『届かぬ想い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幾重にも
重なりあった
花びらの中に
迷い込んだ
雨粒のように
儚く
せつなく
『届かぬ想い』
【届かぬ想い】
彼には、私と出会うずっと前に心を通わせた初恋の女性が居たと、聞いた事がある。
訳あって結ばれる事はなかったが、何処かで幸せでいてくれればそれで良いと言った彼の、何とも言えぬ諦め切った笑みを、私は今でも忘れられない。
そんな相手にこの秘めた想いを、告げる勇気も度胸も私にはなかった。
私の想いは届いてると思う、前までは
貴方は最初かは最後までお金お金でした。
なぜ?貴方のために一生懸命働かないといけないの?
私は貴方のために働くんじゃない、家族のために働く
貴方と会わなくてもいい、貴方と結婚しなくていい
私は家族を優先する
貴方は私に酷いことを言うし家族は言わない
だから私は家族をとる
貴方とは今までどうりにしてる
届かぬ思い
大好きなあの人への届かぬ思い、なら分かりやすくていいのかも。
わたしの届かぬ思いは、自分自身に対して。いえいえ、生まれて来る前の自分に対して。
もっと、頭が良く生まれるようにすればよかったとか、性格が明るく生まれてくればよかったとか。
お金持ちの家に生まれるようにすれば‥無いものねだりの思いです。
今の自分を受け入れろってことですかね。
届かないなぁ。 あぁまったく届かない。君とずっと
一緒に居るけど、この気持ちはまったく届かない。
僕が普段君をどういう目で見てるか知ってるの?
…どう思われてるか、知ってるの? そりゃ初めて
出来た親友、男友達ってやつだ。大切にしたい。
寧ろ僕だけの物にして大切にしまいたい。でも、僕
の本能が、本質がそうさせてくれない。大事なもの
を、希望を、絶望でぐちゃぐちゃにしたいなんて欲
望が。希望を壊したい、そんな欲望が。僕みたいな
ゴミ虫が出来るわけもないけども、希望なんかに僕
なんかが勝てるわけがないけども。でも本能だ、僕
の本質だ。やりたいと思ってしまうんだ。…だから
さ、仕方ないよね?
「…本当に、仕方ないよね?」
【届かぬ想い】
あの人のそばに居たい。この思いは今日もしゃぼん玉のように儚く消えていく
頭のなかでは言葉が渦巻いていて、言いたいことがいくらでもあったのだ。
なのに、相手を傷つけないようにとか、正しく伝えようとか、自分の認識が間違っているかもしれないとか、そういうことを考えてゆくと、大量の言葉からどんどんと削ぎ落とされていって、気がつけば何も言えなくなっている。
黙ったまま、恨めしげに見つめることしかできない。
何か話さなければ伝わらないのに、削ってしまった言葉はもう戻ってこないのだった。
あなたは怪訝そうな顔をしてる。
#届かぬ思い
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Not delivered
画面の文字には一瞬心が凍てつくけれど
-あて所に尋ねあたりません-
そう付箋の付けられた郵便物には
しみじみと哀しくも優しい味わいがある
届かぬことに変わりはないんだけどね
「届かぬ想い」
#77
届かぬ想い
彼に私の想いは届かない
失恋した訳じゃない
私は、とても愛されていた
それが逆に辛かった
届かないこの気持ち
貴方が幸せで有りますように
「届かぬ思い」
みんなはさ届ぬ思いとかある?
もう、いない人とか…
原因はいじめとか…
いじめが原因なら「あの時助ければ良かった」
とか「声かけとけば」とか思うはず
いじめ、、リーダーがいたとして怖いから
助けれなかった、、
とか言う人いるけどそれって言い訳じゃない?
私はやってないから〜
知らなかっただけ
これも自分の都合のよい言い訳だよ?
考えてみて?いじめられてる人は一人で
耐えてるの
大勢から無視されたりとかしても耐えて
生きてるの
いじめを無くす事はできない
けどさ、一人一人がいじめみたいな事、
やらないとか注意することすれば少しでも
減るはず
一人では無理だよね
わかるよ
なら、仲間作ろう?
あなたがやってはいけないと思ってるなら
仲間は近くにいる
だから、この世界からいなくさせるのは
やめて?
時間を戻せたなら、なにか言えたろうか。
父方の祖父が老人ホームに入ることになった。そうか、おばあちゃん大変だな…、おばあちゃんに何か送ってあげよう、という気持ちは浮かんだ。
祖父に対して、苦手な気持ちが残ったまま、別れがくるんだろうな。
祖父はデリカシーのない言葉ばかり、「太ったな」なんて出会い頭に笑いながら言えてしまう典型的な昭和男児だった。
それが、とてもとても嫌で、夏休みや冬休みに父方の祖父母の家に帰らなくなった。帰るのは母方の祖父母の家だけ。わがまま言わずに行ってきなさい、と苦言を呈されるも、思春期の私は頑なに父方の家に行きたくなかった。
私が母方の家に帰る度、その内お詫びとばかりに父方の祖父はケーキを持って母方の家に来ては、一言二言話して、帰って行った。大人になったら仕方なくどちらの家にも顔を出してはいたけれど、祖父についての印象的な出来事がそれだった。
あの頃の私は許せない気持ちしかなかったけれど、弱っていく祖父の状況を知る度に、これで良かったのかな、と思う。
もう、わたしのことなんか覚えてないだろうけど。
届かぬ想い
あそこに輝くは、ずっと探し求めていた
創味シャンタンチューブタイプ。
なんと棚の最上位に列をなしているではないか。
凛とした姿は、城を守る近衛兵のように堂々として美しい。
だがしかし、一歩一歩近づくにつれて誘惑が襲いかかる。
味覇、香味ペースト、中華あじ、炒ソース…
幾多の困難を潜り抜け、私はついに目の前までやってきた。
まっすぐ手を伸ばした先に…
背伸びをしてジャンプをして…
あともう少し…指関節一つ分なのに…
取りたいけど、取れない…
そう、届かないのだ…
届かぬ想いを胸に、スーパーの調味料コーナーで佇む私。
呼び込み君のBGMが虚しく聞こえた特売日。
テーマ 届かぬ想い
#届かぬ思い
あっ、
おい、今しっかり目が合っただろう。
こっち向け!!
ちらって時計を確認して
『まだ時間早いし···』
何て思ってるんだろう!!
そんなこと思ってても、
お前自身も解ってるんだろう?
ご飯? それだけ備蓄があれば
何も心配いらないだろう!!
早く寝ろ!!
体は限界を訴えてるんだよ!!
もう一度鏡を覗き込んでみろ!!
届かなくてもいい。
あなたに向かって
気持ちを
送るだけで
私は
満足だから。
「胸が苦しくて,夜も眠れないんです。…原因はわかっているんです」僕は,女性医師の目を見て続けた。「恋の病なんです。先生を好きになってしまったんです」僕が冗談で言っているのではないことは,胸にあてた聴診器の鼓動から伝わっているはずだ。しかし,医師の表情からは,反応を読み取ることはできない。数秒の沈黙ののち,聴診器を外した女性医師が,突然,僕の手をつかんだ。僕は,緊張のあまり,身をこわばらせた。女性医師は,白く長い指を,僕の手首にあてると,さらに十数秒の沈黙ののち,不思議そうに首をかしげて言った。「何でだろう,脈がありませんね」
あの時に言えたら良かったのに…
あの日から後悔を重ねている
あの日の前日、私の仕事の都合で彼女が楽しみにしていた遊園地に行けなくなり、その事で喧嘩になっていた。リスケも納得がいかず、翌日は会話する事が出来なかった…
そして、彼女が登校してから、私は出勤した。直後に携帯が鳴る。
見慣れない番号、電話に出ると、警察からだった…
あの子は、登校途中に交通事故に遭った
急いで病院に向かったー
間に合わなかった…
あの日から、ずっと後悔している。あの子にずっと伝えたかった事を全て語れなかった事を…
だから毎年、その日が来ると私はあの子の墓前で語る。
「愛してる、ずっと」
お題「届かぬ思い」
書く習慣/11日目。
「届かぬ想い」…
その気持ちは決して君には届かない…。
決して、
決して…
実らない。
昔の話をしよう、
え?…何?、また私の話し聞かなきゃいけないのかよ、オイオイって?。ハジケルゾ?!。
・・・あれは11歳の頃だったはず、
私はいちいち自分の年齢や誕生日を考えたりしない、祝ってくれる人がいるから。
あ〜今日で〇〇歳になったんだって思い出す感じで、そもそも記憶力も無いが。
私は知らない場所へと旅行しに従姉妹?その家族達と一緒に居た、
従姉妹は、私と兄弟を仲良くしてくれた…
今は皆んな忙しいから無くなったけど、
…話は、旅行先の夜に起きた。
私は貰った花火で走り回っていた、
あぁ…そうだった夏休み期間だったかな?
宿泊場所は山奥で電灯には大きな蛾がいるくらいとても自然に覆われていた、
●●「焼き石に水…」、
そう言いながら花火で石を焼いている、
それを何回かしてたが
●●「飽きた」、そう言って石を持ち上げて投げようと考えるたが…
子どもであった私は石の見た目が変わらないから気づかなかったんだろうな…
熱い! ってね
丁度、水辺が近くだから水切りをしようとしてたんだろうが、逆に私が水浸しになった…
●●「DS(ゲーム)してた方が楽しいや」
近くにある石を持って水辺に八つ当たりする…
投げた先の水辺に妙なモノが見えて、
それは…
知らない2人の…
「届かぬ想い」 だ。
コレは、とある失踪事件の見た話し。
人間の想いは時に狂気を育む…
その人がされた様に、
・・・事件は既に解決してるはず…
もう何年経った話しだろうし、
・・・届かぬ想い…言葉で届けろ、
それだけ言っとく…君達に、
では、明日…
届くといいね…その想い…。
届かぬ想い
私は中学時代苦手な友達がいた。
振り回されて、好きなことに侮辱されて
嫌われている子と友達になってるけど
本当は友達の振りをしていた。
私はその子を傷つけると思い
嫌いなんて言えなかった。
その子と絶縁するなら、はっきり言えばよかった。
(私は、あなたのこと友達だと思わなかった。
好きなことをバカにして、友達を傷つける人は…
大嫌い。さようなら)
届かぬ想い
(宝石の国二次創作)
届かぬ想いを抱いている。届けようとしてないんだから当然だけど。君のことを大切に思っているけれど、それを知られるのは恥ずかしくて、どうしたって言葉にはならない。君が僕だけを好いている、そんな確証があれば話は別だけど。君は誰にだって優しい。
「ギューダ、寝てないで見廻り行くよ!」
「あと十分」
君を少しだけ困らせたくて、いつも子供のような駄々をこねる。呆れた君がそれでも諦めず、僕の横に座ることにこの上ない幸福を覚える。君が隣にいるだけで満足するなら、こんな想い届かなくたってどうでもいいじゃないか。
「十分経った!もう行くよ!」
「あとちょっと」
痺れを切らした君が僕の腕を引っ張る。壊れることのないように、この距離を保つんだ。
永劫の片想い。オレのひとり遊び。恋愛ごっこ。
実らないはずの恋は、楽しかった。
一方的に、おまえに強い感情を抱いている。オレは、この感情に“恋”と名付けた。
でも、おまえにフラれた時に言ったよな? こんなのは、“祟り”なんだって。
オレは、延々と、おまえを祟っている。
どうか、振り向かないでくれ。
振り向かれたら、オレは、どうしたらいいのか分からなくなるから。