『寒さが身に染みて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「っうわ、さむ。」
玄関の扉を開けると、北風の洗礼が俺を襲いかかる。正直、耳が凍りそうな程寒いが、我慢して一歩を踏み出す。
「よっ。」
歩道に出たすぐそこに、友達がいた。
「寒いよな~。こんな日には、コーヒーが欲しくなるよな。まあ俺飲めないけど。」
「あはは、なんだよそれ。」
友人が笑っていると、なんだか俺も笑えてきて、二人して道端で笑い転げた。
案外、人と話して、笑ったりすると、身体って暖まるものなんだなあ。なんて漠然と思う。
呼吸をすると白くなる息は、冬の寒さを体現しているようだった。
題:寒さが身に染みて
被災地を思うと、自分の無力さ、ふがいなさを思ってしまう。
久しぶりに会おうと誘ったら
あの頃と何も変わっていない貴方が
此処に来て、ほんの一瞬
身に染みた寒さを私は忘れてしまいました。
【寒さが身に染みて】
coming soon !
今日も一日寒かった
手で握るカイロが自分の手の温度でだんだん冷たくなっていく
まるで死ぬ間際の人間みたいに
1度経験したことについて2度もこんな感覚になるなんてついてない
でも、冷たくなったカイロはほんの少し温かい気がして
私はきっと大丈夫
クリスマスの日。
「今日は、クリスマス!」普通の人は、嬉しそうにそう言うのかもしれない。
でも私は嬉しくも、喜びもしない、、、
親は忙しそうにしていて、私はクリスマスプレゼントを貰ったことがなかったし、パーティーもしたことがなかった。
(今年も誰からも、もらえないのか、、、)
私はそう思っていた。
学校からの帰り道は、寒さが身に染みるほど寒かった。だから、帰ってきたらすぐに家に入って電気をつけた。
その瞬間、「パン、パ〜ン🎉 おかえり!」
いつも遅くまで仕事をしているお父さん、お母さんが迎えてくれたのだ。
それだけでも私はうれしかったがプレゼントもくれたのだ。
嬉しさのあまり、私の頬にはあたたかい「なにか」が流れていた。
その「なにか」は、寒さが身に染みた体にはとてもあたたかいものだった。
「寒さが身に染みて」
必ず乗り越えられると思うのは
春が来ることを疑わないから
希望があると信じているから
生きる力が備わっているから
誰かの愛がこころにあるから
『寒さが身に染みて』
寒さが身に染みて、というのは
大袈裟だったかなぁ
「冬はホットがいいですよね。はい、どうぞ」
「え?私にも一本くれるの?」
缶コーヒーを二つ買って
"怖い"よりも"大好き"に傾く上司に
手渡した
『一緒に温まってもいいですか?』って
本当は言いたかったんだ…
でも今は
恥ずかしくて言えない
#寒さが身に染みて
【寒さが身にしみて】
あぁ、今あの人は何してるんだろう?
こたつで丸くなりながら思う
引っ越して離れてしまったあの人
あの人もこたつで丸くなって私を思い出してくれていたら・・・。
ありもしないことを願ってしまう・・・。
また会えるといいな
皆さんこんばんは、もしくはこんにちは、そしておはようございます。本当はここで自己紹介でもしようと思ったのですが、今回はちょっと無しにさせていただきます。そういう日があっても別にいいでしょう?さて今回のお題は、「寒さが身に染みて」です。最近さらに寒さが増して、外にいくと凍ってしまいそうなほど寒くて外に出る時はいつも手袋とマフラーそしてコートを着て外に出ます。そうでもしてないとこの寒さでは本当に凍ってしまいそうで対策が必要です。話が変わるのですが「身に染みる」といえば色々な言葉があります。例えば「優しさが身に染みる」や「大変さが身に染みる」など「身に染みる」にはそういったたくさんの言葉あります。これは全く面白くない雑学のようなものですね。いえ、雑学にもならないかもしれません。ですが少しでも興味があるのであればこのまま見てもらいたいと思います。「寒さが身に染みる」この言葉には二つの意味があると思うのです。どこかの記事にも同じようなことが書いてあったのですが、それにすごく共感して今でも覚えています。一つ目の意味は普通の意味で、「冷気を強く感じる様、寒さがこたえること」です。急に冷え込み、寒くて凍ってしまいそうなことを表現するための言葉として使われる、これが普通の意味。そしてその一方で、失恋した・悔しかった・悲しかったなどのネガティブな心情表現にも「寒さが身に染みた」という言葉で表現されることがあります。私はこれにすごく共感しました。皆さんも経験があるのではないでしょうか?自分の失敗やもうどうにもできないこと、それをどう表現して自分の中で留めておこうかと考えた、そういう経験ははありませんか?私にはあります。そして色々探してそれを言葉にして留めておきたいと思ったそんな時、この言葉が見つかりました。私はこの言葉が絶対に当てはまると思ったのです。長くなってしまって申し訳ないです。でも、ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。また機会があれば書きたいと思います。
寒さが身に染みて 心の底まで冷たくなっていく
まあ、何を身につけても寒いのに変わりは無い気がしてなにも防寒着きてないですけど。
ただ、僕が第2の病み期に入ったのもこの頃ですからね。寒いのと関係あるのかしりませんが
私の嫌いな季節、冬。
今朝は、特段に寒かった。
晴れていたけれど、氷点下で、霜が降りていた。
寒いなぁ。早く家に入ろう。
何かしら羽織っていないと過ごせない季節だ。お風呂上がりも、モコモコのくつ下を履いている。
朝晩の冷え込みは、雪が降ればもっとひどくなる。来週、また降雪の予報が出ている。
寒いんだろうなぁ…。
暖かい格好をして過ごそう。風邪をひかないように気をつけよう。
「寒さが身に染みて」
足と指の先が少し紫色になるところに冬を感じる。あなたは今頃どうしているだろうか。嗚呼そうだ、あなたはこのような紫が似合っていたんだ。ラベンダーのような紫が好きだったんだ。そのようなアクセサリーやストールをあげたことが懐かしい。そしてあなたは今、土の中で大好きな紫色の物達に囲まれて、大好きな紫色になっているんだろうなあ。
あともう少し
寒さで身体が冷えてくると、私はどんどん焦ってくる。
高校受験。
志望校への点数が足りない。何度もそう言われた。
何度も諦めかけた。
でも、私は最後まで諦めない。
また暖かくなる頃に笑顔でいられるように。
「寒さが身に染みて」
ふとした瞬間に
過去のいろいろが蘇ってきて
涙が止まらなくなった午後...
泣いたのがバレないように
顔を洗って、洗濯物を取り込む
こんな日は
いつもより寒さが身に染みて
心の中まで風が通り抜ける
かじかんだ手で猫を抱きしめたら
顔を舐めてくれた
″大丈夫だよ″って言ってくれてるみたいに
優しくて温かかった
【寒さが身に染みて】
ハーっと白い息を吐く。今日は一段と寒い。
手足や鼻先が冷たくなるのを感じながら、家へと急いで帰る。
「ただいま」
おかえりなさい、と迎えたのは僕の妻。
「寒かったでしょ、
ご飯温めるから先お風呂入って」
そう言って妻は台所に向かうとテキパキと行動していた。言われるがまま、僕は脱衣所に向かう。
仕事と寒さで疲れきった身体を休めるのに温かいお湯はよく効く。
湯船から上がったあと湯冷めしないよう素早く着替え、リビングへ向かった。
いい匂いに誘われ僕のお腹が鳴る。
食卓に着くと、妻の用意してくれた食事を口に運ぶ。
うん、上手い。スープから野菜の甘みが感じられた。
路上ライブを始めて、もう何年経ったかな。
子供の頃から歌うことが大好きで、
それがいつしか私の歌でみんなを
元気にしたいと思うようになり、
作詞も作曲も全部自分で作るようになった。
時間はずいぶんかかったが、
私の歌を聴いてくれる人も沢山できた。
今日みたいに寒いはあの日のことを思い出す。
私にとって宝物みたいな思い出だ。
──確かあの日も一段と寒い日だった。
まだ私が路上ライブをやり始めた頃。
毎日毎日精一杯歌っていたけど
誰一人聴いてくれなくて、
私の前を沢山の人が通りすぎていった。
寒さで指先も真っ赤になり
体もすっかり冷えきっていて。
もうやめてしまおうか、そう思ったとき
淡く綺麗な着物を着たおばあさんが
パチパチと拍手をしてくれた。
そして私にこう言ったのだ。
「この道を通る度に、素敵な曲だと思っていたの。
毎日元気を貰っていたわ。本当にありがとう。」
ペコリと礼儀正しくお礼を言った後、
「寒いでしょ、良かったらこれで暖まってね。」
と、温かいココアを貰った。
寒さが身に染みていたからこそ、
掛けて貰ったその言葉が心の底から嬉しくて
涙が溢れて止まらなかった。
「こちらこそありがとうございます」
声を振り絞り、精一杯の感謝を込めて
深くお辞儀をした。
うん、もう少し頑張ろう。
聴いてくれてる人がちゃんといる。
応援してくれる人がちゃんといる。
よし、貰ったココアのおかげで指先もじんわりと
暖まってきた。私はまだまだ頑張れそうだ。
──今だから思う。
寒さが身に染みるこの季節だからこそ、
人の暖かさや温もりが強く感じられる。
それはとても愛おしく、そして何かを
一生懸命頑張ってる人の糧にもなるのだ。
今日も私は歌う。
聴いてくれる人へ感謝を込めて。
そして今を頑張ってる人の心に少しでも、
私の歌が届きますようにと願いながら。
#8 『寒さが身に染みて』
-寒さが身に染みて-
寒い夜
悴む手をポケットに入れながら街を歩く
目の前には手を繋ぐ恋人
繋いだ手は強い風に当たっている
それでも暖かそうに見える
寒さが身に染みる
寒さが身に染みて
毎年この時期になると、足にしもやけをつくってしまいます。
「手がちべたい...」
部屋に入るなり、真っ赤になった手をこすりながら君は言った。その手に触れてみると、まるで温度を失った氷のようだった。
手も耳も頬も、外界と触れる部分の全てが赤い君をみていると、凍てつく寒さの中で凍える君が目に浮かぶ。何もしてあげられなかったことがとてつもなくやるせない。
せめて、君の手から伝わってくる冷たさと引き換えに、君の手へ温かさを伝えたい。熱力学第0法則があるのなら、触れ合うものの温度は均一にならなければいけない。君だけが冷たくていいわけがない。
寒さが身に染みるときには、温もりもまた身に染みる。冷えきった君に少しでも温もりをとどけられたら嬉しい。
遠い君へ