『届かぬ想い』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
明日には気づいてあるのかな、
この世から消えたいってことに、
いつもベランダから飛び降りてしまおうかと思っている。
何をしても怒られ、できることをやっても褒めてもらえない。
もういなくなろうかな、
「ねぇ!アイスいる?」
声をかけて来た、初恋の相手。
そんでもって親友。
いるー!あんがと!!なんて言って冷たいそれ
を受け取る。
食べながらふと思った。このまま思いを伝えたらどうなるんだろう、関係が崩れるのかとか
そんな思いが混ざってぐちゃぐちゃになる
すぐそこにいるのに、伝えないと進まないのに
なんて思いは、縋る気持ちとアイスが流した。
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きみに会いたい
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Theme:届かぬ想い
〜届かぬ想い〜
息子よ、反抗期の息子よ。
小さい頃はたっぷり抱っこをし、話もいっぱいしたけど、今は一日「うん」「ううん」だけの会話。
大好きだ、愛おしいと想う気持ちは、お腹に宿った時から変わらない。きっと私が、死ぬまで変わらない。
不器用な母で申し訳ない。
僕には会いたい人がいる。その人にお礼が言いたい。
でもそれは叶わない。だって__
15年前。
「やば…迷子になっちゃった…」
僕は森の中で迷子になってしまった。
しかももう夜になる。
「…」
ずっと歩いているせいで…疲れた……だ……め…
「しっかりしろ!…連れて帰るか…」
「……ん…」
目が覚めると知らない場所にいた。
「あ、起きたか?」
「え?あ…うん…。えっと、ここは?」
「ここは俺の家だ。」
見渡すと少しばかり質素な家具が数個置いてある。
そして助けてくれた人を見ると、仮面で顔を隠してた黒髪の同い年くらい好青年だった。
「あの、ありが」
「……じゃあ、返すね。」
お礼を言おうとした途端、青年が遮ってにこっと口角を上げる。
「バイバイ」
「え、ちょっと待って!名前…」
シュンッ
気づくと迷子になる前にいた街にいる。
「…?あの青年は………」
これ以来森に行っても青年と家はなかった。
「いつかお礼が出来たらいいのになぁ…」
この思いは青年に届かないようだ。
「…ありがとう。」
#届かぬ思い
森の好青年は人間ではない設定です。多分魔法が使えます()
最後のありがとうは、魔法を使ってその子を見ていたということでございます。
あの子の想いは、
私へではなかった。
私が頑張って手を伸ばしても
届かず、空振るだけ。
こんな辛く痛い想いをするなら
こんな感情知りたくなかった…。
届かぬ想い
想っているだけでは
相手には伝わらない
言葉や文字にしても
想っていることを
上手く伝えられない時もある
自分の素直な気持ちを
伝えることは難しい
わたしに合う仕事がしたあああああい
お金ほしいいいいいいいい
届かぬ想い。
届かぬ想いは
今は京都。
本当は
ストリートを
するはずだったのに。
届かぬ想いは
大阪に今いる?
届かぬ想い
リアコって可哀想だよね。
絶対に届かない癖にハマっちゃうんだから。
まあ、それは私なのだけど。
いつかこの想いに応えてくれる日が来ますように。
あいもやでー
入学式の朝だった。
ホームルームが始まる時刻に学校に着いた。
「 はぁ、もう最悪
初っ端から遅刻ー?なんで昨日夜更かししたんだろ 」
ため息をついて思い足取りで進むわたしに
「 ねぇ、ここの学校? 」
そんな声が聞こえ振り向いた
そこには不思議な雰囲気に包まれた彼女が立っていた
顔立ちも綺麗、スタイルもいい、髪もさらさら。
大体…身長150あるかないか
ザ、女の子って感じ。
「 (え、同い年?身長も小さいしそんな風には見えないけど)」
どこか寂しそうな雰囲気の彼女は
こちらに近付いてきた。
「 あ、ごめんね?怖がらせるつもりなんてなくって!
わたしも遅刻しちゃって笑
よければ、一緒に行かない?」
「 えっ…」
「 ね?行こっ!」
そう言われて手を引っ張られた。
握られた右手
その手は暖かった。
「 あ、そういえば頭に桜ついてるよ 」
そう言って彼女は私の頭に手を伸ばす
「 はい! 」
花びらを差し出して彼女は私に微笑んだ
その時抱いた感情を
私は気付いていたのに消したんだ。
゛同性 ゛なんて壁、高すぎて乗り越えられないと思ったから
___ねぇ、なんでわたしたち
こんな醜い世界で出会ったのかな。
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·͜· から
同性愛ってまだ世間から認められていないので
いつか認められる世界が来ますようにという思いで
書きました!
こういうの苦手で
ストーリーが分かりにくいと思うんですが
少しでも読み取って貰えたら幸いです。
願いは土に
祈りは風に
頬を撫でるくらいなら
許してもらえるでしょうか。
ページをめくる
心は物語の中へ
登場人物達と一緒に冒険して夢見て時にはともに悲しんで
そしてたまに恋したりも!
けれど物語には終わりがくる
(終わってしまうのがさみしい物語と出会えることは幸せなこと)
読者の想いは届きますか?
届かぬ想いだとしても
想像の力こそが…
(ファンレター書く勇気もね)
どうして、みんな死んで行くのだろう。
家族、親友、恋人、先輩と後輩。
大事な思いや言葉をたくさん教えてくれた私の大切なひとたち。
上手く気持ちを伝えられていましたか?
心から笑えていましたか?
私はひとと関わることや話すことが苦手だから、、、
まだ、伝えたいことがたくさんあるよ、、、
お題 届かぬ想い
【夜用】
貴方に好かれたかった、ただそれだけで幸せだった、どこで狂ってしまったのだろう?
貴方が幸せでいてくれたらそれでよかった、なのに貴方はそれに甘えてしまった、告白したあとなのになぜ。平気で恋人の相談できるのだろうか、なぜ貴方達の喧嘩を納めなきゃいけないの?なにかいったらすぐ、こっちを、悪者扱い??
いいかげんにしてよ‥こっちは貴方達の都合のいい相談役じゃない、
もう会うことも話すこともないねただ一つ言いたいことは
ばいばい、どこかで大好きな貴方の幸せを願ってるよ、もうこの先話すことも関わることもないでしょう、けれど貴方以上に好きになる人もできない。さようなら。
届かぬ想いを抱えてばかりではある。嫌われたくなくて、それなら今のままでいいやと踏み出さない方が多い。後々後悔しても。
お題 届かぬ想い
揺れる電車から見えるのは
昔と変わらない風景
あなたと過ごしたこの街に来るのは
あなたと別れた夜以来
もうあなたには逢えないから
心に残った届かぬ想いを抱いて
ひとり明日を迎える
届かぬ想いと わかっても
あなたの好きな 気持ちは
変わらない
ただ ひとつの夢を抱いて歩く
どうか この夢は
叶えて下さい
まだ思い出すとズキッと痛む
甘美な想いを胸に抱く
もうどこかに行っちゃったけど
誰かの君になっちゃったけど
君がどうしてるかなんて
知りたいようで
知りたくない
でも、忘れたくない
忘れられない
届かぬ思いは
宛先不明のまま
さよなら
好きだった、伝えたかった。でも臆病だった。だから、言わなかった、言えなかった。言えばよかったと、自己満足に浸る己に嫌気がさす。
「──ねぇ、先輩。そちらはどうですか? 楽しいですか? 嬉しいですか?」
墓前にて近況報告。
『届かぬ想い』