『巡り会えたら』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幸せは永遠に続くとは限らない。
だからこそ、もっとこの時間を大切にすれば良かった。
こんな後悔、もうしたくない。
またあの幸せに巡り会えたならどれだけいいだろうか。
大切なあなたとまた、巡り会えたらな~って思ってる自分がいる、、あなたの事がいつまでも忘れられないんだよね、、
巡り会えたら
この脱力感。つまらなさ。ありきたり。凡庸。どうでもいい。人間の欲望のあさましいこと。まあ毎度のことだな。そう思いながら書類を分類する。ここは基本的に人間の願いをかなえるとこなの。
幸運に巡り会いたいみなさんはこっちの山。不運に巡り会いたいみなさんはこっち。割といるんだよ? あと驚きがほしい人はこっちの山。特にそういうの望んでない静かに穏やかに暮らしたいみなさんはこっちの山。で、ここのすっごい少数派は「巡り会いたくない」みなさん。じゃないな、ほぼひとり…? だよね、確認したよひとりだ。何度輪廻しても願いが「巡り会いたくない」なんだよ。この人どういう人なんだろう。
転生事務局の祈祷申請課で私は一枚の書類を見つめる。私は一介の下っ端天使だけど、この「巡り会いたくない」人に巡り会ってみたい。すっごく迷惑がられそうだけど。というかこの人のことやたら気にしてたらこの部署クビになりそうな予感。
巡り会う夕刻
秋の寂しい遊歩道
夕映えに染まるあなたの横顔を一番近くで見ていたい。
今生はもう会えない君。
来世で巡りあえたなら、
今度はもっと
語りあいたい。
どんな事が好き?!
どんな所に行きたい?!
何も知らないうちに
君は 遠くへ
行ってしまったから、
いつかと思っているうちに
手の届かない所に
君は
逝ってしまったから…。
巡り会えたら_____
奇跡の再会、なんて綺麗なものはきっと存在しない。
ただ暗闇の中を進むしかない自分には、そんなきらきらとした世界は見えなくて。
また会いたいな、とか。
いつしかあの人に会ってみたい、とか。
そりゃあ、思うこともあるよ。
でも叶うはずなんてなくて。
ただ夢見心地に浸るくらいならもっと現実的で生産的なことをしなきゃって思うし。
思えば思うほど出来なくなっちゃうから意味無いけど。
こんな姿で会うなんて、相手がどんな人だったとしても恥晒し。
ねぇ、だれかこんな私を許してくれる人はいないの?
ごめんね、求めすぎで。
< my >
#巡り会えたら
喉元で詰まったまま言えなかった
いつだって言えたはずだった
そのいつだってがどこにあるのか分からなくなって
置き忘れたままここまで来た
巡り会えたら何度でも伝えよう
気の済むまで自分勝手に
巡り会えたら
その時は怒らずに話をしたいと思うよ
いつも怒っててごめんね
巡り会えたら
いつかまた
そんな日がくるといいね
君は微かにわらった
頷くこともできず
ゆっくり踵を返す
もし巡り会えたら
また君は
微笑んでくれるだろうか
僕は、いつもの店でサンドイッチを食べていた。
涼しい風に、程よい日光。これほど最高なシチュエーションはないだろう。
すると1人の男が、教科書を開いて必死に問題を解いている。
彼は、僕の親友だ。
「なんで君は、高校受験の勉強なんかしているんだい?」
僕は尋ねる。
「僕たちはもう高校生だ。受験勉強なんかする必要ないじゃないか」
僕は続けて尋ねた。すると、親友は口を開く。
「懐かしいな」
その時、周りの景色は闇に飲まれた。サンドイッチ、いつもの店、親友までも。
それと同時に、僕は思い出していた。
中学3年の時の努力。悩み、葛藤。
「懐かしいね」
僕は目を覚ました。相変わらず真っ白な部屋だ。
さて、君はそろそろ、高校へ行く時間かな
君のせいで、努力が無駄になった時のことを思い出したよ。
なんてね
ふと気がつくといつも夢の中に彼がいる。
彼に会うとき、時々夢で雨が降っている。そんなときに彼は決まって動作ひとつで雨雲を散らして、にこと笑いかけてくれる。
<ありがとう>
<僕は夢の世界のかみさまだからね>
そう話して空を見ていると、いつのまにか彼は消えている。もしくは、私が別の夢に移動しているのやもしれない。
夢鬼という、夢の中を行き来できる鬼がいる。
私は、彼が「それ」なのではないかと考える。
いつか現実で巡り会えるだろうか。
がんばったね、と言ってもらえるだろうか。
【巡り会えたら】*117*
この人だつたらもう側で見ていられるだけでいい
そんな人に巡り会えたら…
なんか、もぉ、
どんなことも頑張れちゃう気がするな笑
チャレンジ74(巡りあえたら)
宝くじを10枚買った。実家の父と、半分ずつ分けて持っている。当せん発表まで、わくわくした気持ちを分かちあう。夢を見られる。もし、仮に、当せんの喜びに巡りあえたら。両親と美味しいものを食べよう。くじ運は、巡りあいだ。限りなく遠い願いだ。
『巡り会えたら』
また巡り会えたら、なんて、人混みの中を目で探していた。
似たような人を見つけては違うことに嘆いて、何度も同じことを繰り返して、でもやっぱり忘れられなくて。私のことを覚えているかも、存在するのかすらもわからないのに、ただひたすらに探し続けていた。
そんな日のことだった。
聞き慣れた、そして何よりも恋焦がれていた声が、私の名を呼ぶのが聞こえた。
どくん、と高鳴る心臓を押さえて、声の聞こえた方を見つめる。
あなたが、かつてと同じように微笑んでいた。
こらえきれずに涙が溢れる。
ねぇ、来世もまた会えたらって言ったの、覚えててくれたんですか。
これは、運命じゃなくて、必然だって思っていいですか。
私のこと、今世でも好きでいてくれてるって、思っていいですか。
今にも飛び出しそうな言葉は全部飲み込んで、百年ぶりのあなたの名を呼んだ。
またまた好きなカプで書かせていただきました。現パロで書きがちですね。なぜだ。
最近ハマりすぎてやばいぞ…。
「巡り会えたら」
ふと、初めて付き合った人の事を思い出した。
あの頃は汚れも知らず、駆け引き等もわからず。
ただひたすらにあの人だけを想ってた。
あの人と別れてから何人も付き合ったけど、振り返ると、多分あの人が一番好きな人だったと思う。
もう連絡先もわからないし、もっと言えば生きてるかもわからない。
でも、気持ちの何処かで、もし何処かで巡り逢えたら、と思ってる。
でも、それと同じ位の強さで、巡り逢うのが怖い気持ちもある。
幻滅されたら嫌だな、とか。
又あの頃の様に、凄く好きになって、自分で自分がどうしようもなくなったら怖いな、とか。
そうやって色々考えると、やっぱり、逢えない方が正解なのかも。
一番純粋で、ただ真っ直ぐにあの人を好きだった私を覚えていて欲しいから。
そして、自分もあの頃の大好きだったままのあの人を覚えていたいから。
巡り会えたら
元彼以上に
好きな人に
巡り会えたら
幸せなことはない
意識せずに
あなたと
過ごす
そんな生活が
出来たなら
なな🐶
2024年10月3日2267
縁ってあるよね
同じ学校の同じ学年の同じクラスの隣の席になった人
同じ大学の同じ学部の同じ学科の同じゼミの人
同じ会社の同じ部署の同期の人
毎朝、同じ時間に同じ電車の同じ車両に乗る人
恋や友情はそういう縁あって始まるのだな、きっと
巡り会えたら
この場所に出会えてよかったと思っている。
誰にも言えない心の内を吐き出せて、読んでくれる方がいて、ハートまでもらえる。
文章をあーだこーだ考える時間も好き。好きだけど、日によっては何も出て来ず、やけっぱちの文を投稿したり。
それでもハートはもらえた。
他の作品を読んで、感動したり、共感したり、ときめいたり、笑ったり。
楽しかった。
ほんとに。
本屋に並ぶ誰かの本より、こちらの作者さん達の言葉の方が沁みるのは何故だろう。
年齢も性別も住んでるとこも、てんでバラバラなのに。
肩書きがないから心の距離が近いのかな。
いつか何処かで巡り会えたら、同じ場所にいたことが分かればいいんだけど。
わかるわけないか。
終わりなんてわからない。
ここで書くことを続けるか、続けないのか、やめたいのか、やめたくないのか。
わからないまま続けてる。
「書く習慣」だから、これで合ってるんだけど。
続ける続けない、
わからないけど、わからないまま。
わかってることなんて何一つない。
ただ前ほどの情熱はなくて。
この場所にも自分の文章にも魅力を感じなくなったら、いつでも離れる心構えはしている。
いつも読んでくださり
「ありがとうございます。」
end
家族、親戚、友人、そのほかにも、
色々な形で私と関わりのある多くの人たち
知り合いとよべる人は何人もいる
けど、これから知り合う、
まだ見ぬ人々もいるだろう
それがどんな人で、どのように関わるのか
それは知り合ってみなければわからない
これからどういう人と知り合っていけるのか
それは楽しみでもあり、不安でもある
できればいい関係を築きたい
ストレスを貯めるような人付き合いはしたくないから
だから、顔も性格も立場も、
存在すら知らないまだ見ぬ誰か
もしこれから巡り会えたら、知り合えたら、
お互いがいい関係性でいられるように、
どうかよろしくお願いします
今まで色々な男性と、出会い
時に恋に堕ちたり、友達になったり
その中で長く付き合った相手は居ても
まだ、魅力的な相手には出逢ってない。
いつか、運命の人に巡り会える
そんな日が来るんだろうか
巡り会えたら/夜凪