、俺から行こう、待っててくれてないとか、そんな事言うなよ?」
そう言って、俺は最期の眠りにつく
𝑒𝑛𝑑
手紙を届けに、永遠の眠りへ
夢に視た
覚えのない景色
目の前には
やはり記憶にない人
だけど何故かとても愛しくて
夢の中の私の鼓動は
有り得ないほどにドキドキしていた
束の間の楽しい時間
不意にその人は悲しげな笑みを浮かべ
何かを言うが聞き取れず
頬を伝う涙で目が覚めた
ただの夢なのだろうけど
何故だろう
あの笑顔がいつまでも記憶に刻まれている
「忘れられない いつまでも」
忘れられない、いつまでも。
いつまでもどこまでも キミを想う
ボクを思うキミは 泣いてして迎えてくれたね
ただいま と おかえり もう言えないけど
忘れないよ いつまでも。
「忘れられない、いつまでも」
修学旅行のバスの座席が隣同士だったこと。
愛嬌がある君に惹かれていた私はとても嬉しかった。
忘れられない、いつまでも
片思いをしていた
元気だよ、私
あなたの話す声
素敵な笑顔
その髪、手、瞳
カッコイイ立ち姿
元気だよ、私
空の向こうへ行ったあなた
とうとうあなたの止まった歳を
超えちゃったよ
時々泣きそうになるけど
忘れない
元気だよ
推しのライブ参戦。
推しのライブには8回行ったけど、全部忘れられないライブだった。
前進前例で歌い上げる推しの魂の歌声は鳥肌もので感動。
生ライブに行った人にしか分からない気持ち
忘れて欲しい
忘れたい、忘れられたい。だけど誰かの心には生き続けている。そんな存在になりたいとどこかで願いながら生きる。いつからだろう人を信じられなくなったのは。
この世でいちばん信用しているのは自分自身なのかもしれない。自分で見たもの、聞いたものしか信じられない、このまま自分すらも信じられなくなったら私はどうなってしまうのか。
何度も何度も何度も何度も
「忘れられない人」を繰り返すあの歌。
どこか切ない恋の歌。
少年は神話にならなかったんだね。
30年の時を経て
私は少し安心している。
◼️忘れられない、いつまでも。
追いかければ まだ追いつけるだろうか
思い出す事はない だって忘れてないから
想像じゃない 使われた時間の現在地
影が見えないなら これからの中にあるよ
君の仕草
考えるときに、右手の人差し指と親指の腹を擦る
深く考えてるときには、それが大きくなって、瞬きも増えて、その仕草が、妙に色っぽくて、ドキドキしてた
君の香り
なんの香りかは分からないけど、甘い、フローラルな香り
その奥に見える、君の自身の香りと、女の子の香り
それが香るたび、僕の頭に殴られたかのような衝撃が走った
君の好きなもの
君自身がかっこよかったけれど、君の好きなものは、可愛いもの
可愛い服を着て、可愛いアクセサリーをつけて、可愛い人形を集めていた君が、どうしようもなく可愛くて、愛おしかった
多分この先生きていく中で、忘れることなどできない
新しく好きな人ができても、もう少しで死ぬとわかっても、忘れられない記憶となっている
だって君は、僕の愛した人の一人で、どうしようもなく愛していたから
記憶の中のどこかには、いつも君がいる
だから、忘れられない、いつまでも。