『忘れられない、いつまでも。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
忘れられない、いつまでも
前の関係に戻れたらどれだけ嬉しいか
一度壊れた関係は修復しなくて
ヅライ…グルシイ…
『俺とは向き合ってくれよ』
あの日、先生が言ったこの言葉。ずっと、ずっと忘れない。
ありがと、先生。先生が居てくれたから、前を向けたよ。ちゃんと前進できた。背中押してくれて、ほんとにありがとう。
〜忘れられない言葉〜
だって記憶たちもそれなりの理由があって、
私たちの頭にくっついているのだろうから
引き剥がそうとしたって
そうこうしているうちに
自らの頭がどんどん痛んでゆく。
⚪︎忘れられない、いつまでも
抱きしめて
何度も何度も名前を呼ぶ
最期に聴く君の声
ついに呼吸が止まる
静かに鼓動が止まる
瞳の輝きが消え失せ
緩やかに躰が冷えていく
名前を呼んだ
もう動かぬ君を抱き続け
それでも何度も名前を呼んだ
信じたくない現実に涙を流し
君がいない未来に涙を流し
愛し愛された過去に涙を流す
ようやく月日が私を癒しても
君との全ての思い出は
私の最期の日まで生き続ける
#42「忘れられない、いつまでも。」
私は静かなところが好きだった。
いつものように公園の木の下でのんびりしようとしていたら1人の男の子がいた。
髪はくせっ毛で綺麗な緑の目を持った子だ。
彼はそこで本を読んでいた。
その姿があまりにも綺麗で周りの人も見とれていた。
私は今でもその姿を忘れてはいない。
お題 忘れられない、いつまでも
忘れられない、いつまでも。
それは、あの日のきみの言葉。
約束ではないけれど
「会ってやる。会ってやるから、
待ってて……!!」と言ったよね。
私はまだ忘れてないよ。
だから、きみが迎えにきてくれるの、
楽しみにしてるからね。
なるべく早くきてね。
私があなたを忘れないうちに。
だって私の記憶だって
一生ものという訳じゃないからさ。
いつまでも貴方を
忘れられない
絶対に
忘れることはない
ずっと覚えてるから
大丈夫
怖くないから
ずっと見てるから
隣でね
ずっと追いかけてるから
後悔しなさい
私を埋めたこと
ぜったいに後悔させてやる
貴方が『辞めてといっても』
私が辞めてと言ったとき
貴方は辞めなかった
だから私も辞めない
一生追いかけてやる
忘れられない、いつまでも
だって貴方が好きだから
忘れられないのは
思い出してしまうから
思い出してしまうのは
今でも夢にみるから
夢にみるのは
きっと忘れられないから
忘れられない、いつまでも
そうだよ。
だから、ずっとそばにいるから。
安心して?
青春という言葉を理解する頃、青春は終わる。
何気ない、ありふれたものが、
ふと気付くと無くなっている。
その気付きは何度も訪れ、
後悔し、奮起し、
いつも心にじっとりとした汗をかく。
過去という幻想のなか、
誰もいない夕焼けの教室に、
大事な教科書を忘れてきた。
今日もそれを、取りに行く。
『忘れられない、いつまでも』
綺麗に咲いている桜を眺める。
頭に浮かぶのはもう居ない君。
最後に会ったのも桜が綺麗な日だった。
桜が視界に入る度に思う。『自分が明るい人間ならこんな事にはならなかったはず』なんて。
君が最期に言った言葉は、
「忘れて幸せになってくださいね」
大好きな人の願いだから叶えようと思った。忘れようと頑張った。でも、出来なかった。
何をしても君の笑顔が浮かんできて、僕が幸せになる条件に君の存在が必要で。
一筋の雫が頬を伝った。
来年もまたここに来よう。
君に貰った指輪を撫でながら君と同じ桜の匂いに包まれる。
僕はきっと君を忘れられない、いつまでも。
Theme.忘れられない、いつまでも。
「目細いよあけてあけてwwそそ」
「なんでみかさんに指示されないとなんですか!」
「ああ、wwwまたとじちゃったよww」
こんな些細な小さな、馬鹿げたことが好きだった。でももう出来ない、もう会えない
あの事は忘れられない。ネズミの死体を見た日は。
心の傷はいつまでも染み付いていて、消されるのを拒むように私に自分を傷つけるよう強制する。
息が苦しい、辛い、助けて……
誰も助けてくれないから全て諦めるのです。
それでも、生き物の死を見た時の感覚は忘れられません。
不幸や幸せ、喜怒哀楽全てがどうでもいいほどに。
それで死に興味を持ちました。脳で何度も繰り返します。殺し殺される……他者と自分の死を。
他者の死と自分の死は違うのでしょうか。
忘れられない、忘れるわけありませんよ。
狂人になりたがってると言われたあの日は。
非常に不快でした。あなたに何がわかるというのです。私は何になりたいか、それは無。
あなたには分からないでしょうね。
文でしか表現出来ない弱虫の心なんか。
狂人になりたがってる……とは少し間違ってますよ。
狂人になりたがってる訳ではなく、狂人になりたがってる自分大好き人間を演じていれば普通の人間として少し引かれる程度になるでしょうから。
愛も恋も、快楽も上を目指します。
しかし、それらは騙しあいで劇場のシナリオ。
馬鹿らしい駄作品。時間の無駄です。
しかし、忘れられないことは、あぁ!批評!
それだけ!!それだけで私は憎みます!!!
ネズミのように転がっていればいいものの、そう足掻いて人間らしく見せるのですか?
下のものを支配する……そんな憎み憎まれの負の連鎖を何故繰り返すのです。いい加減学びなさい。
3歩進んで忘れる鳥頭なのですか?学びなさい。
支配など、快楽主義者が行う愚行に過ぎないのですから!
いつまでも忘れられない事になるのは無理です。
いつまでも、私は忘れられない程憎まれるかもしれない言葉を吐き散らかすだけです。
お題:忘れられない。いつまでも
『忘れられない、いつまでも。』
人生のいろいろ
いいことも悪いことも
これ以上ないくらい楽しかったことも
心が押し潰れそうなほどの悲しみも
人を妬み、憎み、惨めさを感じたことも
全て辿ってきた道
いつまでも忘れない
忘れられない、いつまでも
私が忘れられない、いつまでもなのは
私が好きな人達の
違和感。
ステージ中に
泣いてた人もいたから
本当に何で?
もう逢えなくなるなんて。
でもまた逢えるなんて。
忘れられない、いつまでも。
きっと誰も気にしてないような
自分自身しか覚えてないような些細なこと
そんな些細なことでいつまでも苦しんでるの
馬鹿みたいだね
大好きな、祖父。
別にどこに行かなくても、大して遊べなくても、
その背中を見ているのが大好きだった。
いつも、機械油の臭いがして、手は真っ黒。
「おじい!ご飯だよぉ〜!」
「ほら、早く手洗ってきてよ!ご飯食べよ!」
いつもと変わらない会話。
「こうやってなぁ、空気漏れてないか確かめんだぞ。」
ふーんって思ってたなぁ。
いつかはいなくなる。もう会えなくなる。
んなこと、わかってるって、そう思ってた。
そんなことなかった。
いつも別れは突然なんだ。
あれは、就活に勤しんでいた3月。もうすぐ決まる。
そんな日だった。
親友と電話で盛り上がっていた。
もし、こうなるとわかっていたら、自分は何かできたのだろうか。
いや、きっと何もできなかった。今だって無力なままだ。
天命には逆らえない。わかってたはずだったのに。
人間、その時何かしようったって、意識してなきゃそんなこと出来ない。その後悔で今もいっぱいだ。だって、、、
『どんなに求めても、どんなに願っても、2度と会えない。』
きっと私はあの3週間を忘れることはない。いつまでも。
そして、祖父との記憶もいつまでも、いつまでも忘れない。
忘れられない、いつまでも(2022/5/10)
貴女がくれたたくさんの初めてと、泣き声。
『忘れられない、いつまでも。』
ふりほどいてしまった手を思い出しては、
戻れない過去を諦める。
進む時間、進む先、
となりを歩くきみはいない。
思い出すほどに、忘れられなくて
あの日の選択が傷をえぐる。
この想いがただひとつだったなんて、しりたくなかった。