『忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
忘れられない、いつまでも
とかなんとかいいつつ
きっと忘れてしまうんだろう
だけど
やっぱり
忘れたくない
どこかで会える
その時まで
口が滑って話相手の顔が曇ってく瞬間
仕事のミスが分かってドッと吹き出す冷や汗
初めて懸賞で当たった ピンクの防犯ベル
相手の浮気に気付き サッと冷めた恋心
忘れた頃に思い出す
忘れられない、いつまでも。笑
電話の声 忘れられない、いつまでも 辛苦を伏せた叔父の優しさ
題 忘れられない、いつまでも。
来年もあたりまえに初夏はきて奇跡のように青葉は光る
題 一年後
忘れることこそ
神様から人間に与えられた
唯一で最高の贈り物だろう
【忘れられない、いつまでも】
周りがもうすっかり忘れてしまっていることを、自分は覚えていることが多々ある
思い出の中に取り残されたような気になる
楽しかったことや、面白かったことを話せば、
そんなこと覚えているの⁉と言われ
辛かったり、苦しかったことを話せば、
もう忘れちゃいなよ!と言われる
相手は褒めたり、慰めの意味で発言したのだろう
だが、自分にはより一層孤独を深める発言だった
それでも、自分は忘れられない、いつまでも
あなたのあの時の
鬼の形相、
躊躇いもなく振りかざした拳、
蹴られて、
髪を掴まれ引きずり回され、
罵られ、
自尊心を奪われた
忘れられない、いつまでも。
そう思っていた。
過去の自分。
今は前に進めてるし、
私は存在していいと
私が認めている。
だからさようなら。
恐ろしいあなた。
むしろ
依存体質だった私を
変わるきっかけを有難う
永遠にさようなら
【忘れられない、いつまでも。】
coming soon !
「忘れられない、いつまでも」
僕には忘れられない気持ちがあった
まだ幼稚園の頃に見た綺麗な月の輝きを
何故かあの時の月が1番に綺麗だと思った
でも大人になるにつれて
世間の目や現実の大変な毎日で
いつからか
忘れてしまった……
君の隣で涼むまだ梅雨も来てない
春と夏の間の暖かい日
満月の日に僕はあの頃を思い出した
「月が綺麗ですね」
ぞホット言った僕の声を君に聞こえていたのかは
分からない……
そっと僕の方に寄り添った君は……
どこか照れていた
忘れられない、いつまでも。
地下鉄の入口で「またね」と見送ってくれた日々。
私で本当にいいの、という不安を貴方の「またね」が打ち消してくれた。
ほんのり温かい気持ちで地下鉄のシートに座る。
夏は、もうすぐそこだ。
忘れられない、いつまでも。
君と笑いあった教室
授業中お互いの似顔絵描いたこと
ふと
真剣な眼差しで
頑張れ
って言ってくれた事
辛い時いつも思い出す
忘れられない、いつまでも。
深夜1時過ぎ、YouTubeを見ながらお風呂に行っていたときのこと。
オススメ欄に突如現れたクレヨンしんちゃんのひまわりの正面顔。
あの顔が忘れられない。
お陰で深夜にお風呂に入れなくなってしまった。
許さないからね、オススメ欄!
忘れられない、いつまでもか。
そんなのないかもしれない。エビングハウスによると、明日には今日の記憶の3割程度しか持っていくことが出来ない。
ほら、今だって昨日の夜何食べたのか思い出せないよ。
記憶っていうのは忘れるからこそいいものであって、いつまでも忘れられないものがあるとそれに固執してしまう。良くも悪くもね。
まぁでも1つくらいはそういう記憶があってもいいのかな。今から親友連れ出しで海に行って、大して美味しくない缶チューハイ片手に降るはずのない流れ星でも探しに行こうかな。
あーでも明日にはこの記憶も断片的にしか残らないのか。なら家でダラダラするに限るなあ。
忘れられないの。貴方のことが。
どうしてかな。忘れなきゃいけないのに。
早く記憶から消さないと。怒られる。
殴られる。叩かれる。蹴られる。
殺される。
はやく、はやく、はやく忘れないと。
だけど寝る時、貴方の顔が頭を掠める。
好きって思うけど、悲しくなる。
こんなことになるなら…
会わなきゃ、よかった…
覚えていること。
一緒に桜を見たこと。
君のスピーチを撮影したこと。
君にビンタされたこと。
プロポーズしたこと。
忘れられない、いつまでも
忘れてはいけない
この心に空いた穴の事
貴方が持ち去ってしまった
私というパズルのピース
返してもらうわ
今すぐにでも
# 忘れられない いつまでも
そうねー、具体な内容とか覚えてないけど、
小学校低学年位の時に仲良くいつも遊んでた友達が、めっちゃ嘘つきだった事が発覚した時のショックは今でも忘れられないんだよなー。
その嘘を全部ふつーに信じてて、それがほぼ全て嘘だった事を知った時から、あまり人の発言が信じられなくなって、人の行動を見るようになったかもなー。
つまらん話や。
“忘れられない、いつまでも。”
“忘れられない” 事は、ないかも…。
モヤモヤと “忘れられず” にいた
“何か” は、あって
思い出すと嫌な気分になるコト。
でも
いつかは、“それ”も「忘れている」
私には 幼少期の記憶が ほぼ無い。
「思い出」も
そこそこ大きく成長してからのコト。
ただ
“忘れられない” コトは、ないけれど
“覚えている” コトは、ある。
数少ない幼少期の記憶で
今でも鮮明に 思い出す…
“家の近くの路地で
灰色に近い青色の2頭のシジミチョウが
戯れながら 飛んでいる
その蝶たち を目で追っている 私”
“鮮明な色をもつ 数少ない記憶”
忘れられない、いつまでも。
140万円の詐欺にあったこと。
警察に馬鹿にされたこと。
忘れられない、いつまでも。
忘れられない、いつまでも
私は君のことが忘れられません。
一緒にオーバードーズをしちゃって精神的に追い詰められた君は、トー横界隈になったよね。
自傷行為も悪化したよね。
私のせいだね、ごめんね。
一生忘れないよ、罪として。
忘れられない、いつまでも。
何年、何十年、何百年経っても。
生ある限り、忘却されることはないのだろう。
燃やしても、千切っても、ぺちゃんこにしても。
きっとそれは私の海馬からは離れようとせず、
無形な傷として刻み込まれるのだろう。
憂鬱だ。
意味がないと思考を切り替えても
無意識にまた振り出しへ戻ってしまう。
非常に憂鬱だ。
それ故に、私は死を望むのだろう。