『始まりはいつも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
始まりはいつも
始まりはいつも行動したら始まる。
でも私は行動しない。
なぜなら何も始めたくないから。
今私は変わってる時期。
だから少しずつその変化に慣れていくんだ。
慣れて、
次のものを取り込む。
慣れて、
次のものを取り込む。
私には時間が有り余っている。
だから次に行く前に慣らすという作業がじっくりとできる。
それが自分の性質上合っていて時間をくれてる人に感謝するしかない。
新しい環境、新しい事を始める、初めてのひとに会う、そんな時はいつもワクワクします。
不安よりもこれからの出会いに
楽しいことが起こると想像します。
将来は必ず今よりも良くなる。
いつの頃からかそう思うようになりました。
その結果、今まで全てが本当にそうであったかというと、覚えていません。
でも、むやみに不安にはならないという自分の性格に感謝しています。
始まりはいつもワクワク。
1日の始まりはいつも真っ白だった
過去を振り返り、そう思う
何も書かれていない白い紙のように
眩しいほどに自分に照らされる白色の舞台の照明のように
朝目を覚ます度、僕の記憶も感情も何もかもが失くなる
だけど、僕に都合のいい記憶は比較的覚えている
例えば、昨日勉強していた教科の内容やテストの点数
どうしてそんなしょうもないことを覚えているのか
そんなことより大事な記憶はもっとたくさんあるのに
友達と過ごした時間の記憶
楽しかった、苦しかった時の記憶
僕が大切にしていた時間の記憶
そんな記憶を残してほしい
こんなことを望んでも叶うはずはないのだけれど、
今の状況から一刻も早く逃れたくて必死で祈ってる
#12 綺麗なグラデーションになった淡色の空。
暗いのに、雲だけが浮いて見える。
始まりはいつも暗闇から。
助けを拒否してまで自分の力で生きようとしていた。
暗闇のの中でも、自分一人でどうにか灯りを探り出す。
でも、助けてくれる人がいた。
苦しくて、震える手を必死に押さえていた時、その人は声をかけてきたのだった。
誰にも、気づかれたくなくて、人がいないところに行っていたのに気づかれてしまい、その瞬間は血の気が引いた。
だけど、ただ「大丈夫…?」そう聞かれたのだ。
「えっ…」そう言葉をこぼし、下を向いていた顔を上げる。
どうにか痛みを堪えて、その人の顔を見た。
それが初めての出会いだった。
始まりはいつも暗闇からだけど、
終わりは光が差すのかもしれない。
___始めはいつも
始まりはいつも
この道からだった
あなたと会った
あの日から
旅は続いていた
もうすぐで
終わりが見える
あなたはきっと
隣にいない
だけど
それでも
良かった旅だったの
始まりはいつも君だった。
一緒にやろう。
その一言で、私の世界は驚く程に広がった。
君は私よりも何倍も何倍も広くて
美しくて、醜い世界を見ていた。
その世界で君は、何よりも美しかった。
君の涙は濃かった。
私の涙よりも沢山の
悲しみや絶望、そして希望を材料にした涙だった。
君の見てきた世界を
私に教えてくれてありがとう。
君が教えてくれた世界を
今度は私が誰かに繋げる。
だけどあと少しだけ
もう少しだけ、一緒に世界を見よう。
君の見た美しい世界は
もっともっと、美しくなる。そして醜くなる。
だから、私と一緒に、もっと世界を知ろう。
「始まりはいつも」
私の始まりはいつも親友を迎えに行くこと!
私は学校に行く初めは親友を迎えに行くこと!
親友は迎えに来なくてもいいって感じだけど私がしたいことだから許してw
まぁ始まりは親友を迎えに行って話しながら登校するって感じだけどたまに私の先輩とか友達が来るから親友と話せない感じだねw
これからも迎えに行けれればいいけど✩
#学校の始まり
始まりはいつも突然だ。
好きになるってこともある。
嫌いになることも。
別れも。
お題〈始まりはいつも〉
若かりし頃、あなたは私の手を取って逃げ出してくださいました。ずっと一緒に居よう、ともう一度改めて手を取ってくれたこともありました。やはり永遠とは難しい言葉ですね。先に離したことは水に流してあげますから、来世でもまた私の手を掴んでくださいね。
(始まりはいつも)
始まりはいつも
始まりはいつも
皆が寝ているであろう時間に来る。
入浴して
歯を磨き
少し勉強したあと、
やっと自分の時間が来る。
手帳を書いたり
読書をしたり
普段はしない化粧を少ししてみたり
YouTubeでbgmを聴きながら
ゆっくり休む。
だけど、始まりが来れば次は終わり。
楽しい時間はすぐ終わってしまう。
本当はずっと起きていたいけど
朝から昼にかけてつらいので寝る。
そして目覚めて1日過ごす、
そしたらまた始まりは来る。
窓から1粒1粒落ちてゆく雨を眺める
曇りの日は心の中がもやもやしているのに
なぜか雨の日は心が浄化されて
心地よく、雨音を聴くとリラックスする
気分が晴れて幸せな気持ちになった時には
雲間から光が見え美しい空が広がっている
私の始まりは雨。
始まりはいつも…
喉の腫れから。
次に鼻水、
そして、咳。
熱が上がって頭痛も合わさり、
あぁ、
天井の格子がフラクタル。
フルカラー粒子の洪水。
どうかたすけて、もうぜったいに
不摂生はいたしません。
二日目の朝、
嵐は過ぎ去り、
汗をかき汚れた衣をすて、
扉を開ける。
雲ひとつない青空。
生まれたてのわたし。
「始まりはいつも」
始まりはいつもあなたから、
あなたが私をリードしてくれるから私は前に進める。
始まりはいつも
衣替え、冬ものは全部出しましたか?
衣替えの始まりは、わたしの場合掛け布団。日中の着るものより、明け方の寒さが身に沁みます。
布団は、衣替えとは言わない?
もうとっくに、暖かい掛け布団出しました。
衣替え、始まりはいつも掛け布団。
「今度こそ静かに陰キャぽく過ごそう。」
そんな事を、新しい環境になる度に毎回そう決心するのだが…始まりはいつも、
いきなり声をかけられてから崩れ始める。
女子の中の派閥争いに巻き込まれるわ、
無言の圧で賛成を求められるわ、
拒否権なしのお祭りに強制参加させられるわ、
私が求めている理想の生活とやらは、いつ叶うのだろうか。
始まりはいつも、ドキドキ。
不安や恐怖で胸がドキドキ。
でも
ドキドキしてもいいから
どーんといきなさいよと
児童を鼓舞する歌を思い出し
ドキドキするけど
どーんといく
あとは流れに身をまかせ
うまくいってもいかなくても
帰って眠ればもうおしまい
そしてまた
明日が始まる
交際の中での体の相性は私の中では重要である。
独身で20代半ばになり、結婚を意識し始めたから尚更だ。
特にそういう行為が好きだという訳では無いが、言葉でのスキンシップより体でのスキンシップの方がより相手からの愛情や想いを伝えやすいし伝わりやすいだろうから。
それに、なんだが遺伝子的にも合ってるんじゃないだろうか?
というよく分からない根拠も私自身考えていたから。
ただ結婚を前提にお付き合いをする前に体の関係を持つような男性は高確率でダメな男達だった。
そりゃ、そうだ。
それに私自身もいい女とは言えず、どちらかと言えば“都合のいい女”になっている気がする。
どんどん過ぎていく日々。少しずつ歳をとっていく自分。
いわゆる“旬”というのは何歳まで?
焦りが思考を麻痺させる。
ぼんやりしたまま、今日の予定――街コン――
へ行くための準備をし、家を出る。
街を歩きながら、お出かけしている夫婦や家族をみると『あの人たちは相性いいのかな』ということまで考え出した。
もう末期である。
これまで何度も街コンや合コン、会員制の婚活パーティーに行ってはみたものの、ただの遊びや父親と同じ年代の男性ばかりで交際までいった人はいなかった。
街コンの受付につくと、身分証等を出し手続きをしてもらう。事前に申請していた年齢や職業が書いてある紙を渡された。その辺の集団の中に向かう。
それからはただただよくある街コンだった。
でも今回は自分より少し年上の36歳の男性と会話が弾んだ。
こんなことは初めてで、『もしかしたら…』と少し期待した。
「結婚生活の中で大切なのは何だと思う?」
と問われ、私はいつも通り
「相手を尊敬して、感謝の気持ちを忘れずに、思いやれるか」と答える。
「それは大前提として僕の中では絶対だね。…その次に重要なのは?」
どうしよう、言うべきか、仲良くなったとはいえ初対面の男性に「体の相性」なんて言ったら引かれるんじゃないか…。
「僕は体の相性だと思うな。」
どうしようと迷ってるうちに彼の方から言ってきた。
「…もしかして、君もそう考えてた?」
悪戯っぽくニヤリと笑った彼。図星の私は「まあね!」
と答える。
彼は自分で言っておきながら少し意外そうでビックリした表情をした。
「…珍しいね、引かないんだ?」
「実際私もそう思ってたし、むしろ行為なしで相手との相性確かめる方法あればいいのになーなんて思ってた」
2人顔を見合せて、はははと笑う。
「案外合うかもよ?」
「ちょっと私もそう思った」
――私たちは無事にカップル成立して、解散後もご飯を食べに行く。
更にうちとけた私たちは手を繋ぎホテル街へと足を進ませる。
別にいやらしい気持ちもなく、彼も私も“確認作業”をするだけだ。
今までの恋愛もそうだった。いいなと少しでも思った人と確認作業をした後告白したり、距離を置いたりしていた。
――今回もそれと一緒だ。
そういう行為が特に好きでもないな、と思っていても、そういう行為がなければ始まらない恋愛。
私たちは適当なホテルに入り、パネルの中で適当な部屋のボタンを押した。
『今回はどうだろう』
2人おなじことを思いながら……。
【始まりはいつも】~完~
最近は体の関係が無くてもいい(無い方がいい)という考えの人も多いですよね。子どもが欲しい時だけする“作業”という人も私の周りにはチラホラいます。時代なんですかね???
昨日で♡︎500!ありがとうございます!このアプリを始めて約1ヶ月。文才が無い中でネタが思いつかなかったり「これ出すの逆に恥ずかしい〜〜」という話まで沢山ありましたが、皆様の♡︎で自信を持つことが出来ました。今後も更新していきますので何卒よろしくお願いします✨
毎朝目覚めると、目に入るのは激狭部屋の天井
微かにこぼれる太陽の光
今日は何があるんだろうか。そう期待をふくらませてカーテンを開ける
#始まりはいつも
君に出会ってから私の世界が変わって見える。
もしもこのままずっと出会ってなかったらずっと暗い道を1人で歩いていたのかもしれない。
「トレスレチェが食べたいの…」
いきなりのお前からの電話
夜が終わる頃の空が紫の時間
隣でネコが丸くなってたっけ
突然居なくなっては突然現れる
そんなお前との不思議な関係
また居なくなるんだろう
のら猫のように…
ー始まりはいつもー