『子供の頃は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子供の頃は
子供の頃は、早く大人になりたいと願い
大人になると子供の頃は良かったと羨む
そんな身勝手で理不尽な相反する思いを
抱え人は大人になるにつれ無くして行く物
子供の頃には得られない物に憧れ
そうして自分を振り返り後悔したり
挫折したり はたまた また立ち上がったりして行く生き物なのかもしれない....。
子供の頃は
行く範囲も限られていてそこが世界の全てだった
今、夜中をフラフラ歩いているのが想像できないくらい
その内お化けなんていないことをすんなり知って
私は誰かのサンタになるのだろうか
今もプリキュアが好きだけど
昔の方がもっと観てたな
子供の頃は、二十歳を超えたらちゃんと大人になれるのだと思っていた。
おかしい話だけれど、ポケットの中の彼らのように、進化できると思っていたのだ。
だって、大人になるってそういうことでしょう?
お酒が、タバコが、選挙権が。
出来ることが増えるというのは、やっぱり凄いことだったのだ。
おやつ一つ買うのに親の許可がいるのも、
門限があるのも、まだ進化していないから。
必殺技「よふかし」ができないのも、やっぱりそう。
いまだに夢を見るように、物心のつかないまま生きてきたが、進化の時はいつになっても訪れなかった。
これは世紀の大発見なのだが、レベルが上がったら技が覚えられるわけじゃなかったのだ!
なんて、「みてみぬふり」ばかりしているから、こんなことになっているのだろうけれど。
閑話休題。
ともかく、私の人生に進化はなくて、残念ながら才能も、物事を楽しめる胆力もなかった。
それでも、働いているからにはなんとかやっていかないといけないのも事実で、やる気と「こんじょう」で無理やりカバーするほかなし。
最後の技は何を覚えるべきだろうか。
最後のひとわくをどうすればいいのかわからないまま、今日も「やりすごす」をしてばかりいる。
『子供の頃は』
根拠のない自信と
好奇心の塊だった。
関心事が外に向いていて
何事にも首を突っ込み
たがるから
怪我など
日常茶飯事。
そういう時期を経て
ある程度分別がついてくると
背が低い
かけっこが遅い
勉強ができない
など
人と比べて
落ち込むことも増えてきた。
大人になって
年月が経ち
経験値も増えてきた今、
一周周って
再び、子供の頃の様な
気持ちが
戻って来た!
だけど
時間には限りがあるし、
何でもできるわけではない。
だから
要らないものは
潔く捨てて、
"ワクワク"
する方へ
貪欲に向かって行くんだ!
子供の頃は純粋だった
5歳ごろからディズニープリンセスの白雪姫と、シンデレラが大好きになり、幼稚園児の頃は、ディズニープリンセスの皿、御盆、コップなど毎日、使っていた。
そして、ディズニーホテルにある
ビビディ・バビディ・ブディクに行って、
ディズニーランドなどでドレスを着られるプリンセス
体験をしてみたかった。
だけど、今でもディズニーホテルに泊まったことがない
そして結婚を考えてしまう私がいる。今は、24歳だ。
今年8月に25歳になる。わたしの母は、25歳に結婚
している。妹も5年近く恋愛している。その影響なのか、恋愛や、結婚を考えてしまう。
だけど、私が18歳のときに、元彼からディズニーランドシンデレラ城前で振られたことがある。
そのトラウマは、2年前近くに妹も元彼からディズニーランドの駐車場で振られたことがある。と、私を励ましてくれたこともあり、解消されているけれど、
毒親にもなりたくないし、過保護の親にもなりたくない
わたしの瞳で実際に見てきた。
可哀想に思った
だから、結婚して赤ちゃんを産んだら、その子に愛情をたっぷり注ぎたい
「子供の頃は」
子供の頃は
1000円札一枚で大きな夢を買っていた
今じゃ1000円では夢は買えない
いや、きっといくらあっても夢は買えない
現実を知ると辛くなるが
せめて1000円で後輩にいい珈琲でも渡してあげよう
子供の頃はさ
不快なことがあるときは
泣いて訴えればよかった
でも大人になって
それをやらないのは
社会のルールを纏った人たちが
周りにいるからだ
でも
泣くのを我慢する自分よりも
怒りや恐怖で人を支配する周りの大人ほど
精神的に自立出来てない子供
肉体は成熟して
社会のルールや秩序を
身につけたとしても
心の奥底の部分は子供
なんなら赤ちゃんだ
自分より年上の
子供たちのせいで
私は泣けなくなった
子供の頃は今よりもっと可愛げがあって、おとなしくて、優しい、いい子でした。
でも、子供の頃は今よりもっと自分を偽っていました。
子供の頃は
疑う事を知らなかった
世の中はキレイで
笑顔で人を騙す人間がいるなんて
思いもよらなかった
現実世界で本当にいい人は2割程度
表向きは癖強めだけど
そんなイイ人に出会えた私は
すごくついてる
子供の頃は
幼い頃の僕と君はどこに行くのも、手を繋いで歩いた。
そんな僕と君を見て、お母さんや周囲の人達は。
『可愛いね』
『仲良しで良いね』
なんて、よく褒めてくれた。
それは、僕と君の関係が特別なものだって言われてるみたいで。
幼いながらに、君への独占欲があった僕は嬉しくて堪らなかったのを、よく覚えている。
でも、少しずつ、大人に近づいていくと。
「ねぇ、手繋ごうよ」
「……ヤダ。人多いじゃん」
「だから、はぐれないように、でしょ?」
「……はぐれないよ。俺達、もうそんな子供じゃないんだし」
なんて。
僕が手を繋ごうと誘っても。
いつからから、君は顰めっ面で首を左右に振るようになって。
それがとても寂しい気持ちになる僕。
……どうしてなの?
小さかった頃は、君も楽しそうだったし。
母さん達だって、喜んでくれていたのに。
僕が寂しさから、手をブラブラとさせていると。
そんな僕の腕を彼がぎゅっと掴んで。
僕の顔をじっと覗き込んでくる。
「……人がいないとこなら、手を繋いでも良いよ」
なんて。
薄っすらと頬を染めた君が可愛いくて。
僕が思わず、彼を抱きしめそうになれば。
「っ、バカ。それはここじゃもっと駄目だろ!」
「ってことは、ここじゃなかったら良いの?」
僕の弾んだ声に、顔を真っ赤にした君がこくりと頷いた。
End
子供の頃は
ブランコが好きだった。
今の私も変わらずブランコが好きだけど
今はもう乗る機会なんて少ないから
久しぶりに乗ってみたいな。
子供の頃は毎日公園にかよってたのにね。
─────『子供の頃は』
子どもの頃は早く大人になりたかった。
大人になったときに子どもの頃はよかったと思うという人がいるけど、そうは思わない。
いろんな人との出会い、経験、、
積み重ねがあったから今がある。
子どもの頃にもっとこうしておけばよかったはあるけど、そんなのはみんなが思うもの。
今、常にアップデート中の自分を大事に。
そしてここまで生かしてもらっている周りの人に感謝を。
死ぬことがいやだったから生きていただけの、退屈な女の子だった。
あなたに出会って大人になったの。
お題:子供の頃は
子供の頃は
振り返ってみると自分本位でバカな子供だったな、
周りを全く見えてなくて、親や色んな人に迷惑をかけたなと思う。
いくら怒られても、当時は理解できなかったし、理解しようという意識も無かった。
この年になって思うのはたくさんの経験を重ねないと分からないことが多い。
特に子供を持ってみて、子供の気持ちを理解することができた。
自分の子供とは真剣に向き合わないといけないなと思う。
子供の頃は
人の気持ちなんて知らないし
いつだって自分が一番
だんだん無邪気さが通用しなくなって
人の顔色ばかり伺って
大切なものを奥底に沈めて数十年
そろそろ取り出してもいいかな
どんな宝物になっているだろう
『子どもの頃は』
先日、子どもの頃の給食の話を職場の人としました。
「冷凍のライチ、あったよね?あれ、苦手だったなあー」なんて具合に。
冷凍のライチ、他のいろんな人に聞いても食べた記憶がないと言われました。地域によって変わるとは聞いたことあるのですが、まさか誰もいないとは。
世代間の話題でいうと『牛乳』!「パックだった?瓶だった?ミルメーク、あった?おいしかったよね」会話も盛り上がります。
大人になって、給食を食べる機会なんてあまりないので、食べてみたいです。
子供の頃は、早く大人になりたいと思っていた
大人の世界は何もかもが大きく見えたし、
大人になれば、何でも出来るようになって
夢が何でも叶うと思っていた
大人になれば、何でも見渡せて自由になれると思っていた
大人になってみたら、子供の頃大きく見えていたものが「こんなに小さかったんだ」と思ったし、大人になっても出来ないことの方がずっと多かった
叶わなかった夢の方が、ずっとずっと多かった
大人になったら、遠くまで見渡せるどころか視野はもっと狭くり、自由どころか目に見えないものに縛られることを知った
そんな大人になってしまった
『子供の頃は』
大人になれば
自然と精神も成熟していくものなのだと
子どもの頃、漠然と思っていた。
だが、現実は体ばかりが老いさらばえて
心は未だ、漠然と大人になるのだと思っていた
14のころから、何ら成長していない。
子供の頃は、パラダイスだった。
でもどうしようもないやつだった。
だから、大人になって以降、地獄となった。
サボった分を取り返そうとして。
そして今もその過程だ。
ゆえに、たとえ子供時代がパラダイスでも、
もう戻りたくない。
子供時代は多少、苦労するくらいでちょうど良い。