『幸せとは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幸せは誰かが与えてくれるのではない。
自分が幸せと思うか思わないか、自分次第。
幸せとは
ただ1人の人生観で語ってはいけないもの
そう思っています
幸せとは自分の境遇に納得できることだと思う。
人間とは貪欲な生き物で、それこそ満たされていても更なる充足を求めて貪欲に動き続ける人間だ。肥大化した底無しの欲求は誰にも止められない。知能が増し、欲望も増した。
幸せがほしい。幸せになりたい。
今の境遇を知り、納得すればおのずと満たされるはずなのに。人間はそれを選ばない。自分の置かれている状況は理解できても、その瞬間が持つ幸せを理解するだけの能を持ち合わせていない。貪欲に動き続ける。
そうしていくつもの争いが起きたし、いくつもの技術が生まれたし、いくつもの人が搾取されていった。
一概に幸せを「悪」とは言えない。
それでも──
──もう少し謙虚に生きるべきではないかと思う。
己の幸せを理解して、慎ましく生きるべきだ。
「幸せ問答」
作・照守皐月
2025年1月4日
お題『幸せとは』
自分のために使える時間やお金があり
時間を共に過ごしてくれる家族や友、恋人がいること
自分の好きな事をとことん、無我夢中で追いかけれている時
「幸せとは」
『幸せとは』
幸せとは誰かに愛されることだと思う
美しい景色を見て、物語に感動して
それもきっと幸せの一つだろう
だけどそんな人生の特別でなくても
誰かに愛されて抱きしめてもらえること
それが幸せなんじゃないかって思うんだ
幸せとは。少し考えてみたが、やはり「人それぞれだ」という結論に至った。確かに幸せの基準が全員一致していたら面白くないしむしろ怖い。幸せの定義は何一つ同じものは無いのだろう。
私にとっての幸せとは。少しハードルが高い。精神的に安定していること。これが多くは無い。自分の努力次第だが、どうしてもしかめっ面の日が多い。幸せを掴むには努力も必要なんだな…。皆さんにとって幸せとは何だろうか。
幸せとは
家族が健康であること
家族が笑顔であること
お金があること
仕事がスムーズであること
愛と感謝の気持ちで日々を過ごせること
大変だと感じる事故や事件が起きない
普通が幸せなのだろうな‥
普通が幸せなのだと考えてる時には気づけるけど
忙しくなると忘れちゃう
普通の毎日を過ごさせてくれて
神様ありがとう
有名なんかじゃなくてもさ
自分が大切だと思った誰かの心の奥にほんの少しでも残ってくれたんならそれで良き
確かに存在していたって事が自分の変わって来た人の心に残せたんなら幸せよね
しあわせとは
「貴方が幸せであること」
「貴方が何事もなく一日を過ごせること」
「貴方の未来が輝いていること」
それが私達のさいわいです。
そう言って笑った奴を、俺は死ぬまで忘れないだろう。
あれから。
高校卒業資格を取得して。
英検やら漢検やらとって。
大学の見学会で人に酔って。
受験会場でも人に酔ってたら実力が発揮できねぇ!って
そこから同年代が多くいる場所の耐性つけるかって
なんか色んなイベントに参加して
同時並行でお嬢の護衛がなくても俺のメンタルを安定させようってしてたらしくて
そこそこ無難に乗り越えて
おばけ耐性もそこそこついて
週7から週3、週1から月2、月1、くらいまで怪異との遭遇が減って。
色々あったけどとりあえず、大学に進学できました。
眼鏡にも慣れた。同じ学科に居た五月君にはめちゃくちゃびっくりしたんですけどもたまたまらしい。本当か…?
その関係でちょっとばかしあの人たちとの縁は続いたけど、
2年になるとまじで会わなくなった。
五月君がめちゃくちゃ忙しくて捕まらないんだよな。
サークルの人に仲良いでしょ呼んでよって言われたけども。
教えてもらった携帯電話も全然繋がらない。
LINEも既読つかない。いやまぁ五月くんスタンプでしか返って来ないけども。取ってる講義も被らない。そんなこんなで疎遠になった。卒業式だけちょっと話した。
保護者枠で八ツ宮殿来てて。ちょっと老けてた。
言ったら「貴方は大きくなりましたね」って笑ってた。
初めて会ってから5年ちょいたってたし。身長伸びたし。
そうしてちょっと、寂しそうな顔して。
「我ら陰陽師集団白咲、尾上蓮殿の新たな門出を心より、祝福します」
そうして最後のお守りを俺に手渡して、去っていった。
オバケに追いかけ回されたあの日々に戻りたいとは絶対思わないんだけど。でもきっと、あの日々は俺にとっての青春だったんだって、そう思うよ。
t「幸せとは」
「今日も君といれて幸せだよ」
「幸せってなんなの?」
「え?」
「貴方はいつも幸せという言葉を口にするけど、幸せって毎日自分といて感じるものなの?」
「そうだね…君から見た自分はいつもどんな表情をしてる?」
「え?…笑ってる事が多いかな」
「それならやっぱり自分は君といて幸せだよ」
「よくわからない…」
「君といて、自分がどれだけ笑顔でいるか、君が今証明してくれた。自然に笑えている、それが幸せだと自分は思うかな」
私にとっての幸せとは、
知らぬ間に寝落ちができる環境。
何も考えず、眠りにつけるなんて
この上ない。
生きてて、やなことあった、そんな日だって、
お布団にばたん。と倒れ込めるこの幸せ。
小さな幸せが束になって、
その人を形づくる。
その幸せにあなたは気がつけていますか?
「幸せとは」
幸せとは
私にとっての幸せは普通に生活できることが当たり前じゃないと気づけた事。能登半島地震から一年が経ちました。
能登半島地震では多くの人が犠牲になりたくさんの被害が出ました。津波で流された家や地割れした道路など被害は拡大するばかりでした。
能登半島地震の事ニュースでを見た時私は胸が痛くなりました。と同時に当たり前の生活が出来る事、それは当たり前のようで当たり前じゃないという事に改めて気付かされました。
そして改めて普通の生活が出来ることが幸せであることを実感しました。
あなたにとっての幸せって何ですか?
「幸せとは」
彩り豊かな毎日を送ることかな。
そんな時を好きな人と重ねていけたら。
幸せとは
対角線の離れた席に座ってるあなたと
目を合わせて笑い合えたあの瞬間
夜勤明けで家に帰る。
さすがに恋人は眠っていると思うから静かに居間に向かおうとした。
すると、寝室から勢いよく扉が開く。
「うぇ!?」
「おかえりなさい!!」
その音に俺の方が驚いてしまった。笑みを浮かべた彼女に驚いたのは申し訳なかったけれど、起きているとは思わないじゃない。
「うえ?」
「いや、起きてると思わなくて……」
俺の言葉ににんまりと微笑んで、いつものように俺の胸に抱きついてくれる。俺もそれに応えるように抱きしめ返した。
外が寒かったから彼女の体温が心地よくて、少しだけ強く抱きしめてしまった。
「そと、寒かったんですね」
その言葉を聞いて彼女から離れようかと思ったけれど、彼女腕は俺を強く抱きしめてくれている。
「俺、冷たいでしょ。ごめん」
「私で温まってくださいね〜」
そう言いながら、更に強く抱きしめてくれた。
……寝ていた様子もない彼女。これは俺が帰るまで起きていた……よな、これ。
そう思うと、彼女への愛しさが身体をめぐってくる。
こういう小さな思いやりを感じるとき、俺は彼女といる自分がしあわせだと思った。
おわり
二三三、幸せとは
幸せとは‥?
それは壮大なものから微細なものまで、挙げればきりが無いし、それこそ百人十色のこたえがあるだろう。
ちなみに自分は、人間には誰しも1日一回、幸運(ラッキー)が使える権利を持っていると思っている。
今日の自分の幸運は、雨が降る前に外出先から帰宅できたことです。
暖かい感覚
満ち足りた感覚
喉から手が出るほど欲しい感覚
ひとりよりふたり
ふたりよりたくさん
小さなものが集まった集合体
一つでも欠けたら
涙が出るほど寂しくなる感覚
感謝の集まり
笑顔製造機
それが幸せだと僕は思いたい
花華
石
2人いました
金槌を持たされてレースをする指示をされました
目の前の(モノ)を壊していいと指示されました
2人の目の前に
1人は小さい石の前にいます
1人は大きい石の前にいます
(小さい石の前の人)は一発で壊せました
直ぐ走りました
(大きい石の前の人)は百発で壊せました
遅れて走りました
大きい石は壊れ飛び散りました
(小さい石の前の人)の前に小さい石がありました
壊しました
また、ある
壊しました
また、ある
壊しました
また、ある
壊しました
(大きい石の前の人)が(小さい石の前の人)を抜きました
(大きい石の前の人)は(小さい石の前の人)と
一緒に
石壊しました
「ごめんなさい」
「いいよ 言わなくて」
一緒にゴールしました
テーマ「幸せとは」より
【幸せとは】
幸せとは不幸の上にあるもの
幸せとは誰かの頑張りによって作られるもの
自分が幸せだと感じる時
どこかの誰かが不幸である時だから
今、自分達が幸せだと感じる時
どこかの誰かが頑張っている時だから
例えば、今こうして安全に電気やガス
水道が使えること
例えば、夜景が綺麗だと言われる場所
その一つ一つが誰かの頑張りによって作られている
夜遅くまで仕事をしている人
何か問題が起こった時に
迅速に対応してくれる人達がいるから
こうして自分の幸せを噛み締めることが出来る
幸せとは誰かの不幸、誰かの頑張りの上に成り立つ
一時の幸福感のことだと私は思う