『天国と地獄』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#天国と地獄〜♪
運動会を思わせるあの楽曲か?
あの曲なんか急かされるんだよね〜
ずっと耳に残る〜(;´д`)イヤー
倍速で流すとか
ホントやめてほしいやつなぁ〜
スーパーの“呼び込みクン”
アレと同等レベルのウザさだわぁ〜
で、本題
天国と地獄ね…
今まで生きてきて
これだけの落差を経験したことないかも〜
天国くらいスペシャルで
地獄くらいバッド…
こんな劇的な行き方してないなぁ
いつも当たり障りなく
真ん中くらいの
ぬるくて丁度いい辺りで生きてきたような…
天国と地獄を味わうような
ジェットコースターみたいな人生は
怖すぎる!
ビビリな私は
安パイ拾って生きてく方がいいなぁ(。•̀ᴗ-)✧
🌈黒猫のつぶやき🌈
天国と地獄かぁ〜
どっちに行けるかな…?(*´ω`*)
天国と地獄。
あるなら "ここ"はどこなんだろうか
"ここ"はずっと四季が巡り 変わらない日々が待っている。
でも 1つ見方を変えれば地獄に変わるだろう。
だって '変われない'のだから。
永遠に続く夢。
でも 彼女が幸せなら
俺はここに名前なんてつかなくていい。
ここに理由がいるのは 彼女だけで十分な気がした。
#天国と地獄
痛い
痛い痛い痛い痛い
苦しいよ、辛いよ
あぁ、いたい
お願い、許して。イタイのもう我慢できないの
お願い、許して。苦しいのもう身体中アザだらけで…
地獄みたい___。
「らん、大丈夫か?」
「ぁ、もう、終わったの…?」
「あぁ、もう今日は終わったよ」
「えへへ、いるまが良かったなら、良かった」ニコ
「あぁ、今日も可愛いな、らん」
そう言われるだけでいいの
このアザだらけで醜い身体をも愛してくれるなら
それだけでもう幸せなの
ね?そうでしょ?
「天国って華やかで良いところなんだろうな」
彼は窓の外を見ながら特徴的な目元のすだれまつげを上下させた。時折吹き入る夏始めの風は私たちの髪を梳いて、蝉が鳴くのをじっと待っていた気がした。
「天国は真っ暗だよ。豪勢な音楽や花とか煌びやかなものじゃないと思う。私は」
「どうして?」
私は彼の腕の中に猫のように潜り込んで、すうっと目を閉じて身体を預けた。とく、とく、とく。彼の生が聞こえる。すぅ、すぅ、すぅ、彼の息が聞こえる。
「私にとっての天国は、君の腕の中だから。私はいつも目を閉じて、君の心臓の鼓動と息遣いを静かに聞いてるの。何より、日向ぼっこをするよりも暖かい、あなたの体温が好きなの」
そう。だからきっと、天国が空にあるなら私には暑すぎるし、広すぎる。
「でもさ、僕らは」
「だめ。言わないで。今だけは私天国にいるんだもん」
彼には毒がある。
彼は私を愛してなんかいないし、私はそんな毒を解って飲んで依存している。毒があるほどに美しく、魅力的に見えるんだなんて。それなら、君は私に惹かれるべきよ。
そんな地獄はすぐ隣り合わせで私を見つめている。目を開ければ、この腕から出れば、地獄は私を飲み込むのだ。
天国と地獄
吹奏楽で演奏した
大好きだった曲
音楽って不思議だね
メロディを聴くと
その時の記憶が
鮮やかになって戻ってくる
甘酸っぱい思い出
苦い思い出
あの頃 子どもなりに
一生懸命だった日々
メロディが心に届けてくれる思い出は
私の人生を豊かにしてくれた
確かなもの
はいといいえ、簡潔な正答だけを選んで生きることに慣れきった一部の人間の精神はしだいに先鋭化し、彼らは地上の全てを二元化することに躍起になった。
曖昧な状態のまま物事を放置するのは許されない。
グレーゾーンなど一切存在してはならない。
中道とは思考を放棄した怠惰の言い換えだ。
最終的に彼らは世界も天国と地獄の二つに分けた。
善き人の住まうところはすなわち地上の楽園であり、そうでない者が居る場所は地獄であり、例外はないのだ。
国境をひき、延々と続く城壁を築き、鉄条網と電気柵で厳重に防護し、一つだけ連絡用の出入り口を付けた。
そこを塞ぐのは重々しい引き戸であった。
何ということもない。扉の裏表まで天国と地獄の所有に二分すると決めたものだから、開き扉では開け閉めのたび境界侵犯になると、もっともな指摘があったのだ。
どちら側の地に立っても城壁は同じように見える。
出入り口は立派な彫刻で飾られており、戸の上は両面に銘文が刻まれている。
この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ。
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天国と地獄
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所感:
ダークサイドのメーテルリンク。
君がいた時は
ここは〝天国〟かもしれないと
錯覚するくらいに
幸せだった。
なのに、なんで
君はここにいないの?
君が隣にいない今の僕は
〝地獄〟にいるように
苦しい。
今、君は天国で楽しく笑って過ごしているのかな…。
【天国と地獄】
#32
魚達にとっての天国は
珊瑚礁の内側にあり
地獄は水から出た地上にある
鳥達にとっての天国は
自由に抱かれる空中にあり
地獄は地を這う獣の住む地上にある
人達にとっての天国は
たいてい雲の上にあり
地獄は地中の奥深くにある
私にとっての天国は といえば
瞳を閉じた私だけの心の中にあり
地獄は瞳を開いた先の
騒然とする人々のまさにその棲家にある
果たしてこの世の天国と地獄とは
どこにあると お思いか?
「天国と地獄」
天国も地獄もない。
ただ自分が決めるだけ。
現実を己のフィルターを通して見るとき、天国にも地獄にもなる。
ちなみに自分はどちらでもなく己の感情に惑わされないようにしていきたい。
「天国と地獄」
天国と地獄って死後の世界じゃないって
知ってた?
生きてる内に人を苦しめない人間に育てる
ための言葉だよ
なぜ地獄という言葉があるかって?
犯罪や人を苦しめない人間になれない人へ
の戒めだよ
地獄っていうのは生きてる内に自分を酷く
見失ってしまうことなんだよ
〜鯖缶のコーナー〜
皆様、お久しぶりです。
ちょっとぷらっと投稿です。
またお会いしましょう。
喩え死後に逝き着く先が、天国だろうと地獄だろうと。
現世に生きる今だけが全て。
嘘吐きには 地獄の苦痛を
正直者には 天国の愉楽を
悪人には 灼熱の炎を
善人には 清らかなる水を
であれば 〝 正直者の悪人 〟 は?
もしくは〝嘘吐きの善人〟は?
罪というのは全て 目に見えるものだけで決まる
〝心〟なんて目に見えない不可解なものは
重視されずに天秤にかけられていく
彼らはどちらに向かうのか
神は〝心〟を見ることが出来るのか
評論家ぶる私は
善人なのか 悪人なのか
天国と地獄 どちらに堕ちるのか
恐ろしさで眠れやしないのである
___ 5 天国と地獄
暑い。ここは灼熱地獄だろうか。
汗が吹き出る。いち早くこの場所から出たい所だが、まだその時ではない。
しばらくすると、どこからともなく熱風が吹き荒れる。
痛い。暑い。何故熱風が。どんどん息もしにくくなってきた。
死ぬかもしれない、いや、死んでしまってここは地獄なのかもしれない。
もうだめだ。
俺は部屋から出た。
すぐさま頭から水をかぶりたいのを我慢し、一度掛け湯をして汗を流し、水風呂に浸かる。
まだ天国には程遠い。
それから野外のイスに座り、目をつむる。
ようやく、天国にたどり着いたようだ。
そう、ここはサウナ。
何度もの天国と地獄を繰り返し、見えてくるのがこのととのいである。
こんな手軽に天国と地獄両方を味わえるのは、サウナだけではなかろうか。
【天国と地獄】
天国と地獄。誰しも天国に行きたい。この世での行いが,天国と地獄に分けられてしまうのだろうか。全く,そんな事関係ないのだろうか。それが分かってしまうなら、人生は、楽しくないものになるかもしれない。
天国と地獄
「白の門と黒の門、どちらを通るか?」
門番は、それだけを口にする。
門番は、その先に何が待っているのかを知らない。
ただ仕事として淡々と訪れた者に選ばせる。
皆一様に白の門を選んで通っていく。
それが何を意味しているのか、わかっているのか。
だから
「黒の門に行きます」
そんな言葉を聞いて、少しだけ動揺したものだ。
「私は罪を犯しました。きっと、そちらの門は私を受け入れてはくれないでしょう」
決意の眼差し。
何故?
だが、自分はたかが門番。
そんなことを聞いていい存在ではないのだ。
「ならば、行くがよい」
軋む音を立てて、黒い門が開く。
その者はまっすぐと、しっかりとした足取りで門をくぐる。
「幸運があらんことを…」
聞こえないように、そっと呟く。
聞こえてしまったのか、一瞬だけ足が止まった。
だが、その者は振り返ることなく、門の向こうへと消えていった。
果たして、その先に待つものは本当に地獄なのか。
答えはきっと、門の先に行った者にしかわからない。
天国と地獄
僕は地獄だろうな
残念だけど彼女とは一緒に天国に行けないよ
僕は悪い子でさ
良くないことばかりしてきたよ
そんな僕には地獄がお似合いだよね
君はいつまでも幸せに暮らすといいよ
いつかまた、会える日まで
〈天国と地獄〉
地獄とは、わたしの世界だった。とても苦しくて、息が詰まって、気が付けば泣いている。逃げ出そうとしても、すぐに鬼に捕まってまた引き戻される。死にたいと思うことさえ許されない。それが、わたしの世界だった。だったのに。
彼女が救ってくれた。どうしようもないわたしに、手を差し伸べてくれた。地獄から天国へ、彼女がわたしを導いてくれた。でも、わたしは彼女を信じられなかった。彼女は天使の皮を被った鬼なのだと決めつけた。
彼女の細い腕も笑顔も温かい言葉も、ひねくれたわたしの前では輝いて見えなかった。
わたしはずっと地獄で暮らしていた。傷つくこと、泣き叫ぶこと、絶望することはわたしの当たり前だった。
天国ではみんな優しくしてくれる。柔らかい眼差し、澄んだ言葉、穏やかな息遣い。
そのどれもが、わたしには合わなくて、気味が悪かった。
天国と地獄
『僕は人を殺めました。』
愛してやまない貴方のことを。
人は、誰かを殺すと地獄に逝くと言いますが、僕は天
国にいるんです。不思議なものですね。そして、僕が
殺したあの人は、殺された側の人間なので、天国に居
るはずです。ですが、ずっと彼が見当たらないんで
す。どれだけ探しても見つけられません。僕は、貴方
がいないとダメなのです。たとえ殴ってくるとして
も。乱暴に抱いてくるとしても。僕は、貴方がいない
天国など、地獄なのです。だから、だから、お願いし
ます。戻ってきてください。僕が死にそうになってし
まった事謝ります。貴方に斬られた手足は、もう痛く
ありません。僕のせいで死んでしまったんですよね。
許してください。周りの人間はみんなあんな奴が死ん
でよかったね。地獄から解放されるよ。というんで
す。でも、僕は、貴方がいない天国など地獄に等しい
のです。だから、だから!お願いします。戻ってきて
ください。
螺律境
愛された痛み
愛されない孤独
愛しさに啼き
私を忘れさせた…
刻まれた傷み
刻まれ過ぎた在
刻まれる嘆き
私は壊されてく…
静かに加速し
巡らます絲
繰り返す想律
廻るは螺旋
愛された痛み
愛されない孤独
愛しさに啼き
私を忘れさせた…
刻まれた傷み
刻まれ過ぎた在
刻まれる嘆き
私は壊されてく…
「残サレタノハ私ノ…」
今日は吹奏楽コンクールの全国大会。結果が良くても悪くても先輩とは最後の演奏となる。
先輩を泣かせたい。ただの悔し泣きじゃなくて嬉し泣きをさせたい。ここまでたくさん頑張ってきた。
休みは全部消えた。家でも練習をした。
周りにはバカにされた。「ただの部活じゃん。」
「バカバカしい。」お前らに何が分かるんだ。
私はなんと言われようと絶対に金賞を取るために前に進むんだ。
ステージに立つと今までと違う。威圧感がある。
金属の匂いがする。
怖い。怖い。でも私はそんなのでひるまない。
全力を出すんだ。
そして音を出した。あたりは力強く優しく、美しい音色が広がっていた。