『幸せとは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「幸せとは」
彩り豊かな毎日を送ることかな。
そんな時を好きな人と重ねていけたら。
幸せとは
対角線の離れた席に座ってるあなたと
目を合わせて笑い合えたあの瞬間
夜勤明けで家に帰る。
さすがに恋人は眠っていると思うから静かに居間に向かおうとした。
すると、寝室から勢いよく扉が開く。
「うぇ!?」
「おかえりなさい!!」
その音に俺の方が驚いてしまった。笑みを浮かべた彼女に驚いたのは申し訳なかったけれど、起きているとは思わないじゃない。
「うえ?」
「いや、起きてると思わなくて……」
俺の言葉ににんまりと微笑んで、いつものように俺の胸に抱きついてくれる。俺もそれに応えるように抱きしめ返した。
外が寒かったから彼女の体温が心地よくて、少しだけ強く抱きしめてしまった。
「そと、寒かったんですね」
その言葉を聞いて彼女から離れようかと思ったけれど、彼女腕は俺を強く抱きしめてくれている。
「俺、冷たいでしょ。ごめん」
「私で温まってくださいね〜」
そう言いながら、更に強く抱きしめてくれた。
……寝ていた様子もない彼女。これは俺が帰るまで起きていた……よな、これ。
そう思うと、彼女への愛しさが身体をめぐってくる。
こういう小さな思いやりを感じるとき、俺は彼女といる自分がしあわせだと思った。
おわり
二三三、幸せとは
幸せとは‥?
それは壮大なものから微細なものまで、挙げればきりが無いし、それこそ百人十色のこたえがあるだろう。
ちなみに自分は、人間には誰しも1日一回、幸運(ラッキー)が使える権利を持っていると思っている。
今日の自分の幸運は、雨が降る前に外出先から帰宅できたことです。
暖かい感覚
満ち足りた感覚
喉から手が出るほど欲しい感覚
ひとりよりふたり
ふたりよりたくさん
小さなものが集まった集合体
一つでも欠けたら
涙が出るほど寂しくなる感覚
感謝の集まり
笑顔製造機
それが幸せだと僕は思いたい
花華
石
2人いました
金槌を持たされてレースをする指示をされました
目の前の(モノ)を壊していいと指示されました
2人の目の前に
1人は小さい石の前にいます
1人は大きい石の前にいます
(小さい石の前の人)は一発で壊せました
直ぐ走りました
(大きい石の前の人)は百発で壊せました
遅れて走りました
大きい石は壊れ飛び散りました
(小さい石の前の人)の前に小さい石がありました
壊しました
また、ある
壊しました
また、ある
壊しました
また、ある
壊しました
(大きい石の前の人)が(小さい石の前の人)を抜きました
(大きい石の前の人)は(小さい石の前の人)と
一緒に
石壊しました
「ごめんなさい」
「いいよ 言わなくて」
一緒にゴールしました
テーマ「幸せとは」より
【幸せとは】
幸せとは不幸の上にあるもの
幸せとは誰かの頑張りによって作られるもの
自分が幸せだと感じる時
どこかの誰かが不幸である時だから
今、自分達が幸せだと感じる時
どこかの誰かが頑張っている時だから
例えば、今こうして安全に電気やガス
水道が使えること
例えば、夜景が綺麗だと言われる場所
その一つ一つが誰かの頑張りによって作られている
夜遅くまで仕事をしている人
何か問題が起こった時に
迅速に対応してくれる人達がいるから
こうして自分の幸せを噛み締めることが出来る
幸せとは誰かの不幸、誰かの頑張りの上に成り立つ
一時の幸福感のことだと私は思う
・幸せとは
甘いものを頬張る君。
残業で苦い顔をする君。
停電に慣れている君。
黙々と書類を整頓してる君。
そんな君の日常にボクが当たり前のようにいることが皆の言う"幸せ"なんだろうね。
「ふふ、いつか実感出来たらいいんだけどね」
「えっ?このふわふわスフレパンケーキがまだ夢だと思ってるんですか!?」
「そうだね。流石にこのサイズ感は夢であって欲しいと思うよ」
胃もたれするぐらいこんなにも可愛らしい"幸せ"がいつまでも続きますように。
近くにいて当たり前だと思っていると、ふとした拍子に全てを失ってしまうこともある。
幸せとはそういうもの。
こうして暖かい部屋でスマホを触って自分の世界を表現することだって、明日のご飯のために買い物の予定を立てることだって、本当に幸せなことなんだ。
伴侶がいなくても、恋人がいなくても、一人ぼっちでも私は充分に幸せ。
それ以上は望まない。失った時が怖いから。
幸せとは
私の幸せ…この先手にする事が出来るだろうか?
出来ない未来も考える
出来なくても、後悔しないよ
【幸せとは】
何事もバランスをとれること。
人の気持ちを理解できること。
幸せとは
幸せとは
なんだろう
あなたにとって小さいことが
私にとっては大きいかもしれない
みんなの思う幸せは違うかもしれない
でもみんなの終わりは同じなんだ
お互いに頑張って
幸せに生きようよ!!
Q.幸せとは
私はこの問いが大好きだ。聞けばその人らしい答えを知ることが出来る。もしかしたら、幸せとは何かと考えるのは無意味な事だ、と考える人もいるかもしれない。しかしそれもまた答えの一つにすぎないのだ。
これでこそ人間。おもしろい。
今だろう
子ども達と一緒にいて、喧嘩したりしながらも毎日一緒にご飯を食べ、テレビを見て笑い、同じゲームを楽しむ
いつまでもこれが続けば良いのに
「真っ白なピカピカご飯、卵を使うのを厭わず作った卵焼き、靴下屋の靴下、スマホを気にしない休み、NHKみんなのうた、はなまるうどん、瓶に入ってるケチャップ、瓶詰めの牛乳…...」
飯ばっかじゃねえか
「ご飯は大体を解決するので」
【幸せとは】
幸せとは現状に対する満足である。
満足の程度は人によるが、得てしてみな幸福が長引くにつれそれを不満に思いはじめる。ゆえに生活の向上は彼らに不可欠である。しかしその向上も向上しなければ不満になるので、生活の向上とその向上の向上が、幸せの継続条件だと考える。
今日もノラさん
2025/01/04㈯日記
元旦に続いて
今年はNNNの勢力拡大の年?
嬉しいな。
今日は背中が薄茶色のノラさん。
スーパーに久しぶりに行こうと
土手を自転車で走る。
8日ぶりのスーパー。
ひだまりの中、土手の下で顔を
洗っていたノラさん。
「可愛い」と声が出た。
「え?」とこっちを見上げてくれたけど、また顔をすぐに洗う。
スーパーには、お正月っぽい物は
販売していなかった。
残念だなあ。
でも、まだ備蓄していた食品が
あるからお正月気分は味わえる。
スーパーを出て
行きと同じ道を走る。
もう流石にノラさんは居ないだろう。
復路は居てくれた事はないから……
でも今日は居てくれた。
熟睡中だった。
良いお天気だからね。
それにしてもNNNは、長時間の
派遣もしてくれるようになったのか。
時は流れて闇の組織も変わっていく?
2025年だもんね。
昭和100年問題もあるよねえ。
ああ、そういえば昨夜
土手で配信している人がいた。
歩きながらね。
去年も土手ではいろんな人、
ノラさんと会えた事を
書いて来たけど配信者さんと
会えるとは思っていなかったなあ。
でも配信者さん、同じ町内会の人じゃない?
あの坂道から上がって来たから。
町内には、いろんな人が住んでいるものだなあ。
もし昭和元年生まれの人に会えたなら
握手をしてもらおう。
おやすみなさい。
『幸せとは』
見せかけと 疑う日々に 気づく時
もう遅かったと 後悔する時
【幸せとは】ってなかなか
難しいお題ですね
まだ学生である自分には
何が幸せで何が不幸となるのか
分からないことのが多いです
ですが 後悔だけはしたくないと
幸せであった筈の日々を疑って
目を向けなかった結果に待つのが
後悔ではありたくない
先程も書きましたが
幸せとはって難しいです
幸せって感じ方次第です
本当に人それぞれで全然違う
最初から与えられていたものが
幸せであったのなら
それが 当然になってしまう
幸せが当然にあるのは
良いことに見えるが
それは感じ取り方によると思う
幸せが当然だと
その当然を幸せだと感じられなくなり
もっともっと と望んでしまう
もちろん 幸せになることを
いけないことだと言いたいわけじゃない
皆に幸せになる権利が存在する
ただ 今 当然のようにある幸せを
感じて欲しいと思っているだけです
それが当たり前ではないのだと
自分の幸せのために
誰かの幸せを奪ってしまう
そんなことは あってはならない
だがそんなときどうしたら良いのか
今ある幸せ以上の物を
本当に望まなければいけないのか?
今当然のようにある幸せは
幸せではないのか?
結局『幸せとは』
当たり前の日常があることだと
自分は思います
美味しいご飯を食って
暖かい風呂に入って
安心できる寝床で寝れて
そんな日々が存在し続けられることが
幸せなのだと
でもさらに幸せを望むことは
悪いことではないと思います
ただ 確かに今そこには
幸せが存在しているということを
知ることが出来ているのならば
#幸せとは
幸せってなんなん?
家族と、恋人と、友人と、大事な人等と居ることか?
何気ない日常を繰り返すことか?
健康な体でおることか?
何が幸せなんやろ。
俺の……幸せ言うんかな…………。
願望、みたいなもんがある。
でも叶うことはのうて、心に描いては消えるもん。
例えば、母親の嫌いな部分を消してしまう。
例えば、人が居らん空間をつくる。
例えば、仲ええ人だけの世界をつくる。
例えば、辛い思いも苦しい思いもせん環境をつくる。
例えば、死にたいと思えんくらいに楽しい世界を
つくる。
どれもこれも叶いそうで叶わん夢。
俺が描く理想の世界であり、願望、幸せやと思う。
みんな、「小さい幸せが大事やねんな」言うけど、
小さい幸せってなんなん?
どこからが小さくて、どこからが大きいん?
幸せってどうやって掴むん?
幸せ言うんは、俺ら人間の体のどっかに空いた
穴を埋めるために、自分の理想を埋めるための、
言葉なんやない?
人間によって、人間のためにつくられた、
自分を保つための、生きるための、逃げ場やん。
幸せってなんなんや。
『幸せとは』
強く抑えられた手。刺されば体中が痺れてしまいそうな冷たい目。
そして首に回された手に、なぜか歪んだ幸福を感じてしまった、ことがあった。
これはー、その、生き物として?というか一種の動物的な本能に任せたら間違いなく“幸せ”だった。
まるで毒。それはいつしか火傷になった。
✽✽✽
遠慮がちに髪を梳く手。
長い睫毛に縁取られた目が、まるで何でも受け入れてくれるみたいだった。
触れる手が優しくて、
泣きたくなった。
あの刺激に比べたら、何も自分にとって大したことではないと思ってたの。
それしか知らなかったから。
少し熱い唇に、暖かくて優しい手に、本当の、溶けてしまいそうな本物の“幸せ”を、初めて知った。
---このアプリ匿名でよかった笑。(^O^;)