『届かぬ想い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
届かぬ想いは苦しいですか?
辛いですか? 切ないですか?
私はこの想いをあの人に届ける気はありません。
だって届いてしまったら終わりじゃないですか。
届かないから手を伸ばせる…想い続けられる。
ずっと、ずっと、あの人に想いを寄せられる。
届いてしまった瞬間に留まってしまうのなら、
私はこの想いがあの人に届いて欲しくありません。
いつでもあの人に向かう想いを抱いていたいから、
私はこの想いをあの人に届ける気はありません。
【届かぬ想い】
相手に気持ちを伝えてはみたものの
受け取ってはもらえなかったとか
気持ちを伝える前に、どうせ相手に
は届かないだろうと自ら手放してし
まったものとか
そもそも想いを打ち明けることすら
叶わなかったとか
人それぞれ 状況それぞれ
いろんな “届かぬ想い” があるわけで
ひとつとして比べることはできない
とどのつまりは “その気持ちを自分
の中でどう消化できたか” というこ
とに尽きるんだろうな
13:届かぬ想い
お題「届かぬ想い」
君は人気者で僕は愚か者
胸にしまったこの思い。
これからも、ずっと、しまっておこう。
隠そう。そして、いつか星に託して、遠くの空へ宇宙へ飛ばしてもらおう。
僕の覚悟が、出来るまで
届かぬ想いの行き先。
「ねぇ、最近飲みすぎじゃない?」
「いいじゃんたまには~。最近趣味やる元気すらないんだよ~」
頭がふわふわする。このまま風船みたいにどっかに飛んでいきたい。
「なんかあったの?」
「いやぁ別に~。仕事は上手くいってるし、人間関係もそこそこだしね~」
「そっか……じゃあ疲れてるだけ?」
「うーん……まぁ多分そうじゃない~」
お酒が回ってるのに、この想いは貴方に言わないようにと、冷静に言葉を選んでる。
それくらい、届いては行けない想いなのだから。
勝手に、届かぬ想いとか言ったけど、
届けられないの、私が臆病だから。
「……ねぇ」
「ん、どうしたの?」
結構飲んでるはずなのに、凛々しい顔つきなのは変わらない。
このまま、酔ってるってことにして、貴方に想いを伝えたら。
「付き合ってくれる?……もう一杯!」
「……はぁ。あと1杯だけね」
呆れたように私を見る貴方は、どこか安心しているようだった。
届かぬ想いは、無理やり酒で流し込んで、そのまま身体中を駆け回るだろう。
一目見た時に貴方が運命だと思いました。
今も変わりません。
きっと貴方だけが私の運命なのでしょう。
さよなら、私のポラリス。
アイフェルブルーに、どうかよろしく。
お題:届かぬ想い
恐ろしい…
届かぬ想いを抱いたことがない気がする。
いつも、身の丈にあったことしか望んで来なかった。
私には無理だからと、初めから高望みをしないように生きて来た。
だから、こんなに小さなスケールの人間になってしまったのか。
高校生活は、別に楽しくないわけじゃない
行ったら、行ったで楽しいし
でも、明日のことを考えると
明日学校かぁ〜って、
友達と会えるって思っても、
それが凄い、明日楽しみ〜!って思う訳じゃなくて
なんか、行きたくないという訳でもないけど、
言葉で表せれない感情が出てくる
なんか、よくわかんないんだけどね
4月15日 月
みんなにはきっと
[届かない想い]
私は人間で、彼は幽霊だ
と、言っても、自分以外の人たちは、幽霊を信じない
私も、当時、小学1年生で、6歳のときに脳出血をして
右半身麻痺になる前には、幽霊なんて視えなかった。
入院中でも、貞子のような幽霊など、ごく普通な人間姿の幽霊を視たりと、看護師や医者に
『ねぇ、あの姉さん髪の束をくれたの』
と、報告しても相手は汗ひやりと
『さ、部屋にいきましょうか…』
車椅子を押すスピードが、少し速く感じた
看護師は、ササッと、ベッドに私をゆっくり倒して
お辞儀しながら仕事に行ってしまった
私1人だ…
4人の入院部屋の中で私1人で
調べてみると、私が入院している病院は、築70年はする古い病院であり、
髪がやたらと長い女性の幽霊がロビーに現れることが
多いらしい。そして、わたしが知らない女性から貰ったのが、やたらと髪が長い髪の束だったのだ
退院してから、実家から徒歩5分で行けれる大きな寺に
1人で行き、幽霊の女性から貰った髪の毛を供養させて
もらった記憶も今でもある。
日が経ち、私はもう23歳
有名な大学病院で就職しては、
人がいないのに、人の影を視たりと、
足がない幽霊など、久々に幽霊を目撃するようになったのだ
??『ねぇ、』
(?)
『ねぇ…』
(誰の声?男性の声だ…)
声の主が、だんだんと姿を現れてきたのだ
(カッコいい…って、違う違う!相手は、幽霊なんだから!)
『僕…笹本と、申します…』
幽霊の、彼の名前は笹本さん
服装は、1990年代に流行ったソフトジーンズを
履いており、
年齢も不詳だけど、見た目はとても若い
1990年代に生きていた男性だったのかな?と、
自分で自ら推定できた
当時、彼氏がいない私にとって、好みの爽やかイケメン
男性だったが、
相手は、人間ではない。幽霊だ。と、自ら言い聞かせていた。
『ゴメンなさい。今、仕事中ですので…』
と、小声で言い、
『えっ!ちょっと待ってよ!』と、
幽霊の笹本さんは、私に憑いてくる
(幽霊と触れ合うの慣れているし、憑いてもいいけれど…)
『仕事が終わってからでもいい?』
(幽霊だしな…相手がいないなら…)
幽霊の彼は、困った顔で畏まっていた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『仕事終わったよ』
新しくできたアパートで1人暮らしをしているが、
お香が大好きでお香の白檀を、たくさん付けていた
その為、笹本くんは、気持ち良さそうにリビングへと
行った。
幽霊は、食べ物ではなくて[水]を好むらしい
と、本で読んだことあるが真相はどうなんだろう?
机に水を置いた
私は幽霊と接するとき、[さん]とか使わないのが私のマイルール
『僕…下の名前を忘れてしまったんです…』
『そうなんだね…』
『笹本さん、笹本くん…と、呼ばれていた』
と、発言して
笹本くんの次の名前は自ら忘れてしまったらしいが、
私は、笹本くんと
笑顔いっぱいに微笑み、彼を見ながら
お互い友達のような感覚だった
想いはまだ分からない
死にたくて死んだんじゃない…
この世間から消えたかったんだ…
初めて笹本くんと会った日、彼の落ち込んだ
表情で、そう思った
『岡田有希子…愛知県に彼女の墓があるんだって』
私の両親は伝説の昭和アイドル岡田有希子ファンだった
しかし、岡田有希子(本名、佐藤佳代)飛び降り
自殺してしまった
それ以降、私の両親は推しが無くなり、推し変更をして中森明菜と、少年隊など…推しに推しまくり、
癒えたらしいが、
両親は、伝説の昭和アイドル岡田有希子の自殺すごく
ショックを受けたと、聞いたときは
驚いた。
私も、中〜高校生まで中島裕翔が好きで、中島裕翔似の三浦春馬も興味を持ち、彼の作品を見た。
だけど、春馬も自殺してしまった
ヒカルの碁、幽霊キャラクターである
藤原佐為も入水自殺した幽霊キャラクターであり、
1000年も、彷徨っていた。
(自殺者って、1000年…1000年以上も彷徨うのかな?)
変な想像したけれど、側には幽霊の笹本くんが
いるだけで幸せ
『………』
『………どうしたの?暗い顔して…』
『…何でもない…』
本当は聞きたい
だけど、言えれない自分がいる
『藤原佐為だって、囲碁で負けたでしょ
生きる場所がない…だから、彼は、入水を選んだ…
僕は…生きるのが疲れた…だから首吊りを選んだ…』
『人生の中でやりたい事なかったの?』
『………結婚………』
(結婚か…)
『結婚できなければ、俳優の道を選んだ方がマシだったよ…』
私はソッと笹本くんの側に行き、ハンカチを渡したり、
包み込むように抱きしめた
『実は、原宿や、東京駅前でスカウトされたことが
あって、、』
『うん…』
『そのとき、医者になる覚悟を決めていたし、
だけど国家試験が落ちて…』
『きっと、、これからだったんだよ…辛かったのは、幸せになる途中だったんだよ…きっと………』
『僕が君に憑いたのも、、君が病院の患者さん達と笑顔で接して、もしかしたら、僕も触れ合えば…きっと成仏に近づけるのかなって…』
『もうカップルのような存在じゃん』
と、彼の顔近くで発言しては頬がピンク色に染まっていた。
『進撃の巨人みたい…』
『えっ…あっ、そうね!わたし、進撃の巨人DVD持ってた』と、DVDを取り出して2人で実写版進撃の巨人を見始めた
笹本くんも、
『三浦春馬の進撃の巨人を鑑賞してたなぁ』
と、
幽霊姿で映画館で鑑賞していたのかな?と、推測できるし、幽霊ならば、透明だし、もし一日中幽霊になれるのならば、笹本くんのように映画館で鑑賞したい気持ちになった
笹本くんは、懐かしそうに発言していたし、進撃の巨人
アニメバージョン、実写版を見比べてみると、
設定が全く違っていた
そして、
婚活1000回ノック
100万回言えばよかった
ほんとにあった怖い話
など、見た
チャチャチャチャーン
チャチャチャチャーン
チャララララー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『わー!?きゃ‼︎』
笹本くん、幽霊なのに、幽霊登場の瞬間から彼は、
怖がって私に抱きついてきた。
(笹本くんの肌ドライアイスみたい…とても冷たい…)
だけど、2人は、とても幸せ気分だった
後日………
『自殺は、してはいけないよ』
包丁を持って自殺しようとした私も、彼の両手によって
止められた。
そう教えてくれたのは、幽霊だった笹本くんだった
だけど、自殺をしたくなるときが、しばしばあった
『死ね』
『病気人、こっちに来るな』
『病気が移るから、コッチに来ないで』
病気になっただけなのに、どうして
身体が違うだけなのに、体如きで差別された経験がある
飛び降り自殺しようと思ったが、先生に見つかり自殺ができなかった
だけど、幽霊だった笹本くんに出会ったとき
ふと
『自殺は、してはいけないよ』
その優しい笹本くん発言が蘇る
死後の世界…私の中では、真っ暗な世界だと想像して
しまう
彼は、まるで、ブラックホールのような惑星へと吸い込まれるように、私が知らない男性2人に前に手錠のようなモノで拘束されているように視えたが…
『えっ???????笹本くん⁉︎』
いきなりだったから驚きを隠せなくて
だけど、笹本くんは、チラッと
真っ暗な世界へと歩いて、
『ありがとう…』と、
感謝と号泣している声で聞こえて消えてしまった
その後の、私1人だけのアパート生活は、
元通りに戻ったが、笹本くんといた時間はもう無い
過去は過去だ。
自殺は、してはいけないよ
彼の言葉を信じて、私は自殺しないで生きてゆきます。
貴方はもう2度と帰って来ない
とても、辛いけれど、だけど、きっと、巡り会える
と、そう信じて………
笹本くんへと、届かぬ想いを…
進撃の巨人いってらっしゃい歌詞を替えて
いつも1人で風呂場の上を向いて歌っている
ずっと探していた
捧げた心臓の在処
本当の想いを教えて
夢物語でもいいから
最後に何がしたかった?
どこに行きたかったの?
私はね、また貴方に逢いたいよ
一緒に来世、出逢おう
もしも明日が来るのなら
貴方に花を贈りたい
もしも明日が来るのなら
来世のことを語りたい
微笑み 笑って 転んで
泣いて 庇って 抱いて
また会えるよね
おやすみ
(届かぬ想い)
死にたいわけじゃない。だけど、とてつもなくこの世から消え去りたくなる時がある。
どうせ私なんて愛されない。必要とされていない。何のために生きているのだろうか。何のために存在しているのだろうか。
この世から居なくなりたい。消えたい。でも死にたくは無い。矛盾な感情が真っ黒な渦を巻いて心を支配していく。
愛されたい。誰かに必要とされたい。認められたい。
所詮、届かぬ願いだ。
今もしも目の前に、私の近くに自分の存在ごと、他人から私の記憶全て丸ごと消し去るスイッチがあったのなら。
躊躇無く私は押すだろう。一瞬の迷う隙もなく。
この届かぬ願い、誰にも届かぬ想いごと私の存在全てと一緒に消え去れればいいのに。
届かぬ想い
僕の想いは誰かに届いてくれるだろうか
届いたら僕は報われるだろうか
否、僕が報われる世界なんてどこにもない
報われる僕なんて僕じゃないから。
届かぬ想い
「今なんて?」(聞き取れなかった...)
『失礼だった!?ごめん!』
「いいよ、大丈夫。」(その日なら大丈夫。空いてる)
『分かった...じゃあ機会があったらまた!』
「好きだよ。」
『うん!私も大好き!』
そういう事じゃないんだけどな。
【届かぬ思い】
私の思いがあの人に届かない
そのことばかりに目が向くけれど
誰かの思いが私に届かない
そんなことだって
これまで少しはあったのかもね
世界はほんの少しの両思いと
たくさんの片思いでできている。
夕暮れ時の教室。
外では暗くなっていくのに負けじと声を張り上げる野球部の掛け声とか、合奏中であろう吹奏楽部の楽器の音とかが鳴り響いている。私しかいない薄暗い教室にそれらの音は吸い込まれて、ここには鉛筆を滑らせる音がリズム良く響いているだけだった。書くのに没頭していた私は5時を告げるチャイムが鳴り、そこでようやく顔を上げた。書き上げたものは自分の中での力作で、相当集中して書いたからか緊張の糸が解けて溜め込んでいた呼吸が一気に肺へと流れ込んでくる。久しぶりに少し長文になってしまったので手首の痛さは否めないが、ようやく自分の満足するものがかけたのだ。代償としては安すぎるぐらいのものだろうと1人静かに唇に弧を描き、荷物をまとめ始めた。帰り支度が整うと目の前のカーテンが揺れて、オレンジ色の眩い光が視界に広がる。カーテンが光を孕んでいてまろやかになっていたからか、思っていたよりも鮮烈に夕日が網膜を焼いた。5月半ばとは思えない爽やかな風がカーテンを揺らす。紅鏡は傾けば傾くほどに鮮烈な光をこの世に残して、この後に連れてくる暗闇をより濃く落としていく。
暗闇になってしまう前に、私はその場でサッとカーテンを開けて、窓の外を覗き見た。この夕日が暗闇を連れてくるのならば、世界を染めあげる眩さとともにこの気持ちも去ってもらおう。沈む夕日に連れられて届かない想いもどこか遠くへ、絶対に届かない場所まで運んで。そんな願いを込めて、さっきまで書いていた紙を折りたたんで紙飛行機をつくる。風が私の腕を押した。風に乗った紙飛行機はそのままどこかへ飛んでいってしまった。
こんなこと一体何回続ければ気が晴れるのだろうか。やっぱり明るさが連れてくるのは深く黒い暗闇であって、私の穴は決して埋まってくれない。
「返事なんか来るわけないのに…」
ポツリと呟いた声に答えが返ってくる訳もなく、持っていたシャーペンが床に落ちる音だけが妙に大きく教室に響いた。
君に伝えたい想いが沢山あるんだ
でも もう君はいないから
後悔しか残ってないさ
さよなら 僕の愛した人
お題『届かぬ想い』
届かぬ想い
あと10センチ身長があればと、切に願います。
幼少期や学生時代の「ちっさくて可愛い」は、ありがたいのですが、この歳ではただの「ちっさいおばさん」でしかないのです。これはキツい。
どうせおばさんなら潔く、迫力ある「どすこいおばさん」の方がカッコよく思うのです。見た目になんか威厳があるような。
他にも顔がよけりゃとか、胸が大きけりゃ、美肌になりたい、とかありますけども。それらは先立つものさえあれば(ないけど)どーにでもなるかと。
身長10センチと言うのは、そうもいかん。
どーにもならない。
ヒール履いてもいいけれど、出先で脱いだ時の虚無感と言ったら。穴空き靴下を履いた時に「和室へどうぞ」と言われた時の「終わった」感と通じるものがあります。
そんなことはさておき、この願い事に限らず、日頃の行いが悪い私の願い事なんぞ到底叶うはずもなく。
高身長になって、街を颯爽と歩きたいと願う気持ちは「届かぬ想い」として、胸にしまい込んでおこうと思っています。
誰にも言わないでくださいね。
end
届かぬ想い
ふーちゃんはね にゃんにゃん好きなの(ฅ'ω'ฅ)
白くて可愛いネコタン🎶
沢山遊びたい!じゃれたい!
やっぱり逃げるの💦
まだふーちゃんピクっと動いただけだよ💦
まだ目が合っただけだよ💦
こんなに好きなのに…
あぁ…届かぬ想い(இωஇ`。)
いつか届けこの想い(。ᵕᴗᵕ。)
ショボーン
∧__∧
( ´・ω・`) (○)
,( ヽ∩∩ノ),、ヽ|〃,,,
“““ ““ ““ ““ ““ ““ ““ “``““ ““
人知れず言えなかった、そんな想いは
例え見えなくても聞こえなくても届かなくても無かったことにはなりません
だってそんなのがまかり通ったら
命そのものに意味が無いのと同義だから。
届かぬ想い・・・いや、届ける勇気がなかった想いは、心の中で少しずつ積もっていって。
山のようになった、ふわふわで暖かいそれに、私は今日ももたれかかる。
何度も書き直して
届ける勇気が出なくて
ゴミ箱の底に捨てた
淡い恋心
父も母も、祖父も祖母も、直接会えぬところに行ってしまった
良い感情も悪い感情もあるが、それはもう届くことはない