『太陽の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【太陽の下で】
暇すぎて太陽を見てみた 眩しすぎやろ
今度は手をかざして見た 手の隙間から光が見えて意味なかった
目を瞑って見た 目を瞑っていても明るく感じた
太陽ってすげぇ 眩しすぎて誰にも見られなさそう
まぁ自分は眩しすぎなくても誰にも見られないが_
題 太陽の下で
皆、紫外線だの、日焼けだのなんだのって言うけれど
そもそも太陽がないと真っ暗だし、ー200°になる。
勘違いしないで欲しいから言っておく、日焼けを気にして日焼け止めを塗ったり、ケアをするのはすごいと思う。太陽がもたらす悪影響もあるのも、もちろん分かっている。
だが、太陽の下で暮らせる当たり前を当たり前と思わないことも大切なのではないのだろうか。
緑の舞台に青の天井
皆に照らすスポットライト
晴れ舞台には手を取り合って
横になってワルツを踊ろう
微睡んでも起き上がっても
まだまだ続く演劇か
明日が戻ってきたら
きっと終わらない
――サメの言うことにゃ、
太陽の下で
「太陽」にはすごい力があると思う。嫌なことがあって落ち込んでる時も、ふと空を見上げ明るく照らす陽を浴びるとちょっとだけ気持ちが晴れる気がする。真夏の熱く照りつけるような光の下で、部活に励む学生たち。暖かく優しい陽に包まれ大切な人と歩く散歩道。頭の中に雲ひとつないよく晴れた空を思い浮かべると、色んなことを想像できて心が弾む。生きていると日々たくさんのことに追われその度に私たちの心は揺らぐ。雲の流れのように変わっていくが、どんな時も快晴の空の清々しさは変わらない。今心が疲れて立ち止まっている人もいるだろう。自分の気持ちに正直になることはとても大事。毎日、気持ちの沈みについていけない私だがそれすらも癒し溶かしてくれる太陽のような人と出逢えたらいいなぁ。大きく深呼吸をして風と時に身をゆだね、空飛ぶ鳥のように生きていけたら、あなたもいつか誰かの心に陽を灯す優しい人間になれるのではないだろうか。
太陽の光が窓ガラス越しに体育館に降りそそぐ
まっすぐに光の筋がのびる きれい
この前化学の熱血教師が光の筋はゴミだと教えてくれた
コロイドっていうんだってさ
完
しばらく旅行なのでキープのみ。後日帰宅してから書きます。
──お題:太陽の下で──
【太陽の下で】
みんな人間は太陽の下で
泣いたりして、毎日生きている
でも、それだけじゃない
笑って、幸せを感じることが出来るんだ
それを君が教えてくれた
太陽の下で
透き通る空
煌めく太陽の下で
貴女が笑う
マフラー セーター
ケープ ポンチョ
母親の趣味は編み物
編んでもらったものを
身にまとって外へ出ると
声をかけられ
褒めてもらえる
もちろん母が編んだと説明
自分じゃないけど照れる
✴️221✴️セーター
太陽の下で
スマホを見ようとすると
光で見えない
私だけ?
✴️222✴️太陽の下で
あとがき
昼間にセーターを投稿した
はずだったのですが
投稿されていなくて
2つ続きになりました🤣
もし、彼が居なかったら?と考えたことはあるだろうか?
私は彼にもう会うことが出来ないと分かってしまったら
後悔のないように過ごしたい
なんなら最後の最後まで笑顔で他愛もない話をして
ふざけて一緒にお昼寝して遠出して…
後悔ないように過ごしたい
いつの日が来る終わりなんて来なくていいのにと思う
そんなことをあまり考えたくない
最後が来たら私は子供のように泣きじゃくってしまうのだろう
だから私は毎日過ごす時間と記憶を日記に残す
それは全て私の大切な宝物だから
彼と過ごす時間はとても貴重だと感じる
だから「大切な人を手放さないで」とどこかで聞いたセリフは
頭の中でふと思い出す
【太陽の下で】
昔は太陽の下で遊ぶことが好きだった
かくれんぼに鬼ごっこ、虫取りも
とにかく外に出て遊んでいた
雨が降ったら仕方ないけど
部屋の中でお絵かきや折り紙をした
昔はあんなにも外に出て遊んでいたのに
いつからだろう
外より部屋の中で遊ぶことが多くなったのは
いつからだろう
友達と外で遊ぶより
ゲームの中で遊ぶ様になったのは
いつからだろう
ボールで遊ぶことも遊具を使うことも
禁止されてしまったのは
楽しかったあの頃をあの日々を
取り上げられてしまったのは
いつからだっただろうか
あの時はあの日々は
きっと、もう戻らないだろう
また、いつの日か
あの太陽の下、遊べる日が来るのだろうか
また、未来ある子供達が元気に走り回る姿を
見ることができることを願う
【太陽の下で】
冬時期でも日光って暖かいよね。まぁ、表には出たくないですが。日差しが気持ちよくても風は冷たいし、そもそも気温が低いからね。やっぱり、ぬくぬくとお布団でゆっくりしてるぐらいが丁度良い。
太陽の下で、君の世界を見上げる。
赤くキラキラ光る太陽と反対に、青く寂しそうな月。
君の世界が見えたのなら、どんな風に見えたのだろう
君の世界に僕はいたのだろうか?
そして今、君にこの世界が見えるのだろうか?
今でも、君の世界に僕はいないままなのだろうか?
太陽の下
真っ青な海 穏やかな波に揺られて
1人漂っている…気持ちいいね
浜辺を見渡してみる…、 誰もいない
さて、これから何をすればいいか
自由だぞ、好きなことができるぞ
インドア生活しかしたことない私が
アウトドア生活を送ることになろうとは
誰が信じる?いや
長い期間ではないだろう
しかし。。。確実いつまでとはいえない。
わからないのだ
さっきまで友達と浮き輪で揺られてたのに
寝て起きたら誰もいないの
そうなんです、遭難。。。
私は吸血鬼だ
夜しか活動できない
太陽の下では私は灰になる
そう思ってました
それが吸血鬼界、人間界の常識でした
なんか、普通に出られるらしいよ
太陽の下でも全然、なんの問題もないって
でもこれには条件があって、
人間の血をたくさん飲まないことだってさ
余裕じゃないか
我々、別に飲めるだけで、
進んで飲みたいかって言うと、
あんな鉄の味、不味くて飲みたくないし、
栄養補給とかも、
人間と同じ食事で十分生きていけるし、
そのほうが美味しいし、
まったくストレスはない
人の血と吸血鬼の体内の成分が混ざると、
太陽の光で超反応を起こし、灰になるらしいが、
私は生まれてこの方、
人の血なんてゴクゴク飲んだことはない
ちょっと舌で試しに舐めたことはあるけどね
現代の吸血鬼は、人の血を飲まない
昔はなんか変な慣習で、
人の血を飲んでこそ吸血鬼だ!
みたいな文化だったらしいけど、
不味いのを我慢できなくなったのか、
それもいつしか廃れ、
飲む者は誰もいなくなっていた
というわけで、我々吸血鬼は、
初めて真っ昼間の外出に繰り出したのだ
灰にはならなかった
あーなんか、街が輝いてるな
こんなにキレイな景色なのか、昼の街
これからは人間にあわせて、
昼夜を逆転させて活動するとしよう
あっ、オンラインゲームのオフ会、
昼間から参加できるぞ
やったね!
題 太陽の下で
太陽の下私は眩しく感じながら日陰を選んで公園のベンチで休んでいた。
ここに座って太陽を見上げると、あこがれのような気持ちが湧いてくる。
太陽は全ての生き物にエネルギーを与えているから。
そのエネルギーはみんなに元気を与えて、活力を与えてくれるから。
そんな人、周りにいる。
ひまわりみたいでみんなに憧れ好かれ、元気の塊みたいな女の子。
私は違うから。
私はエネルギー発電なんて出来ないから。
どちらかと言うと人からエネルギーもらいたいって思ってしまうから。
だから少し暑い位のこの日差しが少し羨ましくも妬ましい気持ちで見ている。
太陽には決してなれない私。
私の好きなあの人もあの太陽のように明るい人に惹かれてる。
毎日可愛いって沢山言ってて・・・へこむなぁ。
私はベンチに座って頭上の日陰の元になってくれる木を見上げる。
こんな風に優しく出来たら良いのに。
太陽みたいにはなれなくても、木のように優しくそよそよと吹いて、人に安らぎの空間を感じさせられるようになれればいいのに。
太陽のようなあの子が好きな人が、振り向いてくれる保証なんて何もないけど。
でも、何かあれば、そしたら自信がつくと思ったんだ。
私は自分を好きになりたいの。
いつも醜い感情であの人と太陽のようなあの子を見ていたくないから。
だからお願い・・・。
木を見上げて私は祈るような気持ちで語りかける。
私もこの木みたいに癒しを与えられるように、何かを人に与えられるようになりたい。
そして、あわよくばあの人を振り向かせたい。
そんな私のエゴ満載の願いが届いたかどうかは分からないけど、木は風にさらさらと揺られて優しく木の葉を揺らした。
そんな光景を見ていたら、私は柔らかな優しさを分けてもらった気がしたんだ。
やっぱり木の癒しの力は偉大だ。
なんだか、根拠はないけれど、いつの間にか少し自信がわいていたから。
太陽の下で焼かれて死ぬならきっと最後の恋になる最後まで愛すと決めたあなたと一緒がいい
【太陽の下で】
人間皆太陽の下で
藻掻いて
泣いて
毎日生きている
だけどそれだけじゃないよ
笑って
幸せを感じることができるんだ
それを君が教えてくれた。
太陽の下で
暑さに負けて死にゆく命に
私を重ねる
11.25 太陽の下で
曇った緑色の光が部屋中を照らしている。夏だからか小バエが飛んでいて、閉め切った部屋の中でどうにも蒸し暑い。まるで生きたまま火葬されてるみたい、なんて不謹慎なことを思いつつ鈍く光る器具を机に並べていく。少し錆び付いていて、慌てて刃を交換するために新しい器具たちを消毒する時間を要した。まだ、午前2時だった。
金髪の映える真珠の様な肌の女。瞳の色は見えない。ゆっくりと上下する胸だけが彼女が人形ではない証拠だった。
青ざめた薄い肌の上を小さな刃で軽く撫でると遅れてプツリと血が滲む。ミルフィーユのように重なる玉の肌、薄らとこびり付く黄色い脂肪、引き締まった腹筋。傷の両側を鑷子で挟んでゆっくり開く。すると存外美しい内側が見えた。赤黒く、てらてらと光の反射する繊細な蜘蛛の巣のような、または古びた上等なレースのような膜の下、生々しい香りを放つ腸や丸い臓器達がいる。慎重に膜を切ると獣臭い匂いが部屋中に充満した。こんなに美しい女でも、やはり切り開いてみれば案外動物だと実感できる。サイズのピッタリな手袋をつけた手を腸の隙間に差し入れる。ぐちゅりと音がして、生暖かい液体の感覚をゴム手袋越しに感じて顔を顰めた。何度やったって気持ちの悪い感触だ。生を感じた。太陽の下に手を翳さなくったって誰かの体温を感じた。
じわじわと冷房が効いて来たのか、気がついたら少し肌寒くなってきた。手に触れる粘液だけが温かだ。体の中をほじくり返して目的の臓器を掴む。ゆっくりと引き抜いて、鉗子で掴むとそのまま体の上に置いた。内側に仕舞われているものが肌の上に置かれている倒錯的な光景に脳がクラクラしそうだ。乾かないうちに急いで血管なんかを糸で結んだ。未だ興奮の最中震える手で。足元のペダルを踏んだ。焦げた匂い。パチパチと弾ける音。煙。死んでゆく細胞。分離した。
こんなにも簡単に切り離されてしまった。
切り離されたこれははたして彼女だろうか?
開けられている内側に液体を垂らす。初めから逆再生する様に一枚一枚丁寧に膜を戻して、結んでいく。閉じればまた人形と見紛うような美しさ。
蛾と蝶は何が違う?何も違わないだろう。なら人形と彼女も何が違うだろう。このまま喉の奥に差した管を止めてしまえば人形になるだろうか。なんて、馬鹿らしい。突然鳴り響くアラームに驚いてモニターを見れば少しだけ体温が下がったのか、波形が乱れていた。
生きている。彼女はたしかに生きていた。なぜだか涙が出そうだった。グロテスクな中身を持ちながら、美しい皮を被って生きている。それがすこし恐ろしい。
ねえ君は枯れた花をそういうものとして愛せるのに、完璧でいたいんだね。変わり続ける中身と裏腹に変わり映えのない彼女をわたしは愛し続けられるだろうか。それは同じ彼女と言えるだろうか。焼ける骨の匂い。鼻の粘膜にこびり付く甘い匂い。それは彼女の好む香水によく似ているような気がした。太陽の下で咲くあなたは以前と同じ笑顔を浮かべるのだろう。
蝶よ、花よ、あなたよ。
外側は何にも変わらないのに、じつは失った中身に記憶が宿っていて、少しずつ忘れていく何かや変わっていく何か。という妄想に囚われて恐怖しています。愛してるはずだったのに、ほんとうにそれが以前と同じなのかわからない。絶対そうだという確証もない。太陽に翳せば透けて見えるでしょうか。生きているという神秘。
太陽の下で