好きじゃないのに』の作文集

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好きじゃないのに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/25/2024, 1:42:46 PM

好きじゃないのにやらないといけない。それが仕事である。家族、自分の生活を守るためにも金が必要であり、それを得る手段が仕事である。
ただ、金を得るためだけの手段としてしまうのは悲しい。生活の大半は働いており、その時間が有意義なものであれば人生は豊かになるのではないか。それを意識することで、自己研鑽も嫌じゃなくなり自発的にやり始める。不思議である。

3/25/2024, 1:42:26 PM

何でも疑って複雑に考えてしまう私のひねくれた性格がたまに嫌になる。そしてそれを隠して何も考えていないように装ってしまう。

心が動くことはあるけれど、もっとたくさん純粋に感動したり、驚いたり、喜んだりしたい。それなのに、どこか遠くから物事を見つめている自分がいる。

なにか綺麗なものを目にした時、その綺麗さだけに集中したい。過去や未来のことをその瞬間だけは忘れていたい。

いつまでこの美しさを覚えていられるだろうか。昔ならどう感じただろうか。きっとあの頃の感じ方からは変わってしまっただろう。そんなふうに思考が邪魔をして、純粋な感動を自分で台無しにしてしまう。体はたしかに今を生きているはずなのに心は今を生きていない。過去や未来に囚われている。

対照的に、私の友人は今を生きているように見える。
楽しい時、嬉しい時、すぐに口に出して知らせてくれる。怒っている時にその不満を聞くと、今何を思っているか少し口が悪いけれど教えてくれる。しかしその分、とても素直だと思う。私なら周りの目を気にして、自分の負の部分は隠したいと思ってしまうから。純粋なその瞬間の感情。それを隠すこともなく、私に見せてくれる。

ある時、その人が私を褒めてくれた。自分の話を飽きずに聞いてくれて、いつも物事を慎重に考えていて、きっと自分には想像もつかない事まで考えているでしょう、と。そんなところが好きだと。その言葉を受け取って、凄く嬉しかった。自然と笑顔になった。好きじゃなかったはずの自分の性格が少し好きになれた。
ここでふと不思議に思った。私は何でもひねくれて捉えるんじゃなかっただろうか。褒められてこんなに喜ぶくらい単純だったんだ。私の単純な部分に気がつけてさらに嬉しかった。この感情は過去にも未来にもない、今この瞬間だけのものなんだとはっきり分かった。



”好きじゃないのに”

3/25/2024, 1:41:32 PM

好きじゃないのに、やらなければいけない事って沢山ある。

大人になればなるほど、増えてくる。

嫌いなことも、やらなければいけない。

でも、嫌いを超えた先に、好きがあったら。

好きじゃないのに、やらなければいけない事も、愛せるかも。

3/25/2024, 1:41:21 PM

同じ部活の後輩だ。彼はとにかく明るくて優しかった。

真逆の存在、言うなれば私のなりたい姿
そんな彼に嫉妬していたからか、とにかく苦手だった

でも彼はいっつも私の所に、にこにこした顔で駆け寄ってくる。

もはや恐怖だね

どうして冷たい態度をとっているのに、近寄ってくるの?

他の人にもそうなんでしょ?

苦手なのに、好きじゃないのに。
なのに、いつからか彼から目が離せない。

どうしてだろうか。

答えはもうとっくにわかっているの。


だけど、今日も私は彼に嘘をつく。
「別に好きじゃないもんね!!!!」









はぁ、こんな青春おくりたかったわ…
書いてて虚しい

3/25/2024, 1:40:41 PM

好きじゃないのに


掃除、片付けの家事は好き。
いつまでも億劫なのは料理。
1週間の食材をまとめ買いとか
できないし、冷蔵庫の余り物で
チャチャッとなんかできない。
それでも娘のためにと何とか作る。
好きじゃないけど何とか作る。

実家を出て、母の偉大さを実感する。
母がゴロゴロしていたところを
見たことがない。
いつも掃除しているか台所に立っていた。
手間のかかる料理を美味しい御飯を
毎日作ってくれた。
改めて感謝し、私も娘と旦那様のために
頑張りたい。

3/25/2024, 1:37:52 PM

君の目に美しい
あたしでいられなくて残念だ

君だけに上手く目隠しするから

その
暗闇の中でなら

手を繋いでくれますか

3/25/2024, 1:36:57 PM

あなたのこと
好きじゃない

あなたのこと
好きじゃないけど

あなたのこと
好きじゃないのに

あなたのこと
嫌いになれない

3/25/2024, 1:35:59 PM

好きじゃないのに
やらなきゃならない

私はいつもそうだ
好きじゃないのに
やらなきゃいけないからやる

そうじゃないんだ
本当は
好きだから
やらずにはいられない

そういいたいんだ

3/25/2024, 1:35:43 PM

私はすぐ周りの人に合わせてしまう。

私の周りは、いわゆるギャルの子が多くて、変わったメイクをするのが私たちの間での流行り。
変わったメイクをしてみんなで街へ遊びに行くのだ。

私は変わったメイクが好きではないし、なんでもシンプルなものが好きなのに、ハブられるのが怖くてつい周りに合わせてしまう。

「ほら、何見てるの?新色出てるよ!早く買って行こう?」

友達にそう声かけられ、また好きでもない変な色の口紅を買ってしまった。
なんてお金の無駄遣いなんだろう。

ハッキリ好きじゃないって言えれば、楽なのにな…。
それでハブられるなら、それまでの関係だったと思えばいいって言われればそうだし、そんなこと分かってるけど、独りは怖い。

もう、あんな思いはしたくないから。

私は独りで過ごした幼い頃を思い出し、友達と遊びに行く為に変わったメイクをするのだった。



「好きじゃないのに」

3/25/2024, 1:35:07 PM

「本当はさ、いちご飴って好きじゃないんだよね」
今まさにいちご飴を舐めながら浅葱が言う。は?今それ言う?だって今浅葱が口にしているのは毎日私が甘いもの好きな浅葱に良かれと思って毎日渡していたいちご飴の最後の一粒だ。
「好きじゃないのに何で教えてくれなかったの…」
ショックのあまり思わず声が弱々しくなってしまう。ちょっと泣きそう。
「だってさ、僕のためにあんなに嬉しそうに飴くれるのに、好きじゃないからいらないなんて言ったら悲しいデショ。でも次の飴は一緒に選びたいな」
もちろん明日からもくれるよね?なんて笑う浅葱の顔を見ると、出そうだった涙もどこかへ行ってしまって。
「うん!」
と、放課後の寄り道についてワクワクし始めてしまう私は現金かもしれない。

[3/25 好きじゃないのに]

3/25/2024, 1:33:02 PM

好きじゃないのに

人間関係って難しいよね
いっそ友達なんかいらないって思ってしまう
一人は楽
けど少し寂しい
だから嫌いでも好きでもない
一人なんて好きじゃないのに
一人を望んでしまう
それくらいに人間関係に悩んでいるということ

3/25/2024, 1:32:56 PM

好きじゃないのに

嫌いでもない
好き嫌いではない
それでも選べるなら
選ばなければ良いかと

好きじゃなくても
嫌いでなくて
なんとなくいいかなって

好きではないを
いい訳にされましても

好きではないのに
とは思ってはいるのに
好きなんだろうね

嫌いにも
好き嫌いはある
もちろん好きにも

正しいけど
選べない事はある
だからこそのいい訳
逃れられてないよ

必要だから
訳を探すのでは

訳のわからん訳が多い
だけど
ほとんどは要約すると
自分は悪くない

悪くなくても
良くはなかった

好きじゃなくても
簡単に流されるから
間違えてしまうんだよ

自分が悪いなら
自分で正さないと
いつまでも良くない
それでいいなら
好きにしたらいいと思う

3/25/2024, 1:32:49 PM

「好きじゃないのに」
桜が咲く頃に別れたから、この時期は少し苦い。
それなのに。

一緒に歩いた桜並木を、今もひとり見てしまう。

3/25/2024, 1:32:00 PM

生まれた時からずっと一緒の可愛い双子の妹。
何をするにもどこに行くにも一緒だった。
お互いのことはお互いが一番よく知っていた。

だけど、妹がただ一つ知らないことがある。

それは私が嘘つきだということ。

いつからだろう。
素直な気持ちを隠すようになったのは。
嘘で自分を偽るようになったのは。
自分のことが嫌いになったのは。


可愛い妹の眩しい笑顔を見ながら、過去を辿る。


そうだ、あれは5歳の誕生日。
いちごがたっぷりの白いショートケーキ。チョコのプレートにはあの頃好きだった幼児向けアニメのピンク色の女の子。

「あなたたちが好きなものでいっぱいにしたのよ」
そう言って笑う母は、妹と同じ笑顔だった。

「おかあさん ありがとぉ!」

嬉しいね、と言わんばかりの顔で私を見る妹。
その笑顔を壊さないように笑って見せた。

チョコレートケーキが好きだった。
水色の女の子が好きだった。

いちごたっぷりのショートケーキも、ピンク色の女の子も好きじゃないのに。

そんな気持ちを隠して精一杯笑った。
「これだぁいすきなんだぁ!」


あれから私は嘘つきになった。
ずっとずっと全てを隠して生きてきた。
それは今も変わらない。


舞い散る桜より紅くした頬を隠しながら、私の好きな人は言った。

「いつか言おうと思ってたけど、言い出せなくて…結局最後になっちまった。お前のことがずっと好きだった。俺と付き合ってほしい。」

私もずっと好きだった。あなたと手を繋いで歩めたら、と何度も考えていた。

だけど、それは妹も同じだった。
彼を見るその瞳は、あの頃と同じキラキラしていた。


だから私は言うんだ。

「ごめんね…あなたのこと好きじゃない」


彼に背を向け歩き出す。
一歩足を踏み出すごとに頬に伝う雫。

好きじゃない。好きじゃないのに。


「…っ……大好きなのに…っ」
溢れ出す気持ちを擦り紅くなった瞳は、大嫌いないちごと同じ色をしていた。





ー好きじゃないのに FIN.

3/25/2024, 1:30:39 PM

好きじゃない。
あんなやつ、全然好きじゃない。

意地悪だし、からかってくるし、バカだし。

そもそも私のタイプじゃない。



好きじゃない、好きじゃない、好きじゃない。



でも知ってる。
もう、気付いてる。



本当は大好きだって。

3/25/2024, 1:28:54 PM

下品なのは好きじゃないのにそれを言えるほど自分が上品かって言うとそうでもない。同じ言葉でも自分宛てのものかそうでないかで印象が違ってくるのはご都合主義というべきか。品の良さとは努力の成果とその人なりの積み重ねだとするならば。品の良さとはその人の様々な面が積み重なって出るのだろう。しかしまあその場その場に合わせた振る舞いというのもあるのだろうし、状況にあった振る舞いができる人こそ品格があるというのかも。とはいえ追い詰められたときの品格ある振る舞いは難しいものだと思いますよと慌てて逃げた自分を慰める。

3/25/2024, 1:24:53 PM

「さっきからどこ見てんの?私の話、聞いてる?」
「…あ、うん、聞いてるよ。苦手なものの話でしょ」
「そう、私は犬が苦手なのに、公園とか歩いてると、必ず散歩中の犬が私の方に寄ってくるの。一緒にいる彼氏には見向きもせず」
「そーいえば、ウチの母親は大の蛇嫌いなのに、庭で蛇を見つけるのはいつも彼女だったわ」
「あれって何なの?嫌がらせ?」
「犬とか蛇にそんなつもりはないだろうけど、何か引き寄せるものがあるんじゃない?磁気的なものとか」
「磁気?なんかホントに引き寄せそうだね」
「…ちなみに、人間だったらどんな人が苦手なの?」
「苦手な人?そりゃやっぱり、いやらしいニタニタ笑いの禿げたおっさんとか…脂ぎってたら最悪」
「ああ…なるほど」
「なるほどってどーゆーこと?」
「やっぱり…苦手な存在を、磁気で引き寄せちゃうんだなって」
「えっ!ちょっと待って!まさか、ストーカーされてるとか?どこにいるの?」
「あのさ、犬以外に、苦手なものってある?」
「犬以外…そりゃ、幽霊とか大の苦手だけど」
「…だよね」
「え…?ちょっとまたどこ見てんの?なんで私の右肩ばっかり…」

3/25/2024, 1:23:43 PM

好きじゃないはずなのに、下の子どもはホラーゲーム実況を見る。楽しいのだろうか。でもひとりじゃ怖くて嫌だと言う。

自分はどうだろうかと考えた。ホラー…?
最初のバイオハザードは遊んだ。一度クリアして、弾数制限無しのロケットランチャーを入手したらイキイキし始めるクチだ。鬼武者はまとめて斬るのがスカッとした。若かったなぁ。でもそのカテゴリが好きかと言うと、そうでもない。あ、そうか、アクションだからやれたのかな。でも今はアクション要素のあるゲームはもうダメだ。コントロールを覚える前に疲れるか、時間がなくなる。

どうやら私は「自分がプレイする」のが楽しかったらしい。じゃあ、何故子どもは「ホラゲ実況」を見るんだろう。好きじゃないのに。こわいよー、とか言いながら「一生懸命見てる」のだ。その理由は、いまいちわからない…

3/25/2024, 1:22:58 PM

新しい人と帰る道も

新しい人と食べるご飯も

全然楽しくない

もう好きじゃないはずなのに

頭に思い浮かぶのは貴方だけ

もう、好きじゃないのに

3/25/2024, 1:22:51 PM

好きじゃないのに。
  
好きじゃないのにって
最初はマイナスから。

いつも好きじゃない分
好きになったら
正反対。

スキマジカンも
ゆーやくんも
最初興味がなかった。

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