大好きな君に』の作文集

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大好きな君に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/4/2024, 11:48:53 PM

「大好きな君に」


 3月。
 それは、始まりへの終わりの季節。

 先輩が卒業する季節。

 きっかけは些細なことだった。書道部に所属している私は、先輩の書く字に惚れた。

 繊細で、且つ、字の先端まで生きてるような大胆さも持ち合わせている。そんな先輩の字に惚れた。
 たったそれだけのことだった。

 字に惚れただけだったのに、いつしか先輩自身に惚れ始め、今や大好きな先輩の字すらも直視できないほどにこの思いは膨れ上がっている。

***

 卒業式は本来なら在校生は出られない(体育館の狭さの関係で)。
 しかし、私は寒空の中、先輩が学校から出るのを待った。

 卒業式が何時間かかるかも知らず、ただただ、先輩にこの思いを告げるために待ち続けた。

 やがて、校舎からワラワラと人が出てきた。

 私は目を凝らす。
 先輩を探す。

 先輩は最後の方に出てきた。殆どはもう帰路についていたところだったため、探すのは容易だった。

「先輩!」

 私は先輩の方に駆ける。

 先輩は私をみて驚いているようだったが、すぐにいつもの優しい笑顔を向けて

「伝えたいことがあったんだ」

と、私が思いの丈を述べるよりも先に先輩が口を開く。

「伝えるのが遅くてごめん。――大好きな君に」

 それを聞いた瞬間、私の目からは大粒の涙が零れ落ちた。

3/4/2024, 11:44:05 PM

君はずっとずっと変わらないと思っていた。私の小さな君は永遠に私を必要とし、私の可愛い君だと勘違いしていた。やがて君は大きくなりわたしを今までのように必要としなくなるとは。
愚かな私は、時間ができたらと後回しにしていたね。一番大切なものをうしなってしまったんだね。

3/4/2024, 11:43:00 PM

大好きな君に
君に送りたいの 詩
いつも書くのは 日常の詩
贈りたいのは 愛の詩

3/4/2024, 11:36:42 PM

大好きな君に


君に初めてくちづけをしたのは
奄美大島へ里帰りする飛行機の中。
君のことは知っていたけど
その時から好きになった。
毎朝のおはようと
一日の終わりにお疲れ様と。
若かりし頃は甘党だったけど
今はほろ苦がちょうどいい。
ときどき紅茶に浮気するけど
君が大好き。

3/4/2024, 11:35:13 PM

僕は犬だから

言葉は話せないけど

嬉しい時も悲しい時も

君の傍に居させてよ。

大好きな君に

毎日笑顔になって欲しいから。

今日も僕は君の足もとで

しっぽ振る。





─────『大好きな君に』

3/4/2024, 11:32:57 PM

数年前までお洒落に興味なんてなかった。化粧もしみを隠すためにファンデーションを使うだけ。そんな私が、今やつけまつげをしてマニュキュアをつけている。チークもその日のコーデに合わせるため数種類も持つようになった。
毎朝、お弁当も朝早く起きて手作りする。前まで、コンビニ弁当やカップ麺を持っていっていたことを考えると信じられない。あるとき、あなたが美味しそうと誉めてくれた。手作りと知ったときの驚きの顔は本当に可愛かった。
今、私はペン字教室に通っている。クセ字を直したいから。少しでも、キレイと思われる字を書きたいの。それは、大好きな君に素敵な女性だと思われたいから。勉強もできて、優しいあなたの隣にいても恥ずかしくないように頑張るから私と付き合ってください。

3/4/2024, 11:30:37 PM

初めて会ってから
気がついたら
だいぶ時間が経ちました

まっすぐだけど
倫にあらずの恋をして
一生交わることなんて無いと思っていたのに
夫婦となって
お父さん お母さんとなって


自営の飲食店で毎日
お互いに
本当によく働き
お父さんは
私なんかより
もっともっともっと働き
必死に家族を守ってきた

だけど
私達夫婦は
壊れかけている

ただ夫婦お互いに
良い所を言い合えばいいのに
たくさんたくさん
良い所あるのに
ただ夫婦お互いに
感謝しあえばいいのに
ありがとうって思っていること
たくさんたくさん
あるのにね

子供達を
私を
ワンコ達を
いつも助けて守ってくれて
お父さん
あなたは
本当に優しく愛情深い人です

あなたは
今どう思っていますか

3/4/2024, 11:23:51 PM

君の好き
好きになろうと
食べる柿
大好きな君に
バレずに苦手

お題☆大好きな君に

3/4/2024, 11:13:08 PM

大好きな君に
いつも笑っていて欲しいから
君のこと いつでも考えちゃう
そんな時間が
私を幸せにしてくれてるって
大好きって凄いな

3/4/2024, 11:12:53 PM

大好きな君に寄り添う僕になる青空の下しっぽを振って

3/4/2024, 11:10:26 PM

お久しぶりです。元気にしてましたか?

私はあの時より髪の毛が長くなりました。
整形をしました。
笑い方を忘れました。
彼氏は残念ながらできていません。


私は風俗嬢になりました。


君と会わなくなってから。会えなくなってから。
もう3年の月日が経っているなんてびっくりですね。

今日、薄汚れた薄暗いソープランドの天井を見上げていた時ふと君の顔を思い出しました。
私の中で君の顔も記憶も3年前で止まっているから最早思い出した君の顔は偶像に近いかもしれませんね。
グリンスでどんなに洗っても、イソジンでどんなに口を濯いでも、匂いの取れない見た目で言えば50代くらいのおじさんを相手にしている時に君を思い出してしまって、嗚呼今の私を見たら君は軽蔑するだろうななんて考えていたらバカバカしくて少し笑えました。

君は今どんな生活を送ってどんな大人になりましたか?
生憎私は成人式を欠席してしまって最後に君と会えるチャンスだった機会を逃したのでもう君には会えない気がしています。
彼女はできましたか?
友達伝いで身長はあまり伸びていないこと聞きました。
お酒やタバコははじめましたか?
どんな顔で君は今笑っていますか?

私はどんな人と恋愛をしても何だか君を超えてくれるような人は見つからなくて。何処かで君を重ねてしまう気がして。彼氏を作るのは辞めました。ホストクラブに通うのも辞めたせいでお金は貯まっていく一方です。君が見たらびっくりするかな。

君が元気で過ごせていたら嬉しいです。
こんなことをしていたよ。とか君はどんな生活をしていた?とか話せる機会がもう見つからないのが残念です。もう伝わらない君への好きだけが宙に浮いてるようです。


あの人に伝わるといいな。
いつか会ったら、話させてね。
いつか。いつか伝わるといいね。

3/4/2024, 11:04:26 PM

『大好きな君に』

伝えたい。伝えたいけど、それは叶わない。
彼女には好きな人がいる。自分ではない相手だ。
それでもその愛を僕に向けて欲しい。
叶わなくても、思ってしまう。これは傲慢だな、、

3/4/2024, 10:59:58 PM

大好きな君に伝えます。
私はさほど君が好きではなかったのかもしれない、
一緒にいると楽しくて、いっぱい笑って、
なのに、大好きだからこそ許せないことも多くて、
私から別れを告げました。
私の我儘だけど、好きだった気持ちに嘘はない
最後の『大好き』受け取って?
ありがとう

3/4/2024, 10:44:33 PM

大好きな君に 3/5 (火).

あなたに 花束を送った

華やかで 彩りあふれる 花束を

あなたは微笑んで、ありがとうと答えるだけ

私は あなたのことを 大好きだと

伝える勇気すらない

3/4/2024, 10:30:42 PM

大好きな君の為に、何だってしてあげたい。
 甘やかし過ぎかもしれない。だけど、それだけ大好きなんだ。
 今日も晩ご飯を用意して、君の帰りを待つ。

「やめてよ」
 君に言われた。
 なんで。どうして。もしかして晩ご飯失敗してる?
「いつもいつもそんなことして」
 もしかして、本当はいつも不味くて、不快にしていたのかもしれない。他のことでも不快にしてたかも。いや、そもそも俺のことが不快とか――
「私だって君の為にいろんなことして甘やかしたいのにー!」
 ――え、そこ?
「たまには私にもやらせてよ! 今日の食器洗いは私がやるからね!」

 大好きな君の為にすることも、大好きな君にしてもらうことも、どちらも心地良い。
 一緒に居る、至福の時間。


『大好きな君に』

3/4/2024, 10:13:41 PM

大好きな君に
幸せになってほしいから
僕は身を引くよ
なんて言えたら
カッコいいんだけど

3/4/2024, 10:08:01 PM

大好きな君に
伝えたいね
全世界の犬に

【大好きな君に】kogi

またまた書き忘れたので↓

ひな祭りのことを昔幼いときに
おひな祭りって言ってた
おだいりさまのことを
おーだいりさまっていってた
色々あるよね
呼び名が変わってくること

【ひなまつり】

3/4/2024, 10:04:37 PM

大好きな君に

 朝方、布団から脱出し、少しだけ爪を立てて僕の顔をちょん、と突っつく。早くストーブをつけろとせかす。目をこすりながら起き上がり、スイッチを押して僕はトイレに行く。

 戻ってみると、温風はまだ吹いていない。まだかまだかと、立ったままストーブとにらめっこしているその背中。なんとも愛らしい曲線。

 ストーブで温まったあと、餌を食べてまた温風の前に戻る。二度寝の始まり。

 昼少し前にお目覚め。日の光を浴びながら伸びをする。その後突然走り出す。庭の柿の木に駆け登り、太い枝に鎮座する。そよ風ごときでは微動だにせず、遠くを見つめるその姿。なんと雄々しいこと。

 かと思えば、木から降りて僕の足元でゴロンと倒れ、腹を見せる。よしよし、なでてやろう。この甘えん坊め。

 部屋でPC作業していると、ドアを開けろと鳴く。手を止めて開けると、走ってデスクに飛び乗る。机上の様子を見回し、モニターに顔をこすりつけ、ひと通りのルーティンを済ます。異常なし、と確認しまた温風の前に戻って寝る。可愛い。とても。



 という話を年上の彼女にした。

 わたしの家、昔から犬派だから。冷徹な声だった。

 それは知っていた。でも、だからこそ君に知って欲しい。猫がどんなに可愛いか。どんなに素晴らしい家族か。

 猫飼ってみようって考えたことない?

 ない。犬飼ってるし。
  
 そう。飼わない?

 飼わない。あなた猫っぽいし。それで十分。


 これはどう受け止めるか。うれしいでいいのか。

3/4/2024, 9:45:45 PM

手紙ってどれくらいラフに書いていいもんなの?まあ俺は俺なりに書くから普段通りのテンションで進めてくわ。

卒業するらしいじゃん。知ってたけど。就活で大変そうにしてる話も聞いてたしスーツのままオフィス来ることもあったし、知ってたけど。やっぱりお前が卒業とか実感湧かないわ。仲良い奴が転校する的な?転校した友達いないから分かんないけど。

俺らずーっと同期で一緒に仕事してきたじゃん?学生バイトとかいう身分の割には会社側も優遇してくれてたけどさ、途中で俺が正社員になって、お前はまだ学生バイトのままで。あの時はちょっと変な感じした。隣にいたはずのお前が一段下にいて、でもお前の方がスキルは高いの。ずるくない?お前の作るものは一つ一つ手が込んでて芸が細かくて、やっぱり面白くて最高なんだわ。あ、もちろんお前自身も最高な。お前と行った中だと隣の駅のラーメンが1番美味くて覚えてる。ギョーザにラー油かけるかで大揉めした所。もちろん俺はまだラー油はかけないから。そこは譲れん。

はー、本当に振り返る思い出が多すぎる。まあ振り返ってばかりいないで、お前も卒業するわけだし。

お前ならどこ行ってもやっていけるって信じてる。但し、俺のこと忘れんなよ。お前がいなくなるの、流石にちょっと寂しいから。嘘、やっぱ忘れて。



お題「大好きな君に」

3/4/2024, 9:13:57 PM

私の中のヒーローだった君。
いつも強く気高く人には優しく自分に厳しく…。
あなたはいつも周りの人を明るくするような笑顔が眩しかった。
だけど無理をさせてしまっていたんだね。
本当は弱い所を見せないようにギリギリのところで頑張って踏ん張っていたんだ。
でもそれに気付いた時にはもう遅かったのかもしれない。
泣き崩れる君を見てこう思ったんだ。
弱音くらいいくらでも聞くし、助けることは出来なくても今なら何か力になれる事があると思うんだ。

大好きな君。
弱い君もかっこ良い君も全部受け止めるから今度は私があなたのヒーローになりたい。

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