『待ってて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
待っててって不親切な言葉。
自分が帰ってこられるか分からないのに
待っている人を縛り付ける。
重すぎる言葉を無責任に口にするんじゃない
待ってて下さい
未来の自分へ
今諦めようと
してない?
諦めようとしてるなら
少し待って見ようよ
今の自分が頑張っているよ
未来の自分に
届けようと頑張っているのに
諦めちゃダメだよ
もう少し頑張ってみよう
周りの人達協力していいから
今の自分が未来の自分を
元気付けようとしているから
諦めてもいいから
少し待っててみようよ
現在の自分より
待ってて
小学生の子どもに夕飯のとき、先にご飯を食べようとするので、「待ちなさい」と言っている。でも、待たずに先に食べ始めてしまう。みんなで、家族団らんの食卓にしたいのに。
でも、よくよく考えると、私もワイフの料理ができる前に、ビール片手にツマミと一緒に飲み、食べ始めてしまう。
血は争えませんな〜と思う今日この頃です。
『待ってて』
「そこで待っててって言ったのに、どうして先に逝っちゃったの?」
「ごめんね。でも、キミを連れては逝けないよ。だってキミはまだ若いもの。」
あなたは複雑な表情で私を見た
「そんなことどうでもいいよ。だって私はずっと一緒に居たいんだもん。」
私は少しふてくされて見せたが
彼は寂しそうに笑った
「ずっとそばに居るよ。だから、諦めないで夢を叶えて。」
何かを覚悟したような
その目は 私を真っ直ぐに見つめる
「わかった。」
私も覚悟を決めて言った
二人の時間が終わりを迎えようとしていることに気付いたから
「だから、今度こそ待ってて。必ず夢を叶えて逝くから。それまで待ってて。約束だよ」
泣きそうになるのをこらえて、私は一気にそう言った
「わかったよ。約束。」
彼は今度は優しく笑った
「ここで待ってる。ずっと待ってるから、急がず、ゆっくりおいで。」
そう言って彼はゆっくり消えて逝った…
桜の花が咲く頃になると
私は あの日の彼との約束を思い出す
まだ 夢の途中
「まだ当分かかりそう。でも頑張る。だから、もう少し待っててね。」
待ってて 今すぐそっちに行くから 、
だめ 。
そう貴方の声が聞こえた気がした 。
だめだなんて 、数年後にはそっちに行くんだし 少し早くいってもいいでしょ ?
痛みと共に視界がぼやけてきた 。
暗闇の中にただ一人 、貴方がいた 。
だめだって 言ったでしょ ?
私の好きなその笑顔で 光の方へと私を誘導し 少し寂しそうな顔で またね と言った 。
、 貴方がそう ,生きてほしいならもう少し頑張ってみようかな ..
もう後ろは振り返らない 。
光の中へ私は入る 。
またね 私の大好きな人 。
待っててね 。
《 光の方へと 》
# 創作 # 初心者
お題 待ってて
すれ違う廊下で瞳をあなたに移す
無邪気に笑う笑顔が今日も私に勇気をくれる
用がなくてもあなたのいる教室の前を
わざと通ってみたりして少しでも
あなたに近づけるように頑張っている
私が告白するその時まで待ってて
待ってて欲しいって
相当エゴ
お互い全てを捨てて、
本物の、純愛に生きることは
果たして許されるのか
いや、許されなくても、
残りの人生、愛に溺れて生きてみたい。
同じものを見て
同じものを食べて
ただただお互いの笑顔を祈り、、、
そんな毎日を送りたい。
待ってて
待ってて
待ってるから
何年でもいい
何百年でもいい
あなたのままで
待ってて
私のままで
待ってるから
【待ってて】
君はいつも全部早いんだから
僕のこと置いてってさ……
じゃあ 僕の最期がくるまではあっちで待っててよ?
約束だからね!
必ず迎えに来るから、ここで待っててね
そう言いながら私の頭を撫でて、あなたは車に乗って去っていった
寂しくてお耳がペッタンコになっちゃうけど
シッポもたらんとなっちゃうけど
あなたの匂いがなくなって、毎日お腹がペコペコで
雨に濡れて冷たいし、雷は怖くて思い出の毛布に鼻を埋めたくなるけれど
最後までちゃんと待てが出来たら、あなたは絶対褒めてくれるって知っているから
だから、待っているよ。私、我慢出来るよ
もう毛並みはボサボサで、あまり触り心地はよくないかもしれないけど
もう目が見えなくて、あなたが来ても気がつかないかもしれないけど
脚が動かなくなって、もうあなたの元に駆け寄ってあげられないけど
それでも、私は待っているよ
記憶の中のあなたはいつも笑顔で、私は元気だったあの頃のままで
そうしてあなたは、待てが出来たご褒美をくれるの
お気に入りのおもちゃの横で、美味しいおやつを食べながら、あの大きな手で私の頭を撫でてくれるの
いつもの朝
いつもの時間
いつもの日課のように家のチャイムを鳴らす
いつものように彼女が家から出てくる
しかし
今日だけは違った
靴紐が切れたからちょっと待っててと
先に行ってるぞー!と言ったら
後ろから喚く声が聞こえた
目の前に暴走してるトラックに気付かなかった
キキー!!とけたたましいブレーキ音がするも
そこには通学カバンだけが残っていた
今ご飯を待ってる。
このお腹のなり、
よだれので具合。汚いごめん
だけどこの感覚大事にしたい。
【待ってて】
待ってて。これ以上に都合のいい言葉はあるのだろうか。待てるかな。待つって怖い。
私には初恋の人がいた。
もう、小一の頃だから、曖昧だけれどもね。
でも、よく公園で遊んでたな。
確か、彼が遠くへ引っ越してしまったんだっけ。
『ねぇ、龍くん!どこへ行くの?』
『ごめんね。さくちゃん。』
『結婚するって言ったよね!龍くん!』
『うん。ねぇ、さくちゃん、俺、必ずさくちゃんのこと迎えに行くから、待ってて』
あの時は、帰って、ずっと泣いて…
なんか、懐かしいことを思い出したな。
龍くんとは、5歳差で、本当にお兄ちゃんみたいだったな。
自分の席に座る。
龍くん、私、今日で高校生になったよ。
ガラガラガラ
教室のドアが開く。
「はーい。座ってください。」
聞き覚えのある声が聞こえ、伏せていた顔をバッと上げる。
え…もしかして
「今日から1年、皆さんの担任の藤田龍介です。よろしくお願いします。」
龍…くん…?
なんで?ここにいるの?
「まぁ、一通りの説明は以上です。この後は授業とかないので、気をつけて帰ってください。」
皆各々と教室を出ていく。
それに紛れ私も教室を慌てて出る。
待って、なんで、龍くんが…?
「おーい。片倉ー?お前説明聞いてたか?」
後ろから、私の大好きな声が聞こえる。
「お待たせ。さく。」
私の目からは、沢山の涙が溢れ出た。
《待ってて》
待ってて
そう言われたからまだ待つよ
でも待ってたら来てくれるのかな
確証のない中あとどれ位見届けるのかな
あとどれ位応援するのかな
あとどれ位安堵するのかな
待ってて
あなたが未だに好きだから待つよ
どこまで踏み入ってもいいのかな
どこまで同じ気持ちでいてくれているのかな
どこまでこの気持ちはついてくるのかな
なんにも分からない
なんにも分からないけど
今はただその言葉だけを信じるよ
『待ってて』
家に帰るといつも待っててくれる。
窓から覗いて、わたしの姿を見つけると、玄関の扉の前まで駆けてくる愛らしさ。
うちの可愛い猫さんは、本当に可愛い。
いつか、先に旅立つのだと覚悟しているけど、たぶん実際にその時が来たら、わたしは耐えられないだろう。
想像しただけで、涙が出てしまうくらいだから。
まだ先の話だけど、
「あっちでも、待っててね。」と、切に願う。
猫さんにまた会えるなら、死の淵も明るくなりそうだ。
待ってて
私は今、痩せようと努力している中なの
誰のためにって、
夫のために。
頑張るから待っててね。
いつか必ず、、、。
夫
おうよ。待つわな。
僕は歩く。
どこまでも歩く。
この地で、今までの思い出を抱えて。
「ここにいれば、君は帰ってくるんだろう…?」
涙が出そうになっても、コケそうになっても。
ずっと耐えてきた。
これからもそれは変わらない。
君の言葉が…
「待ってて」から「ただいま」に変わるまでは。
俺は、お前のことを、、、
お前の人生を狂わせちまった、すまない。
あのさぁ、僕の人生勝手に決めんでくれない?笑
僕は何があってもアンタに追いつくよ。
だから、先に歩いててよ。
僕の前を
前みたいに堂々とさ、
そんで、いつかアンタがもうダメだーってとこで
待ってろや
ま、そんときはその情けねー面じゃなくて
いつもの
"カッケー面''しててくれよな!笑
【待ってて】
待ってて
先日、黄色のランドセルカバーを外したばかりの娘が大きな道の真ん中で寝てしまった。お目々を大きく見開かせて、手をお人形さんみたく色んな方向に曲げて、口にはいちごジャムをつけていた。私の娘はお茶目さんなんだ。
百合の花がよく似合う女の子で、沢山の人から百合の花をもらったのに、あまり嬉しそうな顔はしていなかった。
ふと部屋の隅を見ると娘がいるときもあるけど、それもきっと、魔法の小瓶のおかげなんだ。
でも昨日、ついに決心したんだ。私、あの子の元にいく。
待っててね。私の天使ちゃん。