届かぬ想い』の作文集

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届かぬ想い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/15/2024, 2:40:31 PM

赤の花
君を思いて
声掛ける
これを貴女に
伝えられたら



お題書くのが当たり前なんすかねこれ初心者過ぎて泣ける(´;ω;`)
お題『届かぬ想い』
1日目

4/15/2024, 2:40:24 PM

届かぬ想い


(本稿を下書きとして保管)


2024.4.15 藍

4/15/2024, 2:37:52 PM

届かぬ想い…。

昨日の物語と既視感ある感じですな。
(゜゜)…どうしよう…。

昨日が「神様へ」
今日が「届かぬ想い」

…。

♪神は言葉ばかり 人の餓えも儘ならず

…。

歌っている場合じゃないや。
…。
暗めにするか…明るめにするか…。
────────────────────────
最近研究所の周りで猫を見かける。

「あっ、また猫がいる」
お昼休憩の最中ぼんやり窓の外を見ていると、花壇の近くで一匹のクロネコが日向ぼっこをしているのが見えた。

最近よく研究所の周りで見かける猫だ。
首輪もしていないところをみると、多分ノラだろう。

「ごはんとかどうしてるんだろう?」

近年は餌付けに関しての取り扱いが難しいので、君子危うきに近寄らずという人も増えているかもしれない。

食べられる物を求めてひもじい思いとかしているのだろうか。

自由に見えがちだけど、ノラ猫も一苦労だなぁ。

ぼんやり窓の外のクロネコを見ながらそんな事を思っていると、猫に近付く影があった。

博士だ。

手にはペット用品店にあるようなフードボウルを持っている。

博士は猫に近付くとそっとフードボウルを置いた。
午後の日差しを受けて、フードボウルの中身がキラッと反射する。
どうやらあのフードボウルの中身はお水のようだ。

研究所の周囲は緑豊かで、住宅地とは離れた場所にある。研究所敷地内ということもあり、この後ご近所トラブルになるということはないだろう。
それでも、異臭を発生しない水をあげることだけに留めているのは、博士なりの配慮なのだろう。
動物が好きな博士の事だから、本当はキャットフードとかもあげたいのを我慢しているかもしれない。

クロネコは博士の置いたフードボウルをチラリと見ると、花壇から離れ、フードボウルに近付く──ことなく研究所の敷地内から出ていってしまった。

博士の配慮や想いはクロネコには届かなかったようだ。

お呼びでないと無視されたフードボウルを回収して項垂れる博士の後ろ姿は、哀愁が漂っていた。

4/15/2024, 2:36:13 PM

もう、見ているだけでいい、そう思った。

だがそんな決意も虚しく、少しでも話せばもっと声が聞きたくなるし、他の人と話している姿を見れば、こちらを見て欲しくなる。

自分で制御できるものならとっくにそうしている。

制御できないから困っているし、戸惑っているのだ。


願うことすら不相応だと分かっている。

分かってるけれど…。


あの時見た、自分に向けてではないあの視線。

あの視線を一度でいいから自分にも向けて欲しい、だなんて。




【お題:届かぬ思い】

4/15/2024, 2:35:37 PM

【262,お題:届かぬ想い】

膨らんだ言葉は、泡となって消えた

何度も意気込んで、鏡の前で練習して
なのにどうして、言葉が出ない

声を取られた人魚姫じゃないのに、どうしても喉の奥でつっかえる
涙が出そうなのは足が痛いからではないんだ

ああ、貴方に言いたいのに

『大好きです』と

title.初恋

4/15/2024, 2:34:51 PM

届かぬ想い

こんなに近くにいるのに、届かない。
初めは絶対に手に入れようと近付いたのに。
俺が思っていたよりもずっと、この距離は長かった。
これでは、あの時と同じだな。

何度目かの告白も、もう聞き飽きたろう。
どうせ、結末がバレるのは時間の問題だ。
この手で、殺される前に殺してしまうのだ。

何度も吐いて届かなかったこの想いは、
とうとう永遠に届かぬものとなった。
銃口が鳴いた後の夜は、やけに静かだ。

────────────────

自創作 赤い祝日 より
終わらせた人 ギル

4/15/2024, 2:29:26 PM

好きだ、なんて言えたらどれだけいいのか。
 または、いっそう諦められたら。
 ボクは彼のことが、演奏者くんのことが好きだった。でも、彼は、この世界の住人じゃない。
 要するにいつか帰ってしまう。
 そんな人に向かって、敵対してるボクなんかが好意を向けたところで何か伝わるわけがない。要するに届かない思いなんだ、これは。
 ⋯⋯⋯⋯だから、ボクは君の好意を諦めたい。
 そう決心してから約一ヶ月たって、全然まだダメだけど諦める気は、ない。

4/15/2024, 2:28:46 PM

「届かぬ想い」
あなたを慕っていると気付いてから
もう、どのくらい経つのでしょうか。

それでも私は
この立ち位置を手放せずにおります。

4/15/2024, 2:27:29 PM

私はとても欲張りな主人だと思う。
理由なんて簡単。私はデビルズパレスに
悪魔執事たちが大好きだ。しかし、主従関係である私たちにため彼らは私を『主』としてしか見ていないと思っている。
正直に言えば、自分の気持ちを彼らにいうことができなかった。

なぜならば、私はもうこの世にはいないからだ。

4/15/2024, 2:23:29 PM

失敗するのが怖くて
届かぬ想いをまた一つ
春の夜空にそっと置いてきて
静かに自分の心の扉を閉ざして
あなたへの気持ちを押し殺して
そうして眠りにつく

4/15/2024, 2:18:17 PM

しっかりと握られた両手から、綺麗な人が男だということに気がつく。
整った顔立ちに長い髪だから勝手に身長が高い女だと思っていたが、シンプルなそれは確かに男物の着物だった。

いや、そんなことを思っている場合ではない。

神様だ、なんて言う人はどう考えても危なすぎる。
下手したら殺されるかもしれないと思い、再び振り払おうと手を引くがびくともせず、どうすればいいのか分からない。
こんな田舎のお年寄りしかいない所で叫んだって無意味だ。

ー でも、いいのかもしれない。

このまま神様とやらに殺されても。
田舎だし、いなくなっても神隠しとして終われるのではないだろうか。
そうだ、それにこの人はさっき言った。
幸せにしてやる、と。

「……神様、は。」
「はい。」
「私を幸せにしてくれるために、来たんですか?」
「ええ、そうですよ。
ただ方法がなかなか思い浮かばなくて、気がついたら15年程経っていたんです。
いけませんね、神と人とでは時間の感じ方が異なることをつい忘れてしまってー…。」
「あの!!」

思わず言葉を遮ると綺麗な人は優しい声で「はい」と答える。
お願いしたら、叶えてくれるのだろうか。
目の前の綺麗な神様とやらは。
小さい頃とは違う。
家族にも、昔はいた友達にも、誰にも、届かぬ想いを。
この人なら受け止めて、叶えられるのだろうか。

小さな子供みたいで自分でも笑いそうになる。
右手で左手首を掴み、俯いて息を吸い込む。
ああ、もう。
馬鹿らしくて、くだらなくて、情けないほどに唇が震える。

ー だったら私を殺す……いや、消してくれませんか?
 私を最初から、この世界にいなかったことにしてほしいです。

思い切って私の願いを言葉にするが、自称神様は何も言ってこない。
おふざけで「神様だ」なんて言ったのに本気の願いを聞かされて反応に困っているのだろう。
子供だからと揶揄うから痛い目を見るのだ。
ざまあみろ、なんて思う私はきっと最低なんだろう。

「なんて、冗談ー……」

“冗談ですよ”と言おうと少し顔を上げた先には、酷く顔を歪ませた神様がいた。
何でそんな、泣きそうな顔をしているのだろう。

「あなたはー…。」

神様が何か言おうとするがその言葉の続きより先に、チリンという鈴の音が聞こえる。
音のする方を見れば黒猫がこちらへ歩いてくるのが見えた。

私たちの目の前まで来た黒猫は座って顔を洗うと、くわっと大きくあくびをする。
そして、可愛らしい子供のような声でこう言うのだった。

「いつまで話してんのさー。
早くしないと日が暮れちゃうよ。」

4/15/2024, 2:14:35 PM

あなたは今どこにいますか

好きな音楽は続けていますか

好きな車には乗っていますか

好きな場所に行けていますか

なにより

好きな人と一緒にいますか

ずっと

ずっと

ずっと

笑っていてください

いつかばったりであえたなら

幸せでいてください

4/15/2024, 2:13:16 PM

届かぬ想い。


あぁ、どうか。
届け、届けと願うのに。

この口から零れるのは、どうしても。
どうやったって、ため息ばかり―。

ぐちゃぐちゃに絡まった、この想い。
元の形もわからない。
そのくらい、見にくくて。

ああ、醜い…。
綺麗なまま、キレイでいられたら。

後悔のなかで、夢を見る。
もしかしたらを、夢でみる。



(お腹いっぱいって、幸せなのに苦しい。)

4/15/2024, 2:12:40 PM

詩『Love Letter』
(裏テーマ・届かぬ想い)


実家の押し入れの奥にあるダンボール箱
その中に突っ込んであるラブレター

何日もかけて書き直して
必死にきれいな文字で書いたラブレター

なのに渡せなかった

親友のあいつと付き合い出したと
聞いたから

なんとなく距離をとった
少しずつ会わなくなっていった

そして、歳月は流れた

今日は黒いネクタイをしめて出掛けた
香典の金額に少し悩んだ

会場は狭くて
人も少なかった

君の子供らしき女の子が
はしゃぎまわって遊んでた

棺(ひつぎ)の君は
大人の女性になっていて美しかった

君のお母さんとも挨拶して少し話もできた
「ああ、名前は覚えてます」
「同級生で娘の初恋の方ですね」
「あっ、怒られちゃうかな?」
「秘密だったかも」
そう言って笑ってから少し泣かれていた

初恋?

その言葉の後は何も聞こえなくなった
考え込んでしまった

君はどんな人生だったんだろう
無性に知りたくなった

久しぶりに親友と連絡をとって
ある日、酒場であった

お父さんの仕事が大変だったことは知っていたが、そんなに借金で苦しんでいたとは知らなかった。君はお父さんが大好きで優しい人だった

水商売で支えていたが父親は自殺して、お客の不倫相手との間に子供ができてからはシングルマザーでかなり無理をしていたらしい

居眠り運転による事故だと言われているが、自殺の疑いも消えていないと言っていた

それから、親友とは付き合っていなかった
親友は告白したが振られたらしい
だが、昔は恥ずかしくて黙っていたらしい

実家に帰った

押し入れからダンボール箱を引き出して
ラブレターを読んだ

もう、届かぬ想い

もしも届いていたら君の人生は変わっていたのだろうか、俺は何もできずに君は同じ人生を生きたのだろうか

遅すぎたけれど
愛してる!

心に残っていた恋に
やっと気づいた

そして
子供のように声を出して泣き続けた

4/15/2024, 2:11:57 PM

「届かぬ想い」

後悔のないように生きるには難しい。

毎日一生懸命に生きても、後悔は生まれる。

最近の1番の後悔は、バイトである。

私が1番仲が良くて、少し気になっていた彼が、

「今月でバイト辞める」

と言い出したのだ。

私は悲しかった。

最後のバイトでも、意地になっていたのか冷たくしてしまった。

バイト以外で接点のない彼との最後に、私は何も伝えられなかった。

何を考えていたのだろうか…。

どれだけ後悔しようが、もう私の気持ちを届けることはできない。

なにか、最後に、アクションを起こせばよかった。

もう届かぬ想い。

こんな後悔は二度としたくない。

誰も後悔して欲しくない。

4/15/2024, 2:09:28 PM

「消火」


「距離の取り方 自然に」
「距離を置く 不自然ではない」
最近の検索履歴。


あなたはあの子のことが好き。
あの子はそれを知りつつも、あなたとは付かず離れずの関係を保っている。

いっそ付き合ってくれれば、諦められるのに。


あの頃に戻れたらいいのに。
あなたを好きだと気付く前に。
あなたがあの子しか見ていないことを知る前に。


この想いが鎮火するまで、好きなままでいようと決めたけど、もう無理みたい。


もう会わない。


忙しくなる理由を探してる。




────届かぬ想い

4/15/2024, 2:06:30 PM

届かぬ想い

あと少しだけ、勇気が出ていたのなら
あと少しだけ、この足を踏み出せていたのなら
あと少しだけ、あと少しだけ

4/15/2024, 2:06:18 PM

届かぬ想い

思いと想いの違いがわからなかったので調べました。
「思い」は考えること全般で、「想い」は特に心の中で思い浮かべることだそうです。
同じ発音でも意味は違うんですね。
勉強になりました。


私は想いが届かなくなってしまう前に想いを伝えたい。
最近はそう思えるようになりました。

4/15/2024, 2:05:02 PM

届かぬ思い?

いいえ

届けぬ思いです


そう言って彼女は何か吹っ切れた様子で
手に持っていた紙切れを破り捨てた

突風に舞い散る紙はさながら花吹雪

花道を進む彼女の凛とした後ろ姿は惚れ惚れするほど
美しかった



───『届かぬ思い』より

4/15/2024, 2:03:01 PM

届かぬ想い

想っても届かない想い、
想われてても届かない想い、

届く想いとは受け取る側にもよるのだろう。

この世界には
届かぬ想いが溢れている。

強く想ったから届くわけでもない。
想いの全てが届くわけでもない。

でも想わずにはいられない。

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