『寂しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
最近は寂しさなんて、あまり感じなくなった。
そばに誰もいなくても、何も感じなくなった。
でも、私は昔お母さんに言った。
「どうして、他の子は家に帰ったらお母さんがいるのに、うちにはいないの?」
と。
お母さんはそれの返答に困ってしまったようだった。
やっぱり、私は寂しかったんだと思う。
幼い私に孤独は、ハードルが高かった。
その頃からだいぶ経って、私は成長した。
寂しいなんて思わない。
でも、最近になってお母さんは家で仕事するようになった。
転職して、私のために家で出来るようにした。
だからこそ、安心感がある。
だからこそ、寂しさなんて感じない。
誰にでも優しい人は
私を寂しくさせます。
だから私は
そういう博愛的な人から
出来る限り離れて
ただ一人
孤独の道を進みます。
そこには寂しさは無く
ただ真っ直ぐに
自分の可能性を信じる
私がいます。
私は「特別」になりたいのです。
私は私の「唯一無二」。
『寂しさ』
ずっといるよね寂しさ。
寂しさがいるのに寂しいな。
お題 寂しさ
きっと
僕のこの『寂しさ』なぞ
きみには決してわかりはしない
だけど
君のその『寂しさ』さえ
僕にはわからないだろう
だから
伝えあうんじゃないか?
『寂しいよ』 とか
『逢えなくて辛いよ』 とか
『君と会って他愛ない話がしたいんだよ』、って。
そのために『言葉』があるんじゃないか?
そのために文字があるんじゃないか?
誰かを傷つけたり
攻撃する為だけではなく
些細な自分と誰かの為の感情を呟くために
きっと言葉も文字も
生まれててきたんしゃないか?
…そう思い耽る、ヒーターの温かみが
完全に消えた部屋で 一人考える
冬の始まりの或る日。
#寂しさ
→スマホ、カナーリ不機嫌なので。
読みやすく調整出来ぬ。すまぬ。
↓ここからボヤキ(・ωく)
機種変するにも、いま、持ち合わせ無いしなー
もう少しすれば潤うが、
完全に気に入った機種無いしなー
(そこそこかなーはある。)
来年の春夏タイプ出てくる迄
見送るか…。
だが…、今の画面割れ、老体andスマホが
持つか…。ちょいとしたバクチになってる。
悩むよなぁ。
老体andスマホにムチ打つか
さっさと3年ローンで新しいスマホ買うか。
…それが今年最後の自分の問題だ。
機種変したら使えなくなるアプリを
失くすのが惜しい、ってのもあるけどな。
どんなアプリかは想像に任せる。
優しさとは 強さ
寂しさとは 弱さ
明るくて 強くて
そして弱くて
本当は風にとばされてしまう時もある
周りから見れば 芯がつよくて
はっきりしてて 強そうにみえる
けれどふとした時見つめ返すと
脆くて 寂しくて
だれか気づいてって
本当は闇を持っている
言えないことは強さなのだろうか
見渡す限り人、人、人。
声を上げるが誰も振り返らない。
厄介な人だと思うのだろう。我関せず。
目が合えば何されるか分からないと。
「きゃーーー」
悲鳴と共に輪が広がる。
輪の中心には血溜まりと人。
向けられる無数の眼とレンズ。
それでも僕は見えない人。
『寂しさ』
今日は月曜日。1週間の中で唯一彼と会えない日。
今日は、彼と会えないからか、時間がとても長く感じた。
でも、明日は会えると思う。その時には、たくさん笑顔でお話しよう。
明日会えなかったら寂しいな、、、
太陽を隠す厚く黒い雲。
冷たく吹き抜ける風。
葉っぱを失った木々。
寂しさ、物足りなさを思わせる。
でも、これは、次の春に向けての準備。
「寂しさ」
何時もの通学路に雪が降ってる
午前8時52分のバスの中
冷たさ感じる生意気な空気が
マフラーの隙間を掻い潜る
「あれ? ちょっといけないなぁ もぅ」
簿記の問題集忘れてしまって
「ああもう! 今日に限って何故遅いの!」
20分遅れで到着!
赤信号で止まった交差点は
寒さが人影を攫ってる
道端に落ちてる使い捨てカイロは
猫が咥えて逃げてった
「ねえ? ちょっと待っててよ ねぇ」
アタシだけが遅れてるから
「だからさ! 全然分かんないんだよ!」
何が何だか分からない思想!
寂しさ
寂しさを感じるときは、少しだけ嬉しくなる。
そう言うと、ひどい人、なんて思うかもしれない。寂しいのに嬉しいなんて矛盾しているよ、って。
でも、それは違うんだ。
だって、それだけ嬉しくて、楽しくて、あたたかくて、優しいものだったから。一緒にいれて嬉しかったり、何かをするのが楽しかったり、そんな思い出たちが、すべての日々がかけがえのないもので、大事にしまっておきたいものになったから。
だから、なくなったときに、いなくなったときに、寂しく感じるんだよ。
寂しさは、それほどまでに大事なものがあったという証拠になるから。だから、少しだけ嬉しくなるんだ。
【聖杯】
少しずつ、満たされていく__。
ポチャン。ポチャン。ポチャン。
少しずつ、満たされていく__。
1滴。1滴。1滴。
少しずつ、満たされていく__。
1滴。
それは、私達の気づかない間に
少しずつ、満たされていく__。
1滴。
それは、私達が気にも止めなかった時間で
少しずつ、少しずつ満たされていく__。
1滴。
それは、私達が少しずつ重ねた歳月と共に
少しずつ、少しずつ満たされていく__。
1滴。
見えぬ所に落とし穴があるとも知らず
少しずつ、少しずつ満たされていく__。
1滴。
零れ始めていることに気づけず
少しずつ、少しずつ満たされていく__。
1滴。
もう満たす容器すら、持たぬというのに
「。」
『寂しさ』
「ただいま。」
そう言っても今は誰も出迎えてくれない。
“おかえり”と返事してくれない。
そんなことになったのは自業自得なのだが、あの人が戻ってきているのではないかとどこか期待してしまう。
僕はコンビニで買ってきた弁当を温め、割り箸を割り、テレビのスイッチを入れて1人静かに食べる。
もうずっと前に慣れたと思っていても、やはりどこか寂しい。
ずっと前までは自分の可愛い子供たちの笑い声や愛しい奥さんの笑顔もあり、この家には花が咲いていたのに。
今じゃ枯れているどころか存在さえしていない。
「続いて、次のニュースです。
〇〇県〇〇市 〇〇丁目に“異臭がする”と通報がいき、警察が調べたところ死体があり、その人には膨大な借金があり自殺の可能性が高いと調査し───」
あの幸せの時はこんなことにはならないと思っていた。
だから、もしかしたら、次は、僕の番かもしれない。
そうなっても、きっと誰も悲しんでくれないだろう。
ただただ迷惑がかかるだけだ。
あぁ、こんなことになるならば、僕は、僕は.........。
私には家族がいて、
少ないけど友達もちゃんといて
それで十分な日常
でも...
時々ひとりぼっちな気持ちになる時がある
家族と不仲なわけでもないし、
友達も、話しかければ話してくれるし
でもね、友達はね、友達からはあまり話しかけてくれないんだ...
私の事、本当は友達だなんて思ってないのかなって
不安になって寂しくなって辛くなって
泣きそうになる時があるんだ
寂しさとは、
友達に忘れられた時に感じる事では無く、
一人孤独になった時に感じるものでも無く、
大切な人が居なくなった時にも感じず、
ただ、私を褒め、慰め、励ました、
父と母、兄弟、姉妹、祖父母、
アノ人が、居なくなって初めて、
心に途方も無く大きく、深く、暗く、
闇に等しい穴が空いた時にやっと、
感じるのです。
とてもとても、耐えられるものでは無い。
あの哀しみも、痛みも、寂しさも、
耐えると言うことは出来ず、
その悍ましい現実には抗えず、
自らも、その闇に委ねて
堕ちていく。
寂しさ
今の僕は寂しくない。
前は寂しかった深い夜も、1人っきりの家も、
君が他の誰かと仲良く話して遊んでいる時間も。
それは僕が君から離れた証拠なのかもしれない。
そして期待しなくなった証拠なのかもしれない。
それでもやっぱり君の声がしない時間は
静かすぎる。
自分は人より存在感が薄いのかもしれない
そんな場面が自分にはよくある
アルバムの写真には集合写真以外に自分の姿がなかったり
複数人でグループを作ると自分を忘れられていたり
自分の発言が誰にも届いていなかったり
大丈夫、いつものこと
そんな風に言い聞かせながら過ごしていた
年月が経ち自分は他人から認識されない透明人間
いつしか本当にそうなっていた
見えてないふりであって欲しい、どうして鏡にも自分の姿は映らないの?何か悪いことでもした?
毎日毎日毎日自分は自分の存在しない世界で届くことのない声をあげて叫び続けた
しかしその日は突然やってきた
自分の姿は本来の姿では無いかもしれないがそんなことは関係ない
『はじめまして!バーチャルライバーの──です!これからよろしくね♪』
私はバーチャルの世界を通してこの世に存在する1人の人間に戻った
自分の存在を現実に訴え続けるために
寂しさを紛らわす
声で?
体温で?
寂しさを乗り越える
どーやって?
誰と?
寂しかったんじゃない
興味本位
罪悪感だけが残る…
寂しさは怖い
『寂しさ』
私が消えたところで
誰も寂しさなんて感じ無い
誰かが消えたところで
私は寂しさなんて感じ無い
今も昔も孤独な私は
きっと誰よりも人思いだろうよ
「寂しさ」
君にしか埋められない。
ってなるくらい愛して欲しいもんだね
お題 寂しさ
家に着いた時手がかじかんでいて鍵を開けるのがたいへんだった家には電気が付いていなく1人なんだなと寂しく思った誰もいない寂しさとリビングに入った時のストーブと人の暖かさがないという寂しさをドアを開ける前から感じた