『幸せに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
メッセージでお幸せにって
よく使われるけど
本心でその言葉を贈ってくれる人って
本当にいるのだろうか?
って考えた時、
顔見知り…まずマナー的に言ってくれてるだけだな。
知り合い…ここもマナー的な感じ言ってるんだろうな。
友達…ここは、親友であっても裏切られる可能性あるな。
家族…家族って言っていろんな家庭事情あるしな。
もしかしたら、本当に思ってくれている人もいるだろうけど、いない人の方が多いのかなって思う。
だから、人と関わっていく中で
できるだけ、お幸せにって言葉を
本気で贈ってくれる人と
繋がっていけたらいいなって思う。
そんな人わずかだろうけど。
幸せになってねも。
元気になってねも。
体調を気遣って貰う言葉も
ありがとう!って
素直に受け取れたら
それも、幸せなことだよね。
ありのままの自分のままで
幸せになれるんだ。なって良いんだ。
どうか、あなたも幸せに…
【お題:幸せに】
末永くお幸せに
この言葉 めっちゃ嫌い
恋人なり 結婚相手なり
一緒に過ごしてるなら
ぶつかることも 悩むこともあるでしょ
末永いわけない
私の両親は
よく喧嘩する
というか父親が短気すぎる
愛を誓った時は
そりゃもう幸せだったろう
今じゃすぐ怒鳴ってきて
母親、可哀想
って思って 母親の機嫌取りしてる
私も可哀想だわ
幸せに
どうしたらなれるんだろう。
_ ₁₂
なるべく小さな幸せと
なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう
そんな気持ちわかるでしょ
THE BLUE HEARTSより
今回はネタが思い付きませんでした。私の好きな歌詞で、今回のお題に当てはまるかなと思い書きました。期待させてごめんなさい。
幸せに
大切な友達。
君には幸せになってほしい。
だから僕は、君から離れた。
『幸せに』
頑張った日々は報われる。
大きくなった鳥はいつかは
巣立つものなのだ。
たくさんある思い出は
ずっと残り続ける。
苦さも辛さも酸っぱさも
あった日々。
僕らは今、幸せに
向かって翼を広げる。
誰かの幸せを祈れるひとでありたいけど
ささくれた気持ちの時は他人の幸せぶりに傷つく
幸せを見つける
“幸せ”ってなんだろう
自分の欲を満たせば 幸せ ?
誰かから話しかけてくれれば 幸せ ?
あったかい布団で寝れれば 幸せ ?
これは全て
今後未来におきてほしいことで
幸せになりたい
ってこと
でも気づくべきは
“今幸せになってるってこと”
あの子は最近付き合ったらしい
あの子は最近結婚したらしい
あの子は最近子供ができたらしい
旅行に行ったんだって
海外に行ったんだって
ホテル泊まったんだって
ライブ当たったんだって
推しに会えたんだって
友達と遊んだんだって
宝石買ってもらったんだって
優勝したんだって
私??
朝早起きして
シャワー浴びて
コーヒー飲んで
晴れてるのにカーテン閉め切って
ポテチ用意して
家の中で
映画見て
ゲームして
ライブDVD観てた
楽しかった
それぞれ
-幸せに-
どうか貴方だけは、幸せな終焉を迎えられるようにと願う
お題 『幸せに』
生きたがりで健常的な異常者の病み話は心底どうでも良いが、自殺既遂者による幸福論は信頼出来る。
斯く言う自分は、幸せになりたい自殺志願者だ。
君を幸せにするのは僕でありたかった。
君が選んだのは別の人だった。
君の幸せを願っているはずの僕と
素直に君の幸せを祝えない僕。
相反する思いを抱きながら
どうにか絞り出せた言葉は
「幸せに。」だけだった。
テーマ 《幸せに》
幸せになりたい僕もそう思うよ。
だけど、、ごめんね。ごめんね、僕にはどうにもできないんだ。
沢山のお願い事。叶えられなくてごめんね。
僕も人と同じ、何もできないんだ。
僕にお願いされるたびに僕は悲しくなるんだ
自分が無力にかんじて、、、。
でもそれで君達に希望が持てるなら僕はいいんだ。
偽の希望を持って、君達が少しでも幸せになれるのなら、、
美しい黒髪
すべすべとした輝く肌
煌めく瞳
どうか幸せにね
老いると
こんなにも若さが
愛おしく思えるとは知らなかった
切ないまでに
それは儚さを知ってしまったからだ
どうか今を楽しんでね
幸せを知ってね
私には二度と戻らないもの
誰もがそうなる
切ないまでに
別に恋愛感情があったわけではなく
どうなりたいとかもとくになく
ただの接骨院の先生と、患者の私。
話したことも施術をしてもらったことも、数えるほどしかないけれど
明るく、話が上手な先生。
そんな先生が4月から別の病院へ異動となり
今日でお会いできるのも最後でした。
多分きっと、ここを見ていないだろうけど
それでも今日が終わるその前にどうか言わせてほしいのです。
新しい場所でもどうかがんばって。
どうか、幸せに。
「幸せに」
今はただ、祈るしかできないけれど
切に願う、星降る夜に。
古い本棚を漁るのは楽しい。
その中で一際懐かしいものを見つけて、僕は頬が緩んでしまった。
古ぼけたその科学雑誌は超新星爆発の事を特集していて、その当時時間があれば読みふけっていたものだった。
その雑誌が、当時ただの同僚でしかなかった彼女の目に止まって、二人で色々話すきっかけになったのだった。
アプローチは彼女の方からだったのが、今の関係を考えると意外なような。そうでもないような。
なにせ僕は、彼女の事が星や植物と同じぐらい大好きだから。
でも、彼女が僕のことをどれだけ好きなのかは、未知数だ。
婚約者になっても、こればかりは読めない。
ただ、間違いなく言えるのは、今の僕は幸せだということ。
願わくば、彼女も幸せにできているといい。
『幸せに』3/31
昨日、始めての道を歩いた。
ずっと同じ町に住んでいるのに、
今日、道端に花が咲いてるのを見つけた。
子供の頃は、よく見かけたな
明日、私はこの町を出ていく。
いつか、もっと懐かしくなるのかな、
寂しいと思う日が来るのかな?
「今まで、ありがとう。行ってきます」
幸せに
「幸せになって欲しい」 気持ちは分かるよ
でもあなたの幸せはどこにあるの?
幸せに
私の友達のゆうはとても可愛い。
目が丸くて唇はふっくら。
面白いし品もある。
私の大好きな、友達。
家のチャイムを鳴らすと、ゆうは顔を覗かせて、待ってたと言わんばかりに抱きついてきた。
「ゆう!今日は何してたの?」
「何って、特に何もしてないよ」
「とか言って、楽しいことしてたの知ってるよ」
「何もしてないのに…」
ゆうは話し下手だ。私との付き合いは長いけど、ゆうは自分の話を深くしてくれない。だから私が問いかけるの。
「お絵描き、したでしょ?」
「確かにしたけど…」
「見せてよ。私、ゆうの絵好きなの」
「しょうがないなあ」
机からスケッチブックを取り出して、描いた絵を見せてくれた。
「…うん。綺麗だね」
水彩の柔らかなタッチが心をくすぐる。なんて温かいイラストなのだろう。温もりはじんわりと胸を満たしていく。
「…ゆう、大好き」
「知ってる」
私から抱き寄せると、ゆうが腕を回してきて、より密着する形になる。
「ゆうはどうして"あの日"…」
「その話はしないって、約束でしょ」
「…でも…私…」
"あの日"のことを思い出そうとすると、いつも靄がかかっていた。
あの日、あの暑い夏の日。私は死んだ。
それだけしか思い出せない。
ゆうは一息置いて、こう続けた。
「…わたしたちの幸せのためにって、言ったじゃん」
「ぁ…、ゆう、との?しあ、わ、せ…」
「そう。わたしたちの、幸せのために…」
あの日私はゆうと山に行った。
私達はそこで、幸せに、なるつもりだったのだ。
何もかも上手くいかない私達は似たもの同士で、家族よりも深い絆で結ばれていた。
結果、私だけが先立ってしまったのだけれど。
いつまでも側にいられるのは幸せかもしれないけど、求めているものとまた違う。
こうして、またお盆休みを無駄にしてしまった。
早く、ゆうもこっちの世界に連れてこないと…。
おわり