『始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
始まりはいつも
予測できないところから
やってきて
予測できない奇跡を起こす。
立ち止まって動けなくなったとき
奇跡を忘れそうになったとき
また現れる
忘れないでって
訴えかけるように
こっちにおいでって
光へ導くように
始まりはいつも笑顔から。
そこから紆余曲折あって
また笑顔に戻って来る。
始まりはいつもあなたの笑みでしただから終わりは私の声で
始まりはいつも
感情の共有や憧れから
始まる…
安心を感じ…癒され
刺激を感じ…元気をもらう
始まりはいつも
安心感、刺激から…
始まりはいつも意気込んでいるが、やる気がなくなって、竜頭蛇尾な俺。
始まりはいつも
! -attention- !
1.アイスバースネタが含まれます。
2.百合要素が含まれます。
3.カニバリズム要素が含まれます。
4.上記の意味がわかる人か許せる人以外は読まないほうが良いかもしれません……
香水の甘い匂いと蕩けたアーモンドの瞳。
彼女の手は冷たく、氷のように溶けていく。
愛らしくはにかんだ彼女は、そっと私に口付けた。
彼女は私を置いていく。
長い黒髪が翻る。
周りは段々と冷えていく。
それなのに。
それなのに、私の心は昂っていく。
溶け切った彼女の肢体に舌を這わせた。
まだ残っていた肉は口内の温度で溶けていく。
仄かな苦みと甘美な感情が頭を痺れさせる。
彼女の体液が指に絡まる。
彼女の体液が服を濡らす。
真っ白のドレスは茶色く染まっていく。
この感情はなんと言うものか。
好きな女の子の溶けた液体。
冷たいままの、ただの液体が大好き。
胸が痛い。
でも、好き。
この矛盾が、私を狂わせる。
始まりはいつも、ただの恋。
恋して、愛を知って、一つになりたくて……
真っ当な愛を知りたかった。
でももう戻れない。
引き返せない。
私はもう、狂ってしまっているの。
ぱくっ
「あ!もしかしてケーキのイチゴ最初に食べちゃう派閥なの?!」
『まぁ、そうだけど、、、』
『じゃあ、最後にイチゴ食べちゃうの?』
「もちのろん!!!!」
『じゃあさ、ケーキからかけ離れた質問行くよ?』
「ほぉ?」
『手を洗うところ思い浮かべて
始めに何をする?』
「そりゃあ、水を手にかけるでしょ」
『あぁ、、ここでも意見がすれ違うのか、、、』
「いやいや、それ以外になにがあるのよ」
『すばり、石鹸をつけるだ!』
「、、、いやいやいやいや本当に意味が分からない」
『水つけるとさ、石鹸の効果落ちる気がしない?』
「軽く菌とか油とか落としてからでしょ」
「『えぇ、、、、、』」
「じゃあさじゃあさ、、、」
始まりはいつも
皆さんはどちらに賛成ですか?
#23 【はじまりはいつも】
昔の曲だけど、『はじまりはいつも雨』って歌があって。
若い男性が歌う、彼女に逢う時はなぜかいつも雨ばかり……っていう歌詞なんだけどね。
要するに雨女なんだろうね、その彼女は。
その歌はラブソングだから、最後まで素敵な感じにまとまっているけど
現実では『何かある時はいつも◯◯』みたいな考え方は良くないような気がしている。
これはわたしが何でも怖がりで、不安がりで、物事をネガティブに捉えがちな癖があるからってのもあるけど
そういう法則性みたいなものを日常に見いだしてしまったら
実際は『ネガティブな何か』は起こらないのに、たまたま状況が◯◯だったときに『ネガティブな何か』が起きるような気がして、むしろそんな状況を自ら招いてしまうような、暗黒版引き寄せの法則になりそうで。
たとえばこれが、『くしゃみを連発した日はなぜか宝くじが当たる!』みたいなジンクスならぜんぜん良いんだけど(笑)
まず宝くじ買わないしね。
だからなるべく『なにかあるときはいつも◯◯』みたいなことは考えないようにしてる。
今日はとりとめもない話になってしまった。
読んでくれた人、ありがとう。
今日は、散歩の催促が激しい。
窓に鼻先を付けて、クンクン鳴いている何だろうか?
あ~なるほどね、雨が降って来そうなんだね!
賢いね、なんて褒めてる場合じゃないか。早く行こうね、大丈夫だよまだ降らないから!
「始まりはいつも」
考えてみると、"始まりはいつも"些細なことだと思う。
ハンカチを拾った、たまたま同じ趣味だった、
目が合って話しかけてしまった。
色々あると思うけど、こんな1つの出来事で
新しい縁が増えていくのだから、
私の周りには沢山の縁で囲まれているだろう。
そう、そんなひとつの行動次第で自分の人生
全てを揺るがす存在と出会えてしまうこの世界。
きっとこれまでもこれからも、
素晴らしき世界となることでしょう。
始りはいつも
片思い。
通り過ぎる想いは届かない。
遠くから
あなたの姿を見つけるだけで、
ときめいた。
秘めたままで
終わる恋。
終わりもいつも
片想い…。
お題《始まりはいつも》
どこの世界にいっても黄昏の空に、淡い雨が降る。
でも。おまえは隣にいない。
孤独の空白を埋めてくれたあの日、おまえは夜明けの空のように道を照らしてくれた。――わかっていたんだ、おまえとの出会いは終焉への、始まりだと。
それでも俺は何度でも神に願うよ。
――この世界に神とやらがいるのならば。
『わたしがいるよ。どこにいても、あなたを守るよ』
ルリシアと出逢い花が降り始め、そして、花が散り始めた。
はじめて会ったアナタは
じぶんの世界にいて
まいにち本を読んでいた
りんとしたアナタは
はじめての友達になってくれた
いつも話しかけてくれたアナタは
つまらない話でも笑ってくれた
もうアナタにはずっと会えてないけれど
【始まりはいつも】
チャレンジ91(始まりはいつも)
初対面の人との会話が苦手だ。簡単な自己紹介をしたあと、話題に困ることが多い。相手の趣味や経歴を調べておくようにしている。始まりは、いつも緊張する。
まるで面接の試験官のように、立て続けに質問しそうになる。これでは会話のキャッチボールにならない。私は、相当な話し下手だ。
話題を豊かにしたい。この年齢でも、いまだに勉強中である。
始まりはいつも私からだね
言い合いの理由も
ごめんなさいもありがとうも
仲直りのハグもキスも
君は気まずそうに傷ついたことを隠さないから
私はそれにまた苦しくなって
切り替えた振りをして笑う
失ったものは取り返すしかない
私が傷つけたら君は離れるかを悩むのに
君が私を傷つけても私は離れるかは悩まない
どういう距離がいいかを考える
それじゃだめなのかな
どうしてかあの時必要とされてると思えなかったんだ
私がいなくてもいい気がしたんだ
そんなことはなかったけれど
だから傷つけてしまったのだけれど
私がいると君は体調を崩してしまわない?
終わりのない始まりがあるならいいのに
始まりはいつも
目の前には今にも閉まりそうな電車の扉
乗ります乗ります
もちろん乗りまーす
気持ちばかりが焦るけど、よく見ればホームから電車までの距離が1メートルもあるじゃないか
あーこれ、いつもの夢
絶対乗れないやつだよ
それなのに私はまだ気付いていない
助走を付けて飛び乗れば間に合うか、なんて足踏みしてるじゃない
始まりはいつも夢っぽくないのに、よく見ればどこかに綻びがある
まーそれが夢の面白いところなんだけどね
お題
始まりはいつも
【始まりはいつも】*133*
少し前にATSUSHIの
『はじまりはいつも雨』のカバー聴いて
しびれたんだよね〜
声の色気ハンパなーい
本家もクセ強の剛のカバーも好き♪
【始まりはいつも】
いつも通りに目を覚まして、まずは状況の確認を行う。部屋の家具の配置、鏡に映った自分の見た目での年齢、総合的に判断すれば、4歳前後だろう。カレンダーを確認して、今月が3月であることを確認した。やはりそうだ。つい、先月が誕生日だったらしい。となると、今回は、両親の離婚イベントを踏むのか。今までになかったパターンだ。
頭の中で計画を立てつつ、リビングへと足を進める。浮気をしたという父と、探偵を雇ってこっぴどく断罪した母。その二人の決着は、今でも覚えている。今年の6月だ。
「……あら、もう夜も遅いわ。早くお眠り、私の可愛い子。」
母は、私の姿を視認すると、優しく微笑む。しかし、その目の下にはうっすらとくまが浮かび、私のことを視界には入れるものの、もっと遠くを眺めているような気がした。
こんなにも参っていたのか。この人が。あんなに強い、私の母が。初めての人生で、この当時のことはあまり覚えていないが、きっと、この優しさに騙されて、何も気づかず、自分は笑っていたような気がする。じゃなければ、両親の突然の離婚なんかにあんなにショックを受けなかったはずだ。
そうだ。今回は、まだ離婚はしていない。あの地獄みたいな毎日のきっかけはまだ訪れていないのだ。これがやり直せるチャンスだというのなら、私はなんでもできる気がした。
「うん、おやすみ。お母さん。愛してる。」
母は驚いたような顔をして、気を引き締めたかと思うと、笑った。
母は、いつも不幸な人生を歩んだ。それをなんとかしたくて、ずっと祈ってた。だからだろうか。私は、初めての人生をずっと繰り返している。母が死ぬことがトリガーなことはわかっている。今回は、不幸になんかしてやらない。絶対に。
(この後、離婚したらとりあえずは幸せな母(娘ちゃんはそう思っていない)と、絶対に不幸にさせたくないため、和解に持っていきたい娘とで戦いが起こるんですね、わかります。相互不理解。昨日のお題消費できてなかったので、ちょうどよかったですね【すれ違い】)
あ お店閉まっちゃうよ
い 先行ってて
あ いや…
い もう少しかかる。
あ そうなの?
い ごめん
あ ううん…待つよ
い だって
あ ふたりで行きたいもの
『はじまりはいつも』
どんな世界も 始まりはいつも あたたかい雰囲気を纏っている。
でもそれはね...まやかしなんだ。
私はそんな世界に すっかり疲れてしまった。