『後悔』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
後悔
ぜんぶ、後悔してる。
そして、ぜんぶ後悔してない。
さようなら。
ありがとう。
『やらない後悔よりやる後悔』
間違えることは恐ろしいけど
自分で決めた道を「やらなきゃ良かった」って言わないように
#後悔
※ Notice
オープンチャットで集まりがあります。
興味のある方はどうぞ。
こんなに辛くても、苦しくても
貴方に出逢えた事を僕は後悔してない
【後悔】
#20
後悔と名のつく愛を抱きつつ
それでも君の幸せを祈る
後悔。
前は後悔だらけの
毎日だったなぁ。
でも今は
後悔するのが
減ったかも?
【今日この瞬間が
一番若い】からね。
ある古い書物の一節にて。
私は後悔をした。
大罪を起こした。「怠惰」の大罪だ。
私は怠け者で、昔からなにもしたくない、動きたくないを貫いた。
私の名は「エリカ」。一応これでも雪国「ノースポール」の王女だった。
今は無き国。私のせいだ、この国を滅ぼしたのは。
私の怠惰さゆえに滅んでしまった国、後悔している。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
異焉
抗う世界に
飲み込まれ
自我を失わぬ様に
刻み続け
纏う世界に
組み込まれ
孤独の狭間彷徨い
歩き続け
哀しき足跡は
私を凍てつかせた…
廻り続け
終わりのない回廊
深く重なり
時は刻み
終わりのない螺旋
深く堕ちて
「何時か私は…」
2022.5.16.(月)
今日は、憂鬱だった。
利用者様から胸をこの前触られたから。
笑いながら触ってきたから、確信犯だよね。
でも、元気出いないといけないと思って
元気でいたけど、スタッフのみんなに元気ないね。
って言われて
泣きそうになった。
何回もやられてたから、
もう嫌になってた。
利用者さんだから許されるの?
私は我慢しないといけないの?
しんどいよ。。
[後悔]
忘れたいと願うこと。
つらいことはより痛く、
かなしいことはより重く、
しあわせなことはより深く、
忘れたいと、願うのに。
"後悔しないように生きましょう"
"たくさん失敗して生きていきましょう"
都合よく矛盾し続けてる
_後悔_
あの日からタラレバと後悔しっぱなし
後悔
小学校に上がるか上がらないかの頃、私は高熱を出して入院することになった。扁桃腺が大きいので切除することになったのだ。子供病棟では女の子の友達も出来てホームシックは少なかったが、母は頻繁に見舞いに来てくれていた。
術後まもなく、母がみかんの缶詰めを持ってきた。私の大好物だ。この頃、好きな食べ物ランキング上位はフルーツ類で埋まっていた。蓋を開け、小さなフォークで食べさせてくれた、口の中に甘いシロップとぷるぷるとした冷たい酸味が広がる。飲み込もうとした瞬間、喉が傷んだ。
「そっか、染みちゃうよね」
母はみかんにラップをかけると、病室の小さな冷蔵庫に閉まった。それきり開けられることのないまま私は退院した。
title「後悔」
後悔
できたのに、やらなかったこと。
自分の気持ちを我慢して、やらなかったこと。
あなたと仲良くした事は失敗だった。
私は今縁を切る方法を探している。
後悔
落ちている時は
後悔がある
だけど未来の私になった時
それは後悔ではなくなる
舞華
あなたの命を守れなかったこと。
大切な大切な命だったのに
あの時、迷わず病院を変えていたなら
もしかしたら今でも
生きていてくれたのかもしれないと
悔やまれてならない。
後悔
どんなに後悔したって後の祭りで
何をしてももう遅くて
後悔を抱えたまま、私は今を生きている
人生は一度きりだが
悔いを残せない日など一度も無い
どこかで悔いが残ってしまうが
その悔いが自身の成長に繋がる事を忘れてはならない
後悔(2022/5/16)
ああすれば、こうすれば
は考え出すとキリがないけど、
それ含めて今の私と周りの方が居ると考えるとそんなに悪くもない。
それでも悔いは残るけど、そこは割り切りたい。
『記憶』
書きたかった
でも
記憶を たどってしまったら
どうしようもなくなってしまったよ
バカだな
ずいぶん昔話になったのに
だから 春は嫌いだ
私から 何でも 奪っていく
※ ※ ※
最初に出会ったのは バイト先
大学生だった彼は 私より歳上だったけど
隣を歩くと 妙に居心地が良かった
私にとって 初めて出来た 好きな人
そして 初めて出来た 彼氏
本当に不思議な人だった
いつも 変な話ばかりして
笑って 笑って 笑ってた
たぶん 一生で一番笑ってた
ずっと ずーっと
こんな毎日が続くんだろうなって
思っていた
何度目かの春が来る少し前
『ちょっとだけ 実家に顔出してくる』
そう言って 彼は帰省する事になった
なんてことない 2泊3日だって
しばらく会えなくなるねって
話した日のバイト終わり
いつもの駅の改札前
「じゃあね」
「またね」
「電話するね」
二人で 手を振りあって 別れた
彼は 改札を抜けて 一回振り返って
私は それを見送って 手を振って
いつものように
いつもとおなじに
何も疑わずに
何も思わずに
手を振って 別れた
ただ それだけだった
それだけだったんだ