心と心』の作文集

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心と心』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/12/2023, 3:38:13 PM

心と心 輪となりて
この世に光 招かなん

懐かしい
光の響き

12/12/2023, 3:38:04 PM

#心と心


何時が良いのかな。
人前で手を繋ぐ事すら勇気が出ない。

けど、触りたい。

「あ。」

「なに?」

「前髪、跳ねてる」

「えっ!?」

「触って良い?なおして、あげる。」

照れてる。
可愛い。
髪、柔らかい。

女の子ってなんでこんな、髪まで柔らかい訳。

「ついでに頭も撫でて良いよ。」

「えっ!?」

「へへっ、良いよ。」

12/12/2023, 3:31:52 PM

※BL描写




 扉がばねの力に任せて閉じ、目の前の彼が後ろ手で鍵を閉めたらしく、がちゃりと金属のかんぬきが閉まる音がした。
 大柄な彼は、見た目によらぬ繊細な手つきでこちらの頬をそっと指先で撫でる。その微かな感覚に集中し、体温をうっとりと享受した。彼の瞳には温かな愛が滲んでいて、それに胸が熱く締め付けられている。

 ごく当たり前の動作で彼は顔を近付けて、俺は柔らかな唇を受け入れた。口づけの予感に瞼を下ろしたせいで、唇の感覚と吐息に敏感になっている。

「……ん」

 ゆったりと唇を重ね合わせるうちに境目は融け合い、呼吸さえどちらのものとも分からなくなった。手はいつの間にか彼のワイシャツに縋り、キスに夢中になっている。
 濡れた粘膜が触れると、互いに体温が上がるのが分かった。
 さらに強く抱き寄せられ、後頭部をほとんど掴まれる形でキスを交わす。激しい鼓動に押し上げられる胸板が当てられて、ただ愛情だけがここにあった。


 ようやく、口内をじっくりと犯していた舌が去ったというのに、俺の舌はそれを拙く追いかけてしまっていた。あやすように絡められ、そっと離される。

「あ……」

 こぼれ落ちた物欲しそうな声が、どちらのものかということさえ分からなかった。たっぷりと潤った唇がくっつくかどうかという近さで、鼻先を擦り合わせる。
 言葉はもはや要らず、心のままに互いを求めあった。

12/12/2023, 3:31:00 PM

あれ以来、より閉じちゃったから

もう近づくことはないかもね

どっちかからモーションかけない限り

#心と心

12/12/2023, 3:25:11 PM

#心と心

どれだけ離れていても俺らには心が

途切れることなくずっと一緒

12/12/2023, 3:24:54 PM

こころとこころ

ころころこころ

こころころころ

こことここ

こころとろとろ

とろとろこころ

心と心が通う時

あなたの心はどんな音?

わたしの心は聞こえてる?

12/12/2023, 3:22:43 PM

ハートが四角だった頃、きちんと積み上げられて街を支えていた頃、崩れ落ちる頃、一辺が失われて三角になってひっくり返る頃、川を転がってきたのだろうか、辿り着いて、これからまた円になるかも、小さな四角になるかもわからないまま、今は互いに拾い上げられている頃です
『心と心』

12/12/2023, 3:17:37 PM

あー、手と手をつないでね
君とつながっててね

愛らしいなと思ってさ
だってそこ ゆるいとこなんだよ
もろいの
重なってるとこ
楽しいな

ずっと待ってたんだよ
穴掘ったりさ
やすんだりさ
いじけちゃったり
くじけたり

よくするんだけど

やっとどこかにつながったと思ったんだ
ずっと途切れてたから

所在なくて

疲れちゃったりね


崩れそうなとこをさ
ちゃんと崩してもらわなきゃと思って

ほろほろ

待ってたんだ

君もそうだったらいいけど

いい日だったらいいけど



______________________________

【15】心と心

12/12/2023, 3:09:55 PM

『童心』
心と心が斜向かい 海を隔てて 空がそこに入りこんでくる 砂遊びは天地創造 僕一人で創ってもいい
君の手が加わっても それもいい お城は3回踏み潰したんだ 今度はきっと納得いくまで

12/12/2023, 3:07:57 PM

貴方は...今
何を思ってますか

あの日のように
手を繋ぎ笑いあって
通わさせた心

懐かしい
想いでだけが
今も...

会いたい

もう一度会えるなら

二度と離さないで
傍にいて...と

貴方と過ごした日々
積み重ねた幸せ
忘れない


ありがとう

12/12/2023, 3:07:36 PM

★心と心


運命の番に会いたいとずっと思ってきた

本能で惹かれるというその番に会いたくて
ずっとずっと会える日を楽しみにしていた

でもそんな俺の隣でお前はずっと俺を見てたんだな

何も言わず、ただの友達みたいに笑い合って
俺の些細な一言で傷ついて。

初めてお前の涙を見た時、どうしようもなく愛しくて
なぜか俺まで悲しくて

離れたらダメだと思った

心はずっと昔からお前に惹かれてたんだな

12/12/2023, 3:05:51 PM

人の心とはどこにあるのだろう。
胸の中?頭の中?
それか有名な漫画で読んだ、人と人との間に生まれるものなのかな。

私はあなたといると心が迷子になる。
思考や記憶まで引き連れてどこかへ行ってしまうんだ。
私の心とあなたの心が触れ合うことはきっとない。

それでも私はただひたすらに想う。
恋焦がれ愛してると呟く。

この気持ちは一体どこから生まれているのだろうか。

 
▷心と心

12/12/2023, 3:02:06 PM

時に寄り添い、時に反発し、時に共鳴する。
一つでないからこそ生まれる現象。
心が二つ。
たった二つでも大きなエネルギーを生むのだ。
三つ、四つ。それこそ観測できないほど集まった時。どうなってしまうのか。
どうか優しく労わりあうことを忘れないでほしい。
もし本当にそれが叶った時、我々は更なる進化を遂げるのだ。


心と心

12/12/2023, 3:01:25 PM

心と心を合わせたら、きっと溶けて消える。

混ざることなく、ただ油と水みたいに分離して。

そんなことを考える私って、何のために生きてるんだろう。

早く死にたいけど、怖くて死ねない。

そんな自分が情けなくて今日もまた一人ベッドに眠る。

12/12/2023, 2:42:33 PM

磁石のようだね。
SとNが引き合えば
ぴったり寄り添って
離れられない

なのに
SとS NとN
同じもの同士だと
引き合うこともできずに
離れていく

争ったっていいんだよ
感情をぶつける時もある

心と心は
お互いが引きあって
強い絆で結ばれていくから

【心と心】#36

12/12/2023, 2:37:03 PM

きみは運命というものを信じているようだけれど
実際は運命なんてものは無いのだ

通じ合える訳ない
同じ血が流れる――例えば、双子でも無い限り
2つの心が通じ合うなんてことは起きない


『心と心』2023,12,11

12/12/2023, 2:33:59 PM

此処は言葉が集う場所
       先入観は必要ないんだ
       心は言葉になって舞う
       鳥のように羽ばたいて
       誰かの心をあたためる
       此処は心が見える場所
       誰もが自由の中にいて
       真実の姿が此処にある
       

       皆さまに感謝を込めて


            『心と心』

12/12/2023, 2:31:54 PM

いつだって相反することが

一人しかいない自分の中で

喧嘩をするように渦巻いている。

頭の中でずっと相談事。

ネガティヴさんとポジティブさん。

賛成さんと反対さん。

誰とも会話してないのに

何だか疲れてきちゃって。

優柔不断っていうのかな?

とにかく意見会を繰り返す

頭の中で

心って果たしてどこにあるのか

頭で考えてるのに

胸に手を当てる。

–心と心–

12/12/2023, 2:27:27 PM

“化け物”と呼ばれていた私には、親しい友人がいなかった。
 人の心がわからなかった。
 皆どうして平気で人を陥れるのだろうか?
 皆どうして私が楽しいと思うことが楽しくないのだろう?
 人らしく振る舞おうとしても、何処かずれていて。疎外感の中で生きてきた。

「今日から貴殿──否、お前が俺の部下か」

 突然現れた年上のいかにも堅そうな男は言った。
 話には聞いていた。新しい部隊を作ると。
 その男は見た目通り真面目で、真っ直ぐで、嘘がなかった。

「やはりお前は人間だ」

 温かい言葉をくれた。
 私が間違ったことをすれば叱り、面白ければ笑い、そうして共に過ごす時間はかけがえのないものになっていった。
 価値観は違うことも多いが、私を人として扱い接する……そんな男に惹かれていくのは自然なことだった。きっと異性ならば恋でもしていただろう。

 ──そして、男の訃報を聞いた。

 戦場から亡骸すら帰って来ない。
 絶望の中、私は人を殺して食らい続けた。
 何を悲しむ必要がある、かつて化け物と呼ばれていた頃に戻っただけだ。ほんの少し、楽しい夢を見ていただけなんだ。
 何年もの楽しかった日々が思い出される。
 心と心を繋いだあの温かさが、今はひどく愛しい。

「ああ、君がせっかく……私を人にしてくれたのに」

 ごめん、と血溜まりの中で涙を流した。




【心と心】

12/12/2023, 2:23:22 PM

#二次創作 #呪術廻戦


「最期くらい、呪いの言葉を吐けよ。」

そう言って、傑はふっと顔を綻ばせた。

…あぁ、遂にその時が来たのか。

目の前の傑は、今までに見たことのないような穏やかな表情で微笑んでいる。僕が腕を上げ掌印を結ぶと観念したように目線を下におろし、静かにその時を待っていた。

体を纏う呪力を丁寧に指先に集めると、ジュクジュクと皮膚が波打つ。

なるべく苦しまないように。安らかに逝けるように…。

極限まで高められた呪力は指先で眩い光を放ち、ピリピリと焼いたように熱く、指と指が触れると、微かにジジジ、と音がした。

一点に集中し、狙いを定めたその瞬間。

──────



世界は一瞬にして漆黒に変わっていた。

光も、音も、時間も存在しない、その空間に僕はただ茫然と立ち尽くしていた。

「やだ、やだよぉ!やめてよぉ!」

ふと気が付くと、足元で小さな男の子が目から大粒の涙をこぼし、僕の服をギュッと掴みながら懇願し、泣き喚いていた。

「おねがいだから…そんなことしないでぇ…。」

涙が溜まって視界がぼやけているのだろうか。男の子は焦点の合わない淡いブルーの瞳で必死に僕を見上げている。

同時に背中に鈍い衝撃が走る。

「お前がもっと早く気付いていたらこんなことにはならなかった。」

僕の後ろで絞り出すようにそう言うと、ドン、ドン、と更に二度背中を打ち、ずる、と地面に崩れ落ちていった。

「全部お前のせいだ…。」



──────

あぁ、これは僕の心だ。

本当は傑に死んでほしくない。一緒に罪を背負って生きていきたい。
殺したくない。生きていてほしい。

…だけどそれはできない。もう戻れないんだ。

僕は目を見開いて漆黒の世界の外に意識を集中させ、結んだ掌印にグッと力を込め直した。

「うぁああん、やだよぉ!殺さないでよぉ!」

小さな僕がやだやだと地団駄を踏み号泣している。
後ろでは声を上げることもなく、何度も何度も地面に拳を叩きつけている僕がいた。

心と心が交差する。

誰にも言えなかった、無かったものにしていた感情が溢れ出し胸の奥を刺す。ぐらりと揺れる心に蓋をするように、僕は指先から呪力を放った。

──────

バシュッ

乾いた音が鳴った瞬間、そこにいたはずの二つの影は消えていた。

僕はゆっくりと歩を進めると、たった今、自分が殺した親友の前に座り、ひんやりと冷たくなった手をそっと握る。

「僕が死ぬまで…あっちで待っててよ。」

そう言うと堰を切ったように溢れ出した涙が止まらない。

またね、傑。またね、僕。

そう心で呟き、そっと目を閉じた。

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