『寒さが身に染みて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寒さが身に染みて
温かいものが
食べたくなる
汁物にホッとする
湯船に入ると
体の中まで暖まる
寝る時は電気毛布で
ぬくぬくにしておく
朝はストーブで
部屋を暖めてから
布団から抜け出す
そんな冬のルーティン
寒さが身に染みて
凍りついた心を
あなたが
優しく温めて
くれるの…
ほっこり…
寒さが身に染みて…
さみしくて…
さみしくて…
でも…
あなたがそばに
いてくれるの
嬉しい…
『寒さが身に染みて』
高1の冬
帰り道、恋人に振られた。
"今までありがとう"と感謝を伝え、
握手を交わして、最後は笑って"さよなら"をした。
元恋人に背を向け、駅に向かって歩き出したその時、
しんしんと雪が降った。
傘を持っていなかった私に容赦なく降り積もった。
髪に触れた雪が溶けて滴ってる事にも気づかないくらい
私は泣いていた。
大好きだった。
もっと一緒にいたかった。
さよならなんて言いたくなかった。
泣きじゃくる私の体は熱く、鼓動が速かった。
地面は、私の心を写すかのように一面真っ白となり、
足跡だけが取り残されていく。
駅に着いた頃には涙も枯れていた。
そして私は、改札を通る音と共に
彼との思い出も置いてきた。
もう振り返らない...
そんなほろ苦い寒い日の思い出
朝6時50起床
布団から出たくない
服に着替える
寒い
熱燗が飲みたくなる
生きてて良かった
寒さが身に染みて。
寒さが身に染みて
日本酒が進むのは
大人だから?
寒さが身に染みて
辛い時には
春を
思い浮かべてながら
甘酒でも飲もう。
寒さが身に染みて
大好きな君がいなくなった。
あの電話を最後に姿を消した。
色々な場所を探した。
君と同棲してる部屋。
君の大好きなカフェ。
君と出会った図書館。
それでもどこにもいなかった。
でも全ての場所に君の残り香が漂っていた。
それでも君はいなかった。
君の声が、肌が、髪が、笑顔が恋しい。
君のいない世界はなんて残酷で、
冷たいのだろう。
寒さが身にしみて
寒さが身にしみるとか、たいした寒さじゃないよね。
あー、寒いなぁ…レベル。
年とるって嫌だね。
寒さが身にしみるなんて、ロマンチックなお題与えられても極寒で死ぬ‼︎って思い出しか出てこない。
でも不思議。
#大恋愛した彼
と
#寒さ
を私の中で検索すると、出て来るもんだね。
寒いねぇと言いながら、クリスマスのイルミネーションを見たなとか。
駅前で歌ってる人がすごく上手で、私は彼に抱きついて彼は彼のアウターごと私を包んでくれながら聞きいった事があったなぁとか。
後日それをたまたま見かけた友達たちが口々に、
人前で男とイチャついてるのなんて見せた事ないのに、知り合いがいない公共の場所ではいちゃこらする事あんだねーと言われ恥ずかしい思いをしたんだった…
寒さが身にしみるってか、恥がしみるネタだったな。
これは。
寒さが身に染みる朝
いつも先に起きる私
彼が起きたら
寒くない様にと
部屋を暖めてあげるの
珈琲のお湯を沸かして
今日も穏やかな1日の始まり
身体を縮ませ
ストーブの電源を入れる
次の瞬間
「ピーピーピー、ピーピーピー、」
(-_-;)
静かな怒りが込み上げる
#寒さが身にしみて
こころが
寒さに
震えている
凍えている
どなたか
わたしに
毛布一枚分の
温もりを
届けてくれませんか
#寒さが身に染みて (3)
冬は寒さが身に染みて
独りの心に冷気が刺さる…
そんな季節。。
君のお陰で俺は
いつも、いつも…暖かい。。
君との暮らしも、30年が目の前だ。。
いつも、ありがとう。。
喜怒哀楽を共にし、お互いを知り尽くした
わかり合える君との暮らし。。
忘れられないことばかりだ。。
共に乗り越えた苦しみ
共に笑い、涙した、悲しみ、喜び…
生涯を共にすると誓ったあの日を
今も鮮やかに思い出す。。
みたいな夫婦
どっかに居るんだろーなー
いいなぁ\(^-^)/
孤独なボクは
今日もストーブで温まるのだ。。
あ~~温かい!ストーブちゃん(^_^)
✨
(。・_・。)ノ
寒さがしみて何もかもが億劫になる。
当然外出だって控えたい。
布団でぬくぬくしていた。
だけど、君に会えるなら、寒さなんか吹っ飛んでしまうだろう。
冬はつとめて、と言うけれど、冬の朝はともかく寒い。
薄紫色の明け方の空。月も星も冴え冴えと澄んで、凛と浮かぶ夜明けの空気は見てる分にはキレイだけど、一歩外に出たらえらい目に合う。どんなに防寒をきっちりしても、靴のつま先から手袋の指先から、マフラーの上白い息を吐いた口から頬から顔から、一気に体の芯まで氷漬けにされてしまう。
なのに、私は時々、冬の晴れた夜明け前に外に出る。
寒さが身にしみるだけしみて、景色どころじゃないのに、その空気を肺いっぱいに吸い込んで少しむせるのがお決まりになっている。
そうして、山の稜線を染めて顔を出す朝日の例えようもない光の美しさに見惚れるのだ。
元日でもないのに冬の朝に早く起きるのは、一重に、その、冬の朝日に魅了されてしまったからかもしれない。
『寒さが身に染みて』
寂しさが身に染みて
あなたが恋しくなる
悲しみが身に染みて
涙を流すことさえ忘れてしまった
寒さが身に染みて
心まで凍りつき
愛され方も愛し方も
忘れてしまった
あなたがいない
日常は
穴だらけ
ツギハギだらけの
抜け殻のよう…
もう あの頃の
面影さえ 留めていない…
寒さが身に沁みて
家を新築した
断熱材は良いものを入れて、温かいはず
でも、家は寒い
なぜなら、暖房器具を着けないから
うちの大蔵大臣が絞りに絞っているから
どから家では寒さが身に沁みる
何のための新築
寒さが身に沁みる限りである
いつも握っていた小さな手は
どこへ行ったんだろう
一人でも幸せに暮らしているだろうか
手の感覚が無くなったことを実感したとき
初めて寒さを知ったんだ
君が寒いと言っていたことを
やっと理解ができた
冬なんて関係なく夏でも寒い
これは何?
ずっとずっと凍えそうだよ
あの温かい手にもう一度触れたいよ
____________
君に会いたくなる。
大好きだよって君に
触れてみたくなるの。
____________
Theme:寒さが身に染みて
除雪車の轍に気を取られ道を間違えた。
道端の雪だるまに枯葉の帽子を被せてみたりした。
お気に入りのチェックのマフラーも
今日は使いものにならないみたい。
真冬の寒さが身に染みる。
片足だけの足跡を振り返り
かじかんだ手のひらを見つめてぼそりと呟いた。
「冬なんてなくなればいいのにな。」
『寒さが身に染みて』
寒さが身に染みて
身体から体温が抜けていく
身体が氷の結晶みたいになっていく。指の先が尖って、頬は水色のお化粧をしてもらった。
冷たい空気を大きく吸い込み、吐き出す息は魔法の白い煙。その気になれば全てを凍らせることができる。まだ、心臓は温かい。
生きている。
生きているんだ。
目を開けると、そこには穏やかに波打つ海と、雲ひとつない空が広がっている。カモメが、砂浜に足跡を付けて羽を広げる。
涙が零れ落ちて、風に乗ってどこかへ旅に出た。
何故か私は外に出た瞬間は寒くない
だんだん気づいたら寒くなってくる
よくみんなが外に出で「さむっ」って言ってる時は寒くない
みんなが「慣れてきたね」と言ってる頃に
寒い
私は心だけでなく体も天邪鬼なようだ
「寒さが身に染みて」
きみが隣にいないと
身も心も寒くて
凍ってしまいそうだ