『子供の頃は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子供の頃は立派な大人になれると思っていた。
だが、大人になって分かった。
立派な大人になんかなれないことを。
この苦痛の人生から早くいなくなりたいと思う。
でも、そんな勇気なくてただ息をするだけ。
この人生が早く終わればいいのに。
願っても翌日には必ず起きている。
息をして仕事をして、終わったら倒れるように寝る。
助けてなんて誰にいうことも出来ず。
あのサイコな店長に振り回されながら。
助けてなんて言わずに、早く楽にしてくれと言えずに。
子供の頃は、まだ何も分かっていなかった。これから起こる最悪なことも、まだ親を信じていて信じられなくなったことも。感情が無くなることも。
ただ生きている意味もなく息をして歩いてる朝が繰り返されるその現実にいつも現実逃避している。
もう何度目だろう心に穴が開きすぎて埋められるものも何も無くて、プツンって何かが終わった音がしたのも。
それでも心が痛く苦しくなることも。
まだ、塞ぎ込んでいた方が幸せだったのかもしれない。人の温もりに気づかなければ、喜びも楽しさも知らないままで、そうでなければこんなに心苦しい事はない。
嬉しかったこと?
美味しいお気に入りのケーキを見つけたこと。
楽しかったこと?
犬が居てくれたこと。
心の中で繰り返すあと、どれくらい傷つけば幸せになれる?変わりたい。
今も変わらない、いつ変われるんだろう
変えなくちゃ頑張ってきたあなたが今日1番美しい
子供のころは
子供のころは好きだった人も大人になると忘れてしまう。母も父も全部が邪魔だと感じてしまう。全部がいらなくて全てが色のない世界に放り込まれたみたいに周りが見えなくなる。暴言を吐かれてどんなに苦しいことでも子供のころは耐えられない。子供のころは親がいないと何もできない。そんなことはない。頑張れば何でもできる。だから僕は前を向いて歩いていくことを決めた。周りが見えないなら周りを切り捨てればいいそのときの僕は馬鹿だった。このあとどれほど後悔するか知らなかったから。
今の自分を全く想像できてなかったな
未来って自分じゃわからないものなんだな
そう考えると先のことを心配して不安になるって必要のないことなのかな
今、現在を充実させるのが幸せにつながるのかな
子供の頃は。
小さい頃は、何も知らなくて、何も考えなくてよかったから、楽しかった。ただ、純粋に楽しかった。
でも、今思えば、無視されることが多くて、遊びにあまり混ぜて貰えなくて、混ざれたとしても、あまり楽しくなかった。おこぼれを貰っているようなものだったから。だって、「ままごと」をすれば、やらせてもらえた役は「犬」「猫」「おばあちゃん」「おじいちゃん」のどれかで、隅で座っているか、四つん這いで「にゃあ」とか「ワン」とか言うくらいしか出来なかったから。
それに、その当時からグループが出来てて、ボス的な存在もいて怖かった。
そして、成長するごとに「自分が嫌われている」ということに気づいた。自分のやっていること、言っていることは他人から見れば異常だったようで。
私は、変にプライドが高くて、自分のやりたいことや意思を譲らなかったから、小さなトラブルになってた。だからか、何かのトラブルが起きて、私が被害者で先生に助けを求めても、相手にされなかったり、加害者だと決めつけられることもあったり、時には加害者が先生に嘘を言ったり、泣いたりして被害者ヅラをすれば、先生はそっちの味方をするものだから、被害者なのに怒られるなんてこともあった。嫌だったけど、もっと怒られるのが嫌だから、何も言い返せなくて、ただ、泣いていた。
泣いていれば、泣き虫だと言われたものだ。
そこからは、泣かないようにしてきた。
また、酷い先生もいたもので、私にだけ辛くあたる先生もいた。宿題を忘れれば、「忘れてきた人のものは受け取らない。」と言われたし、体調不良だと言えば、「それは思い込みだ。」と言われた。
本当に酷かった。
私はもう、あまり人を信じられなくなってしまった。
それに、「泣き虫」と言われ続けてから、泣かないように我慢していたら、ほとんど泣けなくなってしまった。
もう、何もかもに疲れてしまった。
もう、終わりにしてもいいですか?
じぶんの意思がはっきりしていた。
好き嫌いをきっちり差別していた。
みんなを巻き込んで、遊んだ。
いつでも笑顔だった。
なにも知らないころが懐かしい。
そのほうが、楽なのかもしれない。
なぜか他の人が決めたことを聞いて行動している。じぶんは納得しない。
あの頃に戻りたい。のかな?
【子供の頃は】
幼い私の夢は
たくさんの動物と暮らすことだった
憧れる職業や人はなく
ただ動物たちと生活するのが夢で
それが私の思う幸せだった
子供の頃は
それだけでよかった
さまざまな面倒なことも
将来やらなければならない仕事のことも
なんにも考えなくてよかったんだ
ただ
自分が思う幸せを
頭の中に思い描いて
将来に希望を持っているだけでよかった
子供の頃は
純粋で明るい夢を持っていられた
やりたくないことを無理に笑ってやらなくてもよかった
尊敬してもいない人を褒めなくてもよかった
こんな考えは馬鹿げていると
汚れのない夢を持つことすら諦めなくてよかった
子供の頃は
起きてる?ねぇ?連絡返してよ。ねぇってば私なんかどうでもいいの?ねぇ。ねぇってば。ガチ尊い
地雷系になったお
子どもの頃は
親の引いたレールの上
寄り道もせず、途中下車もせず
ただ真っ直ぐに。
ゆっくりと。
だから、私は脱線することなく
結婚して幸せになれると思ってた
まさか、結婚相手が脱線するとは
思いもしなかった。
自分の家族から逮捕者が出るなんて
思いもしなかった。。
私は2人の天使と新しく再出発する
小石が転がってたり
線路に草が生えたり
レールがズレてたり
そういうのを3人で協力し
メンテナンスしながら
ゆっくり、じっくり
焦ることなく走り抜けよう
「子供の頃は」
子供の頃
お母さん大好きだった
大人の今
お母さん大好きかなぁ?
愛する人が
多くなって
お母さんのこと考えなく
なってるかもなぁ
でも沢山の人に出会えたのは
お母さんが
僕を産んでくれたからだもんね
だから
子供の頃から
大好きだよ
お母さん
子供の頃はすごく意地っ張りで面倒くさかったな
自分でも思うくらい面倒くさかった
ゲームができないだけであのせいだこのせいだ
自己肯定感高すぎてたなあの頃は
今はすっごい低くて全部自分のせいだになってるけど
結局低いのと高いのどっちがいいんだろうねぇ?
自分の心を制御するってすっごく難しいことだと思う
私は結構かかったな
【子供の頃】
子供の頃は、
家族からすごく可愛がられていた。
両親からは「〇〇様」。
兄たちからは「〇〇ちゃん」と呼ばれていた。
外では、すごく人見知りで、内気な性格。
家では、一番明るくて、元気な性格。
音楽が流れれば、オリジナルダンスを踊り、
どんな場所でも踊っていた。
年下の面倒を見ることが大好きで、
保育園の頃は、年下の女の子と毎日遊んでいた。
プリキュアが大好きで、
毎週日曜日は、その時間に起きて、
プリキュアを見る。
間に合わないときは、いつも泣いていた。
シルバニアファミリーや、リカちゃん。
めるちゃんなどで遊んでいた。
細かい遊びが大好きな女の子だった。
子供の頃は甘いものが好きだった。大人になるにつれて、辛いもの苦いものを好むようになった。それは、辛苦の中に本当の楽しみが有るからかもしれない。
子供の頃はあんなには小さくしゃいでうるさかったのに
上に行くほど皆大きく静かで大人しく
こんなクラスではなかった
楽しいクラスに戻りたい
子供の頃は
「子供の頃は子供の頃で大変だったけどさ、大人も大変なんだよな」
曇り空みたいな目をして君は栄養ドリンクを飲む。
僕はそれと正反対の空を見て、ふと夏休みにみんなで食べた駄菓子とアイスを思い出した。
「大人の特権で好きな駄菓子でも買いに行こうか」
突拍子もない言葉に君はぽかんとしてから小さく笑う。
「そらいいなあ。大人買いして酒のつまみにするか」
「ならラムネ味とかの酒がいいな」
「はは! 夏休みみてえだな」
「アイスは高いやつな」
「いいじゃん。こうなりゃとことんやってやろうぜ。おい、ゲームもしよう」
「かなり積んでるゲームある」
僕らはニヤリと笑う。大人の短い夏休みが始まる合図がした。
日々家
子供の頃は
誰かと関わる事が怖かった
背丈が伸びた現在の僕は
誰かを失うのが怖くなった
子供の頃は、以外と家の中でゲームをしていた。勉強よりゲームをしていた事がいっぱいあったのを思い出してしまった。
子供の頃は
ちっちゃすぎて気づかなかった
父親にキスを迫られることに対する嫌悪
母親に泣くなと言われた時の違和感
友達に気持ち悪いと言われた時の心の傷
自分のせいだと思ってた
でも、違った
あいつらのせいだった
今でも気持ち悪くって、つらくって
何もしたくなくなる
飛び降りたくなる
なのに、あいつらは何とも思ってない
そろそろ、反抗の時期だろうか
子供の頃は
夢ばかり見ていた。
西の空が綺麗だったら、空の先の様子を空想した。
雨の日は、傘さしながら蝸牛を戦わせた。
ガラス片を集めて、海で拾った角の取れた半透明ガラスを作ろうとした。(親に没収された)
ゲームや本の登場人物は、簡単に現実で大暴れしていた。
そんな時分のこと、すっかり忘れていた。
その時の心持ちは正確には思い出せないけれど、今も変わりない部分は残っている気がする。
子供の頃
ひとり遊びが好きな子供だった。
トランプでピラミッドを作ったり
、本の1ページを何度も何度も
読んだり、前に進まない読み方
をしたり、好きな音楽の好きな
部分だけをリピートしたり、
好きなミルフィーユを一枚ずつ
剥がしながらたべたり、道を
歩けば、端を歩く遊びや
階段を何段あるか数えながら
上がったりなど意味ないこと
ばかりしていた。
ちょっと奇妙なことも
したり…
はたからは浮いている子供
だった…
むずかしい子供でした