小さな命』の作文集

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小さな命』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/24/2023, 2:04:13 PM

小さな命を大事に抱える。
今日、生まれた命。
この命を私は、一生をかけて護りぬこう。

2/24/2023, 2:02:06 PM

小さな命


子どもは純粋だと誰かが言った。その命を守らねば、と大人たちは子どもの前に立ちはだかり危険から遠ざけようとする。
でも、その子どもよりも小さい命も確かにあって、子どもは純粋がゆえにその命を終わらせてしまうときもあるんだ。
命はすべての生き物に平等に与えられて、死は突然やってくる。きっと誰も心の準備なんてできていないのに、その死は急にやってくるんだ。
ほら、君が今踏んだそのアリだってその死が来るなんて思ってもなかっただろうね。でも君は素知らぬ顔でまた歩き出すんだ。
小さな命が今日も空にかえって行って、その命を奪った僕らが今日もこの世界で生きているんだ。息をしているんだ。

2/24/2023, 1:56:39 PM

「小さな命」#3

私の小さな命

旅せず育たず

静かに

消えちゃった

next.

2/24/2023, 1:52:25 PM

小さな命




6年前、片足をびっこをひきながら
突然庭に現れた野良猫。
薄汚れ、おびえたような瞳。
痛々しくて哀れだった。
我が家は、丁度、子猫を飼い始めたばかりで
キャットフードがあったのであげてみた。

警戒心強い野良猫は、なかなか慣れないけど
私は、庭に毎日フード皿だけ置いて家に入った。
すると、2~3日に一回のペースでやって
来るようになった。
私が猫のそばでフード皿を与えられる
ほどなれてきた頃、姿を見せなくなった。

庭は、猫の縄張りがあり、違う野良猫も数匹
現れるため、片足びっこ猫は、追われたのかもしれない。

それから、一年ほどたった小雪舞う初冬、
びっこ猫は、片足から血を流し突然、
玄関にあらわれた。
キャットフードを与えるとガツガツと食べた。
痩せこけ毛並みもボロボロ。
一年もどうやって生きて来たのか。
泣きたくなった。

丁度、妹を亡くした喪失感で、
苦しんでいた私には、哀れな野良猫が
妹の代わりに見えこの小さな命を
助けたいという衝動にかられた。

だが警戒心の強い野良猫をどうやって
捕獲するか、猫の知識ゼロ。
地元の保護猫ボランティアの団体に相談した。
丁度いたボランティアのSさんが捕獲を協力して
くれた。
ボランティア団体から借りた捕獲器に餌を入れて
庭に仕掛けた。
Sさんも仕事があるのに毎日様子を見に来てくれた。
それから二週間、やっと捕獲!
Sさんは、捕獲器ごと車に載せ私も一緒に動物病院に直行。
先生の診断は、血を流していた右前足は、
壊死で、即切断手術。
びっこ足から、片足のない猫になる。
ショックだった。そんな障害の猫を飼えるのかと
私は、動揺した。

だけどあの寒空の下、片足を引きずり
飢えてさ迷う小さな命を救いたい。
私は、間違いなくそう思って捕獲したのだ。

Sさんに、「片足が無くたって普通に生活してる
猫は、たくさんいるから、大丈夫」と優しく
励まされた。

Sさんは、今まで、野良猫に、里親さんを見つけ、暖かい家と飢えのない生活を与えることで
小さな命をたくさん救ってきた。
彼女の言葉は、積み重ねた確かな経験から
つむぎ出されたものだから。
信じられる。
私は、この子を救える。大丈夫。大丈夫。
手術に動揺なんて情けない。
私は、大丈夫。

その日から、障害猫との時間が
スタート。
8畳の空き部屋に隔離して、少しずつ
ならしていった。
手術の痛みでパニックの猫は、ますます
警戒心が強くなり、完全に慣れるのに
三年かかった。

6年たった今、片足が無いことを全く自覚がない
猫は、先住猫と普通に廊下を追い掛けっこ
している。

猫の名前は、小春。小春日和から付けた。

厳しい冬の中に暖かい1日がある。
小春が乗り越えた試練。
これからは、ずっと小春日和だから。

もうひとつ、あとから知って驚いたこと。
Sさんは、亡くなった妹と誕生日が同じだった。
出会いの不思議。

今日も暖かい部屋の一番日差しがあたる
ソファに片足の猫小春は、気持ちよさそうに
お昼寝だ。

小さな命救えて良かった。

でも救われたのは、私。
妹の死から立ち直れたのは、小春に
出合えたからだと思う。

2/24/2023, 1:44:36 PM

小さな命
私の手の中にあった
小さな命
あたたかくて きれいで 臆病で
でも 消えちゃった
私がワルツを踊っていたら
プチッと潰してしまったの
ハイヒールについた血は
いつも通りのきみだった
赤いワインを飲み干して
薔薇を胸にさして
広い世界へ旅に出る

そんな私は
ちいさな ちいさな 命 いのち イノチ

2/24/2023, 1:43:27 PM

まだ消えないで
小さな光

なぜとどうしてがループする

途切れない希望が
途切れて欲しい現実に
問いかける

無力な私は今日も祈ることしかできない

2/24/2023, 1:42:00 PM

何小さな命って。小さいとか大きいとか意味わかりません。ふざけたテーマ出すんじゃねえ。

2/24/2023, 1:40:17 PM

今日は最後の授業だったね 1年間本当にありがとう


今日は昼休みにお話できたね 64点でしたって言ったら少し微妙に笑ってたプラネタリウム行くって言ったらいいなぁー!だって


帰りは窓お願いしますって言ったら笑って閉めてくれて 「落ちたら支えます!」って言ったらいやいや避けてよ笑
って言ってた 先生 あと学校で話せるの9日なんだって

2/24/2023, 1:38:36 PM

小さな命ってなにかな。
傷つければ何にでも罪悪感は残る。

自分の心に心底大切な命もあれば
他者に心底大切な命もある。

悔しくして憎くても
温かくて居心地よくても
見るだけで癒されても
目を背けたくなる事も
全て命に関わる事柄。

ホントは守らないといけない自然界も
ほったらかしもダメ。
地球ってどうしたら平和なんだろ。
教えてほしい。

誰が全部守れるんだ。
って他人任せはためだよねぇ。

小さな命って、目的はなんだろ。
計りみたいで傷つく。
大きな命だとなんて返すんだ。

2/24/2023, 1:36:17 PM

『小さな命』

小さな命は、いつもどこかで生まれる。
それと伴って失う命もある。
私が生きていること、貴方と出会ったこと、全てがこの小さな命から始まった。
この小さな命が力尽きるまで、色んな人と出会って色んなことを体験して、小さな命を使っていきたい。
1人1個で、生涯で1つの小さな命。
«一期一会»出会いを大切に。

2/24/2023, 1:29:31 PM

数年前、僕はハムスターを飼っていた
仕事が終わり帰宅すると
家族が総出でパチンコ屋へ出掛けた後の
真っ暗な部屋の中で
彼が一生懸命に回し車を回している音だけが響いていた
僕はそれを聴くと安心し
ゲージ代わりの水槽にぴったりと顔をつけ
仕事の愚痴などをひっそりと彼だけに漏らした
彼は僕の言葉の意味を理解こそ出来なかったろうに
僕の顔の前から離れようとはしなかった
僕は安心してこっそり泣いたものだった


僕は彼を飼うにあたり心に決めていたことがあった
それは彼を鳴かせるような事はしない、という事だった
ハムスターが鳴くのは一般的に威嚇の時なので
彼が鳴いてしまうほど傷つけるようなことは
したくはなかったのだ


しかし事件は起きた
歳をとり、歯が悪くなった彼のために
ハムスター用のチュールを与えていた時だった
突然、何処からかガラス面を指で擦ったときのような
キュ、キュ、という音が聞こえてきたのだ
耳を澄まして音の出所を探してみると
彼の小さな体からするではないか!
僕は慌てふためいた。何故?怖がらせた?

思わずYouTubeで「ハムスター 鳴き声」と検索し
ヒットした動画のサムネイルを見て僕は目を疑った
そこには
『ハムスターが心から喜んでいるときの声!』
とあったのだ
その動画を再生してみると、たった今聴いた音と
殆ど同じキュ、キュ、という声を発するハムスターの動画が流れ始めた
僕は安堵した。彼は何も知らない顔で僕を見ていた。
その時初めて、ハムスターが鳴くのは威嚇の時だけではないと知ったのだった

それからも彼は、一緒に遊んだり手に乗せたりすると
たまに例の声を出してくれたので
僕はたまらなく彼が愛おしくなった
手のひらに収まるほどの小さな命と
心を通わせている感覚が心から嬉しかった


しかし彼は星になった。老衰だった。
その日はなんとなく朝からBUMP OF CHICKENの
「宝石になった日」を聴いていた日だった
あまりにも出来すぎている、と思ったのを覚えている


彼を庭に埋めた後も
僕はしばらく彼の元から動けなかった
なんとか部屋へ戻っても
毛布に包まって泣くだけだった
残酷すぎる、と思った
キュ、キュ、という声がもう聴けないことや
掌の中の熱や彼に染みついたチュールの匂いも
もう嗅ぐ事はできないと理解した時
もう僕は彼と出会う前には戻れないのだと悟った


それから一ヶ月ほど経った日
いつものように彼の元へ手を合わせに行くと
見たこともない小さなオレンジ色の花が咲いていた
それはあまりに鮮やかな色で見つめてくるので
僕はどうしても気になって調べてみると
「コウリンタンポポ」であることが判った
近所に咲いているのも見たことがなかったので
おそらく鳥が運んできたのだろうと頭では判っていても
僕にはどうしても彼からの贈り物としか思えなかった

彼が亡くなって数年経つが
あれからコウリンタンポポは徐々に数を増やし
今では暖かくなると彼の周り一体がオレンジ色に染まる
僕は毎年その花を観ると
彼とまた出会ったような気持ちになるのだ

2/24/2023, 1:26:18 PM

小さな命

まな板の上で跳ねる魚を前に
包丁を握りしめる

この小さな命を今
手にかけようとしていた

私は死ぬのが怖い
生まれてきたことを後悔する程に

だからそのまだ生きている体に
刃を立てるのが恐ろしかった

私がこの魚を殺すんだ

刃が体に食い込んだ瞬間
どっと感情が溢れて視界がぼやけた

私は命を食べていたんだ
沢山の小さな命を
当たり前のように食べていたんだ

2/24/2023, 1:23:50 PM

「あれ、君今日から入る子?」
「あっ、はい。田中といいます。今日からよろしくお願いします。」
「はい、よろしくね。僕は鈴木です。君の指導係だから、しばらくシフト一緒に入って教えていくよ。分からない事はどんどん聞いて、分からないままにしないでね。なんたってこの国の未来に関わるからね。」
「はいっ、よろしくお願いします。」
「早速、配られた資料は目を通してあるかな?」
「はい、見ました。」
「じゃあ、確認していこうか。まず、僕たちの主な仕事内容は?」
「食事、排泄の処理です。」
「そうだね。注意することがたくさんあったと思うけど、覚えてる範囲で言ってみて。」
「はい。えーっと、快適な室温を保つ。排泄後は速やかに処理する。食事は頻回に。保湿。あとは…」
「うんうん、あとはやりながら覚えていこう。」
「はい!」
「僕たちの部所は特に食事回数が多いから少量をこまめにね。あと人肌ぐらいの温かさでね。それより熱いのは絶対だめだから。」
「了解です。」
「なるべく話しかけてあげてね。コミュニケーションが大事だから。」
「話かけるんですか?」
「そうそう、最初は何て話そうか困るかもしれないけど、先輩たち見て慣れてくればいっぱい話せるから。」
「わかりました。」
「この子たちはまだ話せないし、そんなに動けないから、基本は泣いて要求してくる。よく観察して何を要求しているか考えて応えてね。」
「はい…」
「まあ、最初は分かんないと思うけどコミュニケーションとっていくと自然と分かるようになるから大丈夫だよ。ああ、あと首がすわっていないから抱っこする時はしっかり首もとに腕を入れて支えてね。危険だから忘れずにね。」
「はっ、はい。」
「1年で大体3倍の重さになるから腕が鍛えられるよ。」
「そんなに急激に大きくなるんですね。」
「こうやって僕たちも大きくなってきたからね。大事なのは愛情を持って働く事だよ。すぐ皆巣立って行っちゃうけど、今赤ちゃんを育てるってのはこの仕事をしていないとできない事だから。」
「昔は夫婦で育てていたんでしたっけ?」
「そうだね。少子化や虐待の増加でこの制度ができたらしいからね。もう自分を産んだ人を知っている世代の人はいないんじゃないかな。」
「そうなんですね。」
「僕たちの働きがこの国の未来を育てるからね。誇れる仕事だよ。一緒に頑張ろう。」
「責任重大ですね。頑張ります。」

『小さな命』

2/24/2023, 1:22:54 PM

きっと、世界から、宇宙から見たら
わたしの命なんて「小さな命」だろうな。
でも、私にとって私に関わってくれる人の命はとっても「大きな命」です。
だからたぶん、たぶんわたしのこの「小さな命」も誰かにとって「大きな命」なんだろうな。
と、思いながら今日も明日も明後日も生きていこうかな。

2/24/2023, 1:15:32 PM

小さな命も大きな命も、質量は違えど尊さも重さも同じ。
みんな平等。
だからこそきっといのちは軽い。

2/24/2023, 1:13:08 PM

自分から生まれた小さな命に願う事、
最初の内は相手の幸せを願う事だったはずなのに
時間が経つにつれて自分達が幸せになる為の願いになっていく。

2/24/2023, 1:10:31 PM

人の言葉には不思議な力が宿ると言われている。
その力が命だとしたら、
たった一瞬の小さな命だとしたら…。

後悔のないように、
言葉を紡ぐべきだと私は思う。

2/24/2023, 1:05:21 PM

- 小さな命 -

小さく輝く
ひとつの光

大きく描く
未来の世界

ようこそ
私の腕の中へ
愛しいbabyちゃん♡

2/24/2023, 1:05:13 PM

小さな体で

懸命に生き

溢れる愛を

注いでくれる

大事な

小さな命

悲しみのない

世界で

大切にされ

生きてほしい

2/24/2023, 1:02:51 PM

小さな命、

皆は命の大きさって何で決まると思う?
体の大きさ?
俺は皆同じだと思ってるこんなこと言うなら上の問いの意味なかったかもね
命は平等とか不平等とか言うけどそれは自分には分かんないし理解できない
「死」はそんな悲しいとか思ったことなくてね
はは、自分でもおかしいと思うよ
だから小さいも大きいもなーんもないそう思ってる
これは自分の考え他の人はどうだろう?

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