『後悔』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつも私は後悔している あのときこうしておけば良かったなって
たったひとつの過ちが、あれを魔性に変えてしまったこと、悔やんでも悔やみきれない。
この星に愛をばらまく怪物のせいで、何人が、
いや、
私の何もかもが。
お題:後悔
全ての選択で後悔してきた。
どの選択肢をとっても後悔ばかり。
今までの後悔は、自分がこの世を去るときまで背負いながら生きていくしかない。
どれだけの重い後悔であろうと、自分が背負う後悔は自分にしか背負うことができない。
誰かと分けっこすることもできない。
私は、これからも一生、自分の選択に後悔し続けながら自分の人生を歩み続けるのしかないのだろう。
後悔の味は、いつも私の舌の奥の方に戸愚呂を巻いて存在している。
私がどんな歔欷に震え、安堵しその感情を舌の上で転がして味わったとしても、最後にはそれを嘲り嗤うように後悔の味が広がる。
もう二度と、この味が消えることはないだろう。
お題〈後悔〉
私ね、テストでいい点取れなかったんだ。
今年、中学一年生になりました!
小学六年生から、勉強に力を入れようって、思っていた。それは姉と妹を見たから。
姉は、頭がいいと思いますし、偏差値はまあ、高い方の高校に受かったんだよ。
なのに、お金の関係で、偏差値の低い方へ入学したの。
そして妹。
妹は、まだ小学生だけど、あまり成績は良くない。そんな妹、姉を見て、親は私に良い高校へ入って欲しいと望んでいるようで。
そうなってくると、勉強をしなくちゃって思わない?
だから、私は毎日勉強していたし、単元テストでも、良い点を取ろうと思ってた。
なのに、なのに!
期末テスト。満点が取れたのは2枚だけ。
まあ、テストは、まだ5枚くらいしかやってないけど、入学して、問題も簡単なのに、帰宅部なのに、人一倍頑張ったはずなのに。
なのに。満点が取れなかったんだ。
勉強法とか調べても、相性悪いし、変える気はないよ。
その上、勉強する気もなくなってきちゃうし。
中学生になって変わったのは、下校時刻。
いつも、4時になるか、ならないくらいに家に着くのに、帰ったら4時30分。
時間も削られて、そのまま勉強するなんて。やる気が出ないでしょ?
私、不安なんだよね。
このまま行くと、勉強が難しくなって、きっと、50とかしか取れなくなっちゃうんじゃないかって。
なのにね、勉強する気が出ないんだ。
でも!今のところはきちんと勉強出来てるよ――。
それに、部活に入っているのに、100点が取れる子が、塾に通ってるだけで私と対して、点も変わらない子が、授業もまともに受けていない子がいい点を取れたのが、全部全部憎い!!
『努力が報われなきゃ、それは努力とは言えない』とか、『やらない後悔より、やった後悔の方がいい』とか、全部全部、性格の悪い私にとっては、綺麗事でしかなくて。
努力したんだから、それは努力!努力したのに!って思う後悔と、まあ勉強してないしなあ…でもやっとけば良かったの後悔。そんなの、やらない後悔の方がいいに決まってるよ。
でも、私は努力をする。
努力しないと、1点も取れないような馬鹿な私だもん――。
睡魔に負けて、寝てしまった私に後悔したことがある。
でもね、あの時寝てよかったなあって思ったんだよね。
だって、あの時寝てなくちゃ、やっていい点が取れなかったになってたもん。
つまりね、私。努力した気でいた。
よくよく考えたら、満足してなかったんだもの。
あーあ、後悔ってなんなんだろう。
ーーーーー
勉強してきます
後悔
あなたから離れたこと
ずっと
後悔
あなたと向き合えなかったこと
ずっと
後悔
なな🐶
2024年5月15日1250
#後悔
「…彼女出来なんでしょ?良かったね、おめでとう…」
はぁ、そっか、
もう、君は私のものにはならないんだね、
こんな後悔するなら、
はじめから、この気持ちを伝えておけば良かった、
後悔
悔いたから
改める
後に悔いが残る
残るから今を改める
悪くはないね
良くもないかな
残って改めても
悔いは残っていても
過去を改めれない
今から出来ることは
後悔をしないことではない
残るくらい悔やむなら
重要だったのでは
重要なのは
後悔したことじゃない
過ちは繰り返す
常に避けて通れない
それでも目標に進むことで
後を残さないようにする
これからもある
これが重要なんじゃないかな
やった後には
悔いがある
何かは問わないけど
悪くはないよね
だから前に進める
悔いが後向きだとは限らない
【後悔】
今日は友達を誘ってバーベキューに来ている。
私が材料のハトを解体していると親友の佐伯が叫んだ。
「うわ!お、お、おまえ。正気か。おぇぇーーーー」
言い終わると同時に佐伯は吐いた。体は痙攣し顔は真っ青になっている。
しまった!
温室育ちの軟弱腰抜け一般人には刺激が強すぎたか。
私はとっさに嘘をついた。
「実は昨日法律が変わってハトは許可なく無制限に焼き鳥にしてよくなったんだよ。知らなかったの?」
すると佐伯の顔から一瞬で生気が戻ってきた。
「なんだそうだったのか。焦って損した。じゃあついでにこれも使ってくれ」
佐伯はカバンから大きな袋を取り出した。
「!!!」
袋にはかつてハトだったものがたくさん詰められていた。
佐伯は自慢げに言った。
「こんなこともあろうかと庭を荒らしていたハトを捕まえていたんだ」
こんなことってどんなことだよ。
「ちなみに車にあと3袋あるから」
誰だよこんなヤバイ奴を連れてきたのは(泣)
常日頃から良識のある行動を心がけている私は頭を抱えるしかなかった。
後悔
もしもばかりを考えると苦しくなる。
若い時は、振り返りをして、後悔して、また再び明日に繋げることも可能だったけれど、
今は後悔することへのエネルギーがなくなりつつある。
最大の後悔は夫の死の前にもっと充分な会話が出来なかったかということ。
そこに凄いエネルギーを取られたので、
後悔することは年々減っている。
今、現在を精一杯生きるだけ。
3度目の春、恋をする
隣の席、窓際のあなた
ぐっすり眠る横顔に
起きなくて大丈夫なのかな、とか
そんな顔他の人に見せないでね、とか
日々募る、秘める恋心
夏、距離が縮まる
「文化祭役員、俺とやろうよ」
「…へ?」
火照る顔は彼のせいかこの暑さか
私でいいのかなと思いつつ
選んでくれてありがとう。
秋は恋なんて言ってられない
「志望校、決めた?てか進学?」
その口振りは進学かな
あなたは?って聞けない私が
どこまでも嫌になる。
冬、もうここしか無いのに
もう、あなたと離れ離れなのに
勇気を出せない私の恋心は
このまま秘めたまま
受かったんだね、あの大学
遠くに、行っちゃうんだね
「おめでとう」
「そっちこそおめでとう」
ここで見る、最後の桜
「結局、言えなかったなぁ」
震える携帯電話
「ごめん、あと少し時間ある?」
聞き慣れた声、大好きなあなたの声
走る体育館裏
「呼び出してごめん、俺後悔したくなくてさ」
私は後悔することを選んだのに
あなたのそういうところが好きになったの
憧れで、大好きで
「あのね、私もあなたのことずっと…」
【後悔】
あとがき
甘酸っぱ!!!ずるい!!
もう何にも書くことないです!!
幸せになれ!!もう!!
後悔
それは後になって
悔やむこと
裏を返せば
悔やむことのないよう
最善を尽くせば
意味を成さぬこと
今まで、ずっと空っぽだった。
ずっと、何かになりたいって思っていた。
それでもなれなくて、その度に羨望の眼差しを向けて、苦しくて辛くて、泣いて。
だからそのぶん、強くなったはずだ。
誰かと笑い合う楽しさも、喜びを分かち合う嬉しさも、誰かへの嫉妬心も、思う自分になれない辛さも、上手くできない悲しさも。
わたしは全部、知っているから。
だからあとは、進むだけ。
期待と、ほんのちょっとの後悔を抱えながら。
過去の後悔はたくさんある。
その時は最善だと思ったことが駄目だったこともある。
それでも、反省して次に進んでいく。
もう今しかないから。
常に今がスタートラインだから。
後悔
後悔を繰り返し、悩み泣きはらし、立ち上がれる貴方は強い人。
日々家
「後悔」
後悔先に立たず。と言う言葉がありますが、
過去のできごとをいつまでも引きずってないで
と言う意味なのですが、人が生きるに当たり
順風満帆《じゅんぷうまんぱん》で物事が
済む事は、そうそうありません!
でも、豫め|《あらかじめ》物事をするに
前に準備して置くと、急なトラブルや
物事の進行性に対応できるのではない
でしょうか?
わたしの後悔は、ただ一つ
もう少し、あの人に優しいく接していれば
こんな、いつまでも後悔しなかったかも?
過ぎ去った事に、いつまでも執着《しゅうちゃく》
しなかったのかなって、反省してます。
物事が上手く行き過ぎてもよくないと
思います。
後悔は人の成長と深く関わる大切な経験と
して考えて下さい。
後悔して、苦労して
人は優しくなれるとわたしは信じてます。
めぐみより
暗黒時代を駆け抜けて悟ったのは、何か行動を起こして身に降り掛かった後悔は自分の人生を豊かにするってこと。その時どんなに苦しくても。
いつまでも心に残る後悔は、遥か彼方に逝ってしまった大切な人にめいっぱい愛を告げられなかったこと。
いつかまた逢う日まで持ち続ける気持ち。
後悔
後悔
選択肢がなければ
後悔もしようがない
けれど私たちは
生きているだけで
すでに選んでいるということ
何を選んだとしても
後悔はつきまとう
もう忘れちゃうしかないよね
後悔にとらわれてストレスでいるより
とにかく未来があるんなら
自分の選んだこの道こそが
私の人生なんだと
そしてまた次の選択をしていこう
せめて上を向いて
(理想をかかげるのもきっとだいじ)
タイトル未設定1
「やっと…楽になれる」
僕は今、屋上にいる。
『自殺したら、地獄に逝くのよ。お婆ちゃんは、
大事で、大好きな孫には、絶対に自殺をしてほしくな
い。何かあったら相談して。約束よ』
幼い頃から、死にたがり屋だった僕。よくお婆ちゃん
に言われてた。
「ごめんなさい。お婆ちゃん。約束、守れそうに無い
やあ…」
落下防止にかけられたフェンスに足をかけ、またごう
とする。すると、
「…えっ?」
下から声が聞こえた。
「何してるの?ねぇ?何してる?死ぬの?しようとし
てる?」
女の声だ。僕もこの声は知っている。全校でも有名な
美少女、美声、スタイルも良くて完璧な、モデル。僕
はあいつが大嫌い。幸せそうで。ムカつく。あーあ、
折角、楽になれると思ったのになぁ… でもまぁ あいつ
止められる 筋合いは無いし、あんな弱そうな女に、止
められるわけもないか。そんなことを思っていたの
に。
「今助けに行くから!絶対!落ちないでよ!」
あの女、僕を助けようとしてんのか?無理無理。待つ
意味もない。さよなら、世界。
「はぁっ…!大丈夫!?」
昇降口から出てきたのは、さっきのモデルだった。
はーい、始まりました。タイトル未設定!
この話に関しての詳しいことは、
前回のを見て頂けると幸いですぅ。
そしてー…この話は 半分フィクション、
半分ノンヒィクションとなっております。
主人公の死にたがり屋の男の子は、僕ですね。はい。
まぁ、僕は女子なんですがね。体はね。
申し訳ないんですが、ここまで読んでくださった方、
もっと読みたい を一つ
押していただけませんでしょうか?
どのくらい読んでくださってるのか知りたいんです!
一つ、一つですよ!?読んでない方は絶対、
絶タァぁい!!!!押さないで下さい!!
さぁ、男の子は助かるのか!?次回、乞うご期待!
後悔……
人やからね~ 後悔して反省して 落ち込んで
嫌でも先に進むを 幾度となく繰り返す……
あ~ぁ こんな事なるんやったらっと振り返ってね
後悔 先に立たずって よく出来た言葉
でもそれが人であって 成長、成長🙆
ちづまるこ