好きな色』の作文集

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好きな色』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/22/2023, 5:27:51 AM

虹色

その時の気分で違うけど、
同じ色でも明るく見えたり、暗く見えたり。
一色よりもグラデーションの方が好き。

6/22/2023, 5:04:24 AM

透明で薄緑する風高く
空の青色 真昼の月よ

#短歌 #書く習慣 20230621「好きな色」

6/22/2023, 4:56:54 AM

僕の好きな色は、あるテレビ番組の映像の中にある。

昔、金曜ロードショーという映画をテレビ放送する番組があった。
そのオープニングシーンで、沈みかかる夕日を背景に、海とそこに佇む男性を照らし出している場面がある。

そのシーンの色を一言で表すのは難しい。

少し赤みがかかった、少し、錆びれて、でも、ちょっと前まで、青く輝いていたであろう海を照らし、黄金に輝いている。そんな感じであろうか?

そこに、哀愁漂う渋いトランペットの音色が、その光景を際立たせている。

きっと、夕日に照らされながら、海辺に佇んでいる人は初老を迎えた男性で、海色の青春の時期を過ぎて、晩年を迎える前に昔を振り返り、最後の情熱の火を燃やし尽くそうとしている。そんな、象徴のようである。

6/22/2023, 4:55:48 AM

私の好きな色は紫とピンク
でも今の私の感情の色は黒

6/22/2023, 4:44:38 AM

まっくろのコーヒーに
ミルクを数滴垂らすとできる
まだら模様の茶色が好き


(テーマ 好きな色)

6/22/2023, 4:18:17 AM

『好きな色』



ちょっと歪んだ紺色のちょうちょ。
端が少し破けた紙で組んである灰色と白色の手裏剣。
しわしわのシッポの茶色の鶴。

「ソレ。今日、あの子が家で作ってみせてくれたの。保育園で作り方を教えてもらったんだって」
眠る娘に配慮したのだろう。
テレビ台に並んだ沢山の折り紙の作品を眺めるボクに、夕飯の支度をしながら、妻が小声で説明した。

「なんか、地味な色紙ばっかりだな」
ボクはスーツのジャケットを脱ぎながら言う。
「あの子、こんなシックな色が好みだっけ?」

「好きな色とか、かわいい色の紙は、使うのがもったいないんだって」
妻が苦笑いした。
「あの子の色紙のケースを見てごらん。ほら」

促されるままに、娘の色紙のケースの蓋を開けて、ボクは納得した。

目に飛び込んできたのは、鮮やかな赤にオレンジ色。柔らかいピンク色や淡い水色の折り紙もある。
どの折り紙もシワひとつない。きっちりとケースの中に仕舞われていた。

「あれ? 黄色が無いな」
ボクは折り紙の束をパラパラめくりながら言う。
「あの子が一番好きな色だろう?」

「それは、ホラ。ここに」
妻が食卓を指差した。
「父の日だもんね? あの子、『今まで黄色の色紙を貯めててよかった』って言ってたよ」

食卓のボクの席には、温めなおされた夕飯。
それと、黄色い色紙で作ってある、少しヨレヨレの花束があった。

6/22/2023, 4:14:18 AM

「私の好きな色は何でしょう?」

 目の前の彼女からそんな質問を向けられる。

「どうせその日の気分で毎回変わるんだろ」

 彼女の性格をよく知っている俺は、この答えを導き出せないだろう不毛な問いかけに、さっさと終止符を打つ。

「君の答えは当たっているけど、正解じゃあないよ」

 謎を深めて返ってきた返しに、俺は首を捻った。彼女がふいに微笑む。

「ちなみに今日の私の好きな色は青だよ」

 青と聞いて、俺は幾つか考えを巡らした。

 確か朝テレビでやっていた星座占いが、彼女の今日のラッキーカラーは青と示していたような・・・・・・?

「それとも、お前が昨日の放課後に買っていたノートが青系だったから? もしやお前が今ハマっている漫画のキャラクターの名前が青山だからか? いや、それか・・・・・・」

「・・・・・・。君はずいぶんと私のことを見てるのに、自分のことには超がつくほど鈍感なんだね」

 彼女の言葉に俺は訝しげに眉を寄せる。彼女は「正解に辿り着くにはしばらくかかりそうだから、さっさと学校に行こう」と、俺の左手を取り歩き出す。

 俺は先へ行く彼女に手を引かれながら、思考の続きに没頭していたせいで、俺の左手首に巻かれた青色の腕時計を見た彼女が、至極可愛らしく笑ったところを見逃した。



【好きな色】

6/22/2023, 4:03:23 AM

なにものにも染まらない黒。
光さえ呑み込む、高潔な黒に憧れた。
伸ばしても手の届かない黒に。

テーマ「好きな色」

6/22/2023, 3:57:47 AM

黄色が好きです!

なんでなのかはよくわかりませんが、前世たんぽぽだったのかも知れません。

皆んなに褒められて嬉しかったのかもしれないですね。


服も知らないうちに黄色の服を探しています。

好きだからなのか、黄色の服を着ていたら褒められることが多いです!

理由は無いのが好きというものなのですかね?


今欲しいのは、黄色のイヤリング♡

6/22/2023, 3:34:16 AM

自分が賢者だと疑わず、驕り高ぶる者よりも、
自分は愚者だと悟り、涙を流し前を向く者でありたい。

6/22/2023, 3:32:30 AM

好きな色って、なんだろう。
赤青黄色、黒に白。
最近は絵を描くようになったから、色を意識することが増えたような気がする。
水彩のような柔らかい淡い色?
オシャレに合わせやすい彩度低めの色?
それともカッコいいギラギラの原色カラー?
どれも好きだから選べないなぁ。

6/22/2023, 3:31:25 AM

#好きな色


青い少年
ピンク色の空
オレンジの町
「独特の色使い」そんな風にみんな言うけど
僕の瞳にはそう映る。

好きな色を選んで色を重ねる
実際の世界はこんな色をしていない
それでも僕はキャンバスに描く

僕がそうあってほしいから。

6/22/2023, 3:25:56 AM

―好きな色―

赤にオレンジ、黄にピンク

青に紫、緑、紺

白黒つかずもをかしかり

混ざりきらぬもまたをかし

色どりとりどり好きな色

個性とりどり十人十色

6/22/2023, 3:15:29 AM

よく緑色の服や小物を身につける。いつからだろうと思い返すと、高校時代に遡る。
当時、進路に悩み、人間関係に悩みと、鬱々とした学生生活を送っていた。やりたいことも特にない、何か漠然とした焦りと不安はありつつ、何も行動に移せてなかった。
そんな折、あまり話したことない同級生が鮮やかな緑のコートを着てきた。鮮やかすぎて、学校という場では少し、いやだいぶ浮くような、そんな色合いだった。
当時、勇気を出してその子に話しかけたことを思い出す。会話の中身はあまり覚えていないが、「緑が好きだから」とはっきり答えてくれた部分は覚えていて、その臆することのない態度をとても羨ましく思った。
私も自分の好きなものを見つけて、だれがなんと言おうが、単純に、「好きだから」と言えたら。
そんなことをずっと、考えていたら自然と緑色の物が増えていった。
あの頃憧れたあの子は今頃どうしてるかな?
そして、私は今、好きなものを好きだと言えてるかな。

6/22/2023, 3:01:27 AM

黒白以外の色は好き。特に青。黄色水色金色混ぜると未知な色になりそう。灰色黒は逆に好きじゃない。

6/22/2023, 2:47:55 AM

好きな色は緑です(笑)

てか、最近お題が適当な気がするw

6/22/2023, 2:31:00 AM

ふと脳裏に浮かぶのは、彼が好きだった色。
彼いわく、おばあちゃんか好きだった色。
いつかおじいちゃんと見た空の色らしい。
好きを共有できるのは、うらやましくて。
私もいつなれるのからか彼と同じ色を好きに

6/22/2023, 2:12:33 AM

好きな色はオレンジ!
 果物のオレンジが好きだからじゃなくて、単純に明るい色で元気を貰えるから。
 でも好きな色って、その時どき年齢によっても変わるよね。
 どの色もステキだから目移りしちゃう。

6/22/2023, 2:09:10 AM

これは赤 赤かもしれない
あれは青 青かもしれない

周りが決めた色はあなたの色じゃないかもしれない

誰かにとってあなたが異常の色かもしれない

普通の色ってなんだろね



#好きな色

6/22/2023, 12:49:05 AM

「あ!私の好きな色だー!」

『うん、好きだよなーって。』

「すごい!嬉しい!ありがとう!」

好きな色の石がついたネックレス。
ん、でも今日は特に、、なんかそんな記念日とかじゃ、、

「でも、な、なんで?(私なんか忘れてるのかな、)」

『、、いや、たまには、、。』

たまにはのなんでもない日のプレゼント、、、
やばい、嬉しいのとなんかあやしいっていったらアレだけど、、普段そんなこと絶対ないからなぁ、、
素直に喜べない私最低だ。
でも、浮気とかしなそうだし、他に好きな人でもできたとか?いやいや、、素直に喜ぼう。プレゼントこんなかわいいネックレス嬉しすぎるじゃん。

私のそんななんともな気持ちが表情に出てたのか
彼が言った。

『、、最近ずっとどこにも連れてってやれなかったし
俺こんな態度だし、、

変に思わないでほしい、、本当に、似合いそうなやつ仕事帰りに見かけたから買っただけ。

、、、、ちゃんと大事におもってる、。から。』


声は小さいし俯いて顔はこっち向いてないしそっけないけど、
気持ちがすごく嬉しい。

「ありがとう」泣きそうだよ
変なこと疑った自分を殴ろう、後で、、。

『今度、連休が。箱根、、、』
「あ!私が行きたいって言った!いいの⁈」

『ん。』
「わー!やったー!!!ありがとう!」

ふっ、

彼のこの優しい笑顔が大好きなんだよ。

もうすぐ彼の誕生日もせまってきている、、
私も彼の好きな色をプレゼントしてあげようかな!

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