『子供の頃は』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子供の頃は
みんなを幸せにする
魔法使いになりたかった
今は君だけの
魔法使いになりたい
子供の頃は
題【子供の頃は】
私が子供の頃は…。
子供だったら、もっと純粋で何でも素直に楽しむことができるのかな?
私は大人になってから、イライラして、楽しまないですぐ、「疲れた」「もうきつい」とか、散々言ってたな。
ごめん。もっと正直に、子供にお手本を見せるべきだったよ。
もしかしたら、子供が大人の私に教えてくれていたのかも?
子供の頃は
絵本のような空想を描いて
カラフルな夢を見ていた
年齢を重ねるごとに
色褪せてはがれ落ちて
魔法はとけてしまった
無邪気に手を振るのは
小さな硝子の僕
欠片を拾い集めたら
あの頃に戻れるだろうか
子供の頃は澄んでいたあの瞳
穢れを知らない純真な心が放つ
不思議な色と耀り
自由を手に入れるために
大人になって知る痛みと快楽
あの頃に見えていた風景が
今は見えない
自由という名の孤独
手に入れたものは何ひとつない
ただ…ひとつの真実は
孤独の中で確かめた君の温もり
もう二度と…離さないと誓う
子供の頃は
スカートはいてました
学校の制服もスカートだったし
社会人になっての数年間は制服がスカートで
それ以降は誰かの結婚式とかではいて
あとは礼服もスカートだけど
とりあえず私服のスカートとか
持って無いので
大人になった今はずっと毎日ズボンです
ズボン
この言い方古いかな
子供の頃は
足が太くなかったんですよね
家族で海に行く旅行が好きだった。父親がサーフィンをしていたのでその影響で自然が好きだった。
キャンプにもよく連れて行ってもらい楽しかった思い出がある。
自分の興味の赴くままに過ごしていたあの時。
自分の気分次第で行動できていたあの時。
私は、オオイヌノフグリが大好きだ。
よく子供の頃は、祖母と家の周りを散歩していた。
春になるとたんぽぽやつくしが、そこらじゅうを埋めつくしていた。
その中でも好きな花が「オオイヌノフグリ」。
花言葉は考えないとして。
単純に、小さくて儚くて。でも確かに咲いていて。
心の底からオオイヌノフグリの魅力に惹かれた。
しかし、大人になった今。
オオイヌノフグリを目にすることが少なくなった。
意識的に道端に咲いている花を見ようとしていないこともあるだろう。
それ以上に、自分の背丈が伸びて目につかなくなったことが要因である。
子供の頃は、綺麗で鮮やかな青色の絨毯に見えていた
オオイヌノフグリ。
オオイヌノフグリの大きさは、子供の頃も、
大人になった今も変わらないというのに。
来年の春は子供に戻って少ししゃがんで見てみようか。
もっと世界が大きく見えるに違いない。
#3 子供の頃は
子供の頃はもっと無邪気だった。
子供の頃はもっと楽しめた。
子供の頃は___
大人になると、子供の頃の気持ちを
忘れて、純粋に楽しめなくなることが多い。
でもそれって、言い訳だよね。
何もかもめんどくさくなって楽しむのを忘れてるだけ
子供の頃は大人に成りたくて。
大人に成ると、子供に成りたくて。
人間って、本当身勝手で。
腐ってて。
純粋無垢だったあの、こころは。
使って。使って。使って。
使い果たして。
弱ってしまった。
そんなこころから。煌めきを絞り出す。
子供の頃は他人の目なんて気にしなかった
他己紹介というのした時ボーっとしてると友達に紹介された
ボーっとして見える自分が嫌で直そうとしたら
他人の目が気になり始めた
先生、他己紹介なんてさせるんじゃねーよ!
子供の頃は良かったなぁ……
なんでって、分かるでしょ?
公園で遊ぶのに禁止なんてなかったのに、今じゃ、ボールはダメ、うるさい声もダメってさじゃあ何して遊べって言うんだろうね、
それに、子供の頃はなんも気にしなかったもん、税も安かったし、勉強なんて難しくもない……
怒られまくったけど、そのおかげで常識のある人間に慣れたとは思うよ、それも楽しかったなぁって…
今じゃさ、怒られることに怯えて、失敗することに怯えて、人前に立つことに怯えて、正しいって言うことすら出来ずに怯えて、1人になることも怯えて、勉強が出来ないことにも怯えて、これが成長だ?
おかしな話だよ
ねぇ?大人たちはどうして怒るの?間違ったことをしたなら怒らなきゃいけないけどさ、公園で遊んでるだけでも怒られなきゃダメなの?失敗したら怒るのはなんで?
あれやりなさい、これやりなさいって
子供の頃は自分に従って、自分の好きなように、1人でも、友達とでも…自由だったなぁ
【子供の頃は】
子供の頃は。子供の頃はできたこと。なんだろう。それは、簡単なこと。
親に守られ、甘えることだ。親は子を守る。甘えさせてくれる。だが、大人になった今、自立しなければいけない。自分の身は自分で守らなければならない。親もいつかはいなくなる。だから、子供の頃は、親に甘えることが大切なのだ。
「子供の頃は」
何もかもが楽しかった。
何もかもが怖くなかった。
いつからこんなに
怖くなったんだろう。
未来はあるか?
「子供の頃は……」なんて言ってしまってはキリがないから、今ここにあるちょっとしたいいところを見つけられる大人になりたい。
日常&子供の頃は
6畳の和室と、窓から見える小さな庭だけが、わたしの世界の全てだ。
井の中の蛙。それがわたし。
部屋を出るなと厳命されているので、わたしの日常は大変つまらない。
わたしの部屋にやって来るのは、わたしの世話兼監視のための乳母と、時々兄。
本当は兄に会っては行けないみたいだが、兄は気にせずやってくる。
兄の来訪をいつも待っていた。
乳母はいい顔をしないけど、わたしは兄が来てくれないと暇で死にそうだから毎日来て欲しかった。
学校に通い始めると兄はあまり部屋にやってこなくなった。
わたしはもちろん何もせずに部屋にいろと言われているので、家の外どころか部屋の外にも出れない。
時々聞こえてくる、子供と思われる楽しそうな笑い声が、羨ましすぎる。ずるい。私もその会話に混ざりたい。そう思って妄想するも、どうしても外の子たちに混ざる自分が思い浮かばない。妄想の中くらい、わたしも友達が欲しいのに。
嫉妬心と諦めの、単調な日々。
そんな日常が、塀の上に現れた男の子によって変わった。
「頭がおかしくなるとまぼろしって本当に見るんだ」と感心してたら、「俺はまぼろしじゃねーよ」と返された。
兄よりも声が低くて、乱暴な言葉使いに驚いた。
びっくりしすぎて、そのまま倒れた。
体が熱いと思ったら熱があったみたいで、目が覚めた時には布団の中にいた。
さっきの男の子は、たぶん幻覚。
熱があったからだ。
「今日は元気そうだな」
「……わたし、今日も熱あるのかも。まぼろしが見える」
「だから俺はまぼろしじゃねーし」
倒れた日から三日たった今日。
男の子はまたやってきた。突然倒れたわたしの様子を見に来たらしい。
「ねぇ、せっかくだから何か話してよ」
「なにかって、なんだよ」
「楽しいとか、面白いこととか?」
「ないな」
「なんでないの?」
「じゃあ、お前はなんか楽しいことあったかよ」
「ない」
「そういうことだ。毎日同じことして、つまらねぇよ」
彼は定期的にやって来て、彼と話す時間だけは楽しい時間だった。
これが子供の頃のわたしの日常。
子供の頃は
子供のころに戻りたいと思ったことはないですか。
生まれた時に戻って人生を、全てをやり直したい。
この前の失敗を成功に変えたい。
周りには優しい人しか居なかった。
この世の中を知らずに、気楽だった。
子供の頃に戻りたいと思っても。
決して戻ることはできず。
今を必死に生きるしか、出来ることはないんだと。
それでも
…子供の頃は、良かったな。
子供の頃は…
「子供の頃は」
私は子供の頃と言っても高校生、好きな人がいた。食べたいぐらいの可愛さで、つんとしてるとこも大好きだった。あのこが欲しい。
ある日彼女と付き合うことになった、嬉しい、嬉しい、「やばい嬉しすぎて死にそう」私は口角が下がらなくて困っていた。
その頃はキスするのも恥ずかしがっていた、ハグするときは、両方顔を真っ赤にしていた。
結婚を両親に報告したときはずっと「だめだ」と言われていたが認められたとき、私たちは嬉しさのあまり抱き合っていた。
子供の頃から私は、人と違う性癖を持っていた。そのせいで誰も私を見てくれなかったけれど、彼女は違った、と言うより彼は違った。私は男装が大好きで、彼は女装が好きだった。
私は子供の頃とは違って今は自分の好きをさらけ出せるようになった
子供の頃はいろんなことを、した
子供の頃はかっこいいお巡りさん、になりたかった
子供の頃は早く大人になり、たかった
ー子供の頃の話だよ、いまはもう…
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お題「子供の頃は」
僕が子供の頃は――今も子供だが――、もうちょっと社交的だった。近所の少し年上の人達と秘密基地でたむろっていた。、、、少なくとも、友達が1人もいないから、昼休みも本を読む。ということはなかったはずだ。
いつからだろうか。こうなったのは。――小学4年生頃だったと思う。遊びに誘われても、何かと理由をつけて断るようになった。自分の中で、何かあっただろうかと思いだそうとしても、分からない。
(そこから自然と友達とは離れていったのだが)あのまま、無理に付き合っても上手くいったとは思えない。結果オーライだったかもしれない。
少年の頃を考えると、、、あれはあれで、楽しかったかもなぁ。
“子供の頃は”
子供の頃の私は
みんな仲良しがいい
みんなと一緒がいい
誰にでも好かれるのがいい
可愛いと言われるのがいい
素直な子だねと言われたい
明るい子だねと言われたい
「いい子だね」
そんな一言が欲しく
そんな一言のために
“子供の頃は”
本当の私は、どんな子だったのだろう…?
大人になった 今の私も
子供の頃と同じ様に
「いい人だね」
そんな一言に満足したくて
そんな一言のために
“大人になった今は”
本当の自分は、どこにいるのかな…?