『平穏な日常』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
何度も見てきたはずなのに
その時だけは その瞬間だけは
目が離せなくなる
↑お題とは全然違うけど思いついたから書いた
月魅幻光
天に輝く
魅了な月宵
装飾の星達
掌を翳す
魅惑な月光
重ね触れる
哀しみも 刹那も
照らし薄れ
苦しみも 苦悩も
射して忘れ
「神秘的に包まれた・・・」
鮮やかな程に
煌めき 何故か切なく
脈は乱れて
美しさの夢に
視つめ 頬を濡らす雫
囁いた言葉
此のまま 時は止まり
望み 何時も・・・
佇み 風吹かれて私は
想う 何時も・・・
失わぬ様に・・・
俺は、自分の人生を、つまらないものだと思っていた。
『幸せな人生って、なんなんだろうな?』
「幸せな人生?」
『そう。幸せな人生。
お前頭いいからさ、わかるかなと思って』
「うーん…平穏な日々を送れることじゃない?」
『平穏な日々?』
「いつも通りのことができること、とか?」
『…?それって幸せって言うのか?
つまらないし、くだらない、ただの日常なのに?』
「そうだよね。つまらないのに、くだらないのに不思議な程に幸せだって思えてしまうんだ。
だって、いつ、どこでなにがあるかも分からないんだよ?もしかしたら、命さえ奪われるのかもしれない。
そう思えば、つまらない、くだらないことができることって、すごく幸せで、素敵なことだと思わない?」
『なるほどな…
じゃあ、今この話をしているのも、「つまらない、くだらないこと」なのかもな』
「ふふ、そうかもね」
大人になった今でも思い出す。
本当に、俺は幸せ者なのだと。
あの話をしてから俺は、いつも通り、普段の日常をあい変わらず送っていた。
変わったとすれば、そんな日常を今でも幸せだと思えるようになったこと、か。
…あいつも、平穏な日常を送れてるのかな?
最近は忙しくて、全く会えていなかった。
そんな時、スマホが鳴った。
慌てて鞄からスマホを取り出し、着信のあったラインを開いた。
お前の方が、忙しいくせに。
貴重な時間を俺に使うなんて。
でも、お前ならこんなことに時間を使うのにも、幸せだと、平穏だと言いそうだな。
…今日はいつもより仕事を早く終わらせよう。
「久しぶり、今日時間ある?
もしあれば、またあの頃と同じ、つまらない、くだらない話をしよう。」
あのつまらない、くだらない平穏な日常の話を。
子どもたちと一緒に寝落ちして
夜中の2時頃おきる
次の洗濯を回して
前の洗濯をコインランドリーで乾燥して
皿洗いして
子どもたちの荷支度をして
二度寝する
朝5時頃起きて
お風呂に入って
自分の支度をして
ピアノの練習をして
子どもの水筒を準備して
家計の計算をして
買い物リストを作って
支払いの確認をして
予定の確認をして
朝7時頃に長男を起こして
身支度をさせて
宿題の残りをやらせて
ごはんをあげる
朝7時半過ぎに次男が起きて
おむつ替えと身支度をさせて
ごはんをあげて
朝8時に長男を家から叩き出して
次男を幼稚園に連れて行って
出勤途中でコンビニでご飯を食べて
やり甲斐のない仕事をする
仕事後で次男を迎えに行って
幼稚園から次男の文句を言われて帰宅
幼稚園の荷物の入れ替えをして
書き物をして
洗い物をして
お風呂を掃除して
ごはんの準備中に長男が帰宅する
小学校の荷物の入れ替えをして
プリントを確認して
書き物をして
ごはんの続きを作って私と長男と次男で食べる
食べたらお風呂の準備をして
長男に宿題をやらせて
子どもたちをお風呂に入れて
歯磨きさせて
時間を知らせて怒って寝かせる
私も知らないうちに眠る
子どもが寝たころに旦那が帰宅して
私は寝ぼけ眼ながらも
パソコンに向かって声をあげて笑う旦那に憤る
自分の時間が欲しい
片付けをする気力が欲しい
お金の心配がない暮らしがしたい
子どもと時間をかけて関わりたい
気持ちにゆとりを持って暮らせる未来を願っています
いいっすよね、平穏な日常。私、それしか求めてない気がする。
朝起きて家族に挨拶をする。
学校へ行く。
そして、友達と他愛の無い会話をする。
つまらない授業をうけながら人間観察。
そしてまた、時間が過ぎ、電車に乗って家にかえる。
その繰り返し。
あぁ、平和だな。
「平穏な日常」
あくびをする時
アールグレイを淹れて
心地よい音楽を聴く時
そしてあなたの腕の中で
眠る時
時の魔物に支配されない時
そして今を切り取る時
幸せを感じる
テディベア
私は常に日常にスリル、刺激を求めている。いつもと変わらない何も無い平凡な毎日。私はそんな毎日に飽き飽きしていた。だがクラス替えが近ずくにつれ
いつもみたいな平凡な毎日をもうこのクラスのメンバーでは二度と送れないんだと考えるととても悲しい。平凡な毎日だからこそ、いつもと違う日を楽しいと思えるのだろう。
ずっと続いてほしいもの
今も、刺激が少ない日々だなーとか思ってるけど平穏が一番なんだよな
(平穏な日常)
ただくだらない日常が、
たまらなく、愛おしくて。
変わらないで欲しい毎日が、
ただひたすらにすぎていく。
明日もまた、くだらない
平穏な日常がやってくる。
だから今日も、いつも通り夢を見る。
日の光をたっぷり浴びて、
綺麗な水が蛇口を少しひねると流れ、
綺麗な風呂に入り、
ふかふかの布団を敷き
安眠できる気温で暮らす
そんな世の中を
ワレラカセイジンハ メザシテイル
お題
平穏な日常 より
君も僕もそれぞれの人生に戻ったのが正解だったのだろう。
それでも時々考えるんだ。
あの日あのまま破滅へ向かっていたら、日々感じる苦しみも孤独も全部なかったのにと。
でも今は、すっかり人間らしくなった。
社交辞令だって覚えて、安寧を愛せるようになった。
普遍で通俗的な人間になったのだ。
君もそうだろう?
だってそれが、平穏な日常を送るためだと周りの大人が言っていたから。
平穏とは皆分かっているように見えて分かっていないものである。平穏とは人生の中の何気ない日常であるという意味はきっと理解している人も多いだろう。
しかし、言葉の意味は分かっていても実際に平穏というものを肌で感じ、実感しているものは中々聞いたことがない。人間は常に刺激というものを欲しがる生き物だ。刺激を探し求めることに必死で平穏を感じることができていないのではないだろうか。
平穏というものに中々目を向けることができず、また今も何か違ったことを追い続ける。その姿はなんと醜いかと、筆者この胸で感じる。
そう考えると、人間にとって平穏とは、平穏でもあり、特別でもあるのではないだろうか。平穏とは一見普通だと思うが、日常で平穏を中々感じることが少ないとごく稀に実感したときに新しいものを発見した子供のようにときめくのではないだろうか。
その感情が特別なものと初めて触れ合ったときとよく似ているのではないか。
人々は
日々、何を求めて努力しているのだろうか。
何の見返りもなく
努力できる人間など
本当にいるのだろうか。
でも、
何百年も前は
戦乱が続いていた。
今はもう日常となってしまったが、
今の私たちの生活は
その頃の人たちからすれば
たったひとつの願望だったのだ。
その思いが
今の私たちにも受け継がれ
この、当たり前になってしまった
平穏な日時を
長く、ずっと守っていくために
私たちは無意識のうちに努力するのだと思う。
平穏な日常
毎日何も変わらない日々を過ごす
それはとても幸せなこと。
平穏な日常があるからこそ
人は幸せを、いやその中でも
小さな幸せに気づくことが出来る
と、私は思う。
(ピコン)と1件の通知
「帰りにプリン買ってきて!食べたい!」
と君からの連絡。
ふっ、、
仕事終わって帰る電車の中で思わずにやけてしまうね。
お題 平穏な日常
叶わない恋かもしれないけど
追い続けたいと思ってしまう
何個の季節を越えたら
平穏な日常が訪れるのだろう
いつまでもあなたと恋をしたい
ほしいけど
しげきも ほしい
よくばりでそ?
ふふふ
いつもと変わらない何着ない
平穏な日常、変わらない日々
でも、少し違いがあるとするのなら
僕は、今屋上にいる
そして、歌を書いてる
あともう少しで書き終わる
この歌の意味がわかる人わいるだろうか
そう思いながら僕は、最後の仕上げをする
書き終わったら、僕は立ち上がり屋上から
飛んだ あの歌をわかる人わいるだろうか
僕の遺書が読み取れる人わいるだろうか
そうくだらないことを思いながら
僕は、高校三年にして人生の幕が閉じた
欲しい!!!!欲しい!!!!欲しい!!!!!!
これが一番に欲しくて欲しくて堪らない!!!!
今すぐにでも手に入れたい!!!!!!!!
その為にもやはり金が要る…(絶望&絶望)