『子供のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
子供のように泣きじゃくる。
最近1回、あったんだ。
追いかけたくても追えない人に。
会いたくて、会いたくて。
遠吠えしたよ。
ポロポロ涙あふれ出て。
あれをとって、と泣く子供と。
大した違いはないけれど。
切なかったな、あの夜は。
今は、働いている。勉強をしている。いつかは、子供のようにあそべなくなる。
そして、来世では、まだ遊んでいるかもしれないことを知った。あの世で、、、
子供のように
いつから?
子供のように、素直に笑えなくなったのは。
大声で泣けなくなったのは。
空想の世界への扉が開かなくなったのは。
蝶や花や虫と会話できなくなったのは。
大きな夢をなくしたのは。
見るもの全てが、ただのモノでしかなくなったのは。
おとなになるのは素晴らしいこと。
新しい現実の世界が広がるということ。
それと引き換えに、純粋で想像力豊かな心が変わっていく―ということ。
さまざまな犠牲を払って、私達はおとなになった。
『子供のように』
やさしい手に縋りたくて
足元に身を投げ泣き伏した
月影の差し込む窓際で
やわらかな風が髪を撫でる
何処にもいけない彷徨い人を
憐れんでくださるならば
どうか一度でかまわないから
世界の何より愛しんでください
子供のように
あの頃に戻りたい。
生きる理由も何も知らなくて
生きる意味があった頃に戻りたい。
今の世の中はなんて皮肉な世界なんだ。
死んでしまいたい。
子供のように、綺麗な顔をして笑いたい。
子供のように、綺麗な体をして遊びたい。
子供のように、綺麗な大粒の涙を流したい。
子供のように…なれたなら。
私は何をするんだろう。
今日も友達と喧嘩して、泣きじゃくって、仲直りして、、
また、沢山走って遊んで
楽しい1日を終える
そんな幼稚園での毎日
新しいことを知って、学んで、考えて
悪ふざけして、先生に怒られて
一番楽しい時間は、友達と話せる休み時間
運動会とかだって楽しい1日
そんな小学校での毎日
テストの勉強しないといけなくて、遊ぶ時間はほとんど無くて、いつも机に向かう
テストで、良い点とれなくて悔しい現実を知って
楽しいのは、友達と会話できる少しの時間
そんな今…
この先どうなるの?
楽しみだな〜…子供のように感じていたい
恥じらいもなく
ケラケラと大笑いしたり
ぐしゃぐしゃになって
わんわん泣いたり
眠くなったら
その場で寝てしまう…
そこまでしなかったとしても
もっと自然に感情を表して
素直に生きれたらな。
『子供のように』
子供のように笑う君に惹かれた
子供のようにはしゃぐ君に惹かれた
子供のように泣きじゃくる君を守りたいた思った
子供のように不安がる君を守りたいと思った
君が僕を子供のようだと笑った
君が僕を子供のようだと抱き締めた
僕の方が子供のように見えたのか
君の方が僕に惹かれていたのか
自惚れまで感じてしまう程の優しさ
子供のような君に惹かれた
(1)
教会で時計がチッタとなる頃、あの子はその隣で歌を歌って、誰も居ないその場所に音を響かせてた
そこにある葉っぱが散るよりも長く綺麗な高い声だったけど、
消して上手いとは言えない歌だったけど
何度も口どけが残るみたいにそんな、あたたかいスープみたいな歌
空から落っこちるみたいな風が吹いてその子は居なくなってしまったのを覚えてて
そのまま夜遅くの月明かりだけを見て海辺に帰ったのを覚えている。
その子は居ない子だって思うようになったのは
それから随分立った頃で、私がそんな話を誰かにしたこともないけれど
またあの教会に行ってみたくなった。そこには治安が悪いというか、結構暗い雰囲気が漂っていたんだけれど、気になっていつもいつも考えてしまうようになったから、行ってみることに決めたの。今日はあの頃より少し月が欠けていた。
子どもの頃のように目一杯泣けたらこの心も少しはスッキリするのかな。
いちどいろんなことを忘れて、
走り回ってみたい。
いろんなしがらみから開放されて、
思いっきり笑って、泣いてみたい。
あのときは大変だった学校が
今となっては楽だったと思えるのはなぜ?
生まれたばかりのあかんぼうは
どうしてあんなに自由で、感情豊かで。
人目を、時間を、場所を、世間体を、
気にしないでいられたら?
子供みたいに、子供のように、
いることは、生きることは難しくて
挫けそうになるけど。たまには戻ってみたいな
子供のように
子供のように、みてくれだけ合わせれば
実物になった様に錯覚できた
わかっていた
人助けをしても、善人になれるわけではない
コーヒーを飲んでも、大人に近付けるわけじゃない
それでもいいと思った
錯覚、そして、満足
どちらも、憧れているからこそ起きる現象
続けてみよう、線が輪郭に変わるように
お題 子供のように
果てしなく終わる恋に期待を咲かせてた
子供のようにあなたを追いかける
勇気はもう無くて
今、蘇るあなたの面影
いつか忘れてしまうのね
私もあなたも
一番最初の夢
君は覚えてるかな?
色々 夢が変わって
その事を不思議に思う
君といる現在(いま)は
どういう 夢の形
あの頃の夢
叶ったかな 叶わなかったかな
どっちだろう
まぁどっちでも 幸せだよね
子供のように 夢を語る君を
僕は ずっと見ている
あの頃の夢
今の僕らへ 続いてるのかな
どうなんだろう
まぁ仲良く 夢の話をしようね
子供のように 夢を語る君へ
僕は 良いねを送る
#子供のように
子供のように
子供のように誰の目も気にせずに泣き叫び喚けたらどんなに楽だろう
子供のように何も気にせず好きなことだけに一直線に一生懸命に出来たらどんなに楽しいだろう
お題「子どものように」
何も難しいことを考えずに、無邪気に走り回っていた頃に戻りたい。
人間関係も、社会も、何もかも、考えるのが疲れてしまう。
子どもの頃の、これからの未来に希望と少しの不安を抱いていた頃に戻れたらいいのに。
子どものように、純粋な気持ちを思い出したい。
…子供のように…
君は子供のように大はしゃぎしながら
笑ったり時には泣いたりすぐ怒ったり
感情的になりやすいんだな。
_end_
子供のように
泣いたり笑ったり
したかった。
子供のように
「ねえねえ」
後ろから幼い声がした
振り返ると
女の子が目を輝かせて
握った両手を掲げていた
「ほらみて!」
「ん~?」
パカ。どうも。イモムシです。
「……うわ」ひぇぁぁぁ
「きょうがくした?」
「びっくりした…」うぇええ
「ならいい!」
「ちゃんと逃してきてよ…」いゃぇやぁ
ドタバタと
心が走りまわっていた
やはり今でも好きになれない