『心と心』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「心と心」
心と心が重なり合う瞬間を
待っているけど、
なぜかいつも
裏側で迷っている気がする。
君の心は表側にあって、
私はその裏を見ている。
「本当はこう思ってるんじゃないか?」
そんな問いかけを
胸の中で繰り返して、
それでも答えが出ない。
お互いに気づいているはずなのに、
裏側の自分を見せるのが怖くて、
結局、
言葉だけが前に出てくる。
でも、もしも
心の裏側を見せたら、
少しは近づけるのかな?
それとも、
もっと遠くなってしまうのかな?
怖いけれど、
その答えを知りたくて、
心は迷いながら進んでいく。
そして、気づけば、
もう裏側すら見せることなく、
心がふと通じ合っているのかもしれない。
心と心
かわいいなー。
好きだなー。って見てたら
ニカっと笑って
ママだーいすきって
言ってくれた時。
一緒だねって嬉しくなった。
心ってなんやろね色んな感情あるよな今は学校嫌やけど
好きになってるんかな
心と心とかいうものほど、胡散臭いものはないね。
どうせ「すごく共感した」とか、「熱く惹かれるものがあった」とか、「信頼し合う仲」とかいう意味なんだろ?
はじめからそう言やあいいじゃねえか。まだるっこしいねえ。
それでも、わざわざ心と心なんてややこしい表現するのには、なんかわけがあるってのかい?
え? 文字が少なくていい?
ああ、なるほど。納得。
心と心
1つではない
沢山の違いは捉えれない
1つではないのに
1つに成ろうとする
そんな様々な思想が混在している
心で伝えて
心に響いても
別の何かに代わってく
それはもうアナタの心ではない
心と心には隔たりがあり
大きく見れば1つに見えなくはないけど
決して同じではないんだよ
アナタが独りではない様に
擦り合わせて
もてあそんで
想いあって
通わせて
振り回されて、今日も生きてる
「心と心」
心と心
「私ね、心がないの」
君は、いつもの貼り付けた笑顔で言った。綺麗な長い黒髪が、月に照らされてキラキラ光った。
「でも今、笑ってるじゃないか」
どう返したらいいか分からなくて、多分、間違ったことを言った。
「うん、そうだね。私いま、笑えてる」
君は先程と全く表情を変えずにそう言った。
「ねぇ、心を分けて欲しいって言ったら、どうする?」
そっと手を重ねて、君は僕の目を覗き込む。彼女の瞳には、間抜けな顔をした僕が映っていた。
「どうって、言われましても」
そう返すと、彼女はコロコロと笑った。
「あはは、心って何か、わかった気がする。ありがと」
何が分かったのかは分からないけれど、君はまた、貼り付けた笑顔で言った。
心と心を繋いで、分け与えるなんて僕には無理だったみたいだ。
『心と心』
あなたとわたしの心と心が温度を持って触れあったとき、はじめてちゃんと笑えた気がした。
心と心
僕が考えるに心は、
人間の生態系の中で一番個人差が
大きいものだと感じている。
本当にそれぞれ過ぎるのだ。
まあそこが楽しくて面白いんだけど。
このアプリを見ている時さえそれは実証できる。
一つのお代で詩や文、ギャグまでかく人がいる。
心の自分らしさを怖がらないで出して欲しい。
(先日のお題の投稿を忘れたため、投稿します。)
ー何でもないフリー
私の片想いは、今日、突然終わりを迎えた。
この頃、ゲームを一緒にやりながら通話をしている彼。
恋のことや、旅行や飼い猫のことなど、色々話すが、確信をついた話をしない仲だった。
彼を知り始めたばかりなのに、何故か心惹かれる気持ちが止まらない。
そして今日、突然告げられた。
「実は俺、嫁が居るんだよね。」
いつも彼は、猫が恋人だなんて言ってるから、どうせふざけてるだけだと思った。
猫が恋人って…。前に言ってたのに。
そして、
私はもう既に、貴方に恋をしてしまったのに。
その後何を話したかは覚えてない。
私はただ、何でもないフリをしながら、笑ってた。
冴えない頭で、『また遊ぼう』、と言って通話を切った。
電話を切った途端、滝のように涙が溢れた。
ああ、
私の恋、終わっちゃった…。
こんなに大切に温めていた想いも、こうして突然終わりを迎えるんだ。
『恋』ってこんなに痛かったっけ。
だけど、それでも好きになれたことに意味があるのだろうか。
せめて、あの瞬間、彼の前で泣かなかった健気な自分を褒めよう。
結局、どれだけ涙を流しても、明日が来ることがわかっている。
この『失恋』は、私をステップアップさせてくれるんだろうか。
そして、私は私の中に誓いを立てた。
決して、彼を私の傷として扱わないことが、私の心の強さの象徴になるだろう。
だから、今は何でもないフリをして強く生きていく。
君を愛させてくれて、心からありがとう。
どうか、私の知らないところで幸せで居て。
急にLINE通話が出来なくなって
彼女からブロックされた事を知った
え?まじ?
僕は途方に暮れた
なん…で?
彼女の心は他の男に行ってしまったらしい
僕はこのクッソ寒い中歩きながら考えた
あ コンビニ寄ろ
手前にちょうどあったコンビニに入った
ビールを買った
弁当も
店員のお姉さんがやたら綺麗に見えた
ーお弁当温めますか?
え?あ
はい (僕の心もあっためてください)
心なんて
心なんて
わっかんねーよ!!!
小学生の頃の道徳の授業で「心はどこにあるか」ということを考えた。心臓かな。頭かな。まあ、そんな意見が多かった中で、ひねくれていた僕は違う答えを出した。
全身。いくつか歳を重ねた今になって、やっぱりあの時の僕の考えは間違っていなかったと思い直した。心というのは、感じる、考える、知る、覚える、思い出す、何かをしようとする、という働きを差すらしい。全身で感じる、全身で考える。そうすることでそれはより、深くなる。そうすることで、自分の心はより態度に現れる。心と心は通じ合う。「心と心」は「心と心」で終わってはいけないと思う。
全身で感じる。全身でそれを発信する。心ではない。考えは心で通じ合うのではなく、行動により通じ合っていく。
心と心が繋がって
心と心はすれ違う
自分の心と相手の心
比重はどちらに置く?
私は6:4で
自分の心を保ってこそ
人を愛せるのなら
私は自分を強く保ち
相手を愛するよ
心と心
私たちには、心がある
心と心で通じていることがあるけどそれは、恋愛をしてる人しか心と心は、通じない。
心と心
心と心ってなんやねん!
以心伝心みたいなことか?
わからん…
心と心
心は見えない。
私には他人の心は見えないし、他人には私の心は見えない。
たとえ家族や親友であっても。
本音で話をしても、本当に本音かは分からない。
私の心、あなたの心。
分かり合えていると願ってる。
「心と心」とかけまして
「木材を運ぶ担当は2人」と解きます。
その心はどちらも「気持ちと気持ち/木持ちと木持ち」でしょう。
心と心
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2023.12.13 藍
なんで生まれて来たのお腹にいる時に分かった方法があったのに普通に生んで欲しいかった今が辛いこんなに悩むんじゃ神経質になってしまうなら生きている意味無いよ家族でも気持ち分かって貰えない時気にし過ぎないから
言えるんだよたまにイライラして自分が嫌になる生きていて意味無い消えてなくなりたい( ´⚰︎`°。)
#77 心と心
貴方と抱き合わないと
貴方は私を分かろうとしない