『幸せとは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幸せとは
楽しく生きること
自分を褒める
生きがいと感じる
そして大好きな
あなたを思い浮かべること
幸せとはなにか
幸せだから
笑顔になれるんじゃなくて
笑顔だから
幸せになれている
人間って不思議と、周りの友達だったり、家族、友人、恋人、が幸せだと自分も幸せじゃないですか?
それって、その人たちが笑顔だからなんです。
笑顔だから、幸せになれるんです。
『幸せとは』
・病気や怪我なく穏やかに日々を送れること
・好きになった相手が自分を好きでいてくれること
・ご飯が美味しいと思うこと
・心から笑えること
明日も仕事なのに考えてたら夜中の3時過ぎ
そんな事考えないで早く寝るのが幸せなんだと思う。
わかんない
多分一生わかんないんだろうな
今が幸せなはずなのにね
小さな幸せにきずかないんだ
幸せとは
盲目であること
気付かないふりをすること
何も望まないこと
幸せとは
幸せは、難しく定義しようとすればするほど遠のいていくくせに、簡単には掴ませないと言いたげに複雑な様相を見せるから意地が悪い。
心から楽しくいられればそれが幸せ、と言い切れれば楽なのだけれど、全力で失敗して本気で悔しがれるのも幸せだ、なんて考え始めるときりがなくて、幸せのシーンの数だけ無限に定義が生まれる。場合分けしてまとめてみたり視点を変えたりと手を尽くして輪郭を描こうとするのだけれど、どれもしっくりこない。
おそらく何もかもが幸せになりうるし、不幸せにもなりうる。だからどうだっていい、というわけでもなくて、幸せになろうとしなければ幸せを取り逃がすようにも思う。
幸せは生きがいに似ている気がする。岐路に立たされたら方向を決めなくてはならないし、普段から多少意識しないでもないけれど、適当にやり過ごせるし、適当に満たされもする。色々考えて、幸せのことがよくわからなくなってきたけれど、今は岐路でもなんでもないから、適当でいいのかもしれない。岐路であっても、枝が倒れた方角で甘んじていい気もする。とりあえず今日も、あたたかい布団で眠りにつける幸せを享受して、それで満足しようと思う。
2023/01/05
誰かに求められる時
自分の未来を想像している時
推しが笑ってる時
一日が充実した時
寝る時
音楽聴いてる時
歌ってる時
友達と笑っている時
相談に乗ってそれが解決した時
空の写真を撮っている時
好きな人と少し喋れた時
いつか自分に自信を持って「私は誰よりも人生を謳歌している人間だ」と胸を張って言えるようになった時
私にとっての幸せは自分に自信を持つということ
ずっと同じ場所にいればここがどんな場所なのか分からなくなってしまう。
頭上には熱帯魚がゆくあてもなく自由に泳いでいる。あまりにも色が多いものだから僕は下を見た。ところが下にも鮮やかな鳥が飛んでいるではないか。僕は暗闇を求めて目を瞑った。
ここはどこだったっけ
考えても分からない。全ての色と全ての生き物がいる。海か空か、はたまた陸か。場所は分からないが僕はずっと自由だ。あまりにも自由なものだから、魚を捕まえて鳥に喰わせてやる。そしてその鳥を大きな魚に喰わせる。そんな遊びを繰り返す。
冷たいも暖かいもここにある。だからこんなに生ぬるい。
ストレス発散にここで何か書こうと思ったが、肝心の今日のお題が「幸せとは」ときたか。
こんなお題では、今の時代じゃほとんどネガティブな答えが返ってくるし、その方がはるかに思いつきやすいだろう。
しかしストレス発散で書きに来たのに、ネガティブなことを書いて気分を落ち込ませては元も子もないので、ポジティブな方向で書こうと思う。
俺は最近外食するのが幸せだし、ドライブするのも幸せだ。あとは日本の歴史勉強したり、カラオケで歌うのも幸せだ。もちろんここに書くのもだ。
幸せとは語るなら俺はこういう軽いものでいい。深く考えて突き詰めだしたら、絶対にマイナスな方向に思考がいく。だから幸せとは、これでいい。
分かってても
弱さが邪魔して足踏みしちゃう。
それでまた
不幸な気がしてしまう。
でもそれは、自分のせい。
でも、あなたのおかげで
不意にうれしくなったりしたら、
それもまた、幸せ。
#幸せとは
幸せとは…か…
あなたを好きになるまでは自分自身の幸せが
幸せだと思ってた。
相手が笑ったら自分が嬉しくさせたんだと
笑顔になった。
相手が泣いたり困ったりしていたら
なんとかしなきゃいけないと思った。
好きだと言われたら
好きだと思わせられたと嬉しくなった。
一緒にいたいと言われたら
しめしめと思った。
愛してると言われて
どこら辺が?てか愛とかwと思った。
あなたを好きになったら
あなたに幸せを感じて欲しいと思った。
あなたが笑ったら
すごくあたたかい気持ちになった。
あなたが泣いたり困ったりした時は
なんとかしたい、なんとか力になりたい、そう思った。
好きだと言われたら
激しくきゅんとして幸せな気持ちになった。
一緒にいたいと言われたら
幸せな気持ちになってもっと役に立ちたいと思った。
無償の愛だと言われて
初めて愛を信じられた。
あなたが何を幸せと感じるかは全然わからないけど
あなたには幸せになって欲しい。
幸せを感じていて欲しい。
あなたが幸せそうに笑ってくれたら
きっと私も幸せになれる…そう思う
幸せとは
ご飯をいっぱい食べて
いっぱい寝て
推しが幸せそうで
そんな日常を送れること
いつもある日常が日常だと気づけないくらいに
誰かの悲しい日常がのんびりした自分の日常に変わるように
自然と笑顔が出る
頼れる誰かがいる
何も出来ない時に
生きてるだけで十分だと言ってくれる
見つけようとしなくても
なんだかんだ近くにそっといてくれる
「幸せとは」
其れはふとした瞬間や
嗚呼、幸せだなぁ…と思う時
ご飯食べて寝て起きてを繰り返す。
毎日呼吸して生きてる。
其れが幸せって事だと思う。
幸せを 感じる瞬間 たまにある
たまにだから 依存するのか
常に幸せを感じることってないから幸せってギャンブルみたいなものなのかもね
-幸せとは
【幸せとは】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】
1/1 AM 11:50
「さてさて~、神様へのお参りも済んだし、
おみくじも引いたし。
天明(てんめい)くんはこの後なにか予定ある?」
「この後? いや、なんもない」
「じゃあ、わたしたちが初詣の後必ず行く
甘味処があるんだけど、一緒にどう?」
「おー、いいな。腹減ってきたし」
「宵ちゃーん、真夜(よる)くーん。
天明くんもこの後OKだってー!」
「……暁はどこまで槇(まき)くんを連れ回す
つもりなの……」
「……さぁ? 別に天明も嫌がってるようには
見えないし、いいんじゃないの」
1/1 AM 12:05
「いらっしゃいませー。
4名様、こちらのお席へどうぞー」
「待たずに入れて良かったね~。
天明くん、はい、メニュー」
「サンキュー。…うわ、これどんだけあるんだ」
「メニューの豊富さがウリなので!」
「いやでも、ありすぎて逆に悩むレベルって
いうか……オススメってあるか?」
「カレーセット!」
「……甘味処だよな?」
「隠しメニューです」
「隠しもあるのか……。
真夜と宵はなんにするんだ?」
「お雑煮」
「おしるこ」
「迷いが一切ないな」
「二人はいつも同じオーダーだから。
わたしは今日はクリームあんみつの気分」
「あー……、じゃあ俺はオススメの
カレーセットと抹茶パフェで。
セットのドリンクはコーヒー」
「お、いくね~。
すみませーん、注文お願いしまーす」
「じゃあ、頼んだものが来るまで
レッツトーク。テーマは『幸せとは』」
「頼んだものが来るまでに考えるには
テーマが難(ムズ)くないか……?」
「え? そう? 真夜くんどーぞ」
「宵が毎日健康で楽しく生きてること」
「うんうん、安定のシスコンっぷりで
癒されるねぇ。……こんな感じで、
脊椎反射で思い付いたことでいいんだよ?」
「……暁。人に聞いてばかりいないで、
アンタの答えも示したらどうなの?」
「ふふふ、楽勝だよ宵ちゃん。
幸せとは、星が降る夜と眩しい朝が
繰り返すようなものじゃなく、
大切な人に降りかかった雨に
傘を差せる事なんだよ……」
「堂々とback numberのパクリじゃない」
「名曲だよねぇ。
もうカラオケに行くしかない流れだよねぇ」
「強引が過ぎるでしょ……」
「……どうする? 天明」
「いやもう、こうなったらどこまでも
付き合うけどな」
「ありがとー、天明くん。
今日はまだまだ楽しくなりそうだね、
宵ちゃん」
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おみくじ結果(という体のフルネーム表示)
星河 宵 吉
古結 暁 大吉
星河 真夜 中吉
槇 天明 大吉
ひとりは気が楽だ
何も気にせず好きなことに集中できる
正直人と話すのは疲れる
聞き上手、質問上手だと誉めてくれる人に限って
自分のことだけ永遠に話して
気持ちよくなってるだけだ
やっぱりひとりでいたい
と、そう思わせるのは他人で
反対の経験がないと幸せに気付けない
#幸せとは
昔、母に言われた
「幸せはね、人それぞれ形が違うんだよ」
愛みたいなものだって言われた
一人一人感じることは違うくて、
けど、最後にたどり着く感情は一緒なわけで
人を見下すのが好きな人もすぐ人を信じて愛してしまう人も
それがその人の幸せと思えば
みんな結局は幸せっていう気持ちになってる
幸せってほんと難しいよね
答えとかないんだから
よく、考えることがある
幸せとは
なんなのか
答えにたどり着くことは
出来ないだろう
でも知らなくていい、
この人生のなかで
「君」に出会えたのだから
それだけで十分です
俺にとっての幸せってなんなのか。
話す内容は愚痴ばかりの同僚飲みの帰り道、ふと考える。
ぱっと思いついたのは――お金持ち。
俺の実家は大家族で貧乏だった。自分の部屋など無く、
思春期には無計画に産んだ両親を心底恨んだこともある。
『ウチが金持ちだったら』と何度思ったか―――。
『そういえば』
はたと気づき立ち止まる。
恨みはすれど『不幸だ』『何で俺ばっかり』と悲観したことは1度もない…。
何だかんだ、楽しかったのだ。
取っ組み合いの大喧嘩も、末っ子の沐浴や夜泣き対応、妹や弟の勉強を見ることも、一緒にお風呂に入ることも、おかずの取り合いも――。
家のどこにいても、誰かの声が常に聞こえていた。
そしてその真ん中にいつも両親がいた。
大雑把で豪快な父親。いつも真正面から見てくれる肝っ玉の母親。
――ほわん、と心が温かくなって、ぷかぷかと浮かんでいく感覚が私を包み込む。
家族は見えるもの、過ごした日々も見てきたもの。
《幸せ》とは目ではっきりと見える大切な存在。
それを思う気持ちの名称、ということか!?
――という当たり前のことにたどり着くまで、酔った頭では相当な時間がかかったが、たどり着いた瞬間は天啓を得たような衝撃で思わず
「うおおおおぉ!」
と叫んだ。
そして俺はさらに気づいた。
『つまりこの世は幸せだらけでは!?』と。
あったかい布団!気持ちいい!幸せ!
こってりラーメン!美味しい!幸せ!
猫!可愛い!幸せ!
こうして俺は酔っ払いながら、幸せを思い出したり道端で発見したりと、1人はしゃぎながら家路に着いた。
【幸せとは 〜完〜】
あけましておめでとうございますm(_ _)m
♡︎ありがとうございます!