夫婦』の作文集

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夫婦』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/22/2023, 2:47:03 PM

『今日は11月22日「いい夫婦の日」ということで!斉藤さん!最近はご夫婦でどのような生活を送っていますか?』
『そうですねー。最近は夫と一緒に日帰り旅行に京都へ行きましたね。』
『おー!いいですね!はい!ということで本日はいい夫婦キャンペーンを…』

ピッ____
「いい夫婦……?馬鹿馬鹿しい。」

私と夫はもう少しで結婚30年目になる。
子供ももう成人済でこの家は私と夫二人で切り盛りしている。

「おい!何回言ったらわかるんだお前は!!飯はどうした!」
「すみません、今準備しますから。」
「今からだと!?お前な、一家の大黒柱に対してその態度はなんなんだ!!」
「…申し訳ないです。すぐ支度を始めます。」
「ならさっさと動けこのノロマ!!!」

見ればわかる通り私の夫はこのさま。
私はただの召使いのような扱い。

挨拶はもちろん、いただきますも言わないあの人は最初は凄く良い人だった。
沢山尽くしてくれて、子供が産まれてからも十数年は「いい夫婦」をしてくれた。
なのに1番上の子供が15歳になる頃、態度が急変した。
なんとなく想像はできてる。

浮気だ。

いい歳して若い女に騙されて最後までしたらしい。
私が夜暇をしても何も言ってこないのに。
正直、子供が成人してからはもうなんでもいい。
今は子供二人も相手を見つけて、もう少しで姉の方は入籍するらしい。

プルルルップルルルッ____
「…?はい、もしもし?」
「あーもしもしお母さん?ごめんねー急にかけちゃって笑」
「あら凪紗?しばらく話せてなかったから電話番号覚えてなかったわ。笑私ももう歳ねー。」
「だと思ったよー笑お母さんLINE全然見ないんだもんー。」
「お母さんああいうの疎いのよ。笑よく知ってるでしょ?」
「まあね笑」
「それで、どうしたの?急に電話かけきて。」
「いやー、まあ特にこれといった用はないんだけど…元気してるかなって」
「ほら、私もうすぐ入籍するし忙しくなるから今のうちに声聞きたくって笑」
「なるほどね。確かに私も声聞きたかったのよ。
改めて結婚おめでとう。凪紗。」
「え!?ちょっともうやだー笑まだ式も挙げてないっていうのに笑」
「それもそうね。笑それで、凪紗の方は元気してるの?」
「まあぼちぼちだねー。今ほんと一気に忙しくなっちゃって笑たまに体調崩しちゃうよ」
「あら大丈夫なの?また何かあったらいいなさいよ」
「…そうだね。言うようにするよ。」

少し間があった。

「…どうしたの。」
「えっ、?」
「何か含みのある言い方だったから。
それに、凪紗電話苦手でしょう?そんな凪紗から電話がくるなんて何かあったんじゃないかなって。」
「……笑さっすがお母さん。そうだよ」
「当たり前よ。何年母やってると思ってるの」
「単刀直入に言うけど、お母さん、まだ離婚してないの?」
「……えぇ。」

「…そっか。」

「凪紗と紗彩には申し訳ないけど、生涯離婚をするつもりはないわ。」
「…お母さん、昔からそれ言ってるけど一体どうしてなの?」
「あの人、冷めてるしあんなわかりやすい女に騙されて浮気もしたし今もお母さんに対しての扱い酷いんでしょ?なら離婚すればいいじゃん。」
「確かにそうかもしれないけど私があの人を選んだからには最後まで一緒にいるべきだと思う。」
「なんで、どうしてよ!」
「なんでって…それは」

『夫婦だからよ。』

11/22/2023, 2:45:55 PM

夫婦

悪くないよね
老夫婦とかたまに見かける
自分だと考えられない
よくそこまで一緒にいれるなって

結婚がコスパ悪いとか
ちまたでは言われてるらしいけど
時代にそぐわない
古の考えに囚われてるんじゃない

バブルや高度成長期じゃもうないのに
これが教育で環境なのかもね
現代を生きてない
または理想に悩まされているのか

理想を実現する為の道具ではないよ
それくらい豊かなのかもしれないけど

不景気だと言われてても
それを選択出来るくらいには
豊かで、それでいて貧しい
どうしたってそうゆう時代はあるもの

自分がどうしたいかだけじゃなく
相手と共にあるのは
それなりに悪くないはず
一時的に悪いことはあっても
結局は死ぬまで生きていくように

それくらいの余裕があるのかもしれない
最後がどうかは兎も角として

これから何処を目指して
生きたいんだろうね

私は少なくても
まだ歩むことを辞めるつもりはない
何処に着くのかは知らないけれど

11/22/2023, 2:40:56 PM

夫婦


国を捨て異国の地が故郷になり、結婚して4人の子宝に恵まれ、孫は6人生まれた。

祖父はふっくら頬が丸くて、眉毛は末広がりの八。
いつもにこにこ笑うから目元の笑い皺はくっきりと濃い。
人が良いから親戚やご近所さん、車の修理屋さんまで仲良くなっちゃって、家はいつも人と笑い声で溢れている。

そんな祖父が大好きで大好きでつい嫉妬から人に当たっちゃうのが祖母。

60年余り連れ添ったふたり。
半世紀をこえても2人で歩いてきた。
長い長いその人生を。

人間は期限がある。だからその日はくる。
祖父の方が10も上だから先に逝ってしまった。

祖母は耐えられないと誰もが思っていた。
そんな祖母はただ静かに言った

「お父さんは釣りが大好きだったからね、きっと私はうるさいから先に行ったのね。少しだけ釣りを満喫させてあげましょう。」

11/22/2023, 2:39:53 PM

生きていくのが辛い。
何をしていいのか分からない。
なんで自分は生まれてきたんだろう。
なぜみんな私を恨み、妬むのだろう。
私は何も持っていないのに。
私は何も得てはならないのだろうか。

11/22/2023, 2:38:21 PM

私の親は上っ面でしかなくてなんで結婚したのかすらわかんないし、2人とも楽しそうじゃない。それが本当に嫌だ。私がもし結婚するなら、本音で語り合える人がいい。

11/22/2023, 2:37:45 PM

夫婦
嫁さんとの出逢いは文通…なんて、今の若い人には解らないだろう…とある雑誌で、文通相手を募集して、知り合った。毎週手紙のやり取りをして、数ヶ月して、初めて相手と会って、2年付き合って結婚した。色々あったけれど、何とか今迄二人でやってきた…今日は、いい夫婦の日、らしい…色々振り返り乍ら、あとどれ位同じ道を歩くのだろう…

11/22/2023, 2:36:55 PM

永遠だと思っていたものは

紙切れ一つでどうにでもなる関係だった

11/22/2023, 2:36:33 PM

『夫婦』

キミと夫婦になる未来は見えないけれど
キミが誰かの旦那さんになる時が来た時は
知らないままがいいな

11/22/2023, 2:28:44 PM

「おはよう。」
「行ってきます。」『行ってらっしゃい。』
「ただいま。」『お帰り。』
 いつからだろう。君と話す言葉がこれだけになっていったのは。
 僕は最近我慢してるんだ。けど、君は子供の世話に、家事に、仕事で忙しそうで。その度に僕はまた、君と話す機会を失っていったんだ。そしたらさ、君の好きなもの、好きだったもの、君との共通点さえも分からなくなってしまったよ。
 こんな僕ら夫婦は、外からどんなふうに目に映るのだろう。僕らがはじめに描いていた理想とは、きっと違うんだろうな。
 だからさ、何かきっかけが欲しいんだよ。
 君ともう一度『夫婦』になりたくてさ。

11/22/2023, 2:15:51 PM

2人の時間は朝から始まる

2人の時間は夜には終わる

また同じ日を、同じ時間を繰り返す

夢を描いて恋に落ちて、愛を知って現実を見る

2人の時間はこれからも続く

11/22/2023, 2:09:14 PM

一瞬の思いで割れて戻せないものいりますか。あたためますか。

11/22/2023, 2:04:12 PM

『夫婦』


たかが紙切れ一枚の関係に、人は絶えず振り回される。

されど紙切れ一枚の関係に、人は人生を捧げる。


その紙に書いたことなんて、ろくに覚えていないが、

その紙が生み出した日々を、忘れることはない。

11/22/2023, 1:49:00 PM

訪れる日々

小さな奇跡を

積み重ね

共に歩み

共に生きて

時に...

苦労したね

辛かったね

そんな話を

語り合えたのも

君のおかげかな


辛くても

一歩踏み出す

勇気があれば

幸せになれる

そう...

背中を押してくれた

君はもう.....


君と見た景色も

君と過ごした時も

全て心の宝物

11/22/2023, 1:48:52 PM

『夫婦』2023.11.22


 今日はいい夫婦の日らしい。
 毎年、既婚者組で集まって、奥さんをねぎらう会をしている。
 子どもは少しの時間だけ預けて、夫婦水入らずの会というわけだ。
 小さい会場を借りて、美味しいご飯とお酒。そして、俺たちが一発芸のようなものを披露する。
 今年は、元高校教師だったやつが歌を作ってくれた。
 彼らしい誠実で真っ直ぐな愛の歌。彼にデモと歌詞をもらったとき、こっぱずかしいと思ったものだ。
 俺たちだけで歌の練習をして、ピアノ演奏も曲を作ってくれた彼が担当してくれた。
 人前で歌をうたうことは初めてではない。家族の前でも歌ったこともたくさんある。だが、あらためてこんな愛の歌をうたうのは、やはり、照れてしまう。
 愛している、なんて言葉は使わない。ただ、感謝を伝えるだけのその歌詞が、ジンと染み渡り、歌い終わるころには俺たちは号泣していた。
 涙をぬぐいながら、俺たちは奥さんに向けて手紙を送る。それは感謝の気持ちでもあり、熱烈なラブレターでもある。
 愛してるぞ。好きだぞ。ずっと一緒にいような。これからもよろしく。
 そんな言葉が散りばめられたラブレターを読んで、チュッと頬などにキス。
 きゃあきゃあと恥ずかしそうにする奥さんと、同じように恥ずかしがる夫側を見て、それ以外の連中が囃し立てる。
 奥さんからも、俺たち以上の熱烈なラブレターをもらってまた照れてしまう。
 今日は、いい夫婦の日。
 この日だけは、夫婦ではなく、ただの恋人同士に戻ることができるのだ。

11/22/2023, 1:46:10 PM

今日は
「いい夫婦の日」ですって



#夫婦
#38

11/22/2023, 1:43:53 PM

15,夫婦

 夫婦といえば、わたしはわたしの両親を思い出す。

穏やかで、子供がいけないことをしたとしても怒ることができない、母性に溢れた母。

いつもは調子のいいことを言って、みんなを笑わせようとするけど、一度怒ると手のつけられない父。

2人は、お互いのできないところを補っているような、いい夫婦だと、側から見れば思うだろう。

けれど、母は、甘すぎるが故に子供を駄目にさせてしまう、メンヘラ製造機(本人に自覚なし)だし、
逆に父は、子供が悪くないことでも怒ってしまううえに、一度だって勉強で褒めてくれることはなかった、DV夫(手を出すことはないが、物に当たったり、大声で子供や妻を威圧する)だ。

特に父は、幼い頃はいい父だと、みんなから見れば、理想の父なんだろうと、思っていたが、わたしはこの経験のおかげで父が大嫌いになった。

母は、それでもわたしにとってはいい母だし、大好きだ。
けれど、父と母は、会話をしていてもズレていることが多いし、それで、母が父に対しイライラしていることが多い。

何度、どうしてこの2人は結婚したのだろうと思ったことだろうか。

そして、結婚とは、ある意味自分の人生を他人に縛られる行為で、それは、今までも縛られてきたわたしにとっては苦痛でしかないし、正直、気持ちが悪いと思う。

だからわたしは、誰かと結婚し、夫婦になることなど、絶対に嫌なのだ。

2023.11.22

11/22/2023, 1:40:55 PM

夫婦

家に、自分の好きな人、安心をくれる人がそばにいてくれるなんて、どんな素敵なことだろう。

そこに行き着くまでにはきっと、大変なことも沢山あっただろう。

でも、そんな人がいる事自体がすごく素敵だな。

11/22/2023, 1:39:35 PM

夫婦ってなんだろう。
子供のぼくには、わからない。

幸せ?楽しい?それとも辛い?悲しい?
ぼくにはまだわからないことだらけだ。

11/22/2023, 1:39:09 PM

夫婦

私の密かな憧れ。
それは幸せな家庭を築いて、素敵な旦那さんと子供に囲まれて暮らすこと。

今はまだ運命の人とか出会って無いけどいつか、私をここから救い出してくれて優しい王子様と結婚するんだ。

誰にも負けないくらい幸せな夫婦になるために生きていくんだ。

運命の人とはやく逢いたいな。

11/22/2023, 1:37:10 PM

僕ら付き合って何度も壁を乗り越えた
辛い時も楽しい時も喧嘩した時も何度も何度も乗り越えた
厳しかった苦しい事もあったな。
でもそれがあったから今がある。

愛しの君へ「結婚して下さい」

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