『待ってて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「待ってて」
待っててね
未来の私…
今、病気と向き合ってるから
ちゃんと治療して
絶対に治すから
もっと楽しい人生送ろうね!!
「待ってて」なんて言葉は特にこの時期にややこしい振る舞いをして、「待ってて」とか、それを受けて「待ってるから。帰ってきて。」などと言うやり取りが、そろそろ全国的に繰り返されているはず。
しかし、テレビに民放が2局しかなくてそれも同族経営なんていうような地域から出てきて、生まれた時からテレ東が24時間グルメ番組やってたり、サンテレビで小枝師匠を見てたりしてきたような同級生にしっかり同化しなきゃならないなら、それはもう戻れるわけもなく、それは立場を換えれば相手も同じなのでどうしようもないんだし、それ以前に情報が豊富な今は当事者たちも遠距離になった恋愛はまず続かないなんてのは知っていて、それでもやってる確信的なやり取りでもある。もちろん、相手に伝えちゃった手前どこまで頑張り続けるのか、最終的には相手が離れていって関係が続かない可能性がずっと高いのに、自分は何処まで頑張るのか、そこから始まる罪悪感も含めて十分に罪深い言葉ではある。
酷いことを言ってるのかもしれないけど、それでは自分の知り合いで遠距離が続いた人たちがどれだけいるのかとか、高校から遠距離で実を結んだ人を知っているのかとか、それだけでもちょっと考えればもう十分。
しかし、それでもお互いに待ち続けて、きちんとゴールインしたのなら、それは信頼できる良いお相手で申し分のない恋愛になるわけで、それがたとえお互いに市場価値がなく需要がなかっただけだったとしても、いずれにしても安定した関係は持続すると思う。
おめでとうございます。(声援の予祝に換えて)
待ってて
ドス。
君の顔から笑顔が消えた。腹部に開いた穴から赤い液体が流れている。青いスーツがどす黒く染まる。君は地面に倒れ伏したまま、ぎこちなく笑った。
「だい、じょうぶだから。」
そうだよね。私達は、みんなのヒーローなんだから。みんなを守らないといけないんだから。待ってて。
「おねーちゃん、がんばって!!」
小さな少年の声援が聞こえる。
必殺技だ!きっと大丈夫。これで負けたことなんてないんだから!
「覚悟しなさい!」
ためていた力を放つ。君の分も込められている気がした。
ドパッ!
決まった?
いや、違う。動かない。足、が。恐る恐る下を見ると右脚の断面があらわになっていた。
「うああああああ」
大丈夫。大丈夫。きっと勝てる。君だって助けて見せる。そのためにはアイツを倒さなきゃなんだ。だから、ちょっとだけ待ってて。待って、て
文を書くことは難しい。
いざ、書けと言われても書き初めがわからない。
「すいません。財布を忘れてしまって…すぐに取りに帰るので、少し待ってて貰っていいですか?」
「分かりました。できれば身分証か何かお預かりさせていただきたいのですが」
「すいません。今は免許証しか持ち合わせがなくて」
「では免許証をお預かりさせていただきます」
私がそう言うと、客は激怒した。
「免許証なしで、どうやって車を運転すればいいんだ?50キロ先の俺の家まで歩いて帰れとでも言いたいのか!?」
「い、いえ、そういうつもりでは、申し訳ございません」
客は茹で上がったタコのように顔を真っ赤にさせると、
指にはめていた24カラットのダイヤモンドの指輪を、どがんとレジの横に叩きつけ、財布を取りに帰っていった。
あれからふた月経つのだが、未だにあの客は帰ってこない。
私が交番に届けた方がいいのではと問うと、店長は「まあその内来るだろ」と呑気な返事を返すのだった。
ある日、私が退勤のタイムカードを押そうとすると、真剣な顔をした店長に話しかけられた。
「ちょっと交番に届けてくる。すぐ戻ってくるから、帰るの少し待ってて貰っていいか」
流石に少し心配になってきたのだろう。
店長は急いで指輪をポケットに詰め込むと、愛車に乗って交番に向かった。
あれから1年経つのだが、未だに店長は帰ってこない。
【待ってて】
⚠⚠BL警告、BL警告。⚠⚠
本文ハ異次元ひすとりーノそふとBLぱろでぃーデアルタメ、各々ヨロシク検討ノ上読マレルコトヲ望ム。尚、当局ハ警告ヲ事前ニ告知シタ故ニ、苦情ハ一切受ケ付ケヌモノトス。以上。⚠⚠
カミーユが出て行き二人きりなると、さっきまでにぎやかだった室内には途端に静けさが訪れ、掻き消されていたカナリアの愛らしくさえずる声が耳に戻り、ほっと和む心地にさせた。くつろいだ気分でダントンは低く吐息をつき、飲みかけのお茶へ手をのばす。
「さてと。それじゃあ……」
三分の一ほど残って、冷えてしまったお茶を飲み干しているとき、部屋の主が立ちあがり、ゆっくりとこちらへ近寄りながら話しかけてきた。
「服を脱いでくれ、ジョルジュ」
ぐふっ。
若干量が気管に入り、一瞬息が詰まった。たいしたむせかえりではなかったものの、軽く咳きこんで喉の不愉快さをはらおうとする。
「一息に飲んだからかい?」
ダントンの粗相にささやかな同情で気遣いつつ、ロベスピエールは、座ったままで物言えず喉を調えているダントンの背後へまわり、すっと両手を肩に滑らせた。
「 ───── !」
不意の彼の手の感触に、なぜなのか、心臓が小躍りした。脈絡のつかめない大胆な言葉に続く、さらに大胆な接触。訳がわからない、いきなりなんだよ!?と抗議したくとも、この想定外な展開の衝撃に心乱れてか、うまく口が動いてくれない。ロベスピエールは手を止めることなく、ダントンの肩から上着を落としていく。生々しい衣ずれ。こみ上がってくる何かに堪えられなくなり、勢いよく顔だけ振り向かせ、見開いた双眸で肩越しにロベスピエールを凝視する。尋常ではない雰囲気を察して、ロベスピエールもまたたきして不思議そうにダントンを見つめ返す。
「ジョルジュ、どうしたんだ、さっきから……ああ、悪いが立ってくれないか。このままだと袖が抜けなくて」
ほら早く、と急かすように腕を叩かれ、言われるがまま椅子から立ち上がる。やいなや、素早く腕から袖を引っ張り下ろされ、ダントンの上着はついにロベスピエールが奪い取ってしまった。
「お茶のお代わりを頼んでくるよ。ボタンがつけが終わるまで、なにも無しで待っててもらうのは申し訳無いから」
──── ……ボタンつけ?
突然の、生活感のある言葉にキョトンとする。無言の問いかけにロベスピエールは上着をかざし、前見頃を指差して説明する。
「穴は四つあるのにボタンは一つしかない。理由は明白だろう?君には紳士にふさわしい装いで帰っていただきたいと願う私のお節介を、どうか受け入れてほしい」
そう言い残し、ロベスピエールはダントンの上着を手に持ったまま階下へと部屋を出て行った。一人残されたダントンは、やがてどっかりと椅子に座りなおす。
ボタンつけ……ね。はは……は
冷静になった頭でようやく状況を把握し、力なく片側の肘掛にもたれて苦笑する。なんのことはない、粗忽者の自分が、どこかでなにかの拍子にボタンをなくしてしまい、見苦しいありさまになっていた上着を、それに気付きもせず羽織っていたことが、無駄にあたふたさせられた原因だったのだ。自業自得と言ってもいい。
だが、説明もなく性急な行動におよんで、変な勘違いを起こさせたマクシムも悪い。
苦笑から本当におかしくなって、くすくす笑いながらロベスピエールをなじる。確信犯ならぬ、罪な無意識犯行だな、ありゃあ……いやそれより、服脱げって言われただけで、あれだけどぎまぎする俺が変なのか。まったく、どうなっているんだか……
「一人でも楽しそうだね。私はお邪魔だったかな」
二人分のお茶一式が揃った盆を持って、ロベスピエールが戻ってきた。両手がふさがっているため、ダントンの上着を肩に引っ提げている。
「なんだ?もうつけ終わったのか?」
テーブルへ盆を置き、サーブするロベスピエールの様子を見守りながらふと訊ねる。お茶のお代わりと一緒に、ボタンつけを階下にいるデュプレイ家の女性陣に頼んだものと思っていたので、上着が手元に戻るのはもう少し後だと考えていたのだ。なのにその上着はロベスピエールが引っ提げて戻り、傍らの椅子の背に掛けられてある。
「いや。今から私がその作業にかかる。そのためにお代わりを用意したんだよ」
「君が?」
驚きの声を上げるも、当人はすました面持ちでポットからカップへお茶を注ぎ淹れ、ダントンに差し出す。なかなかの手際だ。
「この時間、夕食の仕度で女性たちは忙しくて、手が空いているものが私しかいないんだ。適当に合うボタンは彼女たちに見繕ってもらって来たから」
自分の分も淹れてようやく給仕を終えるとテーブルから離れ、棚から裁縫箱なるものを手にして戻ったロベスピエールはやっと席についた。
「君の平等精神は偽りのないものだってことがよくわかった」
馴れた手つきで縫い付けていく姿に感心し、控えめな言葉で讃えて微笑んだ。俺なんて、自分でやろうなんて考えたこともなかったぜ、ボタンつけなんて。
「こんなことで少しでも私の株が上がったのなら、儲かったものだな」
針仕事の手もとに顔を向けたまま、ロベスピエールもくちびるだけで微笑んで軽口で返す。そして訪れるおだやかな沈黙。再びカナリアの歌声。階下からほのかに漂ってきた夕食のにおい。平和な雰囲気にひたり、ダントンはお代わりのお茶を静かに傾けて清廉の士の作業を眺める。ロベスピエールは作業に没頭し、ダントンの視線を全く気にすることなく淡々とこなしていく。ときどき思い出したように自分のお茶を飲みながら。やがて最後のボタンがもうすぐつけ終えられようとしている。ダントンは胸の内で、ああ、もっとボタンの多い上着を身につけて来るんだった……と密かに嘆いた。嘆いた直後で、なぜ俺はこんなことで嘆くんだ?と自分に問いかける。
「── 待たせたね。これでもう帰る道すがら、どこへ立ち寄ることになっても、君は紳士として迎えられるはずだ」
針仕事を終え、晴々とした顔でロベスピエールは立ち上がり、ボタンが揃った上着をダントンに披露して見せる。
「ああ……感謝する、マクシム。恩に切るよ」
立派によみがえった上着を見せられても、ダントンはなぜか悄気た体で残念そうにそれを受け取り、見るからに渋々な態度で席を立ち羽織った。
「今日はすっかり長居してしまったな、悪い。お茶をごちそうさん、もう帰るよ」
帽子をかぶり、ロベスピエールの側へ来て帰る挨拶をするが、まるで拗ねたこどものように微妙にそっぽを向いてのべる。
「気にせずまた来てくれたらいい。いつだって歓迎するよ」
客の素っ気なさを気にすることなく応じて、立ったままだったロベスピエールは開けたままの扉へと先導してダントンを送り出す。廊下で握手した手を離したとき、よくわからない痛みがダントンの胸をうずかせた。
帰宅してぼんやりと夕食が出されるまで居間の窓辺にたたずみ、夜の街並みを見るともなしに過ごす。寄り道する気分にはなれず、まっすぐに帰った。片手にはワイン、そしてもう一方の手は、脱ごうとして思いなおし、肩に羽織った上着のボタンをもてあそぶ。どれもしっかり縫い止められており、彼らしい生真面目さが感じられた。
あんな特技があるなんて。知らなかった彼の意外な一面を見せられ、思いが彼とのそのひとときに囚われる。もっと一緒に過ごしたかった。もっと彼に触れて欲しかった。もっとマクシムのことを知りたかった…
会うたびに気になっていく。この気持ちはなんなのか……簡単には判断できない、新しく生まれつつある複雑な感情。
革命の真っ只中。俺のなかでも、世界が変わっていくみたいだ。
ふう、とため息ひとつこぼしてワインをあおる。考えても仕方がない。人間なんて、流されていくまま受け入れていくしかないんだ。
笑みを浮かべて脳内の靄を振りはらうと、ちょうど良い頃合いでガブリエルの呼ぶ声が聞こえた。さて、気持ちを入れ替えて晩めしだ。
羽織っていた上着を脱いで壁の服掛けに吊るす。名残惜しげに一撫でし、引き寄せてボタンの部分へ口づけすると、ダントンは妻の待つ食卓の間へと出て行った。
待ってて(2月14日)
待っててください
そう言って終わった昨日の僕
なんで書いたんだろう
そう不思議に思いながらも
一人でも僕のことを待っててくれてる人が
いればいいなと 今の僕は思う
僕のことを待っててくれる人なんているのかな
そんなことも思いながら 僕は文を書く
たとえ僕のことを待っててくれる人がいなくても
みんなが待っていたいって
思ってくれる存在になるまで
僕は文を書き続ける
待っていたいって思ってくれても
僕は文を書き続ける
いつかみんなの大切な存在になりたい
そんな日が来るのを僕は待っている
ここで待ってて
いつか戻ってくるから
10歳差の彼との約束
未だに忘れられない
戻ってきてくれることを信じて
今もまだここに通っている
(※フィクション)
待ってて
後悔の多い人生だ。
過去の自分を恨み続けている。
過ぎたことはどうしようもない。
けど、過去の僕は今だに膝を抱えて座っている。
(心で想像した場合の話です)
暗闇で何かを待っているかのようだ。
救えない昔の自分。
今の僕は過去の僕が考えも想像もしてないような結果で出来ている。
こうでありたいという自分像を壊してしまった。
他人からの信用がなくなっていくように。
僕は昔の自分を裏切ってしまった。
積み上げてきたものが全て水の泡になった。
理想が高いのはよくないな。
現実を突きつけられると地の底へと落とされていく。
何度かその経験をした。
でも、過去を無かったことにすることは出来ないけど、こんな時もあったなって笑える日が来ると思う。
だから今は、ゆっくりと心を整理していく。
落ち着いた時にようやく自分の過去と向き合う。
待っててね、過去の自分。
いつか明るい場所へと手を引くから。
あなたは何をするにも容量がよく、私は逆にとろかった。
あなたに置いてかれているのを実感しながら無駄なプライドが邪魔をして平気なふりをした。
もし私が一言、『待ってて』とあなたに言えていたなら、何か違ったのだろうか。
今年それよりも来年のことを、作文にしなければなんてね。改めて、高校生になろうとそう思った。そのために、貯金をしようって。高校に再入学するために、一つとして、作文が課題であるのだ。何を書こうと、思っていた。こんな風に過ごしながら、散歩日和で、やはり2024年の日記をつけようかな。そう思った。本屋に、4月からの日記帳もいっぱい売られていたっけ。でも、まずは空白なノートに、何を書いていこう。高校生活を、将来楽しみたい。それもいいが。思い浮かんだのが、子供。お出かけスポット。ああ。今年の終わりまでも、待っててね。作文とは、こういうことだ。しかしながら、よかった。よかった。きっと、いつの日か。さてと。
待ってて良かったと思ったこと
1
極寒のよる
ベランダで
タバコの煙を燻らしながら
銀と七色の大きな流れ星
2
絶望の時
ただ耐えたこと
生活介護の仕事してる時、
利用者さんに言われた。
「呼んだ時に
ちょっと待ってくださいは
分からない。
できれば、
時間を教えてください」
ちょっと待っては
咄嗟に出る言葉だし、
すぐに駆けつけるから
そんなに神経質に
ならなくていいじゃんって
思ってた。
でも最近、
「あと○○秒で行きます」
って
意識しなくても
言うようになってた。
これって
子育てにも使えるなって思う。
2.待ってて
”待っとって”と あなたが言う
たった5文字の 言葉だけど
ちぐはぐ感じる 博多弁
”待っていて”と あなたが言う
たった5文字の 言葉だけど
ちぐはぐ感じる 東京弁
待っとってと
あなたも言う
待っていてと
たった5文字の 言葉だけど
博多弁
しっくり感じる
東京弁
『待ってて』
早く 貴方に追いつくから
貴方と一緒にシワを増やして
手をつないでいたいの
なんて
できるわけないよね
一年に5歳ぐらい
歳とれればなぁ
貴方を追い抜ける日なんて
一生来ないけど
私にシワができる日なんて
ほど遠いけど
どうにか我慢して
待ってて
「待ってて」
待ってて、今用意してるから。
そんなに急かされても、
そんなに怒っても、
出来ないものは出来ないよ。
そうやって言ってくると、
余計に遅くなるよ。
集中させて。
お願いだから待ってて。
と、仕事中思ってます。
人と自分は、違うだからみんながどんどん成長して離れていくんじゃないかって怖くなる。でも「まって」の一言が出ない。自力でどうにか出来ないのにどうにかしようとしてる。そいうところがムカつく。自分でもわかってるくせにやろうとするから。
〜待ってて〜
父が亡くなって
3ヶ月
お父さん
見守っていて
いつか私も
命がつきる
また会おうね
その時まで
待ってて
待ってて
起き抜けのぼやけた視界 リセット
眼鏡かけ 明け方の 夢の淵で拾った
詩を綴る 「待ってて」
誰に言っているのか
そんな言葉が浮かんでくる
まだ見ぬ恋人 将来の友人
あの世とやらに居る 祖父母なのかも
そうか 未来の自分? 理想の自分?
夢を叶えた自分…
いいな。いつか 全て叶って
皆んなに逢えるといいな。
【待ってて】
待ってて
もうすぐ昇るから
と、寝待ち月が言いました
待ってて
もうすぐ季節が巡るから
と、オリオン座が言いました
待ってて
もうすぐ交代するから
と、夜と太陽が言いました