『小さな命』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
小さな命
一人一人 小さな命
だけど かけがえのない
尊い 一つ一つの命
醜い戦争 絶対してはいけない
小さな子どもの命を 親が殺す 絶対あってはいけない
小さな命が集まって 大きなことができる
小さな命が
ともこ
小さな命って
赤ちゃんとか蟻とかヒヨコとかのイメージだ
じゃあ僕の命のサイズは?
命の大きさは平等だと思いたい
けど私1人は小さな命かもしれんない、、、
病んで病んで病んで、、、
なんで生きてるんだろうか
そんなことを考えながら生きている
命も時間も同じだけあるわけだし精一杯生きてみようかな
生命の誕生はすごい。
300億程の卵から、お母さんのお腹にたどり着けるのは一つだけ。
それが私。
生まれつきてんかんを持って生まれた。
母は、
『 私のせいなんだよ、ごめんね。』
と言ってくるが。
そんなことない
私が体力なくてすぐ頭痛くなって記憶がなくなり、倒れてしまう
たまたまそれがてんかんだった。、
それだけ。
私を産んで、私の顔を見たのは5時間後だそう。
命かけで産んでくれてありがとう。
#小さい命
目の前にある猫は体から血を流している。赤黒い液体はその個体の周りに水溜りをつくっている。間違いなく死んでいる。そのすぐ側に、そいつは両手をだらんと投げ出しうなだれていた。その指先と地面の間には、テレビかなんかで観たことのある獣を捌くようなナイフがぬらぬらと輝いている。そいつの顔は長い前髪に隠れていた。奥からのぞいている熱く充血した瞳と目があう。まずい、と本能が言った。はやく、ここから離れなければ。
俺は足に力を込めようとする。だが、上手くいかず、それどころかその場から一歩も動けなかった。瞬間、世界から現実味が消えた。ゆっくりとした動作でそいつはナイフを掴み、こちらに近づいてくる。赤黒い液体を滴らせながら。
「やめてくれ」
案の定、哀願は届かない。聞く耳を持たないタイプなのだろう。こうなれば、もはや殺戮機だ。殺戮機は最期にこういった。
「俺は、お前に潜む好奇心だ」
:小さな命
幸せに生きてくれればいい。
面倒なこと、汚いこと何一つ知らず、
ただ幸せに笑っていてほしい。
何が小さな命か分からないけど
命は小さいとしても大きくても
命があるのには変わりないと、
思います
分からないけど
ネット上の言葉だった。
「今の時代、子どもを作るのは、バカか金持ち」
かなりの数の「いいね」がついていた。
「バカ」と「金持ち」の差は、単純に環境だろう。
身の丈に合った選択が必要だ、ということ。
本当に正論だと思う。
そう、これからの時代はみんな利口であるべきだ。
年月が経ち…年老いた私は、自身の部屋のベッドにひとり横たわっている。
私の横には、介護用のAIが家族として座っている。
「私、生き物飼うの苦手みたい。飼ってたハムスターが、全部すぐ死んじゃうの。」
そう言ってた彼女の背中には、小さい命達が彼女に微笑みかける様にしていたのを覚えてる。
きっといい飼い主だったんだろうな。
小さな命
小さな命と言われているものほど生に貪欲で心身ともに汚れなき美しい姿だ。
動物も人の子も。
そこに手を差し伸べるのかどうかはあなた次第。
それらを傷つけ汚すのもあなた次第。
だけど私は前者の人間が多い世界だと信じたい。
小さな命のお話し1
これから生まれる命
去り行く命
何も、動物だけが
持って生まれて来るものではない。
小さな虫達も
野に咲く花も雑草も
山に根付く樹木も
川に宿る魚達も
海に泳ぐ魚達も
この地球上に関わる
全ての者達には命が宿る
命には大きい小さいなんてないの
だって命はこの地球の中で
生まれて育みそれぞれの
役割を与えられて来たのだから
自らの手で自分の命を辞めるのは
辞めて下さい。
あなたの命は皆の命なんだからね。
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小さな命のお話し2
寒い冬の中
突然、君に出逢えたのは
運命?
運命なんかじゃない。
必然なんだよ。
小さな声で
にゃーにゃーと泣き
わたしの足元に寄って来て
身体は寒さに震えてたよね。
あれから、君と一緒に
暮らした時は、短い時間の
中、何時も一緒に居たよね。
甘え上手な何声さえも
今は聞こえない。
お別れの瞬間に
全身の力を振り絞って
わたしに伝えたかったの?
手を握り返して
最後の言葉は
小さな鳴き声と共に
儚く(はなかく)消えてしまった。
その鳴き声は
「ありがとう」と聞こえたのは
奇跡かも知れない。
君の命は
小さな命なんかじゃないよ。
わたしに取っては
大きな命だったんだもん
また、虹の橋で出会える日まで
約束してね。
きっとだよ。
めぐみより
タイトル【星空】
文字数350文字くらい
誰だったか、幼にして克く聴かされたことがある。
『星は死んだ人の生まれ変わりだ』と。
その当時、目に一丁字なしに等しい私は、スッカリ騙されてしまった。仮に真実だとして、夜空に煌めく塵の数々は、超新星爆発によって既にその場に存在していないかも知れぬ。折角、星に生まれ変わったと云うのに、その瞬間には再度死ぬなんて、余りにも酷な話ではなかろうか。それが水子ならば尚のことだ。
星が死者の生まれ変わりだとするならば、こうも考えられる。
天の川というのは葬頭河で、七夕の日にそれを割って会うとされる、かの男女はなんとも図々しく思えてしまう。
夜空は百鬼夜行だ。どんなホラー作品も霞む程の大恐怖に他ならない。
噫、悔しい! 肚が立つ!
私に子供が出来たなら、腹いせに同じ文句で騙してやろう。
サボってましたすみませんwww
最近式守さん好きで、マンガとか前から持ってたんですけど、アイコンにするほどハマるとは思いませんでしたw
不定期投稿になります。🥺
私は蟻を見ると幼い頃を思い出す。
小さい頃私はよくアリを見つけては潰していた。
無邪気というのは時に恐ろしいもので、無意味に悪戯に力を振るうのである。
幼さ故とはいえ、今となっては申し訳なく思う。
ただ今は理不尽な死を受け入れるしか無い身だ。
学校の帰り道の横断歩道を渡っている所をトラックに引かれて死んだのだ。
「弟が見ていたアニメだとよくこうやって異世界転生していたなぁ。」
そんな事を思い浮かべながら意識は遠のいていく。
目が覚めると大きな門の前にいた。
振り返っても気の遠くなる程遠くまで道が続いているだけでそれ以外に何も無い、なんとも不思議な場所に来てしまった様だ。
「本当に異世界転生とかあるんだ。でも私を呼び出した人もチート能力をくれる案内人も居ないみたいね。それにこの白い浴衣みたいな服も謎だわ。もう少しセンスの良い服でも用意してくれればいいのに。とりあえず誰か人を見つけなきゃよね。」
門を潜り中に入る。
カシャンカシャン
誰かが近づいて来る。
「何...あれ...」
そこには3mはあろうかという二足歩行する馬と牛が現れた。私は息を殺しながら咄嗟に柱の後ろに隠れた。
結婚報告や、新しい命を見る度に私は
自分にない幸せがどうしようもなく羨ましく
妬ましいと思うほどに何も無い人間で。
親戚の元に産まれたばかりの小さな命を
この腕に抱いたときに思った。
貴方と離れた事に今は一つも後悔はないけれど
いつか、お腹を痛めて産んだ子を抱く時に
隣にいて欲しいのは貴方なんだと
幸せだと涙を流す相手は
他の誰でもない貴方であって欲しいと。
はじまりの旅
誰にでもひとつだけ
自分にしか出来ない
使命を持っているよ
心に宿す小さな種は
最高のタイミングで
ゆっくりと芽を出す
平等に与えられた命
天から与えられた命
曇らないように磨き
大きく大きく育てる
成し遂げたことより
どのように感じたか
いつも選択はふたつ
思い出せますように
『小さな命』
人はいつも
言葉に揺さぶられる
ある人の言葉で一喜一憂したり
勇気や希望をもらったりする
歌も言葉の一つで
救われることが多い
そんな素敵な歌を
小さな命に沢山聴かせたい
言葉は違くても
綺麗なものは命に響くんだって
ブッタ(仏陀)はアヒンサー(非暴力)を戒めた。
アヒンサーは五戒の第一戒を不殺生戒として重要だと説いた。
ジャイナ教やヒンドゥー教でもアヒンサーは、他の生き物に対しての暴力や虐待をおこなえば、悪いカルマを蓄積し、転生に影響を与えるであろうと説いている……
だどもさ、
そらムリだべよ。
私は米作りの手伝いをさせてもらった事が少しだけあって、
最初にやらせてもらった仕事らしい仕事はトラクターで大地を耕す事だった。
♫風に逆らう 俺の気持ちを
知っているのか 赤いトラクター
燃える男の イセキトラクター♫
昔、小林旭のCMがあったっけな、かっこいいぜ。
私が運転したのはオレンジ色だったが……、
すると眠りを覚まされた大地の中から、冬眠していたカエルやら何やら無数の小さな命が飛び出して、
無惨にもトラクターの餌食となって行くのである。
ごめ~ん、カエルさん、オケラさん、もしかしてモグラさん、
かんべんな、どうか成仏して、
お米の肥やしとなって下され!!!
我、アヒンサー犯しまくれり。
ああ、生きるって矛盾だなぁ。
『小さな命』
春一番で冬から春へと季節が変わっていく頃、蕾を芽吹かせた菜の花がそっと顔をみせる。
そんな小さな命を眼下に愛でながら、新調したスプリングコートを纏って軽やかに歩き出す。
春の訪れに期待を寄せながら‥
小さな命
サイズなんて関係ない。
生きているものに皆、命は宿る。