『小さな命』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
小さな命
星のように輝く小さな命
私たちの世界に希望をもたらす
愛と思いやりで小さな命を育てよう
彼らは未来を紡ぐ大切な存在だから
小さな命
一緒に暮らした猫たちの
命はまったく小さくなかった
大きすぎて
失ったときの喪失感といったら
でもその辺の羽虫の命
小さく感じてしまうのは
ごめんね
小さな命
ある年の春
家の庭に杉が生えた
小さな杉の枝が土に刺さったような
でもしっかりと根っ子の抵抗
振り向けば山
そこには立派な杉、杉、杉
あの山は花粉だけでなく
小さな命もうちの庭にまいたらしい
枝一本刺さったくらい
かわいいもんだ
がんばれ
なんて応援した日がありました
わたし
振り向いて確認したよね
立派な杉
あれ?いつの間に
わたしの背を越えました?
あれ?細く見えて
ずいぶんお強いようで・・
やばい
これは
あれになる!
長い戦いの末
痺れた腕と引き換えに
直径10センチにも満たない
小さな切り株ができた
安易に応援してごめんね
ここはキミには狭すぎたよ
小さな命って、なんなんだろう
どれだけ小さな存在でも、
影みたいな存在でも、
小さな命っていうには重たすぎる。
軽い命なんてない。
小さい命なんてない。
生きてるってだけで、それだけで重荷ってくらい、
命っていうのは、大切な、大切なものだ。
あの日、空があまりにもきれいで涙が出た。
うまくミルクを飲めないあなたを抱いて途方にくれ
小さな命に怖くて震えた。
嬉しくて、怖くて、怖くて、でも愛しくて
生かすという責任に震えて、そして私は母となった。
命に「大きい」「小さい」はないと思う
たとえあったとして
そこに変わりはないだろう
《小さな命》
小さな命
(本稿を下書きとして保管)
2024.2.24 藍
みんな一生懸命生きている
たとえ何があっても
小さな命で
頑張って頑張って
生きている
いつかその努力が
実るといいな
雨に打たれている小さな命
風に運ばれている小さな命
日に当たっている小さな命
ゆらゆら揺れて誰かを励ます素敵な命
小さな命でも誰かにとっては大切な命
傷ついて
三つ葉から四つ葉になるシロツメクサ。
幸せのクローバーは微笑み運ぶ。
小さな命に宿る尊さ。
題「小さな命」
今年の初め、実家で飼われていた猫が死んだ。帰省中はなんとか生きていたが、アパートへ帰った翌日に亡くなったと連絡があった。
私が家を出てから拾われた猫だったので、一緒に暮らした訳では無いけれど、もうあの懐っこい毛玉を撫でられないんだな、と暗く重たい気持ちになった。
野生に生まれ、兄弟と別れて地域の人間に餌を貰い、最後は我が家に迎えられて炬燵で小さくなった。家ではよく鳴いていたけれど、私達に何を訴えたかったのだろう。短い付き合いだったけど、幸せを感じてくれていたら良いな。
「小さな命」
[小さな命は大切にしましょうね。]
あの人は義務教育を受けていなかったのだろうか。
【#45】
産まれたては小さく、脆く、尊い命が、いつの日かこんなにも憎い命になっていた。
小さい命が尊いのなら、私の命は体と共に大きくなり、価値がないのだろうか。
そうだとしたら、この世の中は希望も新しい光もなく、暗い渦の中に飲み込まれていくだろう。
大きくなったのは、命じゃなくて私の心。
決して命の価値は変わらない。
〈小さな命〉
のんびり呑気に生きてこう。
どんな心配事も、単に自分が心配してるだけのこと。
心配りが過ぎるだけの話だ。
メンドくさかったら忘れてしまえ。
その時が来たら何とかなるもんだ。
その根拠は、今まで何とかなってきたからだ。
生命を粗末にするなとか言うけど、
生きてくことに悩んでる人ほど、
生命と真剣に向き合っているんだろう。
悩んで考えて、最終的に出した結論が、
悲しいものになってしまっただけ。
粗末になんかしていない。
でも、悲しいことには違いないんだから、
出来るだけその結論には向かわないように、
のんびり呑気に生きてこう。
その生き方を誰かが咎めるなら、その人にこそ言ってやれ。
「生命を粗末にするな」と。
心に酸素を送ろう。心で深呼吸をしよう。
ネガティブウイルスに感染しても、
自分の中で浄化してしまえるように。
人生なんて、そんな大層なもんじゃない。
生きることに何の契約も結んでない。
気付いたら始まってて、気付いたら終わってる。
そんなもんの中で、死ぬほど悩むようなことなんてあるかな。
のんびり生きて、やることやって、楽しんで、
辛いことがあってもテキトーに頑張って、スルーして、
自然に終わりが訪れるまで、のほほんと過ごしてやろうと思うよ。
偶然生まれたほんの小さな生命だけど、粗末にはしたくない。
終わってしまうまで大切にして、
最後の時には、「ありがとう」と「さよなら」を伝えたい。
姉が子を産んだ
産まれたばかりの小さな命
私のように、なりませんように
小さな命
君がこの世界に
生まれて生きてくれてることに
ただ、ありがとう
小さな命
はっきり言おう。
僕は動物の赤ちゃんを亡き者にしたことがある。
でも、意図して奪った命ではない。
あれは事故だ。
誰が聞いても事故と言えるほどの事故だ。
学校の庭に落ちていた雛鳥。
まだ生まれたばかりだったのだろう。
毛は生えていなかった。
もしかしたら、あの時点でもう息はなかったかもしれない。
だが、友達が別の場所で同じ雛鳥を見つけた。
どこか安全な場所に移動させようとあげようとしたその時。
手から雛鳥が落ち、踏み出していた僕の足元に...。
さすがに素手ではと思い、友達も綺麗な葉っぱの上に乗せてから運んでいたんだ。
けど、落ちてしまったんだ。
あの時、初めて命を奪った。
人間でないとはいえ、事故とはいえ、尊い命を奪ったんだ。
恐怖しかなかった。
友達にすぐ伝えた。
殺ってしまったと。
その後すぐに僕は逃げるように家へ帰った。
怖過ぎて両親にも話した。
何年経ってもあの時の光景は頭に残っている。
そんで、あの時から決めたんだ。
命は絶対に奪わない。
嫌いな人であろうと、どれだけ憎いと思っても。
それ以外の方法はいくらでもある。
けど、ひとつだけこれだけは本当にしてほしくないことがあります。
自分の命を奪わないで。
【小さな命】
「たとえ鳴かなくても、動かなくても、この子達は立派に生きているんだよ」
そう言ってマリーゴールドの花弁ひとつを撫でる弥生の手つきと声は柔らかい。
家の敷地内にある庭園の一番奥には、弥生と大吾だけの秘密の場所が存在していた。二人で大事に育てた花々は、小さな空間を鮮やかに彩っている。
弥生はこの花園にいる間は「堂島宗平の妻」とは違うのだと幼い大吾は感じていた。小さな命と触れ合い、愛しみ、対話をしている間だけに見せる弥生の姿が大吾は好きだった。この場から一歩外に出れば「堂島宗平の妻」になる。部屋住の若衆達を極道として躾け、面倒を見ることにほとんどの時間を割いて忙しなくしている。大吾は世話係と共にそんな弥生を眺める他なかった。
そんな弥生が、隙を見て大吾を連れて来る場所がここだった。
ここでは誰も怒鳴り声をあげない。命令することもない。そしてようやく弥生はゆっくり大吾のことを見つめてくれる。
弥生が名前と共に教えてくれる花言葉を聞くと心が躍った。蕾だったものが花開いていたのを見るととても嬉しくなった。小さな命の鼓動を、他でもない弥生と共に感じられることが何よりも幸せだった。
小さな命
人も動物も植物もみな、小さな命から大きな命へと。
大切な大切な命なんです
小さな命
あなたがわたしを迎えるのなら
名前をつけて
一緒に歩いて
ご飯を食べさせて
頭を撫でて
抱きしめて
最期の時まで一緒に居て
あなたがわたしの世界の全てだから
日々家