『忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
哀雨
優しい雨が
切なくて
雫堕として
流した刻は
哀しくて
傷みを纏う
忘れ様としても
刻まれた心は
綺麗過ぎて
失う様にしても
離れて逝けず
鮮やかな程
焼き付けた
瞳から語る
想いは 愛しさと
増悪の融合
私と言う存在を…
「わっ…」
曲がり角を曲がった瞬間、誰かとぶつかった。
はっとしてその子を見ると、小柄で可愛らし女子だった。
「ごめん、大丈夫?」
そう言うと何故か彼女は顔を赤くした。
「はい」
俺が手を差し伸べると、彼女は手を掴んだ。
あの日から俺は彼女の事が忘れられなくなった。
彼女の事を知りたいと色々探したが、結局名前も知らないので分かったのはクラスだけだった。
遠目から彼女がこちらをチラチラ見ているのが分かる。俺から話しかけたいのに何故か声が出ない。
なんでだろう?と思っているまま彼女は何処かに行ってしまった。
「〜〜〜だよな!」
「そうだなwww」
また見られている気がする。今度こそ話しかけないと…と思うがやっぱり出来ない。でもせめて名前を…じゃないと寝られない…!
「それで〜…」
「うんうん…あっ」
話していたがバッチリ目が合ってしまった。
手を振ると彼女も手を振り返す。また顔が火照っている気がするが…気の所為かな。
「ねぇねぇ〜今度遊びに行かない?」
クラスの女子からそう言われた。だが2人で…なんて行けない。
「他の人も誘っていいかな?」
「えぇ〜なんで?2人で行こうよ!」
「いやそれは…」
それは無理だ。だって…
廊下でぶつかった、ずっと、いやいつまでも忘れられない彼女の事が好きだから。
小声でその子に言う。
〈ごめん。俺好きな人が居るから。〉
「えっ…誰?」
「ふふっ。ないしょ。」
「っ?!……しょ、しょうがないわね…応援してる。」
「ありがと」
いつか彼女に告白したい。そう心に誓った。
#忘れられない、いつまでも
君と出逢ってから、私は…の男性視点です。
忘れられない思い出が、きっと
私には忘れられない思い出があります。きっと、いつまでも忘れられない思い出があります。そう、私には確かにあります。忘れられない思い出が、あるのです。
あれ、なんでしたっけ。その忘れられない思い出ってやつは。いえ、確かに覚えています。忘れられない思い出が私にはあるのだということを、覚えています。その、だから、覚えています。きっと、誰かの横顔。もしかして、匂いかしら。感触だったかも。味は兎も角、声ではないでしょう。やっぱり、匂いだった気がします。
私には忘れられない思い出があります。色んなことを忘れてしまったけれど、その事実だけは忘れることができなかったんです。
あなたのことが忘れられないのです。
あなたと何をしたか、
どんな顔か、
どんな声か、
めがねはかけていたか、
髪型はなんだったか、
どんな服を着ていたか。
これらは全て忘れてしまいました。
しかしあなたという存在は、
私の心にずっと住み着いているのです。
あなたも同じでしょうか。
あなたをかたどっている特徴という特徴を、
どれだけかき集めても、
それは細かいモザイクであり、
あなたではないのです。
しかし私は鮮明にあなたを覚えています。
覚えようと努力しているわけではありません。
ただ、忘れられないのです。
「忘れられない、いつまでも。」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!!
待ってます!!ぜひきてね!
忘れられない、いつまでも。
あの日見た夕焼けを。
あの瞬間の感動を。
見たことない君の涙を。
初めて見た我が子の顔を。産声を。
花開いたような笑顔を。
不器用な優しさを。
照れながら差し出された手の温もりを。
耳に届いたメロディを。
木漏れ日の温もりを。
忘れられない一幕は。
人によって違うけれど。
色褪せることなく永遠に。
心の中にあり続けるだろう。
ふとした時に、ああすれば良かったと思い浮かんで来ますね。一番忘れてやりたいのに。
お題 忘れられない、いつまでも
いま思うと、最悪だった昔の自分。
やりたくない係を、ずっとサボってしまった。
おんなじ係の男の子に、すべて任せて。
もともと苦手な分野で、希望したわけでもない係。
部活の練習も忙しいし、
などと言い訳して、逃げ続けた。
優しくて、人に好かれるタイプのその男の子は、
ずっと笑いながら許してくれた。
卒業文集にその子が書いてくれたメッセージを、
いつまでも忘れられない。
「あの係、つらかったぞーー」
目が覚めた。
文の様子から、私との思い出を冗談を含めて、
明るく書いてくれているのはわかった。
でも、きっと、本当に大変な思いもしてたのだ。
あれからずっと、
責任から逃げないように、
逃げたくなったら、そのメッセージを思い出すように、
生きている。
#忘れられない、いつまでも
「忘れられない、いつまでも」
悲しい気持ちにさせられたこと。
嫌な思いをさせられたこと。
冷たくされて、辛くてやるせなくて、ずっと一生恨む気持ちが消えてくれない。
だからこそ自分が傷つけた人たちのことも忘れられない。謝っても笑い合っても、どこかで自分の罪悪に苦しむ。
傲慢でもいい、自分のために他人を許して自分も許されたい。
傲慢だと罵られても自分のために。幸せのために。
忘れたいいつの日か。自分自身のために。
忘れられない、いつまでも。
今思うと、あれは恋だった。紛れもなく、私は彼に恋をしていた。
もう遅いけど。
彼と過ごした時間は本当に楽しかった。幸せだった。
過去に戻れるなら、私は彼に告白したい。自分の気持ちを伝えたい。この片想いを終わらせたい。
今更後悔したってもう遅いのに。後悔するくらいなら、行動に移せば良かった。
いつまでも忘れられない
彼への気持ち、私の後悔の気持ち。私の片想い。
私は「忘れない」とか無責任なこと言わない。
でも、「忘れたくない」とは思ってる。
「忘れられない、いつまでも」
忘れられない、いつまでも
──それは、いつだったろう。
スカートなんて、あなたには似合わないよ。
あなたは女の子らしい色は似合ってない、もっと地味でいいよ。
アイツ、キモいんだよね。
本人に聞こえるだろ、やめとけよ。
えー? 大丈夫でしょ。鈍いもん。
──全部、聞こえてる。
マジで、なんであいつと一緒? ウザいんだけど。
なんでここにいるんだよ、どっかあっち行け。
お前なんか、要らないんだよ。
──全部、聞こえてるってば!!
「…………!!」
バッと目が開く。ここはどこか。
すぐ、自分の部屋のベッドの上だと気づいた。朝の光が窓から部屋に色を入れている。
──また、悪夢か。
きっと、それらを言った人間は、忘れているか、気にもしていないのだろう。
言われたほうが、かなりダメージを受けているのに。
朝の光を浴びながら、気持ちをリセット
しようと、考えを巡らす。
そのままの君で、いいからね。
ずっと、後悔してたの。やっとまた会えて嬉しかった。
あなたに、もっと早く出逢えていればよかったね。
何も言わないのは優しいんじゃなくて、見て見ぬフリをしてたんだよ。
あなたは、優しすぎるんだよ。
あなたに出逢えて、本当に良かった。
「ふぅ……。よし、大丈夫!」
気持ちを切り替えて、今日も生きよう。
きっと、あの「悪夢」を完全に忘れ去ることはできない。
きっと、いつまでも。
でも私には、私を大切に想ってくれるひと達がいる。
出逢いを、喜んでくれるひとがいる。
それを、なんども思い出す。
忘れるには、あまりにも褒美な言葉たち。
そうして、傷も涙も、喜びも抱えて。
私たちは。今日を生きていくんだ。
忘れられない、いつまでも。
今でも鮮明に思い出せる、あの時の悲しみも心の震えも最後に見たあなたの顔も。
命の火が燃え尽きる時、それは本当に突然訪れる。
確かに前の日元気はなかった、言葉も話せないあなたはいつも通り眠った。
次の日の朝、私はいつも通り、いつもと変わらない朝を迎えていた。あなたが静かに息を引き取るまでは。
長くないと言われて蓋を開けたら言われたよりも長く長く一緒に過ごした。お互いに大好きで、いれる時はいつも傍に居た。あなたの顔が好き。あなたの愛らしさが好き。あなたの存在にいつも癒されていた。
あの日、あの時、あなたは私が視界に入るとゆっくりかたくった。泣いて泣いて泣いて、泣いた。今では泣いた顔でお別れをした事を少し悔やんでる。最後に笑顔でお別れすれば良かったと、たくさん泣いた後に思った。
まだあなたと生きたかった。まだあなたと笑い合いたかった。
亡くなったあなたをずっと引きずるわけにはいかない、けどあなたと過ごした日々は、いつまでも私の中で暖かな幸せとして残り続けている。
お別れした悲しみと今まで貰った幸せは忘れられない、いつまでも。
ありがとう、またね。
お題 「忘れられない、いつまでも」
私はただの女子高生だった。
学校に通って、授業を受けて、友達と喋って。
ただ、普通の生活を送っているだけだった。
なのに、ある日、私は殺された。
通り魔らしき男に刺されたのだ。
男は死んだ私を見て笑っていた。
許さない。忘れない。永遠に呪ってやる!
それから、私が転生したのは、数年後だった。
あの男は...死んでいた。
事故で死んだらしい。
その時私は...心の底から笑えたの。
忘れられない。
いつまでも貴方だけを忘れられずいる。
どこに行ってしまったのやら。
私だけを置いて、貴方は消えた。
ねぇ、私を見つけて?
貴方の居ない世界はもう飽きたの。
私をかっさらって。
貴方のものにして。
あぁ、早く楽になれないかな。
God took me to him
貴方の笑顔が忘れられない。
整った綺麗な顔がくしゃっとなって
普段のクールなイメージとは打って変わって
無邪気に笑う貴方は本当に楽しそうで。
どれほど時間が経っても、
貴方の笑顔が頭からずっと離れない。
忘れられない、いつまでも。
書く習慣/35日目。
「 忘れられない、いつまでも。 」…
いつになっても思い出す…
それは、2つ存在する、
・人生の幸せか、
・人生の最悪か、
この二つが大きいだろな…
例えば、「オモイデ」とか、
楽しかった事や面白いと思った事も
記憶に残るだろう
例えば、「トラウマ」とな、
悲しかった事や怖いと思った事も
記憶に残るだろう
人の脳って、
簡単に忘れちゃう様でよく覚えている
ただ思い出せないだけだと思う。
世の中には、
見たモノを瞬間的に記憶できる
サヴァン症候群、(カメラアイ)…
そんな人が居る…
いい事も、悪い事も永遠に、覚えてる
だから…忘れたくても
忘れられない、いつまでも。
私達は忘れちゃいけないことも
忘れる事があるけど、
やっぱり、大切な記憶は忘れたくないよね。
私も友との楽しかった思い出は、
忘れられない。忘れない様に思い出す。
少し前の出来事さえ忘れしまう
私の脳は、いつまでも
忘れない様に繰り返す。
・・・君達にも、忘れられない何かはある?
それは、どんなモノか…
私にはわからないけど、
その忘れられない感情は今も生きている。
では、また明日…
今日も忘れない様にレコードする。
あなたと出会ったあの日は
雪が降っていました。
あなたはこちらに駆け寄ってきて
私はあなたに見とれました。
あなたと付き合った日は
桜が咲いてました。
あなたの笑顔を
一生守ろうと思いました。
あなたと別れた日は
雨が降っていました。
あなたの涙と
空にかかる虹を
僕は鮮明に思い出せます。
《忘れられない、いつまでも》
#35
忘れられないことはなんだろう。
たくさんある。言いきれないくらいに。
でも、なにがあっても忘れたくないことはある。
それは、心から幸せだと思えた時間があったことだ。
幼い頃から
結構というレベルではなく
かなりの忘れん坊です
小学校では
自宅まで結構遠方でしたが
取りに帰らされ
学校に戻る頃にはもうお昼
忘れ物王という
全くもって不名誉な称号まで頂きました
大人になるにつれ
コツもだんだん掴めたのか
工夫して何とか普通の人並みになったかと思います
そんな幼少期
忘れられるわけもなく
今も当時の王としての気まずい空気を思い出します
バカだねー
なんであんなヤツに、許してしまったのだろうか。
今でも忘れられないあの日の出来事