『心の健康』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「君の為に桜を拾ってきたよ。」
誰かが耳元で囁いたから目を覚ました。
「あ、ちょうど目覚めたんだね。良かった。」
「、、、、おはよう、また私の為、?」
「うん?うん!そうだよ。君の身体と心の健康の為さ。」
この人はいつもそうだった。自分のことをまるで他人事のようにして面白おかしく喋る。そんな人、
「私貴方のそういう所好きよ。」
今伝えなければならない。
「え、え!!!!僕も好きだよ!?!?!?」
この人は顔が赤くなるより先に耳が赤くなる人だから、ふとした時見つめるのがとても楽しくて、まるで可愛いサクランボを吊るしてるようで少しおかしくなって笑ってしまったことがあった。
「ほら、また、耳が赤いわ。」
耳を撫でてみた。
「ああ、すっかり君の癖は定着してしまったね、笑」
私のくせ、、、、?
「あら、どんな癖かしら。」
すると彼は温かい微笑み方をして。
「僕の小耳が赤くなったときに耳を触る仕草さ。」
自分では意外と気づかないけれど、この人にはちゃんと伝わっていたようだった。
「そう、、、ねえ、好きよ。」
「分かってるよ。僕も好きだよ。」
「ええ、えぇ、そうね、、、」
「眠いかい?」
「少し、だけよ、、、」
「今寝たら、次はいつ頃目を覚ましてくれるんだろうね。」
「頑張るわ、次は、もっと、はやく、、、、」
遠くの方であの人の声が聞こえた
「うん、、、おやすみ。僕の眠り姫。」
「今日は、どうされましたか」
《…この子、最近ぼーっとしてて…上の空なんです》
『別になんでも無いって……』
「……学校には通われて?」
《はい…。休んだことは無いんですけど…》
「………」
「………趣味とかある?」
『………絵を描くことが…好きで…す』
「一緒だね。僕も絵をよく描くんだよ」
『そうなんですか……』
「…絵を描くの…楽しい?」
『はい。毎日描いてます』
「じゃあさ、明日から毎日ここに絵を描きにおいで」
『………え、いいんです…か?』
《ちょっと待ってください。学校を休めってことですか?》
《そんな急に………》
「今はこの子と話しているんで、ちょっと待ってくれますか?」
「………一緒に描かない?」
《…………描きたい》
ここは心の相談屋。相談者心の健康を第一に。
ー心の健康ー
心の健康───
心の健康とは、どういうものだろうか。
このお題が来た時、なんだろうと思った。
こんな時こそ、Google先生だと思い、調べてみた。
こころの健康とは、世界保健機関(WHO)の健康の定義を待つまでもなく、いきいきと自分らしく生きるための重要な条件である。 具体的には、自分の感情に気づいて表現できること(情緒的健康)、状況に応じて適切に考え、現実的な問題解決ができること(知的健康)、他人や社会と建設的でよい関係を築けること(社会的健康)を意味している。
〈 Googleより〉
いきいきと自分らしく生きるための重要な条件。
この一文が少し気になった。
今の世の中というものは、自分の本当の姿、いわば本性を出して嫌われることがすごく恐ろしいものとされている。
その為か、ネット社会へと逃げていく人々が沢山いる。
八つ当たりのために、承認欲求を満たすために。
あなたも使っているだろう?
もちろん、私もそうだ。
匿名で、自分の意見を伝えられる所というものは凄く良い。
もし、自分の言い方でコメント欄が荒れたりしても其れは自分の仮の姿なのだから。
消してしまえば終わりだ。
本人に向かって言えないことも言えてしまう。
果たして、この世界に、心の健康がいい人はいるのだろうか。
私の答えはNOだ。
いるわけが無い。
赤ちゃんなどなら有り得るかも知れないがいずれ心の健康は良くなくなる。
そういう世の中なのだ。
これは私の意見だから、異論はもちろん認める。
貴方はどう思いますか?
この世界に心の健康がいい人はいるのですか?
僕は君の言葉によって
心の健康を保っている。
僕は君からの愛によって
心の健康を保っている。
もう君なしじゃあ
僕は生きられないみたいだ。
もう君なしじゃあ
僕は息もできないみたいだ。
僕が生きていくために。
僕と君が人生を共にするために。
イライラするのは不安な証拠
心が疲れているじゃないかな
そっと目を閉じて
大きく息を吸って
ゆっくり息を吐いて
君が優しい証拠
自分にも優しくしてあげて
心の健康
なんですかそれ
人間みんな不健康でしょ。
_ ₁₀₉
「心の健康」
好きな人はいるか。
幸せとはなにか。
そんなことを聞かれる度に、
君の顔が浮かんで、
君のことしか考えられない。
君と出会えた今年の夏。
心健やかに、一緒に過ごせたら…
僕の幸せな時間を、少しでいいのでください。
『心の健康』
「俺って心が病んでるんだ」
『……そうなのね』
「子供の頃から不幸続きでさ」
『……大変ね』
「笑顔でいるのが辛いんだ」
『……可哀想ね』
「君は心が強いよね」
『……そうね』
「何があっても動じない」
『……確かにね』
「本当に君が羨ましいよ」
『……ごめんね。
悪いけど、今から自殺しなきゃいけないの。
またね』
ツーツーツー
「どうして自殺なんてするんだろう?
……まぁ、いいや」
プルルルルル
『……なに?』
「俺って心が病んでるんだ」
「心の健康」
深夜はネガティブになりやすいから早寝早起きの週間をつける。
ちゃんと太陽光をあびる。
バランスよく食べて、運動する。
結局、心も体の一部だし、まずは体の健康に気をつかうことが心の健康に繋がると思う!
とは、わかっているけどね!!
【お題:心の健康】
心臓が動いていれば、健康なのでは?多分意味違う笑
気持ちとは、難しい。保つことは、大切だ。
でも、時にはその揺らぎがあっても良いと思う。
『完璧である必要は無い。』と、わたしは感じる。
完璧を求めすぎれば、破滅する。
時には、運に身を任すことも大切だ。
望まぬ運命が、不幸とは限らない。
驕り高ぶり、欲に溺れては、やがて、自分を見失う。
足るを知ることも、大切だと思う。
しかし、自分を殺し、型にはめることは、決して無い。
ありのままの自分を受けいれ、たまに厳しく、時には寛容に。
そして、自分の声に耳を傾け、一息つき、整える。
気長に、自分の心が整うまで待つ。
無理に、その場を動くことは無い。
自分を責めなくて良い。
この一時が、大切なのだ。せめて、この時だけは、自分を見つめ、どんなに些細なことでも、認めて褒めてあげて。
気長に待ち、整ったら、自分に『ありがとう』を伝えよう。
以前のようには行かなくとも、ゆっくりと進めば良い。一息つき、整え、そして、また、進めば良い。
『心の健康』
冷えたビールに熱々の餃子でしょ〜。
なんて書くとおっさんみたいな生活がバレますが。
でもね、心の健康は、心のガラクタを捨てることだと思います。捨て方は人それぞれですけどね。
こころ…
大切だね
自身を大切にどうぞ
風に吹かれて…
ただ風に吹かれながら…
当たり前に吹く風の中で…
風曜日に君を連れて…🍀
「THE ALFEE 風曜日君を連れて」
から抜粋しました
人に合わせて笑うと真顔になるのがすごい楽だよ。
感情喪失しちゃったくらいに。
人に合わせるのってすごい楽。
何も考えなくて良いから。
私がどんな人間か全然知らないから私を出そうともしない。
人と関わる時は。
イヤホンをつけて外野をシャットアウトした時、私の心は動き始める。
あの声で、あの音で包まれる。
人によって心の健康が保たれている事に変わりはないけど、私の心を動かすあの人は私を知らない。
その距離感が救いだ。
私の心の中は知られたくないな。
心の健康____
「青くて脆くて痛い」
あらゆる自分の行動には
相手を不快にさせてしまう可能性がある。
そのため、人に不用意に近づきすぎない。
誰かの意見に反する意見を出来るだけ口にしない。
「よるのばけもの」
自分のことになるといじめは
仕方がないなんて思えなかった。
こころが一杯の椀だとしたら、そこに水を注いでいるときが、嵩が増していっているときがこころの健康なのだろう。
穴が空いてたら貯まらない。いっぱいだと溢れるだけ。だんだんと水が溜まっていく、その瞬間が健康なのだろう。
溜まりきったら? そしたら、一回り大きなお椀に水を注ぐだけさ。
心の健康を保つには
自分にも 他人にも 期待しない事
ネガティブな言葉のように思えるけど
驚くほど人生が楽になる
無価値って 素敵なの
「ねぇお母さん、わたし今日、体がだるいから塾休みたい」
「休んだら休み癖つくから行ってきなさい、そのうち体も治るんじゃない?」
確かに友だちにあえば身体のだるさなんてなくなっていった
だけど,なんだろう、、、ずっと涙が止まらないの
ねぇお母さん、、、私の事どう思ってる?
あぁ、早く心と涙がスッキリしますように、、、
「心の健康」
そしてお題の名前があってますように、、、
心の健康
心というのは一瞬で変わったりするもの。
今、これやりたいって思ってても
数分後には違うって思ってる。
あとは安定してると、生活は送りやすい。
平常心を保つ。それも必要だ。
人に迷惑をかけずにすむからだ。
心の健康
毎朝起きたら、窓を開けて外の空気と中の空気を入れ替える。
窓の側で寝転がり、入ってくる風を感じる。
好きな音楽を聴いたり、好きな小説を読んだり、好きなアイスを食べる。
自分自身が好きなことをする。いっぱいいっぱいになって、溢れてしまわないように。
自分自身を労う、たくさん頑張ったから偉いと誉める。
心の健康第一。自分を大事に大事に、よしよしをしよう。