『子供のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ちょっと大人げないようだが
子どもは体力や能力に伸びしろがあるのが
正直羨ましい。努力のしがいもある。
子どものように無邪気な気持ちで居られるのは
まだ自分の可能性が発展途上で
これから伸びることがわかっていることも
一つの要因だと考えている。
大人になると
自分の性能を維持、劣化させないように
努力をする…後ろ向きな意味合いが多いと感じてしまう。
やりたいことは沢山あるのだが
昔より疲れやすくなっており
経験値のおかげで要領は多少良くなったけど
あの頃のようには、身体も頭も動ききってくれないもどかしさもある。
努力に見返りがあるかどうかの計算高さを自覚してしまい、我ながら苦虫を噛み潰すなどニヒルになったりもする。
もういちど子どものように
未来の不確実さに比例するかのような量で
希望を持ちつつ、未来に向き合って
生きていきたいものだ。
〈子供のように〉
子どものように笑う彼女が好きだ。
けたけた笑い、ツボにハマってひーっ、ひーっ笑う彼女が好きだ。
私があなたに「好きだ」と伝えても、きっと「酒に酔ってるの?」とからかわれるか、「私も好きー」と言われる。
きっと彼女にとっての「好き」は友情的な好きなんだと思う。
私はさ、本気なのに。
キスだってできるし、抱こうと思えば抱ける。むしろ抱きたい。愛したい。私が今まで、どれだけ我慢してきたのか。目の前で別の人とのデート話や大人のあれこれを聞かされたこっちの気持ちも考えてほしい。
君だって、同じ色が好きじゃん。
私、女だけど、君の恋愛対象外なんだね。
そうなんだね。
だって、一度も私の告白を真面目に受け入れたことないでしょ?
目の前でキスしてきて耳を赤く染まらせながら、酔った勢いだと言い訳して。
私はあなたの嫌がることはしたくないよ。
でも、私のことを少しでも気があるなら、こういう子供じみたことは辞めてよね。
「ほんの少し興味があっただけ」じゃ済まされないよ。
私は君と違って、真面目なんだ。
気があるなら、言葉にして?行動で表して?
そして、抱きしめさせてよ。
「愛してる」って言わせて。
君が望むなら、そういうこともしてあげる。
君と違って初心なんてものは捨てたし、どっちの立場でも君を悦ばせる自信があるよ。
もしかしたら子供みたいのは、私の方かもしれない。
ー子供のようにー
子供のように
思うがままに笑えたら
子供に戻れるだろうか
いくら、
友人と懐かしいなぁなんて
呟いたって、
からだが大きいために
心がころんころんと
寂しげな音を立てるだけで
帰り道には
しんと静かすぎる冷たい風が
意識を研ぎ澄ます。
夜空に伸ばした
手は子供の時より
大きくなったはずなのに
届かないものが増えてしまった。
※子供のように
あたしは学校でいじめられっ子だった
ちなみに先生もグルだったんだよ
その理由がさ
田舎の村なのに保育園に通ってたガキだから生意気
親の都合じゃん、そんなの
正直に言おう。未だに根に持ってる。
自殺願望という言葉も知らずに自殺未遂した程度には
子供のあたしは傷ついてたんだ
そして今も対人恐怖症が強い精神障害者だよ
子供のように自殺未遂することはないけどね
「子どものように」
おぎゃあと生まれて歩き出す
誰かが助けて歩き出す
お腹が空いたらご飯を食べる
誰かが助けて食べている
怒るとなだめ
泣いたらあやされ
誰かが助けて生きている
大人になって
白髪が生えて
元いた場所に戻るだろう
みんないつかは子どものように
誰かが助けてくれるかな
きっと誰しも子どものように
誰かがそばにいるのかな
子どものように…
私の息子は、
小さい頃からおじいさんのような子供だった。
人にはそれぞれ 「体年齢」と「タマシイ年齢」がある。
私は輪廻転生を信じている。
間違いなく私より息子のタマシイ年齢は高い。
しかし
なぜだかわからないが
思春期を過ぎて息子の中身は
おじいさんから青年に若返ってしまった。
はて?
私の中で法則が狂う。
前世を忘れたからか?
うーん…
わからないや…。
容れ物になんの意味があるだろう。
やがて容れ物は朽ちタマシイは次の容れ物に入る。
タマシイを磨いていこう。
中学生になってからよく先生達から「自立をしなさい」「もう子供ではない」と言われることが多くなったけど、年齢的にはまだまだ"子供"。
だから、まだ友達と子供のように意味のわからないことで笑いあいたいし、幼稚レベルの下ネタで笑いたい。それが、私達にとっての青春だと思う。
子供のように純粋な心を持ってこれからも過ごしていきたい。
夏祭りの音が微かに聞こえる。
鬼雨の中を走った服は既に乾いてきていて、
遠くに見える雷雲が起こす風が体に心地よい。
お祭りのくじで当たったみかん飴には蟻が落ちていて
食べられなかった。
ヨーヨーも光るペンダントも、バルーンも買わなかったけど、子供みたいに。
小学生に戻ったみたいにはしゃいで遊べたことが
嬉しくて楽しくて、儚くて。
ほんの少し寂しくて。
戻れないあの頃を、目を細めて見つめてる。
子供みたいに遊べても、もう子供には戻れない。
「子供」ではなくて「大人」が「子供みたい」に
はしゃいでるだけ。
「また来年。来ようね。」
そういった友人とはそれ以来疎遠だ。
お互い仕事が忙しくて。人間関係の難しさに辟易して。
疲れてしまって。
今となっては子供の頃より、子供みたいにはしゃいだあの日が懐かしく、輝かしく。
戻りたいと願うのはひと夏の子供ごっこのあの日だ。
記憶の中で一際柔らかな煌めきを放つあの夏だ。
寂しく、強く、脆いものだね、大人というのは。
「子供のように」
子供だから子供らしく過ごすしかない。勉強をして、友達と遊んで、行事に全力で取り組んで、子供にしかないこの時間を子供らしく楽しく過ごしていく。
楽しいことも楽しくないことも、楽しく!
楽じゃない、簡単じゃない、無理だなんて思っても。
いっぱい失敗して、悩んで、悩んで、学んでいく。 今しかないこの時間、子供のように充実した日々を。
子供のように
実年齢と魂年齢は必ずしも一致しない。
私は天使の存在を本気で信じているし、
クリスマスも大好きだ。
アラフィフだけど心の中は(魂は)純度が高いと思っている。
子供のように喚き散らさないで下さいな。
ここでは、それをしても無駄だという事が
お分かりでしょうに、現実を認めなさんな。
見ないで、逃げまくる
なんて許されるとでも思ったか?
どんな奴が認める?認めずにお前を追いかける?
"誰が逃げても、何にしても、私が許さない。
可愛い世界、何があろうとも、何でもな。"
あぁ、夢から醒めない
俺は未だに現実か分からない。
助けてくれよ……。誰か…。
何があったかは知りませんが、
人に恨まれる事は悪い時も良い時もあるから、
現実を受け入れましょう。
ただし、貴方は、現実を教える
年齢を越えています。
急にされたら、困るでしょうが、流石に目覚めろ
現実を直視しても、逃げても、しゃあないでしょ
諦めて下さんな。
子供のように
子供のように 無邪気に笑って
子供のように 無邪気に傷付ける
お題《子供のように》
自分だけの空想の楽園があった。
自分だけの宝箱。
大人になるにつれ消えてゆく夢があるのなら、僕は永遠に少年でいい。
枯れてゆくのはいやだ、永遠に咲き続ける花でありたい。
[子供のように]
現在高校生の私は
大人から見たらきっと、子供です
だけど、
子供のようになりたい
無邪気に笑って無邪気に泣きたい
そんなふうに思います
静かに笑って静かに泣く日々
私だって笑う時は笑います
楽しいと感じる時はあるのです
だけど、
母や弟が笑うテレビ番組に面白さを感じなかったり
友達が笑って話している内容が何も面白くなくて
この人は自分が楽しい人であると周りに強調している
と捉えたりするのです
私は落ち着いていて真面目だとよく言われます
そして人は性格と頭の良さを結びつけますが
私は落ち着いていてもバカなんです
バカなら無邪気なほうが似合うでしょう?
こういうわけで
私は子供のようになりたいのです
こどものようにケタケタと笑う姿に思わず笑みが溢れる
(子供のように。)🦜
あのね
僕は、まだ・・子供の
すずめ、だから。🦜
《子供のように。》
と
言われても・・・、
答えられない。🦜
(でもね。)
「人間、しゃん。
みたいに
❝人生、100年 時代。❞
なんて
長生き、出来無いんだよ。」🦜
❝雀の生命は、3年位。❞
✣自然は、厳しい・・。
・食べ物が無い時が有るし、
・寒くて凍える冬も有るし、
・恐ろしい、・天敵も居る。
✣だから、早く大人になり、
恋人を見つけて
子孫を残さないと
いけないんだよ。🦜
✣其れが雀の定め、
自然の摂理には
逆らえないんだね。🦜
【僕も、ずっと子供で
お母しゃん、に甘えて
居たいけど・・
ね。 】🦜
【子供のように】
いつからだろう、夢を見れなくなったのは
いつからだろう、やりたいことが分からなくなったのは
いつからだろう、現実と向き合い始めたのは
私には夢が、やりたいことがあった…はず、だ
でも、それがなんだったか何一つ思い出せない
きっと大人とは夢を見ることを諦め、
現実に適応した子供の姿なんだと私は思う
でも、たまに心に少年・少女を宿した大人を
見かけることがある
きっとあの人たちは夢を持ったまま、
現実に適応した子供たちなのだろう
私は彼らのようになりたい、
彼らのように夢を持ったまま大人になりたい
子供のようにただ純粋に
夢を、理想を語り合えるそんな大人に…
子供のように
また明日ねって手を振って
笑顔で会えたらいいのに
君といるとついつい子供のようにはしゃいでしまう。
君がはしゃいでる私の姿が可愛いって言ってくれたから私は君の前では気兼ねなく思いっきりはしゃぐことができるんだ。
普段は静かで、とても落ち着いているけれど、2人の時は子供みたいに甘えて来る君が愛おしくて大好きだよ。気を張りつめすぎると疲れちゃうから、気を許せる人にはもっと甘えていいと思うよ。
私にとって君が気を許せる人のように、君にとって私は気を許しても良いなって思える人になってたら嬉しいな。
56日目
子供は象徴だ
無垢で、無邪気で、純粋な
美しいはずなのに、愛すべきはずなのに
人は何故か大人になれと言う
きっと無邪気には生きられないからだ
この残酷な世界に子供のまま迎合するのは難しい
だからきっと彼等のために大人になれと言うのだ
でもきっと根本から間違っている
大人になるのではなく子供のように
純粋に生きられる世界を目指すべきはずなのに