『太陽』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
題:太陽
僕はね、すっごく目がいいんだ。
地球の中に居る君たちの事も見えるんだよ。
泣いてる子がいたり、命を絶つ子もいたり、
殺されてしまう人もいたり、友達も遊んでる子もいたり、
彼氏とデートしてる子もいたり、
ほんとにたくさんの子がいるんだよ。
辛そうな子を見ると悲しい気持ちになる時もあるけど、楽しそうな子を見ると僕も楽しくなるんだ。
でもよく見ようとするとね、
どうしても光が当たってしまうんだ。
君達は暑い暑いって苦しそう。
ごめんね。
君たちの所で言う夏っていう季節になると、
僕は凄く力が強くなるんだ。
だから君たちを見てるともっと気分が上がっていって、
君たちを苦しめてしまう。
僕の熱さのせいで暑くなって死んでしまう子もいたね。
倒れてる所を見た時、僕は辛かった。
だけど僕の体はドンドン熱くなっていくの。
僕自身も分かるんだ。
でも僕は君たちより強いから、全然へっちゃらなの。
僕の熱さのせいで君たちが暑くて苦しくなる事は分かってるんだよ。
ほんとにごめんよ。
来世は、太陽になりたい。
君は、月になりたいというから。
いつまでも、君の支えになれたなら。
【太陽】#8
それは孤高のGiver
いつか必ず燃え尽きる運命のもと
周りに熱を 光を エネルギーを注ぎ
限りない恩恵を与え続ける
強い力で全てを引きつけながら
その身に近づきすぎれば焼き焦がす
何も求めず ただただ与える存在
今日も太陽は燃やし続ける
自分を、そして終わりまでの時間を
「太陽」
#187
じりじりじりじり
しゃくねつのたいようがわがみをこがす
じわじわじわじわ
じめんをすいてきがよごす
じくじくじくじく
あたまがいたむ
じじじじじじじじ
せみがじめんでのたうちまわっている
じとじとじとじと
あせがからだにまとわりつく
じんじんじんじん
あっ
テーマ:太陽 #266
太陽がきらめく海を見ていた。
海の向こうにはどんな世界が広がっているのか、
私は知らない。
平和な世界しか知らない私にとって
戦争も
空腹も
家族を失うという寂しさも
まだ知らない。
幸せだと感じることが
あまりにも当たり前すぎて。
自覚するのを忘れてしまう。
太陽
眩しい…!
目に刺さる強い光
じりじりと肌が焼ける感覚
思わず、家の中に戻る
季節は夏。天気は快晴
空に浮かぶ光源は
容赦なく気温を上げてくる
暑い…
アスファルトの照り返しが
再び外に出ることを躊躇させる
だけど、行かなければ
同じ陽の下で
君が待っているから
太陽はいつだって眩しいけれど
僕たちはそれ以上に
眩しくて楽しいひとときを過ごそう
太陽だって、登ってきたくて登ってるわけが無いよ。
#太陽
そういえば、最近太陽を見ていないなー。あったらあったで、暑くって眩しくってどこかいなくなれーなんて思うけど、見ないと見ないで恋しい。冬は逆に太陽さま〜って感じなんだけどね(笑
それはそうと、一週間出していない生ごみの異臭と、一週間洗濯をしていない服の山の臭いで、私の鼻は折れそうだ。それは我が家の太陽(女王様?)である母が寝込んでいるから。あと、私も。(まあ私は治りかけだけど)母には早く治って元気な顔を見せてほしい。
あと、とりあえず、ゴミ出しの日までは私の鼻に持ちこたえてほしい、、、
###明日は洗濯(たぶん)するぞ〜!
影子「…」
私は今、好きな先輩がいる。その人はまるで太陽のよう。
私なんかが近づいていい相手じゃない。
いつも通り、裏庭の木の下で読書をしていると、先輩が来た。
────私の好きな先輩が。
先輩「どーした?影子ちゃん」
影子「…」
先輩「なんでも言ってごらん?…後輩が泣いてるのなんかほっとけないだろ?」
影子「…」
なんだ。先輩には見えてたんだ。私のこと。
影子「…実はっ」
先輩「うん」
影子「…クラスの香川さんから嫌がらせを受けてて…っ、それで…」
先輩「うん」
先輩は、たまに返事をしながら私の話を聞いてくれた。
─────ああ、やっぱり先輩はこんな影のような存在の私を照らしてくれる太陽だ。
俺は生まれつき太陽に弱い。この体質のせいで沢山不自由をした。親はいつも俺に謝っていた。丈夫に産んであげられなくてごめん、それを聞かない日のほうが少ないくらいだった。でも、幸せだった。周りに恵まれていたし、他人とは違った視点で物事も見れて、俺にしかできない経験だった。
今まで育ててくれた両親、勉強を夜遅くまで教えてくれた家庭教師、優しい兄弟本当にありがとう。
明るかった。
さようなら、幸せになってね
#太陽
太陽を浴びないと
やる気が出ない
気力がなくなる
そんな発言をした
受験生の娘
部活が終わり
不規則な生活になって
1日家から出ない時もあるから
気がついたらしい
そんな彼女は
無駄に今日も
コンビニ通い
#46【太陽】
苦手な早起きをして
身だしなみを整えて
少し早歩きで駅に向かう。
改札口で、1つ深呼吸。
前髪を整えて
改札を抜ければ
今日も私の太陽が待ってる。
あの人の事は忘れて、恋人を作りたくなってきた。
あの敬礼してくれたバイクの人がかっこよくて、敬礼し返せば良かった。
今日のバイクの人もかっこよかった。
恋人ならいくらでも作れると知った今日この頃。
太陽のようなあたたく包み込んでくれる人を、私は待ち侘びている。
太陽
眩しくて
暑くて
鬱陶しい
でも
明るくて
きらきらして
暖かい
ほんと、
君みたいなんだ
だから好き
皆さん!今日も暑い中お疲れ様でした。
私はー今日はオープンスクールに行きました!!
いや~むっちゃくちゃ暑かった〜☀
でも学校でドリンクやアイス🍨が無償で貰えて嬉しかった!!明日も行きたいくらいです笑😆
実際にオープンスクールに行ってみてまだまだ勉強量が足りないと実感したので、だいぶ先ですが入試に向けて頑張りたいです!!
皆さんも体に気をつけて頑張ってください👋
「ああ、太陽だ…。やっと洞窟から出られた!」
俺は太陽のあまりの眩しさに目をシバシバさせた。
太陽。
いつも
太陽と月な
2人が
大好き。
今日は
来てくれて
本当にありがとう。
頼むから、来ないでくれ。狭い、暗い、闇の中で俺はそう願い続ける。お前は、いつも明るく輝いている。はるか遠く、計り知れない場所に存在するだけで、周りを明るくできる。だが、俺にはその明るさが鬱陶しいんだ。頼むから、来ないでくれ、永遠に。そんな願いは虚しく、10秒後にそいつはカーテンの隙間からやってきやがった。
地獄の始まりだ。
物心ついた時のはじめの記憶は、病室で苦しむ自分。
誰かと共に幸せに過ごしているのではなく、
ひとりぼっちで、ただただ痛みに耐える日々。
退形成性星細胞腫という病気だそうだ。
そんな私の唯一の希望であり光であり太陽であるのは
優しい看護師さん。
毎日毎日、私のかわりに、外の風景を教えてくれるのだ。
「今日は晴れだね」 「お祭りしてるよ。」
心が温まる様だった。
…と、思いたかった。
今日は本当に苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて。
あ、今日死ぬのかな。
そう思ってしまった。
もうどうせ駄目なんだ。
なら…死ぬ前に、一目風景を目にしたいと思い、
カーテンを思いきり開けた。
………しかし、そこにあった風景は…
ただの茶色いレンガが見えるだけだった。
私の太陽は嘘つきだったんだ。
…気遣いだったの、かな…
#太陽
太陽
太陽は偉大だ
太陽だけが、
温暖化している地球を、何とかしようとしているのかも
黒点がない状態が続いていて、いずれ氷河期が訪れるらしい
人類はまた氷漬けになって、頭を冷やすべきなのかも