『寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寂しさに潰されそうになった時、昔は
「寂しくなんかないし」
と強がっていた。
寂しいと思ってることを周りにバレたくなかった。
寂しい、と思うことがカッコ悪いと思っていた。
でも、強がれば強がるほど余計に寂しさは募っていく。
ある時、あまりの寂しさに耐えかねて
「寂しいよ」
と周りに打ち明けてみた。
そうしたら、氷のようにガチガチだった自分の心のこわばりがさぁっと溶けていき、周りとの距離感が近くなった気がした。
冬は寂しさ増すのかな?
私は彼がいるからあったかい。
今日も朝から幸せだ。
冬のこの寒さがきらい、そもそも冬が嫌いだ。
寒さを感じると自分が惨めに感じる。
外は当然寒いし、今は節電だとかいわれて職場も寒い。
暖まる筈の家ですら暖房をかけても寒い。何処にいても一日中寒いのだ。
一切の暖かさを寄せ付けないこの寒さがきらい。
金をかければいくらでも暖かくなるのだろう。
これこそが寒さを感じると惨めな気持ちになる原因なのかもしれない。
もっと暖かな服を購入し、景気のいい会社であり、暖房の行き届いた家であれば。
この寒い人生を選んだ張本人は寒さを感じる度に惨めになっていくのだ。卑屈になって。
もっと、真面目に学び、真面目に人生を考え生きていけたら良かったと。
何年も使い古した大して暖かくもない布団の中で暖を取りながら後悔するのだ。
全くもって惨めであると。
クリスマスの予定なんて聞いてこないでよ。
恋人なんて居ないこと知ってるでしょ。
毎日流れてくるインスタのストーリー
恋人がいるような匂わせのストーリー
イルミネーションの装飾が画面にキラキラと映っている
恋人のいない私には
そんなストーリが刺さって
寂しさが襲ってくる。
恋人もいない私にこの季節を
どう楽しめばいいのか
教えて欲しい。
まだ私にサンタさんが来るのなら
恋人頼んでいいですか?
─────『寂しさ』
『寂しさ』
常人には聞こえない音域の周波数
何処に誰に届くとも知れない
それでも歌い続ける姿は
痛ましくも愛おしいだろう
傷つくくらいなら
一人でいたい
そんな哀しい考えで
長い事過ごしてきた彼女の
自己肯定感は地の底
温かさに遠慮して
いつも隅で凍え
時々
ありのままでいいと
開き直るけど
ありのままが辛過ぎて
結局
気づけば俯いてる
孤独への慣れは
防衛機制的麻痺
耳を塞ぎながら
ギリギリで守ってる
ふいのノックに
ドアを開けてみたら
やっぱり風は
刺さるように冷たかったから
二度と開けない
と
心に鍵を掛けた
本当は
抱きしめて欲しいはずの
寂しさを無視して
「寂しさ」
#寂しさ
寂しいと思ったことはあまりない
大好きな人達と暮らしているし
没頭できる趣味もある
人と居たい時
独りになりたい時
どちらでも自由に気分で選べるからだろうね
わからないのは
寂しん坊のかまってちゃん?
ウザいわぁ〜(-_-#)
自分の寂しさを人任せにして
なんとかしてもらおうとは…
図々しい…(-_-|||)
何なん?
薄っぺらい人
見ていてこっちが寂しいは!
心が寂しい人って
可哀想だね…
🌈黒猫のつぶやき🌈
カマチョさん
大嫌いです〜
寂しさ
誰も居ない、私の隣。
言いようのない寂しさ。
俺は寂しいって感じたことがない
友達が多いから
ではなく
むしろ全然いない
一人が苦にならない
みんなと違っていると気が楽になる
でも多人数も悪くない
寂しさ
へその緒は切ってあるのに、私のそばを
離れなかった幼き日の娘
抱っこしていないと泣いて、家の中でも
家事をする私の側へ移動して遊んでいた
学校でのこと友達とのこと
何でも話して目の届くところにいた娘も
部活で毎日遅くに帰宅するようになり
YouTubeを視たりで自室に入ってしまうと
会話をする時間も少なくなってしまった
そういうもんだとわかっている
でも、少し寂しいのだ
そんなこんなで、少し持て余した時間を
この『書く習慣アプリ』で癒している
*寂しさ
寂しさは払いのけるのではなく 抱きしめるもの。
私が上京をして寂しさを感じる日々を送っているのか母がまるくなっていた。
離れてみた事でいつも傍にいてくれた強りな娘
喧嘩ばかりしていたけど一番わかってる優しい娘として…。
私も上京をして親から離れ故郷から離れ
素直になれなくてごめんね。と後悔と感謝の日々…。
この寂しさはきっと強くなるための
寂しさなんだね…。
ひとりでいると寂しいなんて
そんなこと、きみと逢わなければ知らなかったのに
あーあ、弱くなっちゃたよ
ぜんぶぜんぶきみのせい
だけど前よりずうっと暖かいんだ
22.12.20 -寂しさ-
暗闇をおそろしいと思ったことはなかった。何もない所から生まれるものはないと知っていたからだ。ひとりで生きることに疑問を抱いたことはなかった。最初からわたしはひとりなのだから。いつの日からかわたしの手を取るあなたがいた。ふたりは陽だまりの中にいた。何もない所から生まれるものはないはずだった。暗闇はふたりを知ったわたしに孤独を教えたようだ。
// 寂しさ
寂しさ
どんなに楽しいことがあっても
どんなに嬉しいことがあっても
心の底から楽しむことが喜ぶことが出来ない
どこか寂しさを感じる
どんなに辛いことがあっても
どんなに悲しいことがあっても
誰かに頼ろうとしても頼れない
声を出そうとしても声が出ない
泣きたくても涙が出ない
ただ笑ってるだけ
吹雪の中を遭難したように
心の中は
1人寂しく縮こまる
「寂しさ」
ずっと前から1人なのに、この孤独感は消えてくれない。
みんなの楽しそうな姿を見ると胸が締め付けられる。
みんなが楽しそうに話す中、私は1人。
みんながワイワイ集まる中、私は1人。
みんながチラチラと見ながらクスクス笑う先には、私が1人いるだけ。
私はあの場所が嫌いだ。
あそこは私を孤独にさせる。
あの場所は私に孤独を突きつける。
何かとグループやペアを作る機会がある。
その度に私は行き場を失う。
みんながワイワイと集まる中、私はどこにも行く場所がない。
ただその場に立ち尽くすしか出来なかった。
そして余ったところに入れられる。
あの瞬間が嫌だった。私を見るみんなの表情が態度が言葉が更に私を追い詰める。
誰からも必要とされず、どこにも行き場のない、おじゃま虫。
それなのに、どこかに入らなければならない。
嫌われても、避けられても、求められてなくても、そこに居る限りどこかに入らなければならないあの時間が嫌だった。
呼吸もしずらくなるほどに、辛くて、苦しかった。
寂しさも勿論あった。いつも1人で、一緒に帰る人も、休み時間に話す友達も、ご飯を共にする人も居ない。
周りをみると余計に寂しさや辛さを感じた。
だから、空想で埋めた。
傷跡を覆い隠すように、甘くて優しい夢をみた。
それで寂しさや、苦しさ、辛さが消える訳じゃない、ただ気を紛らわせるだけ。
現実から目を背けても、すぐに現実に引き戻される。
それでも一時、一瞬でも夢を見ていたい。
1人は寂しい。でも空想の世界では1人じゃない。
優しい人に囲まれて、沢山の友達と笑いあって
遊びに行ったり、お泊まりしたり、沢山色んな話をしたり。
したいこと、やりたいこと全部、ここでしか叶えられないから。
それでも所詮は空想。
目を開けてしまえば1人ぼっち。
いっぱい
寂しい思いもした。
こんなことも
あんなことも
なんで
こんなに寂しいのって事も
いっぱい泣いた。
どことなく寂しさはあるさね。
寂しいの
tsutsuにも
恭にも
会いたいなぁ。
#寂しさ
ハロー、21歳
お祝いのメッセージが
夜のネガティヴを遠ざけてくれる
ありがとう
立派な21歳になります
寂しさって聞いて思い浮かんだのは、綿矢りさの蹴りたい背中
さびしさは鳴る、から始まるからって言うだけだけど
寂しさってなにかな、毎日寂しいを感じて、死にたくなった時、私はインターネットの出会い系サイトで知らないおっさんと喋ったりして、求められてる気になってた
だけどそんなんじゃ寂しさ埋まらなかったな、クラスのみんなよりこの人の方がわかってくれる、なんてただの勘違いだったし
それはわかってるんじゃなくて、わかったフリしてただけ
みんな言わないだけでそれぞれきっと寂しいのを埋めるために
なにか秘密を持っているのだと思う
私はいま女子高生なのだけど、周りのクラスメイトもきっと寂しいを隠してて同じように知らない誰かに求められることでそれをどうにかしてるのかもしれないし
身近な誰かに愛されることでどうにかしてるって子もいるかも
どうにもならなくなった寂しさはどこに行くんだろう、それを抱えた私たちはどうなっちゃうんだろう
そういうどうにもならない寂しいが世界を動かしてる気もしてくる、世界なんて規模が大きすぎるかな
自分にしかわからない寂しい、は自分にしかどうにかできないのかもしれないね
寂しいを持ち寄って、みんなで慰めあってもきっとそれは消えないし、寂しいと一緒に生きてくしかないのかな
(寂しさ)
22テーマ【寂しさ】
俺はいつも、寂しさを紛らすために人を虐める。
本当はダメだって分かってる。だけど、家に帰っても誰もいない。居たとしても無視される。もうこんな生活嫌なんだよ!
だから俺はまた今日も、人を痛め付ける。
ごめんね、ごめんね、ごめんね、…
ごめんね、ごめんね、ごめんね、…
ごめんね、ごめんね、ごめんね、…
ごめんね、ごめんね、ごめんね、…
ほんっっとうに、、ごめんなさい…
申し訳、、ございません、、、