好きじゃないのに』の作文集

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好きじゃないのに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/25/2024, 11:33:22 AM

好きじゃないのに


もうかれこれ数10年、一緒に暮らしてる。

私への愛情など、おそらく微塵もないこの人は、何故かそれでも愚痴を言うでもなく共に生活をしている。

とは言っても、「仕事」という名目で、ほとんど家には居つかないのですが。

だからと言って、私も私で、彼がどこで誰と居るのか、尋ねることもしない。その昔はよく問い詰めたけど、しらばっくれるばかりの彼。

疲れ果てた私は、これはもう諦めた方が自分が苦しまなくていいと気づき、それからは見てみぬふり。
ずいぶん楽になった。

私たちは言わば、婚姻制度に則った「夫婦」という演目をこなしている俳優夫婦。それも年季の入ったベテラン枠の。

当然、何かの賞レースにノミネートされたこともなければ、アカデミー最優秀主演男優賞や主演女優賞をもらうこともない。

「夫と言う仕事」を粛々とこなしている彼をリスペクトすべきなんだろうけど、なんかこう、憎まれ口の一つも言わないのは逆に恐ろしさを感じてしまう。

いつか、この可愛げのない嫁にまとめて仕返しする楽しみをひたすらに待ち構えているようにさえ見てとれる。

「普通の夫婦」の方々にお尋ねしたい。
好きで一緒にいますか?
それともやはり、「仕事」ですか?


                    
end

3/25/2024, 11:31:13 AM

『好きじゃないのに』

文豪といわれる詩人の詩を原稿用紙へ筆写しました。
万年筆でかっこつけて書きましたが、字が下手なのは今更どうすることも出来ません。まあ、誰に見せるわけでもないですし、写したかっただけなので満足です。

筆写するにあたり、持っている詩集を並べ、どの詩人のどの作品にするか悩みました。「好きな詩」と「写しやすい詩」が違うからです。でも、悩んだ挙句に選んだのは「好きな詩」でした。

そもそも筆写をしようと思った理由は、詩を精読し熟読し味読したかったからなのに、「写しやすい」という怠惰な理由で選ぼうとしたのが、なんとも、わたしらしい間違いでした。
好きじゃないのに書き写すのは、本末転倒ですね。






(ちなみに、写したのは中原中也の「星とピエロ」です)

3/25/2024, 11:30:56 AM

「好きな人できた」と友達に言われると好きじゃないのに嫉妬してしまう

3/25/2024, 11:29:52 AM

好きじゃないのに

私を貴方の家に上げたの?
好きじゃないのに?
私と添い寝した?
好きじゃないのに
私の手を握った
好きじゃないのに
私にキスしようとした?
好きじゃないのに
私の頬にキスした
好きじゃないのに?

私の事好きじゃないの?
本当に?

好きじゃないのに
こんな事ができるの?

もう2度と
貴方以外にこんな事させない
強くていい女になると誓う

3/25/2024, 11:29:43 AM

焼けた肌、プールの匂い、ぬるい水
好きじゃないのに、忘れられない


/お題「好きじゃないのに」より

3/25/2024, 11:27:49 AM

コンビニ横の街灯と
       夜空に浮かぶ満月と
       同じ大きさで輝いて
       比べるのは失礼だね
       満月の日には手放し
       誰かから聞いた話し
       心に負荷があるなら
       さよならをしようよ
       人生は軽く行こうよ
       心の中に愛してるを
       増やすといいらしい
       誰かから聞いた話し
       ねぇ窓から見える?
       今夜の月は最高だよ


       『好きじゃないのに』

3/25/2024, 11:26:55 AM

好きという言葉は好きじゃないのに、それでも好きと言ってしまう。
自分は嫌いなのに、自分を愛さないと生きていけない。
好きじゃないのに、好きと言わないと…
感情に支配されている。
世界に支配されている。

3/25/2024, 11:26:42 AM

お料理の上に時々乗っている、小さな赤い実。

噛むと苦手な味がする。
だけど、なぜかとても懐かしい香り。


不思議な実。
それはピンクペッパー。

好きじゃないけど、お気に入り。

2024.03.25

3/25/2024, 11:26:21 AM

※直接的な表現がアリ〼

――その人のために何か出来るのは、恋の始まりよ。その人のことが好きじゃなくても、無自覚の恋に落ちてるの。

春をいくらか売って、彼女の言葉は御守りになった。
恋人と身体を交えるのは別におかしなことじゃないし、私はこの人に恋をしてるんだから、この行為は後ろめたくも辛くもない。

しかし、それから数日後、無自覚の恋を語った彼女は、ソープの屋上から身を投げた。
それで、私はようやく夢から醒めた。
私が恋をしているのは、馬鹿みたいに腰を振る男じゃなくて、私だ。私のために身体を売ってる。明日、生きるため。私が明日生きるため……。
自分のことなんて好きじゃない。でもこれは確かに、生まれつきの、無自覚の恋だった。
【好きじゃないのに】2024/03/25

3/25/2024, 11:25:16 AM

「好きじゃないのに」

中身はまだ誰も知らないの
タカシくんが一生懸命にトカゲの折り紙折ってたの
あたしそれね、もらっちゃったの
タカシくんに内緒でね、もらっちゃったの
中身はまだ誰も知らないの
好きじゃないのにもらっちゃったの
あたししか知らないの

3/25/2024, 11:22:50 AM

【好きじゃないのに】
好きじゃないのに大嫌いと言われると日が暮れるまで泣いてしまうのは何故だろう

3/25/2024, 11:22:46 AM

好きじゃないのに意識してしまう
でも突然彼が好きだってことに気がついた
でも告白するのは恥ずかしい

なんていってずっとずっと告白しなかった
告白していれば何か変わったかもしれないのに
でももう遅い

私はずっと自分の気持ちだけ
彼の気持ちを考えたことがなかった

彼はあんなに苦しんでいたのに
いなくなってしまうまで気づけなかった自分が憎くて堪らない

3/25/2024, 11:22:12 AM

「影乃くん、アタシ、君が好きなの。」
あーあ言っちゃった。ほんとは罰ゲームなんだから、さっさと断ってほしいなぁ。
「ぼ、っ僕も、好きですっ!!」
後ろからニヤつく友人が見える。彼を巻き込みたくないのに。こういう面倒事に。どうして。
「あの、付き合い、ますか?」
あーもう。めんどくさい!!
「これ、罰ゲームだから。」
そう言って踵を返そうとした時だった。
「あ、あの、顔、赤いですけど大丈夫ですか?」
「なっ…!!」
そんなわけ、そう続けようとしても上手く言えない。
ほ、ほんとにほんとは…!!
「影乃なんて好きじゃ無いんだからあぁぁぁあ!!」

3/25/2024, 11:22:10 AM

好きじゃないのに



食べるよいちおう
せっかく作ってくれた料理
ありがたいもん

でもやっぱり
付け合わせのブロッコリー
好きじゃない

食べるけど
(できるだけ最初に食べて見えなくする作戦)

3/25/2024, 11:19:12 AM

題 好きじゃないのに

席替えの日、私は自分のくじで指定された席に着くと隣を見てため息をついた。
隣のたくまくんも私を見て同時にため息をつく。

2人の声が重なる。

「また隣の席か」

たくまくん自体に罪はない。話してて楽しいし、別に隣でもいいんだけど・・・。

「おー不正してんじゃねえよ!ラブラブだからって」

「また2人隣なの?そう言えばクラスもずっと一緒らしいよ?」

「え?やばくない?」

そんな声があちこちから聞こえてくる。

「あー、やだっ!」

私がそう言って耳を塞ぐと、たくまくんも顔をしかめて頷いた。

「最悪だよな」

なぜか私とたくまくんは同じクラス、隣の席になることが多い。
さっきも言ったけど、たくまくん自体はいい人だ。
でも・・・私もたくまくんも好きな人がそれぞれいる。

それなのに、完全にクラスでカップル扱いで・・・。

たくまくんの好きな人は違うクラスだからまだいいけど、私はからかわれてる姿を好きな人に見られている。

「神様ってひどいよね?お互いなんもないんだからわざわざ一緒にしてくれなくていいのに」

私が涙目でたくまくんを見上げると、たくまくんは頷いた。

「そうだよな、俺達、本当になんなんだろうな?意味がわからない」

そんな風に愚痴ったのは何回目だろうか。
そんな風にただ話してても、イチャイチャするなよーとガヤが飛ぶ。

チラッと好きな人を見る。いつも、私が軽口叩かれても興味なさそうにして、私のことからかったことない人。

静かな雰囲気の人だけど、優しい人だ。
友達を助けたり、勉強教えたりしてるのをよく見る。

今も、軽口に気を取られず何かノートに書いている。

軽口を叩かないでいてくれてホッとした。
やっぱり、好きだなぁと思う。毎日毎日見る度に好きになっている。

「好きな人が同じクラスっていいよな」

たくまくんが私の視線を追って小さな声で言う。

「まーね、でも、からかわれてるの見られてるから、そうでもないよ。好きな人見られるのは凄い嬉しいけど!」

「そっか・・・俺はほぼ会えないから、会えるのはうらやましいな・・・」

たくみくんの好きな人は先輩だ。部活などが被ってはないから会えた日はラッキーらしい。

「見ろよ、また2人、こそこそ内緒話してるぞ、本当熱いよなー!」

「もー違うって言ってるでしょ!?」
「お前らいい加減にしろっての!違うから」

私とたくまくんの声が重なる。
一緒に、発言したことでまた息ぴったり、と歓声が起こる。

私は疲れ切ってはぁ~と机に突っ伏した。
好きじゃないのに、でもこの変なシンクロで全然信じてもらえないよ・・・。

私は何にすがっていいかわからず、天を゙見上げて祈る。
どうか、このたくみくんとのシンクロを解除して、わたしの好きな人と仲良くさせてください!

空からの返答は当然ない。
私は解決法のないこの悩みに、もう一度ため息をついた。

3/25/2024, 11:18:01 AM

何時も、助けてくれる。

辛い時に、寄り添ってくれる。

どんな時でも、心の支えになってくれる。

...私の想いには、応えられない癖に。

---二作目---

好きじゃないのに。

話しかけて来ないで欲しい。
笑顔を向けないで欲しい。
構わないで欲しい。

結ばれるハズないんだから
通じ合えるはずがないんだから

...期待してしまうから

#好きじゃないのに
251作目

3/25/2024, 11:17:21 AM

好きじゃないのに
好きじゃないのに
「確かにいいよね」
と話をあわせる。
本当はそんな必要なんて無いはずなのに。
ない、はずなのに。
私は底抜けに明るい君が___。

3/25/2024, 11:16:52 AM

好きじゃないのに、好きになれないのに、何度も目で追ってしまう。好きじゃないからこそ、気になって仕方がない。つい、視界に映ると、気になってしまう。嫌いな訳では無い。かと言って好きな訳でもない。どちらかと言うと、苦手なだけだ。
クラスの中心に立つ明るい彼。いつも誰とでも話していて気さくな人物。太陽と月で例えると、彼は太陽側の人間であることは依然としてわかるだろう。
「また、彼のこと目で追ってるの?」
教室の中が、ざわざわと騒いでいる休憩時間中。前の席の、気軽に話せる間柄の友人にそんなことを言われた。また、だなんて心外だ。私は自然と彼に目がいくだけで、好きで追っているわけではない。
「そんなに目で追っているように見える?」
私が友人に聞くと、友人は頷いた。それも、質問をしてすぐに。つまり、即答であった。
「そんなに気になるんなら、話しかけてみればいいのに。」
友人は呆れた顔で呟く。それだとまるで、私が彼のことを気にしてる様ではないか。
「…私、彼のこと気になってないんだけど。」
「気付いてないだけだよ。自覚無しは怖いね。」
生温い視線が私に刺さる。自覚無しだなんて。気にしてすらいないのに、それを何度も言っているのに。
「好きでしょう。彼のこと。」
友人はニヤつきながら此方へ言葉を投げる。そんなことは無い。彼の顔は私の好みでは無いし、近くの席になったこともない。出席番号だって離れていて、話したこともないのに。
「どうして私が彼を好きだだなんて、そんなことが言えるのよ。」
友人は私がどんな男性が好みかを知っているはずだ。話す内に、そういったことも話すようになったのだから。
「…だって、好きでもない人にあんな熱烈な視線を寄越したり、普通はしないわよ。」
熱烈な、視線なんて。そんなわけ、ない。
「貴方、彼を見ている時、恋してる可愛らしい女の子みたいな顔をするんだもの。」
写真だってある、そう言って友人はスマホを出す。そんなわけない、反論してやる。そう思って私は友人の液晶画面を覗いた。
頬が赤く染まり、目を輝かせる1人の少女。
それはまさに恋をしている乙女の姿で。
「…好きなんかじゃ、ないのに…。」
私は顔を咄嗟に隠した。


それは、4月の青空と白と桃に色付いた桜が私たちを歓迎し、祝う日であった。
大きな桜の木の下に、たった一人でいた彼。気を撫でて、優しく笑う彼に心を奪われた。いつものみんなと話す時の豪快な笑みではなく、寂しそうな、何かを見送るような表情。あれが、いつまで経っても脳裏から離れない。私は、動けずにいた。いつの間にか彼は、そこから居なくなっていた。

好きじゃないのに。

3/25/2024, 11:13:27 AM

好 き じ ゃ な い の に
好 き じ ゃ な い の に ど う し て ,,,
ど う し て ッ ッ ! !
   好 き に な っ て し ま う の だ ろ う ,,,
推 し を 好 き に な る
好 き に な っ て も 意 味 は 無 い の に
見 て も く れ な い の に
俺 は 一 生 リ ア コ こ じ ら せ る






20 作 目

3/25/2024, 11:11:17 AM

#6 : 好きじゃないのに 2024年3月25日(月)


私は好きではない男とカレカノ(仮)になってしまった

もちろんその男も絶対に私のことを好きではない

私も絶対にその男のことを好きじゃない

はずなのに、、、、どうしてそう考えると胸が締め付けられるの、?

" 好きじゃないのに"

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