子供のままで』の作文集

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子供のままで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/12/2024, 12:53:20 PM

“子供のままで”

  今日は「母の日」
    母の日の題材に
      “子供のままで”


母にとったら
 成人しても 我が子は
 “子供のままで”
  なのだろう

子供にとったら
 年老いた親は
 “母のままで” ありながら
  複雑な気分になる

母にとったら
 私は
 “子供のままで” いるのに

私にとったら
 母は…
 もちろん 母に変わりはない

 …その つもりだ

5/12/2024, 12:52:18 PM

子供のままで 


ふと そう、振り返りたくなる時がある 

それは小学生の3年生くらいに   

周りのモノ そのままを映すくらいに 

澄みきった色をしたものをもってたはずだ


あの時が一番 自由で 気儘に 

いつでも羽根を広げて 左へ駆け出したり 右へ寄ったり

習い事先でも 他校の子や学年が違ってても  

すぐに楽しく繋がれてた  

なんにも 損得考えないで 捕われたり、区別されることもなく 


なのに 学年が上がると  

ただの丸が歪になったり、凹んだり、

数が増えたり、減ったり、ある部分が尖って弾けたり 

急速に 元ある形が原型を留めていない状態にも陥ってしまった 

私の色が周りの色に綺麗に馴染むなら良かったのに 

行き場をなくして とうとう 元の色が思い出せなくなった 

 
一部が濁ってる 明らかに    

だんだんと 侵食されていく それ

漆黒の色に染まりたくない 

でも 抜け出せない 

ここでは ないと 自覚しているのに 

周りを見て 足元を見て 躊躇することを繰り返す 

 

昔は どうすれば 元通りになったのだろう  

どう 維持できたのかな

 
おとなになるにつれて  

無数の色が 辺りに待ち構えている 

 
温かく迎えてくれる色  

恐怖で後戻りできそうにない色

何故か避けられてしまう色 

此方が近寄りたくない色 

手を伸ばして触れてみたい色  

気になるけれど傍観してみたくなる色


子供のころは 無意識に 吸い込んで浄化して 

また 自分の色に戻ることができていた 


だけど 


おとなになるにつれて 

頻繁に入ってくる大抵の色に 対応しきれなくなった 

結果 ギリギリ妥当な色に落ち着くのが習慣化されてしまった 

生きていくには 必要な色も不必要な色も 

経験値やその時選択肢で 選び取り 時には 判断を誤る 



さあ 今の私自身は 何色なのだろう 


最期の時には 何色に変化を遂げているのだろう  

 
自分の思い描く色に近づいていたら それは幸運すぎる


でも きっと 素直じゃない配色におさまっているだろうな
  
 
だから 時に 子供のままでいたい、 

辿り直してみたいと乞い願うのだろうな

5/12/2024, 12:52:16 PM

大人になったら、もっと色んな事が上手くいくと思っていた。
大人になったら、子供の頃に夢見た仕事が出来ると思っていた。
大人になったら、この国はもっと住みやすい国になっていると思っていた。
大人になったら、もっとスマートに生きていると思っていた。

ぜんぶ、夢で終わった。
色んな現実を見て、理不尽に晒されて、くたびれて、大人になるということは色んなことを諦めるということだと気付いた。
子供のままでいられたら、そう思わずにはいられなかった。

END


「子供のままで」

5/12/2024, 12:51:57 PM

ずっとあの頃みたいに子どものままで入れたら良かったのになぁ…
君の隣でずっと笑っていたかった、笑
あの頃に戻れたら、今死んでも後悔はないよ、笑
なんだかなぁ~笑
あの頃は楽しくて、毎日視界がキラキラしてたのに
君が姿を消してから毎日キラキラしてた視界が急に
真っ暗になった。
一時期死のうって考えた時もあったなぁ、笑
まぁ、今私には君以上に大切な存在…というか居場所?的なものができたからさ、笑
でも、それも失って本当に何もなくなったときは、
すぐそっちに行くよ笑
それじゃ、私がそっち行くまで元気しといてね、笑
さよなら、泣

5/12/2024, 12:50:07 PM

「子供のままで」



子供のままでいたかった

子供の純粋な心でいたかった

子供の何も気にしない姿でいたかった













なにも悪くない何も悪くないナニも悪くないなにも悪くないなにも悪くない並みな悪かないなにも悪くない並みし夜かな二期も四はなにも悪くないなにもな悪かなきなにも悪くないなし佐名も悪く名地なに も悪くないなにも悪くなになりも悪くない何も何も

5/12/2024, 12:48:13 PM

「子供のままで」
子供のままでいたいと思う。
この世界を知らない子供のままで。
この世界はあまりに理不尽だ。
子供のままでいられたなら、この世界の黒い部分を知らなくても済むのだから。
そんなことが出来たら、どんなにいいだろう。
無邪気で、無垢な子供のままでいたい。
あの頃は良かったな。って何度も思うの。

5/12/2024, 12:48:07 PM

いつまでも子供のままでいられたらと思う
早く大人になりたいと叫ぶ自分もいる
けれど時間は無情
みんな同じだけ生きたら同じだけ歳をとる
そういうものだ
でもそれは年齢だけなんだ
時が来たら大人になれるというわけでもなく
子供でなくなるわけでもないんだ
心の中はいつでも子供に戻れるし
いつでも大人ぶることができる
どちらの自分の願いも叶えられるんだ
その時の気分で選べるんだ

5/12/2024, 12:47:35 PM

#12『子供のままで』

小学校、中学校、高校を卒業し
親元を離れ大学に進み、
大学卒業後は地元に帰ることなくそのまま就職して、
大学生の時に出会った彼女と結婚した。
やがて娘が生まれ、
よちよち歩きだった娘はすくすく育ち、
華やかな振袖姿で成人の儀を迎えた。

最後に泣いたのは何年前だったろう。

泣かないことが大人になることだと思っていた。

男が涙を見せるのは家族のためだけだ、
それは父の言葉だっただろうか。

難病の手術を乗り越え、
母が退院したのは2週間前。

母の日だからと会いに行って、
お気に入りのお店のケーキを持って訪れた我が家で
ケーキを受け取る母の手は皺だらけでとても小さい。

気を遣わなくていいのにねぇ、笑いながら出迎えてくれる母の、小さくなった背中につんと鼻の奥が痛くなる。

泣くことも無くなって
家族を持って娘を送り出して大人になったと思っていたのに
あなたの前では、いつまで経っても子供のままだ。

あと何回、こうしてあなたの笑顔を見られるだろう。

5/12/2024, 12:47:03 PM

「子供のままで」
感情のまま好きと言えたら
どんなにいいだろう。

大人になるほど余計なものが付属されて
たった二文字が呑み込まれてしまう。

そして胸の奥で燻り、炭となるんだ。

5/12/2024, 12:47:00 PM

「俺はアイスクリームのことが……好きだぁぁぁぁ」
 観衆が見守る中、俺は腹の底から、アイスクリームへの愛を叫ぶ。
 ここは大声大会。
 声が一番デカい奴を決める大会だ。

 俺は、この大会でこれまでの人生14年の中で一番大きな声を出した。
 きっと参加者の中で一番大きい声だろう。
 優勝はもらったな。

「失格」
 だが失格だった。
「なぜですか!」
 俺は偉そうにふんぞり返っている、開催者の男を睨みつける。
 だが男は無表情のまま、俺を睨み返してきた。

「あのね、分かってる?
 ここは声の大きさを競う大会なの」
「知ってます」
 そんなこと知っている。
 大声大会は、声の大きいヤツが正しい。
 小学生でもわかるだろう。
 俺の事をバカにしているのか?

「では、なぜ――」
 男は、相変わらず表情のない顔で俺に問う。
「なぜ、『決められたセリフ』を言わない?
 ルールで決まっているだろ」
 まるで物わかりの悪い悪役のような言葉を吐く。
 たしかにこの大声大会では、叫ぶセリフが決まっている。
 だが――

「それには理由があります」
「理由?」
 ルールを守らない理由がならある。
 まったくまだ気づかないのか。
 察しの悪い大人だ。

「ユニーク賞狙いです」
「ユニーク賞……」
 男が初めて表情を崩す。
 理解できないという表情だった。
 では説明しなければなるまい。

「『アイスクリーム』と、私は叫ぶの英訳『I scream』(アイ・スクリーム)、そして『愛をscream』の三重に――」
「違う、そういう事じゃない」
 男は俺の言葉を遮る。

「この大会はユニーク賞は無い」
「でも他の大会ではあります」
「ほかも大会はね。だがこの大会はない」
 頑固なヤツだ
 だけど、想定内でもある。
 あらかじめ用意した演説を行う。

「今、世間では多様性が叫ばれております」
「そうだな、それで?」
「こういった時代に『たった一つの決められたセリフを叫ぶ』というのは、時代に逆行してませんか?」
「……何?」
 男が驚いたような声を上げる。

「多様性が叫ばれている時代だからこそ、決められたセリフではなく、自由に叫ぶことが出来る。
 大声大会はそうあるべきではないか?
 俺はそう信じたからこそ、あえて違うセリフを叫んだのです」
「そこまで考えていたのか……」
 男は、俺の言葉に感銘を受けたのか、鼻をすすり始めた。
「君の言う通りだ。儂が間違っていた」
 よし、勝った。

「君の主張を全面的に受け入れよう」
 これで俺はあんな恥ずかしいセリフを言わなくて――
「だから、もう一回叫んでくれ。
 『決められたセリフ』でな」
「は?」
 男の言葉に耳を疑う。

「ちょっと待ってください。 俺の言い分を認めてくれたんですよね?」
「そうだ、認めている、君は正しい。
 しかし他の参加者の手前、君だけを例外扱いするわけにはいかん」
「な、に……」
 何かがおかしい。
 こんな展開になるなんて、どうしてこんなことに……
 俺がショックを受けている間も、男は話を続ける。

「他の参加者の中にも、君と同じように違うセリフを叫びたかったものがいるかもしれない。
 だが、他参加者たちは、そんな思いを押し殺して叫んだ。
 君だけ例外を認めるのは、他の参加者に示しがつかないのだよ」
「でも多様性が――」
「ああ、分かっている。
 来年から、自由に叫んでいい事にしよう。
 だから――」
 俺は見た。
 男は邪悪な笑みを浮かべていた。
 そして男は言う
「だから今年だけは、決められたセリフで叫んでくれ」

 馬鹿な、と頭の中で叫ぶ。
 要求が通ったら、そのまま帰ろうと思っていたのに、こんな事になるなんて。
 奴は俺の要求をのんだ。
 だから次は俺が要求を呑む番だ。

 もし俺がここで逃げれば、卑怯者として笑われるだろう。
 男は俺の要求を呑むふりして、逃げ道をふさいだのだ。
 畜生、大人って汚い。

 頭をフル回転して、なんとか打開策がないかを考える
 だけど何も思いつかない。
 時間が無さすぎるのだ。
 観衆も、俺が叫ぶのを待っている。
 もうヤケクソだ。
 俺は大きく息を吸う。

「お、お母さんいつもありがとう! 僕は頑張っているお母さんの事が大好きです!」
 俺は観衆が見守る中、会場で愛を叫ぶ。
 会場に巻き起こる盛大な拍手。
 その歓声の中で、母親は涙ぐみながら俺の動画を撮っていた……


 だから嫌だったんだよ。

5/12/2024, 12:45:20 PM

「子供のままで」

夏になると着ていた
赤いタオル地の水着
胸元に カニさんのアップリケ
母は大きな麦わら帽子

小学生だった
おもちゃのバケツにシャベルを入れて
砂浜を走る
笑顔だった
笑い過ぎて 顔がブレていた

カメラを構えていたのは父
砂山を作ったのは姉
おもちゃのシャベルでトンネルを掘った

何がそんなに可笑しかったのか
ねえ君 大人になった私に教えておくれよ

5/12/2024, 12:44:03 PM

【子供のままで】

自分が大人になれたか、子供のままで歳だけとっちゃったかはわからないけれど、
私は小学校高学年あたりの頃には、今の私とほぼ同じくらいの中身になっていたと思う

興味のあるもの・ないもの、世の中への視線、人間の本質についての理解度etc…
だいたい高学年くらいから変わっていない


子供か大人かについて、みんなよく定義を議論したりしているけれど、私はあまり興味がない
大人らしくなりたいのか、子供のままでいたいのか…どうだろう、わからない

それよりも私は、私の完成形になりたい

どうなると完成形なのかは、まだはっきりとはわからないけれども…

5/12/2024, 12:43:07 PM

子供のままで

子供の頃はいつも目の前の楽しいことに
目を輝かせていた
世界はすごく単純でおかしく見えていた
今はただ誰が悪いわけでもない過去に囚われて
そのくせ未来のことから目をそらして
何かが変わるのを待っている
もしも子供のままでいられたら
なんて、つまらないな

5/12/2024, 12:42:46 PM

「子供のままで」




子供の頃の夢はなんだっただろう。
ヒーローだったか、はたまた花屋でもしたかったのか。今となってはよく思い出せない。後ろを振り返れば、血塗れの道だった。暗くて付き纏う。飲み込まれそうなほど深く作られていったその道。


“他人に誇れるような人生なぞ、歩めなかった”

___

そう言い終わると、彼は椅子に腰をかける私に背を向けて寝てしまった。
不躾だったか。後悔しても遅いが、そう考えてしまうのは必然だろう。彼は、いつもは堂々としていてリーダーシップがあり、王そのものの在り方なのに、どうしてか極稀にこういう卑屈な部分が出てくるのだった。

「…子供のままでいれば辛い思いも、痛い思いもしなくて済んだのに。」


そう心の中で思ってしまった。

5/12/2024, 12:41:26 PM

「子供のままで」

母の為に、子供のままではいられなかった。
大人になっても信頼を得る為に、歳を重ねたかった。

5/12/2024, 12:41:20 PM

『子供のままで』#4

きっと、ぼくは君に釣り合わない。神様だってそう言うはずだ。だってこんなに綺麗で、こんなに真っ直ぐで。お姫様みたいな君のとなりをぼくは歩けない。歩いちゃいけない。
でも、ぼくたちだってまだ子供だ。恋愛なんてわからなくてもいい歳だ。わからないフリしても許してくれるよね。ずっと子供のままでい居たいけれどそうもいかない。だから、今だけ。
寝ている君の頬にそっと口づけた。

5/12/2024, 12:40:04 PM

子供のままでいたい

そんな事も思ってた

でも大人になっても

きっと楽しいことはあるだろう

5/12/2024, 12:37:09 PM

「子供のままで」

いつまでも
子供のままで
いたいけど
それだと
大人になってから
子供からもらう
あのなんとも言えない
気持ち
わからないのかも…
あのなんとも言えない
気持ちのために
子供やめて
大人になるのかなぁ。

5/12/2024, 12:36:58 PM

「子供のままで」

中学で仲良くなった友人がいた。同じ高校に進学し、よく一緒にいた
良く言えば変わり者、悪く言えばクソガキという感じの子だった。高校生のときの彼女の印象は“小学生男児”である

他人の悪口が好きな人だった。極力その話にならないように共通の趣味の話題を振り、自分の事を言われたら極力言い返す。他人の悪口には極力乗らない。自分なりに上手く付き合ってきたつもりだ。高校のときは他に友人が殆ど居なかったし、彼女に誘われて入った委員会は楽しい場所だったため離れる事もなかった。私の性格がぽわんとしてたから付き合えたのもあるのかもしれないが…。まあ私も世間知らずの子供だったのは否定しない

卒業してからもたまに連絡をとっていたが、それは突然きた
「もうコイツには付き合いきれない」
私は少しずつフェードアウトし、数年かけて縁を切った。もう彼女から連絡は来ない


その後の話、
高校時代の数少ない友人と会う機会があった。彼女の話になったとき、友人も彼女とはもう距離を置いていると言っていた
私は高校を卒業しても変わらない、精神的に幼い友人に諦めと呆れを感じて縁を切った。いつか大人になってくれると期待した私が馬鹿だった。いつまでも付き合ってやる程の義理はない。彼女を嫌いになった訳ではないが、私は疲れてしまった
きっと友人も彼女に対して色々思うところがあったんだろう

いつまでも子供のままでいる事の代償は大きい。そう思う出来事だった

5/12/2024, 12:36:37 PM

母に
2024/05/12㈰

花はもうすでに届いているし
母からも連絡は来たけれど
感謝の気持ちの電話をした。

今度行く水族館の街のお土産特集を
偶然見かけて「買おう」といくつか
決めた。
丘に行った時の自分用のお土産は
美味しかった。
お土産って、あとから思い出に
浸れる楽しさがあるから、買いたい。

鬼滅の刃を見るので、早くお風呂に
入ったら手持ち無沙汰になってしまった。
時間が来るまで 本を読もうと思う。
本は毎夜読んでから眠っている。

おやすみ。

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