『好きな本』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
近所のお姉さんからもらった、大好きだった本。
枕元に置いて眠るくらい好きだった。
中学校にあがった頃家に帰るとその本はバザーだかリサイクルだかに出されて私の元から去っていた。
数十年後、絶版になったその本をインターネットの古本屋でみつける。
高鳴る胸の音。
クリックする手が震える。
手元に届いて、懐かしい表紙をじっくり眺める。
今夜もこの本を枕元に置いて寝よう。
本って苦手なんです。
好きな本って特にないんです。
もちろん読書できる人はとても魅力的に思います。
私も小さい時はそうありたかった。
手にとるだけで違う世界が見れる。
とても魅力的に思っていたし当時は私も本を読んでいた。
母が次々にいろんな本を読んでいる姿を見て憧れていた。
毎晩寝る前に少しずつ読んで1週間くらいで1冊読み切る。
私にとってはそんなの夢のまた夢。
文字だけの見開きはなんだか攻められてる気がするし、
目に入る文字も半分も頭には残らない。
今では全く手にとることもなくなった。
まあ人それぞれ得意不得意はあるだろうし、
いつか無性に読みたい本が出てくるかもしれないし、
今はとりあえず苦手なままでよいとしよう。
・好きな本
読書が好き
好きな本はたくさんある
本は私にいろんなことを教えてくれる
いろんな考えを持った登場人物に出会えて楽しい
好きな本
読み進めるたびに
本と平行してる
私の物語も
あったりする
受け身ではない
心の代弁者
であるような感覚
まるで仲間のようだ
「好きな本は何?」
突然話題にでたこと
漫画も小説もあまり好きでは無いけれど
唯一好きな本があった
それは
"あなたが貸してくれた本''
私はあなたがすき
いつか当たり前にそれが言えたら
いいのかもね
図書館に行くと
本を読む人で溢れている。
絵本、ファンタジー、ミステリー、専門書
たくさんの本が
私を待っていて
貴方を待っている。
その中には、
好きな本もあって
読むのがおっくうな本もある。
夢を見させてくれる本もあって
胸が躍るような気持ちになる本もある。
時には,人生を変える本もある。
その本を手に取るのは、自分次第。
どんな本だったのか思うのも、自分次第。
そうやって私は、好きな本を探して、探して
探しまくって
ようやく、好きな本に出会えると思う。
偶然でも運命でもなく、「必然的に」
ーシロバナタンポポー
「晴れ、時々クラゲ呼ぶ」が好き
#41「好きな本」
ちいさな ちいさな昼休み
きみが隣で笑って きみと感想を話し合って
「すき、この本いいね」って
本当に うれしそうに微笑むから
だから わたしもすき
好きな本は?ときかれて 即答できる人に憧れる。
というのも、
移動のお供に読む本
寝る前にさらっと読める本
現実逃避したい時に読みたい本
など、気分や状況で変わるから。
こういうのは「好きな本」とはまた違う気がしてる。
ミステリーはずっと好きだけど、
年齢に応じて好みも変化していくのかな。
最近はエッセイなんかも読みたい気分だし。
みなさんの好きな本も読んでみたいな。
この夏は 運命の一冊に出会いたい。
74:好きな本
好きな本
あんまり本を読み返したりしないので
これこそ
好きな本!
と言える作品が思いつかないのでした
なんだか以前のこのタイトルの時にも書いたかもしれないけど
「新耳袋」の文庫本は待ち時間にはちょうどいいかと思います
でもホラーなので読むときには
できたら猫に近くにいてもらいたいかも
好きな本
居場所が無い時、図書室に逃げた。
あの場所は誰でも居て良い静かな空気があった。みんな本を選ぶ事や読むのに夢中で、良い意味で誰も他人がどうとか気にしていなかったからだ。
それに、本を読み始めれば私は何処にだって行けた。ページをめくるたびに、私の心は救われた。
私は世界を広げてくれる本が好きだ。そして物語を紡ぐ人達に感謝したい。
ありがとう、貴方にも私は救われた。
日々家
好きな本
好きな本は、沢山あります。
おすすめの本をみることもありますが、自分で、面白そうな本を探して見つけます。あれこれ見て、探す過程もワクワクです。ハズレもありますが、そうしているうちに。本当に、読んで良かったなというのがどんな本か分かってきます。本を読むのも勉強ですが、自分にとって面白い本を探すこも勉強だと思います。
ここ数年は、沢山の本を読みました。
本を読んで、知らなかったことを知ると、世界がひろがります。物事の見方が変わってきます。
月並みな言い方ですが、心が豊かになります。
本を − 読んでいたはずだった。
テストが終わって、女の子の日も終わって、風邪っぽいのも終わって、久しぶりの癒しに本を読んでいたはずだった。なぜか、瞬きすると2時間経っていた。なぜか、睡眠をとっていた。意味がわからない。この休日の大切な時間を、睡眠に充ててしまった。人間として見ると睡眠は物凄く大切なので、休養における良い時間の使い方だったと思えるかもしれないが、わたしは本を読みたかったのだ。なぜ寝てしまったんだろう…。これだから私は…、。
ただ寝ていた、というだけなのに、ここまで自己嫌悪に陥ってから、気が付いた。今まで「躁状態」で突っ走ってきたことに。この2週間ほど、ずっと躁状態で生きてきたのだ。それは、「今全てを頑張らなくてはいけない」という突発的な私の理性の働きによって、限界やゴールなどどこにもない、その見通しのない暗闇の中をただ突っ走っていたんだ。テストにおいては好成績を求め、その努力の中で腹痛に耐え、さらには体調不良にも耐えてきた。体は確実に辛かったはずなのに、自分の体、そして自分の心のはずなのに、もう無理だと気付くことができなかった。私が足りなかったのは癒しでもあるが、まず足りなかったのは、十分な睡眠をとることだったのだろう。それを気付かせてくれたのは大好きな本だった。何の希望も見えなくなった今、私の中の光が照らしていたのは“本”だったのだ。
皆さんの近くに本があるならば、5分だけでも目を通して欲しい。中身はいつだって美しく、いつだって私たちを励ましてくれる。さっきの私のように、本そのものの媒体が励ましてくれることもある。「本を読んで何になるのだ。時間の無駄だ。」という意見もよく耳にする。それは、その通りだ。ただ、本というのは誰かの心を励まし、いつかのあなたを愛してくれる。
私は今日も、読みかけの本を手に取る。いつか、私の本を手に取る誰かを、愛せるような言葉を紡げるように
“好きな本”
兎にも角にも暑い。
夏は終わったはずなのに、猛烈に暑い。
いつになったら、
「過ごしやすい!お昼休みの公園ランチ」
が戻ってくるのか、誰か教えて欲しい。
過ごしにくいからと言って、社内で昼休みをするという選択肢はわたしにはない。
昼休みなのに、電話応対、パワハラ取締役の対応、セクハラ上司との会話、そんな時間はまったく休憩じゃない。
昼休みは誰にも邪魔されず、ゆっくりごはんをたべて、ほっこり好きな本を読む時間だ。
誰にもこの幸せな時間を奪う権利はないはずだ。
季節よ。もう少しマシな気候にしてください。
そんなくだらないことを考えながら、手元の本を開いた。
お題『好きな本』
"好きな本"
私は本が大好き。
ノンフィクション、ホラー、ミステリー、恋愛…
いろんな本が好き。
本は私をいろんな場所へ連れて行く
その場にいるような臨場感やワクワク感を味わえる
本が好きではない人もいると思う。
まず自分のお気に入りの本を一冊見つけよう。
あなたの好きな本は何ですか?
好きな本、ね…
あるにはあるけど、一番かって聞かれたらそうでもない。
ラノベも好きだし、童話も割と読んだりする。マンガも好きだしクイズ系もイケる。…あ、でも伝記とかは読まないかなぁ。何だかよくわからなくてさ。
本ってすごいよな。ただの文字の集まりなのに主人公の気持ちとかその時の景色とかが簡単に想像できるし、自分もそこにいるみたいな気持ちになれるし。
俺にはまだ、一番好きだって堂々と言える本は無いけどさ好きだって胸を張って言える本はたくさんたるんだ。
好きな本📖´-
私は生き物が好きな中学生!
皆さんは 小説 図鑑 漫画 雑誌
どれが好きですか?
私は図鑑です!
好きな本と言われると困ってしまう。
よく読むのは「できることならスティードで」
好きな漫画は「ジョジョの奇妙な冒険」
好きな作家は「江戸川乱歩」
好きな小説家は決められっこない。
一生持ち歩きたい本は「大空のサムライ」
読みたい本はそこに置いてある本。
こう書くと浮気者みたいで嫌になりそうだが、結構どんな本でも好きなんだなと思う。
好きな本は今読んでいてこれから読む次のページだ。
好きな本
好きな音楽を聴きながら
好きな本を読む
そして好きなケーキとコーヒー
何て贅沢な時間だろう…
「お前ってなんでいっつも漢字テスト満点なの?」
「えっ?」
互いに採点して返ってきた小テストには、いつも通り満点である20が崩れた格好で書かれていた。一方、返した彼の点数は毎度お馴染み6点である。今の今まで無言でこのやり取りを繰り返していたのだが、ついにこの日、彼は私に話しかけてきた。
「どうやって勉強してんの?」
「普通にテスト前の5分とかで見てるだけ。」
「俺も5分見てんのにこの差はなんだよ。」
「知らないってば。」
いきなりなんのつもりなんだろう、喧嘩を売りにきたのだろうか。テストを前の席に送る傍ら、私は少し彼に睨みをきかせる。
「あんま勉強してないのになんで毎回満点取れんだよ。こっちの身にもなってほしいわ。」
「だから知らないってば、どうせ本とか読まないんでしょ?」
「本?あぁ、それか。お前いっつも本読んでるよな。」
「まぁ…読んでるけど。」
なぜだかわからないが、怒りがしぼんでいく。冷静になれば、こんなやつ相手にする必要もない。そっぽを向いて話をちょんぎろうとしたところで、いきなり彼はそれを繋ぎ止めた。
「なんかおすすめの本、教えてよ。」
「……は?」
「なんでそんなキレてんだよ!いや、俺本とかよくわからねぇけどさ、俺毎回6点なのいやなんだって。」
「絶対漢字のワーク見てた方が早いって。」
「いいじゃん、せっかくの機会だし!お前の好きな本でもなんでもいいから!」
好きな本、好きな本か。それならいつも持ち歩いている、あの本が真っ先に思い浮かぶ。
「じゃあこれ貸してあげる、私のだから絶対汚さないでよね。」
「えっ、いいのかよ。」
「うん、また6点にイチャモンつけられても困るしね。」
そういうと彼は口をへの字にしたが、早速本を開き始めた。変なやつ、そんなことを思いながら私は前に向き直った。
『 好きな本』
寝る前に本を開く。
本を開いたら、今日の幸せに変わる。
誰かが頭をひねって書いたり、勢いや心の中の思いを書き出したこと。
自分の理想な主人公が出てきたり、落ちこぼれの主人公が出てきたり。
自分と似ている主人公。
読んでいるとつい、自分と比べてしまうし、夢を見てしまう。
でも、本を読むのが唯一の落ち着く時間。
絵がなくても、字から悲しさや楽しさが溢れ出ているように見える。
今は、今日の心の傷を癒してくれる本を用意して欲しいな。